あらすじ
こんな考え方…あったのか!! 論理もデータもあてにならない時代…【マティス/ピカソ/カンディンスキー/デュシャン/ポロック/ウォーホル】20世紀アートを代表する6作品だけで「アーティストのように考える方法」が手に入る! 700人超の中高生たちを熱狂させた人気授業が書籍化!!
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Posted by ブクログ
◼️ Q.(問い)
自分の思考やものの見方をズラすために実践できることは?
◼️ A.(答え)
自分の興味の探究+周辺領域の探索
◼️ Keywords
- アート思考=独自視点で新たな問いを生み出す思考
- アート:表現(花)+興味(種)+探究(根)
- アート思考=自分なりのものの見方で興味(根)・探究(種)を育み、新たな「問い」を生み出す思考
- アート=新たな価値(問い)を生み出すもの
- アーティスト=新たな価値(問い)を生み出す人
- アート思考を育む
- 自分の興味=愛するものを見つけ、探究し続ける
- アート作品の鑑賞は「自分なりのものの見方」を育むための手段
Posted by ブクログ
『「自分だけの答え」が見つかる 13歳からのアート思考』は、美術の知識よりも“ものの見方”を磨くことに焦点を当てた一冊だ。著者の末永 幸歩は、アートを「興味のタネ」「探究の根」「表現の花」という植物のメタファーで解きほぐし、私たちが目にする作品(花)の背後には、作者が掘り下げた問いと好奇心(根)が深く伸びていると説く。ルネサンス期の“職人”としての画家から、写真の登場で存在意義を揺さぶられた20世紀のアーティストたちまでを概観しながら、マティスが色彩で写実を超え、ピカソが多視点で「新しいリアル」を提示し、デュシャンが《泉》で“美”より“思考”へ転換した経緯を追う。本書は「正解探し」ではなく、自分自身の視点で問いを立て、答えを編み出すプロセスこそがアート思考だと結論づける。
読後、アート思考は理系研究にも通じると強く感じた。実験データを前に既存の仮説に安住せず、「なぜこうなるのか」と根を伸ばし続ける姿勢は、まさに本書が描くアーティスト像と重なる。また、美術館で「何がすごいのか分からない」と戸惑いがちだった自分にとって、作品を花、その地下に作者のタネと根を想像する比喩は目から鱗だった。作品を眺めるだけでなく、その背後にある探究のドラマを想像することで鑑賞が一気に立体的になる。情報があふれ“正解”が即座に提示される時代だからこそ、自分の興味のタネを見失わず、常識を疑いながら根を掘り下げるアート思考は、研究にも日常生活にも有効な羅針盤になると実感した。
Posted by ブクログ
めーーーっちゃ面白かった!
一気に読んだ。
学校の授業を受けているみたいで、
何かを学びたい欲があった私には、
とてもピッタリだった。
アートの歴史を感じられた。
アートの見方を考えさせられた。
Posted by ブクログ
これほどまでにも、アート(絵画)との向き合い方をわかりやすく指南してくれる本はない。モネの睡蓮をみて、「カエルがいる」と言った男の子。どこにいるの?と聞く学芸員さんに、「今、水にもぐってる」と。美術館に行っても、解説文ばかりを読んで、見た気になっている自分が恥ずかしい。というより勿体無い。
Posted by ブクログ
タイトルには13歳と書いてあるけど、私も知らないアートについての思考をたくさん学べた1冊になりました。すごく面白かったです。特にカンディンスキーのコンポジションはどう見たらいいか?正直わからないものでした。大学で文化記号論を学んだ時にちょっと学習したくらいだったので、一般論にまで落として伝えてくれたこの本はいろんな人に呼んで欲しいなと思いました。アートは見るだけじゃなくて考えて「観る」ということを説得力を持って伝えてくれた本だと思います。
Posted by ブクログ
