あらすじ
2014年の『NYタイムズ』『WSJ』ビジネスベストセラー、日本上陸!
ダニエル・ピンク(『モチベーション3.0』著者)
クリス・ギレボー(『1万円起業』著者)
アダム・グラント(『GIVE & TAKE』著者)
他が絶賛する全米ベストセラー、待望の翻訳!
Apple、Google、Facebook、Twitterのアドバイザーを務める著者の
99%の無駄を捨て1%に集中する方法とは!?
本書で紹介するエッセンシャル思考は、
単なるタイムマネジメントやライフハックの技術ではない。
本当に重要なことを見極め、それを確実に実行するための、
システマティックな方法論だ。
エッセンシャル思考が目指す生き方は、
「より少なく、しかしより良く」。
そのためには、ものの見方を大きく変えることが必要になるが、
時代はすでにその方向へ動きだそうとしている。
※電子版には、著者による特別寄稿「10周年記念序文」は収録されておりません。
「より少なく、しかしより良く」
本書のテーマであるエッセンシャル思考とは、より多くのタスクをこなすためのものではなく、やり方を変えるための思考法です。具体的には、私たちの抱える90%のタスクはどうでもよいものであり、本当に重要な10%に集中しようというものです。本書でエッセンシャル思考を提案している理由としては、自分の時間とエネルギーを最も効果的に配分することで、重要な仕事で最大の成果を上げることができるためです。
エッセンシャル思考を身につけるために本書では、大まかに以下の3つの技術を紹介しています。
●見極める技術 - 本当に重要な10%のタスクを見極める
●捨てる技術 - 重要ではない90%のタスクを捨てる
●しくみ化する技術 - 重要なタスクに集中するための習慣をつくる
日々忙しいと感じている方にこそ読んでほしい一冊です。
感情タグBEST3
シンプルを自分の中心に
エッセンシャル思考とは「より少なく、しかしより良く」を実現する考え方であることを学んだ。何かを選ぶことは何かを捨てることであり、トレードオフを意識することが大切であると感じた。特に自分が重要だと考えた点は、自分がすべきことに優先順位をつけ、明確な判断基準を持つことだと感じた.
Posted by ブクログ
かなり学びになる本だった。
自己啓発系は自分に余裕がないと苦しくなって読めなくなってくるが、今の自分に当てはまる部分もありながらそれがどう改善するのか具体的に記されてるので読んだ後もスッキリした。
あとは自分のこの最近の思ってるモヤモヤが全て言語化されているような感覚を持った。
特にこの話をよんで自分が非エッセンシャル思考だということがわかって、生きやすくなるため、自分以外の人はどう生きているか対象のエッセンシャル思考が知れてのがとてもよかった
Posted by ブクログ
『エッセンシャル思考』を読んだ。一言で言えば「シンプルに考える」ための本だ。私たちは日々多くの選択肢や情報に囲まれているが、その中で本当に大切なものはごくわずかしかない。
この本の考え方は、断捨離に通じるものがある。物を減らして本当に必要なものだけを残すように、人生や仕事における選択も「本当に重要なこと」だけに絞り込む。それ以外は思い切って手放す。そうすることで、初めて人生に余裕が生まれるのだと気づかされた。
これは仕事にも当てはまる。あれもこれもと手を広げるのではなく、優先順位を明確にして「今、本当にやるべきこと」に集中する。そう考えると、これは「今を生きる」ということそのものだと思う。そして、これは私が好きな言葉「遊刃余地あり」にも通じる考え方だ。無駄な力を削ぎ落とし、本質だけを見極めるからこそ、刃は自在に動く余地を持てる。
『エッセンシャル思考』は、選択と集中の大切さを改めて教えてくれる一冊だった。捨てる勇気を持つことが、結果として人生を豊かにする。これからも「本当に大事なこと」を見極める姿勢を大切にしていきたい。
Posted by ブクログ
評価5/5
現代社会において必要な本だと感じた。情報量が増えるということは頭の中で正しい処理を行わない限り、濁流のように情報に押し流され、本当に重要な見逃すかもしれない。事実、そういった情報が重要視される社会であるからこそ自分にとって何が重要なのかを見分ける必要がある。優先順位をつけるということの価値が上がっている世の中だといえるだろう。だからこそ頭の中を整理し、1番重要なことを捉え続けることが必要になるし、その術を手に入れなければならない。そこに一石を投じてくれました。
この本は1つの物事に「集中」する方法を教えてくれています。
優先順位⇒捨てる⇒実行
このサイクルをいかに回すことが出来るか、またこのサイクルの重要性を説いています。基本的にはこの1つ1つをどのような基準に基づいて行うのか、例示を出しつつ方法論を示してくれている。
そのためには自己理解をすることが不可欠であると感じた。
自分で何を最優先事項とするのか、ある程度自分で定めるところが必要ではあるが、その優先度合いの付け方、捨て方、行い方を教えてくれるのでどんな人でもエッセンシャル思考を試すことができるでしょう。(慣れるまで脳負荷はすごそうですが)
「より少なく、しかしより良く」
これを実現するための方法論やメリットを示してくれるそんな1冊です。
