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こんな考え方…あったのか!! 論理もデータもあてにならない時代…【マティス/ピカソ/カンディンスキー/デュシャン/ポロック/ウォーホル】20世紀アートを代表する6作品だけで「アーティストのように考える方法」が手に入る! 700人超の中高生たちを熱狂させた人気授業が書籍化!!
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Posted by ブクログ
アートの歴史と思考を時代背景から学べる作品。 自分の好奇心、愛情をそそげるものに対し、どのように考え、どのようにアウトプットするかが今の時代は重要。 そもそもアートの境目を考えることがアートでない。 どこからそう思う、そこからどう思うの思考を大事にしていきたい
「自分だけの答え」が見つかる 13歳からのアート思考 著:末永 幸歩 作品をじっくり鑑賞するというのは、案外けっこう難しい。 「自分なりのものの見方・考え方」などとはほど遠いところで、物事の表面だけを撫でてわかった気になり、大事なことを素通りしてしまっている。そんな人が大半である。 いま、大人の...続きを読む学びの世界でも「アート的なものの考え方」が見直されている。「アート思考」とは、自分だけのものの見方で世界を見つめ、自分なりの答えを生み出し、それによって新たな問いを生み出す。 「美術」はいま「大人が最優先で学び直すべき科目」である。 本書の構成は以下の8章から成る。 ①アート思考ってなんだろう ②すばらしい作品ってどんなもの? ③リアルさってなんだ? ④アート作品の見方とは? ⑤アートの常識ってどんなもの? ⑥私たちの目にはなにが見えている? ⑦アートってなんだ? ⑧愛することがある人のアート思考 子どものころは博物館や美術館にはほとんど行ったことがなかった。新婚旅行でルーブル美術館に行ったことを大きなきっかけとして、今では趣味とまではいかないものの、家族でよく博物館や美術館に足を運ぶことも増えてきた。 ご多分に漏れず、作品よりもその説明書きを読み、作品から滲み出るメッセージよりもその作品が持っている背景や第三者の意見を通してその作品を画一的に見ていた側面も否めない。 鑑賞にもいろいろあり、目的に応じてそれも変わる。本書では作品の向き合い方だけではなく、アートとは何か等の本質的な問いについて体系的に講じられている。もちろん押し付けではなく、ひとつの視点・見方という注釈を持って多様な考えと気づきを教えてくれる。 アートもこの世の全ても正解はない。しかし、その事柄をどう見るか、どう自分として捉えるか、そしてどのように行動するかにオリジナリティがなければこの世の中で他者の違いや新たな価値観を背負い生きる事さえできない。 全ては関心を持ち、課題感や問題意識をあらゆるところから感じ取り、生み出すことが求められる。 アート思考こそ、日々の生活の積み重ねから醸成されるものである。
学校での教育は「答え」や「知識」を教える教育が多いが、美術は考え創造するアートを学ぶ授業が本質である、と分かった。 アートにも歴史があり、現代アートが何を思い創造されたのかが分かる。
アートを見るうえでの視野を広げてくれる一冊! 数学の答えは「変わらないこと」に価値がありますが、アートの答えはむしろ「変わること」にこそ意味があるのです。
年齢を重ねるにつれ、自然と何事にも型をはめて考えるようになっていたなと気付かされる本です。 アートが好きで、これまでフィーリングでなんとなく好きという気持ちで判断していましたが、なぜ?どこが?という問いに答えられない事に、この本を通して気付きました。 なぜ好きなのか?どう好きなのか?どう感じたのか?...続きを読む この先の人生でもそういった探究心は大事にするべきと読み終わったら感じるはずです。
私の中の「アート」の定義をぶっ壊してくれた良書。アートを見るのは好きだけど自分はアーティストではないと思っていた。本書を通じて、自分の価値基準で考えることがアート思考であり、その結果「自分なりの答え」を生み出す人は、皆アーティストであると気づけた。そこには上手い下手、できるできない、正解不正解はない...続きを読む。今日から自分もアーティストになる。仕事においても「自分なりの答え」を提示して自らをアーティストと宣言していきたい!
現代美術の展開をとてもていねいにわかりやすく、しかもコンパクトにまとめて示してくれている。現代美術の見方を入口に、世界の見方や善い生き方を説教臭くなく説いて見事。ただ、巻末の「解説」はいかにもダイヤモンド社という感じで、やや鼻白んだ。
本書では、アーティストと花職人(他人の目標の為に手を動かす者)を明確にわけている。 自らの興味と探求の上で表現するのがアーティスト、写真家。 自らの興味と探求を持って写真を日々撮っているか、アート思考を持っているかを考えさせられる本である。
アート思考関連の本は色々あるが、身近に感じられる内容のものがなく、何冊読んでもピンとこない印象の本が多いが、この本の解説はわかりやすくアート思考に対する理解が少しできた気がする。この本を読んだら他のアート思考の本も理解できるようになった。
とてもおすすめ! 美術がこんなにも想像力を掻き立てられてワクワクする学問だったとは、、、 学生の時に出会いたかった。 これからたくさんのアート作品に触れて自分と向き合っていきたいと思いました。
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「自分だけの答え」が見つかる 13歳からのアート思考
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末永幸歩
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