13歳からのアート思考
末永幸歩、解説・佐宗邦威
ダイヤモンド社
「自分のものの見方」を持てる人こそが、結果を出したり、幸せを手にしたりしている
すべての子どもはアーティストである。問題なのは、どうすれば大人になったときもアーティストのままでいられるかだ
パブロ・ピカソの有名な言葉
①「自分だけのものの見方」で世界を見つめ、
②「自分なりの答え」を生み出し、
③それによって「新たな問い」を生み出す
たんぽぽ
花が姿を見せるのは、1年のうちなんと「たったの1週間程度」
タンポポという植物の大半を占めているのは、じつは目に見えていない「地下」の部分
アートという植物
「表現の花」「興味のタネ」「探求の根」の3つからできています
アート思考とは「自分の内側にある興味をもとに自分のものの見方で世界をとらえ、自分なりの研究をし続けること」
VUCAワールド
変動、不確実、複雑、曖昧
あらゆる変化の幅も早さも方向もバラバラで世界の見通しがきかなくなった
「色」について
「形」や「輪郭」について
「札の使い方」
カメラの登場により「目に映るとおりに世界を描く」というルネサンス以降のゴールが崩れてしまった
「巨匠の絵だからすばらしいに違いない」なんて無理に思う必要はありません。当時のアート関係者たちが、まさに「ダメ出し・アウトプット鑑賞」をしていたことを想えば、「変な絵だなぁ」という感想のほうがむしろ自然だとすらいえます。
ピカソ
『1つの視点から人間の視覚だけを使って見た世界』こそがリアルだ」という遠近法の前提に疑問を持ちました。
リアリティーは君がどのようにものを見るかの中にある
「感じた意見」に対しては「発見した事実」を、そして、逆に「事実」に対しては「意見」をアウトプットする
「作品のやりとり」を許す「空白」が残されているほうが、作者と鑑賞者がともにつくり上げる作品になりやすい
「視覚」から「思考」への最後の“ダメ出し”
じつは見えていないー「窓」と「床」の思考実験
絵は『絵の具』と『キャンバス』でできているなんて、わかりきっているよ
身体の動きを受け止める「舞台」
『アート』と『非アート』を隔てる『城壁』など、じつは存在しないのでは…?
ニューヨーク近代美術館 通称MOMA
MOMAは「アートという枠組み」がなくなったあとの平野に立ち、「自分たちのものの見方」によって「本当にすぐれたもの」を選び出そうとしている
これがアートだというようなものは、ほんとうは存在しない
ただアーティストたちがいるだけだ
「真のアーティスト」とは「自分の好奇心」や「内発的な関心」からスタートして価値創出をしている人
「自分の愛すること」を軸にしていれば、目の前の荒波に飲み込まれず、何回でも立ち直り、「表現の花」を咲かせることができるはず
心から満たされるためのたった1つの方法は「自分が愛すること」を見つけ出し、それを追い求め続けること
そのためには、「常識」や「正解」にとらわれず、「自分の内側にある興味」をもとに、「自分のものの見方」で世界をとらえ、「自分なりの研究」をし続けることが欠かせません。そしてこれこそが「アート思考」なのです。
つねに移ろう不確かな外部環境に合わせるのではなく、自分の内面と向き合い、自分軸で『答え』を生み出していく
「太陽を見つける」のではなく、「雲を自らつくっていく」
Posted by ブクログ
友達から勧められて読んだ本。
アート思考とは、美術が得意な人にとっての思考ではない。これから先を生きていく人間が求められる思考だ。
美術館だけじゃないが、もっといろんな人と、いろんなことを議題にして価値観を話して伝え合ってみたいと思った。
Posted by ブクログ
アートに興味はあるけど、美術のセンスなんてないし…よくわからない!って大人にぜひ読んでほしい一冊!!
アートが分かるからかっこいい?
いや、違う。
アートという1つの作品を通して、自分の感じ方を見つめ直すこと。
私はこう感じた!こう考えた!
