あらすじ
「心理的リソース」とは「面倒くさいけど、やるか!」というエネルギーのこと。この有限のリソースを浪費していると、あっという間にチームは疲れ果てていきます。だから、リーダーにはこの「見えないリソース」に着目して、これを増幅させていくアプローチが不可欠。そのノウハウを伝授する初めての教科書、登場!
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Posted by ブクログ
新卒で働いてた頃、一個下の後輩のメンタルがとんでもなく強くて、その時は同じ仕事をするのにこいつはMPの消費が半分だなんていうふうに感じていた。
心理的リソースというのは言い換えればやる気とかモチベーションになると思うが、この言葉の方がしっくり来る説明が多いのでいい言葉だと思う。
好きな仕事というのはこのリソースが減りにくい仕事だと思うので、それを基準にやりたいことを探すのもいいかもしれない。
Posted by ブクログ
・チームマネジメントは、何かを主体的に「思考」「判断」「制御」するベースとなる「心理的リソース」という考え方を用いると上手く行くのでは、という提案
・京大(教育)→モルスタ→GS→起業(カウンセリング/コーチング)の櫻本真理さん
・なるほど!この捉え方は正直目から鱗で、自身の今までの経験と照らし合わせて「そういうことだったのか」「こうすれば良かったのかも・・・」と反省することしきりだった
・まず現時点で理解しておくべきは以下辺りか、、、
①性善説、性悪説ではなく、心理的リソース有限説(余裕があれば前向き、無くなれば後ろ向き)
②自身の心理的リソースはどうなっているか
③チームメンバーの見えている世界がどうなっているか/メンバーの印象に残っている場面を聞いてみる
④リーダーとメンバーで違う世界が見えている可能性/耳の痛い指摘も聞き入れる
⑤サイパの良い仕事、悪い仕事
⑥数字以外の価値判断軸
・仕事のパフォーマンスを「技」X「体」X「心」で改めて捉え直したい
(アタマ、カラダ、ココロ、夫々に心理的リソースを削る可能性も知っておく)
Posted by ブクログ
マネジメントに精通した著者がチーム全体をうまく機能させるために心理的リソースの視点からリーダーが取るべき行動について自身の経験やコーチングの内容などをもとに解説した一冊。
心理的リソースがチームに与える影響と様々な要因が心理的リソースに影響することを本書で知ることができました。
アタマ、ココロ、カラダの3つが繋がっていることや心理的リソースが枯渇すると衝動的になったり思考力が落ちることなど心理的リソースについて組織に与える影響だけでなく、心理的リソースの状況に気づくためにチームの異変を見逃さないことが大事なことや人間を数字として扱わないことなど組織やメンバーについてのことも書かれており勉強になりました。
また、リーダーについては自身のランクを意識することやコーチャビリティーを持つことなどが大切であることやモードやフィルターを意識して部下と接するなどが大事であると感じました。
メンバーの状態に応じて対応することやメンバーを受け入れることや個人の役割を明確にすることが大事であることなどチームのメンバーについて心理的リソースを消耗させないための配慮についてやチーム全体についてもコスパ、タイパだけでなくサイパについても考えることや構造化して心理的リソースを消耗しない仕組みを作るレバレッジポイントを見つけることなど全体で心理的リソースを意識し管理する工夫も知ることができました。
そんな本書で人はうつ状態になるとグレーゾーンを認めなくなるや性善説や性悪説ではない有限説で考えることや長期的な「投資」を行う覚悟を持つことも大事であることなどは実践でも使えると感じ印象に残りました。
リーダーには気付くことが大事であると本書を読んで痛感しました。
また、自身の気分をポジティブにすることも大事であるとも感じました。
そして、リーダーが人間らしさを出してメンバーと接することや恐れを過度に出さないこととともに安心感や信頼感を持ってもらうことが大切であると感じました。
本書で学んだ心理的リソースについて意識しながら人と付き合うことで対話が深まるのも感じました。チームを運営していき生産性を上げていきたいと感じた一冊でした。