Posted by ブクログ
時間、お金、体力が有限な状況(制約条件の中で)での意思決定をしながら日々私たちは行なっている。何かを選ぶということは、何かを選択しから外す考えは大切だと思った。クリアな意思決定(スマートかつ後悔しない)を行うためには、有益でないと思われる選択肢を最初から除外することもある意味大切である。
そのために、日々の習慣が大切であったり、断捨離等で物理的なものを整理することも重要であると感じた。
Posted by ブクログ
エッセンシャル思考 最小の時間で成果を最大にする。
1番重要なこと、やるべきこと以外やらない。
他から依頼をされても自分にとって1番重要でなければ『NO』という。
そこそこいい案件、チャンスが舞い込んできても完璧な案件、チャンスでなければ断る。
上記が印象に残っている言葉です。
自分は全部真反対の生き方をしています。
誰かから頼まれたら断れず、NOということができないですし、NOと言ってしまうと心苦しくなります。
自分にとってそこそこいい案件、チャンスが来れば迷わず選んでしまいます。
1番重要なことを絞らず色々なことに手を出してしまいがちです。
そんな考えをひっくり返された本でした。
とても学びになりました。
常にクローゼットの中を綺麗にする。
『最小の時間で成果を最大にする』
とてもいい言葉だと思いました。
Posted by ブクログ
全社会人みな読むべき1冊
目からウロコ
自分の上司たちに読んでほしいし、後輩にも読ませたい
エッセンシャル(本日)なことだけに注力し、他を切り捨てる勇気 日本人が苦手とする思考法 だからこそ欧米の高いアウトプット力を見習ってこれは実践するべい
誰かに自分の人生を決められるのではなく、自分で優先順位を決めて、本当に本質的なことに全力を注ごう
Posted by ブクログ
頭の中でモヤモヤしていたことが、丁寧に言語化されていきました。
全ての章に心に響く言葉があり、繰り返し読み込んでこの思考を身につけたいと思いました。
Posted by ブクログ
「より少なく、しかしより良く」という思考がいかに自分に必要だったかを思い知らされる1冊だった。「とりあえずやってみる」という思考ももちろん大切であるが、そのときは物事全体を俯瞰し、目的を明確化させた上での行動が不可欠であることを忘れずにこれからを過ごしていきたい。
Posted by ブクログ
本書に登場する数々の事例や考え方は、すべて「より少なく、しかしより良く」という言葉に集約されます。自分自身が業務を遂行するときはもちろん、他人に仕事を依頼する際やチームの方針を策定するとき、さらにはプライベートと仕事のバランスを取る場面においても、この原則に徹底してこだわることが成果を最大化させる本質であると確信しました。
これまでのキャリアを振り返ると、「下手な鉄砲も数打ちゃ当たる」のように、膨大なタスクを抱え込んでしまうシチュエーションが多々ありました。しかし、「時は金であり、命である」と言われるように、一度仕事を引き受けてしまえば、どれほど器用にこなしたとしても多大な時間を費やすことになります。であるならば、業務に着手・受諾する前段階において「これ以上ないほど吟味し、厳格に判断する」というステップに最大限の労力を割くべきです。
この「より少なく、しかしより良く」を日々の実務で実践するためには、単に意識するだけでなく、自分自身をコントロールする仕組みと習慣が必要です。会議や打ち合わせに追われる日々から脱却して思考の余白を確保し、周囲からも「厳選した本質的な仕事に集中する人間だ」と認識される状態を作らなければなりません。
一定の経験を積んだ現在のフェーズにおいて、無闇に手を広げる時期は過ぎたと感じています。自分が本当に成し遂げたいことや人生の優先順位を見つめ直し、「やるべきこと以外はやらない」という断固たる意思を持って、日々の選択と集中を徹底していきます。
何事もシンプルイズベストだと改めて認識しました。
Posted by ブクログ
さまざまや娯楽があり時間をつぶそうと思えばいくらでもつぶせる現代において、本質を見極め自分の人生において重要なことだけを選択していくという本書のやり方は簡単なようでいて難しい。
翻訳がとても読みやすくすらすらと読めた。
Posted by ブクログ
自分で優先順位を決めなければ、他人の言いなりになってしまう。
欲張りの時代、
全部手に入れよう、全部やろうとすれば、エネルギーが分散し、成功しない。
たしかにな、
非エッセンシャル思考の人は、大多数のものごとが重要だと考える。
エッセンシャル思考の人は、大多数ものごとが不要だと考える。
Posted by ブクログ
「より少なく、より良く」という思考について、具体例を用いて説明されている。
今取り組んでいる仕事や勉強など、非効率になってしまっている作業に、もどかしさを感じていた。すぐにでも取り組みたいと思える内容が散りばめられていた。例えば、習慣化。そして、ボトルネックを特定する。これらに取り組めば、表面的なエッセンシャル思考を身につけられる。
しかし、エッセンシャル思考の中で生きるためには、まず明確な人生の目的を見つけること。人生で最も大切なことを見つけて、それに集中すること。そうすることで、シンプルな人生を生きたい。