が自由であっていい。
それは、生きていく上でもいつの間にか誰かの作った「正解」を追い求めていないだろうか。
自分の興味のままに探索、思考ができる人はみんなアーティストな生き方ができる。
と、読み終えた私は、これからの人生の考えかたが少し変わった気がします。
Posted by ブクログ
■おすすめ度
★★★★★
■この本が言いたいこと
■感想
『興味のタネ』自分の中に眠る興味・好奇心・疑問
『探究の根』自分の興味に従った探究の過程
『表現の花』そこから生まれた自分なりの答え
最初はいつになっても諦めるなと承認してくれる
VUCAワールド変動、不確実、複雑、曖昧
ルネサンス期は教会がお金あるので宗教、神話、肖像画、
その後市民にも富裕層生まれ始め、風景画などの生活感あるもの
どれだけ忠実に写せるかで勝負してたのが19世紀にカメラによって砕かれた
リアルとは遠近法
どこからそう思う?
そこからどう思う?
素晴らしい作品ってどんなもの?
リアルさとはなんだ?
アート作品の見方とは?
アートの常識ってどんなもの?
私たちの目には何が見えている?
アートとは?
Posted by ブクログ
何の知識も無いけれど、何となく美術館に行くのが好きな私にとっては、とてもためになる一冊でした。
実際に手を動かしながら、考えた事を書き出してみたり、他の人の感想を見たりしていく中で私の中の色々な常識が覆されていき、アートってこんなにも奥が深かったのか!と気付かされました。
本の中で紹介されるアートも最初はよく分からないものが多かったけど、一つ一つゆっくり向き合う事で新しい感覚が芽生え、とても楽しかったです。
美術館に行った際、何でこんなものが?みたいな作品を素通りしてましたが、そんな時こそ自分の視野を広げるチャンスなのかなと思い、今度からはそういう作品とも向き合ってみたいです。
また、このアート思考というものは、どんなことにも共通する大事な考え方だと思います。私も私自身の興味の種・探求の根を大切に、いろんな事に対してもっと深く考えていきたいです。
Posted by ブクログ
冒頭から驚かされる1冊でした。
自分自身がいかに固定観念のなかで生きていることを実感することができる本です。
6つの章から徐々に固定観念から解放され、自分自身の考え方を見つけていくことができる過程が面白かったです。
Posted by ブクログ
学校の先生だけあって、簡単な言葉で書かれているので、分厚いですがさらさらと読めますし、分かりやすく、スッと入ってきます。
美術専門学校のデザイン科に通っていたので、勉強だと思って美術館に行ってましたが、
本の冒頭のように、何を見ていいかわからない
どう感じていいかわからない状態でした。
いいな、とおもった作品はじっくり見るくらいで。
肌で感じるというか、気を感じるように。
この本を読んで
作品の作者のこと、背景、テーマを知ってから見るとまた違う見方ができることがわかりました。
そして、アートに対する考え方共感しかないです!
私たちは常にデザインして生きています。
自分の小中高の頃の美術の授業を思い出してみたけど、記憶に残るようなものは無いですね。
ある先生にけなされたことしか覚えていないです。
末永先生のような授業を受けていたら、人生変わってたかも(笑)
Posted by ブクログ
読み終わってみて、改めてアートとは一体何なんだろう?と考えさせられた。
現代アート展に行っても、全く理解もできなければ面白いとも思わなかったが、それは表現の花にしか目を向けられていなかったから。次に美術館に行ったときには、その作品の興味の種や探究の根を、自分なりのアウトプット鑑賞で積極的に楽しんでみたいなと思った。
こんな風に読後に考えさせられる本に出会えたのは久しぶり。時間を置いて再読してみたいなと思う。
また、現代社会では客観的に物事を捉えることを重視されがちだが、子供の頃はもっと自分の主観に正直で、自分の好きなことを大切にしていたし、先入観なく物事をみていたなと懐かしい気持ちになった。自分でも全く意識していない部分でいかに先入観で物事を見ているのかを気付かされた。
Posted by ブクログ
普段から絵を描くことが好きで
趣味で時々絵を描いるんですけど、
そんな中でもアート、絵というものに対する概念が変えられる1冊になっていると思います
自分の描く絵に対する考えかた、見方がかわって
これからより絵を描くことが楽しくなりそうです
そして、
1番に感じたのは子供が描いている絵に対する見方が特に変わりました
子育てをしている方にも是非読んでもらいたい
作品です
中学校の美術教師である著者がアーティストのように考える方法を教えてくれる本。中学生でこの授業を受けられるのは羨ましい。
この本でお勧めされている方法で絵画を鑑賞すれば、世間で評価されている作品を同じように素晴らしいと思う事はできないかもしれないけど、自分なりに作品と向き合ったという実感は持てるように思う。
楽しい
私は美術の成績はあまり良くなかったのですがこの本を読んで、アートに対するハードルが下がり以前より楽しめるようになりました。
美術館で一生懸命説明文を読んで理解しようとしていたのですが、自分なりの解釈で鑑賞するというスキルがつきそうです!
