ビジネス・実用の高評価レビュー
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仕事用に読んだ本。数年前の本だから今と状況は変わっているが、電力の複雑性やバランスの難しさの部分は概ね変わっておらず、改めて頭の整理ができた。
モノ売りからコト売りへ、と言われて久しいが、こと電力業界にこの言葉を当てはめるのは難しい。どのような形式でできた電力であれ、需要家の手に届くころには同じ電気なのだから。電気の出自を気にして電気を選べる人はどのくらいいるのだろうか。もし選んだところで、それがどれだけの価値をうめるのだろうか。
再エネ利用の推進はしていく必要があるものの、バランスの観点を考えると、再エネばかりに投資するわけにはいかない。再エネで全てが賄えればもちろんいいけれど、例えば太陽の -
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若手から中堅に差し掛かる女性、仕事は好きだがバリキャリというほどでもない、八方美人の平和主義、上司からリーダーを任せられる。そんな主人公が自分と重なって、共感できる。
まさに自分が今読むべき本だった。
「リーダーシップとは、影響力である」という言葉が心に残った。自分の言動が周りにどのような影響を与えているか、常に意識的になる必要があると。
わかりやすい悪口や愚痴を言うようなことはしないけど、推測や決めつけを人に話すことはしてしまっていた。それってクレバーに批判できる自分を見せたかっただけで、職場の雰囲気を悪くしてしまっていたのかもしれない。
また、先に察そうとしすぎて、事実とは異なる内容を -
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プロローグ こんな老人に私はなりたい
吉永小百合のようにいつまでも若く見える人が憧れ、老人のモデルが不在。
品のある老人、賢い老人、面白い老人
浴風会病院 著者が最初に配属された高齢者専門病院
高齢になるにしたがって、さほど高収入を求める必要はない
第1章 老いることにジタバタしない人には品格がある
アンチエイジングvs反アンチエイジング
残念ながら、最終的には受け入れざるを得ない。
85歳過ぎると。アルツハイマー型の神経の変性、癌、動脈硬化は必ずある。
長谷川和夫先生は88歳で認知症を公表、講演活動。
ボケたなりにできることをやる。老いと戦えるうちは戦う。
できる限り毎日歩く。できないことは -
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2026/3/24
p.172
「コミュニケーションとは、もっと人間くさくて複雑なものだ。回数より内容が重要であり、数値化など必要ない」
こんな反論もありますが、実際に、上司とのコミュニケーションの数が減った部下の離職率が高くなることがわかっています。また、「自分はどの部下とも同じようにコミュニケーションしている」と思っている上司の行動を計測すると、明らかに気に入った部下との接触回数が多くなっています。
数値は、事実を客観的に示してくれます。感情優先になりやすいコミュニケーションこそ、数値が必要なのです。
「回数より内容」などというのは、よほどコミュニケーション能力に自信がある人がやればい -
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1926年生まれ。生きていれば今年100歳。読みながら浮かぶのは父のことでした。著者が定義する戦中派は1917年生まれから1927年生まれ。読む前はまったく意識していませんでしたがページをめくりながらすっかり個人的な感慨に引きずり込まれていきました。我が家の「戦中派」は、この本に登場するような人々のように文字で自分の気持ちを表明したり残したりする人ではありませんでした。家庭の中で戦争についての思い出をまったく語りませんでした。言葉数が多く考えていることがわかりやすい母との対比で無口で心の中が見えない父のことは苦手意識があり積極的に彼の戦争時代、いや青春時代の話をこちらから聞くこともありませんで
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とてもおもしろかった。転移という現象をとおして、ユーザー(クライエント)がカウンセラーを自分の人生の「問題の対象」と重ね合わせるということをとおして冒険のカウンセリングが進む、そのプロセスを、純粋に職業人としてのカウンセラーとして相対するだけではなくカウンセラー自身も冒険に巻き込まれていくような、そういう部分がすごいというか、真似できない感覚だった。まあ、そのように読み取ったが実際はそこまでカウンセラー側もプロセスに同化していないのかもしれないが。
でもとにかく、言ってみれば弁護士相談のように問題が完全に自分たちの外側にあるのではない、ユーザーの中、あるいはカウンセラーとの関係性の中で立ち現れ -
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部下に読ませたい本、になった。
あやふやな頭の中を言語化することで、行動が変わる、って本。
まあ、思考は実現する、やら、七つの習慣、
やらで言い古されていることではあるが、
それをエビデンスに基づいて丁寧に説明、証明してくれている。
面白いのは、時に言語化が良くない場合もある、と後半の章で語っていること。
そりゃそうだな、マイナスイメージを脳に定着させてしまうこともできるわけで。
ただ、もやもや不安な状況を言語化することで解決策が見つかる、
という方がメインであることも確か。
使いよう、なのだ。
脳みそをどうコントロールするか。
それができれば苦労はない、というところではあるが。
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神奈川新聞の記者が、取材先でお米を再発見し、
記者を辞めコメ農家、おにぎりやを2年やってその経済性に挫折し、
しかし、お米の魅力を伝えたいと、
米・食味鑑定士/ごはんソムリエ/お米ライターとして活躍、
この本も書き上げたという次第。
確か安住さんの日曜天国のゲストで出ていて興味深かったので
入手した本だった。
一番の驚きは、コメは冷水で、冷蔵庫で6時間以上冷やすといい、
ということ。
そんな砥ぎ方炊き方したことがなかった。64年。
というか冷蔵庫に入れるスペースないし、、
嬉しかったのは、というか、ある程度予想はしていたけど、
静岡県藤枝市の松下明弘さんのお米が取り上げられていたこと。
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・一回通読。純粋理性と実践理性のキーワードをなんとなく知った気になっている状態から、最高善というテーマを通じて、カント哲学の全体像に対する理解を一段階深くしてくれる
・認識論、倫理学、美学の大きな方向性を打ち出すと共に、国際法や人権意識の基礎構築をした、人類史上最も偉大な哲学者の1人であるカント。彼ですら、30代にルソーのエミールに出会うまでは、大衆を軽蔑し優越感に浸っていたと自身を省みている。そこから50代以降に代表著作を連発する姿には、勇気づけられる
・進化論や原子論が進捗した現代的視点から見ると、人間中心な面に少し引っ掛かる気持ちも否定できないが、まずは、ヘーゲルやニーチェ、ハイデガーや -
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ファッションは好きだが、仕事着について深く考えることなくなんとなくスーツ…。
そんな中で読んだ本書は、ビジネス戦略としてのファッションという明確な視点で書かれていて、とても役立つものだった。
以下備忘メモ
・グランドルール3つ
会社のドレスコードに準じた服装であること
相手の期待に応える服装であること
稼げる服装であること
・誰も何も言わないからといって、勘違いした装いをしていないとは限らないこと
男性の上司は何も言わない、女性の上司はそれが自分の仕事と思っていない
・ビジネススタイルの基本は、性差の無いスカートスーツ
テーラードでシングルボタン、ストレートかセミタイトの膝丈スカー