ビジネス・実用の高評価レビュー
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ネタバレ吉田松陰は頭ではなく感情で学ぼうとする男だった。だから学んだことが、ストレートに行動に繫がった(陽明学の影響?)。松陰はそこにいる囚人たちを弟子にする。ひとり一人から才能を見つけようと親身になった。いかに生きるかという「志」さえ立たせることができれば、あとは生徒がかってに学んでくれる。ひとり一人を弟子ではなく、友人として扱い、「ともに勉強しましょう」と話した。松陰の教えはシンプルで力強い。pp.007-009
■『心』MIND: 動きながら準備する
・見返りを求めずに、ただその人のために行動する。それが「信頼」を得る一番の方法。054
・最高の一文字「誠」(sincere)056
・行動を積み -
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これ系の自己啓発本はそれなりに読んできた自分でも、本書を読んだあとはやる気になり、ちょっと買いたいと思ってしまった。まあ完全に目新しい情報は2割くらいかもしれないけど、自己啓発本は言ってることが大枠同じなことが多いので、大事なのはこのような本を求めてる読者に刺さる書き方や言葉のチョイスの問題ような気がしている。
かなりはっとさせられる言葉が多く、沢山メモしてしまった。また、昨今のやる気を出すためのティップスは一通り網羅されていた印象。
あとまとめ方がとても分かりやすい。目次だけでなく、巻末にもキーワード索引があり、これでもかとまとめられていたのが良かった。また、マーカーされている箇所がとて -
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理論重視の西洋編も面白かったが、こちらも読み応えがある。
東洋編はざっくり言うと「考えるな、感じろ」をテーマにしているようなノリで、読みながら頭がゆるくほぐれていく感じがある。
個人的に好きなのは、東洋哲学には“思考には限界があって、感覚や直観がそれを超える”という前提が垣間見えるところ。
悟りは難しいかもしれないが、理論と感覚の二つを使いこなせば、最強なのかもしれない。
東洋哲学の歴史や流れをざっくり知りたい人にはちょうどいい入門書で、相変わらずテンポよく読ませてくれる。
東洋哲学の入門書は、西洋哲学に比べると書店でもあまり見かけないので、こういう一冊があるのはありがたい。 -
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ずっと気になっててやっと手に取れた.最後まで面白く読めた.次に読みたい本や調べたいことがいくつか出てきたので,会話分析を知るときのとっかかりとしても良さそう.
こういう会話分析って実際のコミュニケーションUIに反映されてたりするんだろうか?非言語コミュニケーションって実は相当難しいことなのでは?そこにどうAIやらなにやらが介入できるだろうか..そんなことを考えながら読み進めていた.
いつもYouTube見てるので,その辺のまとまった話が一挙に読めて良かった
「手話は音声言語の手の形に置き換えたものではない」と明記されていたのも好印象だった.言語として音声言語だけじゃなくて手話言語についても少し -
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ネタバレ幼い頃から「他所(自宅以外)で爪を切っちゃダメ」と言われていて、なぜ?モラル的な理由?と疑問に思いながら一応守って生きてきた。大人になった今、それらの疑問を解決する時がやってきた。
排水溝に知らない人の髪が落ちていたら怖いのと同じで、人の体から生成されたものは怖い。それらは呪術に利用できてしまうから。私や私の両親が生まれた頃にはもうそういったことはなかっただろうけど、長い間言い伝えられてきたことで理由が不明確な状態で私に届いたんだろうなと思った。
この本に出てくる土地に偏りを感じたのだが、それらは俗信がよく信じられている土地でありつつ、俗信に関する記録を多くしていた土地なのかなと思った。だ -
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この本は難しい。「脆弱性はどこから来たのか」という問い自体難しいし、欧米の本だから英語の組織や人が沢山出るしでどれがなんだかわからん。
でも伝えたいことはわかった。それは「賢者は歴史に学ぶ」ということ。タイトル通り、これは敗北史であり歴史の本である。セキュリティのインシデントがあちこちと巻き起こる中で、今一度セキュリティの歴史を知ることは、これからの理解に大きく貢献すると思う。セキュリティという学問は歴史が浅い。発展途上であり全く完成されていない。美しくない。そんな現状を認識することができた。
また、この本は現在流行っているハッカーの攻撃を解説するようなものではないと断っておく。私はそうい -
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ハプスブルク帝国(岩崎周一)を読んだので、それ以前の通史としてよく話題に上がっていた本書も読んだ。
しっかりと通史を解説しつつも、マクシミリアン一世、カール五世、マリア・テレジア、フランツ・ヨーゼフを中心に取り巻く状況や本人が考えていたであろうことを情感たっぷりに描いている。
(特にカール五世、マリア・テレジアの部分は筆者のこだわりを感じる内容の厚さだった)
刊行されて30年経っているとは思えない読みやすさ・面白さだった。
前述の書籍が事績ベースでまんべんなく解説していることもあり、ページ数が少なく、読みやすいこちらを入口としたほうが良かったかもしれない。 -
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ロシアのウクライナ侵攻や、自民党と旧統一教会の関係、サッカーワールドカップの人権問題等、世の中の出来事は宗教が絡んでいる。
自分が信じるものがあって、それを大事に生きていくことは素晴らしいと思うけど、それを他者に押し付けたり、他の考え方を認めなかったりするのはやはり争いを生んでしまう。
本書には直接出てくるわけではないけど、金子みすゞの「私と小鳥と鈴と」の内容がとても刺さる。世界には80億人もいるんだから、みんな違っていいじゃん。意見が揃うなんてことはあり得ないんだから。「ふーん、そういう考え方もあるんだ。じゃあそれもありでいいよ。」ってなればどんなに楽か。 -