少しだけ世界が広がったような気がして読んで良かったです。
Posted by ブクログ
美術館に行く前のガイドブックとしておすすめしたい。
ただ、作品の正しい見方を学ぶ本ではなく、自分が何を感じたのかを大切にするための本だった。
「アート」と「デザイン」を厳密に区別することよりも、自分なりの視点や解釈といった「ものさし」を持つことが重要であると感じた。ただし、私はカップヌードルのパッケージを見て感心することはあっても、お金を払って鑑賞したいとは思わない。その意味では、やはりアートとデザインには違いがあるとも感じた。
アート鑑賞に限らず、日常や仕事においても、受け身で情報を受け取るのではなく、「なぜだろう」「自分はどう思うのか」と問いを持ち、できるだけ言語化していきたい。
次に美術館へ行ったときは、解説を読む前に、自分が直感的に「いい」と感じた作品の前で立ち止まり、その理由を自分なりに言葉にしてみようと思う。
Posted by ブクログ
そもそもアートとは何なのか?
自分の中で無意識のうちに築いている「アート」を炙り出し、アートについての概念をガラッと変えることを試みた野心的な書と見受けた。
巻末の解説も素晴らしい。あらゆるものがオンラインで繋がった今、人間存在にはどんな在り方も実は可能であるということが浮き彫りになったがゆえのVUCAというのは一つ知見。
私自身、色々なものに興味の対象が目移りする質で、周りからも呆れられることはあるが、長い目で見たときにきっと何か意味を持つのだろうと思うことにする。
Posted by ブクログ
すごい面白かった!
アートってこういうものだったんだって、新しい価値観を教えてもらった感覚。アートら自由だよなぁって感覚はあった。だからそこ自分の考えを見つけられなかった時が怖くて、何も感じられない自分が嫌で、難しいよなぁって思ってたけど、やっぱりそれはそう、だった。簡単に出てくるものではない、だけどそれを諦めて避けるのも違う。「私はこれをみてこう思った」と、'胸を張って'言えるようになることが、とても尊いことだと思う。周りに何を言われても揺るがないような。アートは自分の価値観を持つための訓練みたいなものだと、私は受け取った
Posted by ブクログ
芸術関係に身を置く方からおすすめされて読んでみた本。久しぶりにおもしろいと感じ、芸術って何がいいとか分からなかったけど、その観点で見れば誰でも芸術を楽しめると実感した一冊。
これは大人も子どもも読んでほしい、素晴らしい本だ
Posted by ブクログ
アートはほんっとに全く興味もないし、美術館なんて全然いかない、興味ない、なのだが、この本は会社の人が勧めていて、読んだところ、確かによかった。
いかに既存の知識で、深くない見えるものだけを見て生活しているかを思い知らされる本。
子供がアートを見た時に「○○が見える」という(本当はそんなのは書かれていない)ところ、今の自分には全くない部分だと感じた。
心で見るというか、アートを通して対話するというか、見えないとところを見る、感じるといったことを日常生活でも意識したいと思える本だった。
Posted by ブクログ
アートと無縁の人生だったから、アート思考ってなんだろうとふと思って手に取った本。普段自分が何気なく考えたこと思ったことをそのまま気に留めることなく流してたけど、もう一歩踏み込んで自分の考えを深めることで軸が見つかっていくんだな、自分の思考を張り巡らせることで仕事も私生活も見え方が変わっていくよね、と思った。あとはシンプルに美術館に行きたくなった!
Posted by ブクログ
旅行に行って美術館を周り、アートって素敵だ!もっと深く鑑賞できるようになりたいと思って、この本を読もうと思った。
けどいい意味で裏切られた。美術の見方の本ではなく、生きていく上での大事なことの話だった。
見る人によって感じ方はそれぞれだし、自分なりの答えを出していくことが大事なのだと学んだ。
また、ロンドンでは小学生や幼稚園ぐらいの子達が美術館を回っていて、それも自分なりの答えを探すための特訓のために早いうちから教えているのだと思った。アーティストたちの探究の過程は、非日常的な刺激だから自分なりの考え方を取り戻すにはうってつけなのだとあり、自分もうってつけだと感じられるようになるまで本を読み返してアウトプットしたい。
Posted by ブクログ
アートの第一反応帯は視覚。受け取った視覚を視覚情報だけにとどまらせず、いかに思考領域に移行できるかという、アート思考を考えさせられる本。マルセルデュシャンの泉が良い例。
そもそもアートの定義は?
アートは美しくものなのか?
作品は作者自身で作られるべきか?
作品は手間暇をかけるべきなのか?
Posted by ブクログ
アートってよくわかんないしそんな興味もないけどって思ってたけど勧められて読んでみた
考え方としては非常に面白く
今まで考えたこともない話でよかった
説明も実例を使ってこちらにも考えさせてくれるような形式をとっていてとてもわかりやすかった
ただまぁそういわれてもアート思考を実践するのは簡単じゃなそう
というかけっこう慣れや練習が必要と感じた
とりあえず美術館でもいってみようかな
Posted by ブクログ
リアルだけが素晴らしいわけじゃない
文字化出来なくても好き嫌いならわかる
考察はいろいろあっていいよね
自分はポロックに描いている時間と動きが感じられて好きです
アートの概念を壊すような意図があって
それが記念碑として価値が上がっているかもだけど
現代アートを枠に入れて学ぶというより感じる経験を増やした方がいいような
・どう思ったか
・なぜそう思ったか
本で言語化したものが現代アートに当てはまるのかもうわかんない
自分は??と思いながら好き嫌いを感じて想像している
たまにレクチャーを聞いたりすると考え方が変わることもある
学生の授業のように対話しながら意見を交換するのが理想かもしれない
アートという植物
表現の花は興味のタネから
探求の根は深い←アート思考
花だけを機械的に作る花職人
Posted by ブクログ
芸術の見方、考え方が変わりました 近代アートについてはよくわからなかったので、あまり見たことがありませんでしたが、この本を読んで、ぜひ観に行って刺激を受けたいなと思いました。
伝える内容が難しいものですが、大事なところは何度もおさらいしてくれており、最後までついていけました。
Posted by ブクログ
アートには正解はない。ついつい正解を求めてしまう自分がいるけれど、自分自身が絵から得た感想や感覚が正解なのであり、唯一解はない。自分の感覚を信じる事が大事であり、その感覚を頼りに自分の思考を深く掘り下げていくのが大切なのだと理解した。 またアートの幅の広さも感じた。
Posted by ブクログ
アート思考は自分なりの見方で物事をとらえることと彼女は言っている。
しかし、この本の作者はあくまで講師として私たちに教えている。
なので、彼女自身のなかで正解を持って読者に問いかけている。
彼女は出てくる作品に対して彼女の確固たる解釈を持っており、読者に対して、「こう思ったでしょ?でもこれを読んだらこういう風に考えが変わったでしょ」という文が見られる。
私は、そう思ってないよ、この作品は私にとってはその解釈じゃないと思うな?と自然と対話してしまっていた。そういう対話を促すことが目的なのかもしれない。
生徒である読者に「彼女の見方」を押し付けてる気持ちになったために、もやもやしてしまった。