すごく痛いところをつかれ続けた1冊でした。より少なく、より良くという言葉は何をするにも応用が効く言葉でした。これから何をするにも頭の片隅に入れて起きたい。
匿名
面白かった。
心に刺さりまくった。
ノーと言うのがどれだけ難しいのかは働くうちによく分かる。
それでも、本当に必要なことをするために切り捨てていかなければならない。
日々の業務で消耗している方へ
リーダーを任されたりプロジェクトの進捗を管理する立場の人におすすめしたいです。
私自身がそうで、良かれと思って人のタスクをヘルプしたり、相手が信用しきれず仕事を振れず満身創痍となっている方。
日々、消耗している方はエッセンシャル思考を知ることで、自分を見直すきっかけとなるかもしれません。
なぜそういう状況に陥ったのか、相手だけでなく非エッセンシャル思考である自分自身の振る舞いによって生じていることに気づくことができる一冊です。
Posted by ブクログ
無駄なことをしてしまう人、周りにそういう人がいる方は必読です。
(主観ですが、マネジメントを行う40代~60代の管理職世代は、若手の為、会社の為にも是非読んでいただきたいです。)
★本質を見極め「今、何が一番重要か」を知ることが仕事・日常生活において最も重要であり、それが果たされるまでは、他のことはやるべきではなく、一つのことに対してエネルギーを注力するべきである。
・何をするべきかを決めるにあたっては、「ノイズ」に惑わされないこと。自分がやるべき最も重要なことは、自分にしかわからない。
★「トレードオフ」は常に付きまとう。すべてを併行してパーフェクトにやり遂げることは常人にはできないため、失うこと予め理解しておく。
・今やるべきことが定まったら、それにのみ専念する。そのための環境づくりや、タスクのクオリティの向上につながっていく。(不要なモノ、コトは捨てる)
★本質を自分軸に据え、仕事/人付き合いなどの対応を要検討する。一時の感情に判断を委ねずに、本質を踏まえ、「承諾は要検討」、「断りは即決」する。
・自分のケイパビリティや、現況、性格などと本質を照合し、境界線を引くことで、「承諾or断り」を即決できるようにする。
・断った場合であっても、やるべきことをやり遂げた結果、成果が出れば、断った相手からの信頼や期待を失うことは基本的にない。(嫉妬深い偏屈な人間でなければの話ではあるかと思うが、本質を見失う=大切な自分軸を失うということになるため、あくまでエッセンシャル思考を優先にする。)
★うまくいくことを前提にせず、何が起こってもいいように徹底的に準備する。常にネガティブからスタートして計画を立てる。
・習慣化させることで「しくみ化」する。無意識下のうちに物事を完遂させることが重要。それにより最大限の成果を発揮させるためのパターンを習得する。
★場当たり的、かつ当てずっぽうに改善しようとしても、本当の問題は解決されない。目の前の症状に惑わされず、どこが本当の問題なのかを見極めようとすること。何が妨げになっているのかを特定することが、最も効果的な処置する。
これこそ、最小限の努力で最大限の結果を得るための普遍的なやり方になる。
★変化を起こそうとするとき、派手なことを目標にしがちですが、途中で挫けることも多いもの。最初からすごいことをやろうなどと思わず、小さいことを積み重ねて、前進しているという感覚を常に得られること。それが人間のモチベーションに対して最も効果的なものであり、成功に繋がる重要な要素となる。
★今自分がやっていることは本当に必要なことなのか。常に立ち返り、最小限の努力で最大の成果を出す。
★自分の行動パターンを阻害するものについては、可能な限り排除する。
それによって余計な物事に注意を奪われずに済み、本当に重要なことに全力で集中できるようになる。
できる人間ほど、人に嫌われてでもそのフェーズを守る。それぐらい徹底することで一流になれる。
・また、一方で「しくみ化」することは無駄の徹底排除に繋がっていく。
★未来/過去ではなく、今に集中する
シンプルに
日々、選択することは多くあります。自分にとって必要なのか、取捨選択することは難しいです。シンプルに生きることについて詳しく書いてあります。自分にできることからやっていけたらと思います。
人生に何が大切か考えさせられる
何が人生に対して一番の優先順位が高いかをどうやって気づきやすくするか教えてくれる本。
ここで軽い気持ちで購入したのですがじっくりと読みたくなり紙の本で買い直したくらいお勧めです。
Posted by ブクログ
シンプルだけど、実践するのは難しい。
定期的に読み返したい本。
・「選ぶ」とは「捨てる」こと。「イエス」とは、それ以外のすべてに「ノー」と言うこと。
・物を捨てるとき「今これを持っていなかったら、お金を出して買うか?」と考える。この考え方は、あらゆる決断に使える。
・他人の問題を背負わない。境界線を引くことは窮屈になることではなく、むしろ自分の自由を増やすこと。
・自分で選べなければ、他人の期待に流される。だからこそ、本当に大切なものを自分で選ぶ。
・「WIN(What's Important Now?)」=「今、何が重要か?」を常に問い続けることが、「勝つ」ことにつながる。
Posted by ブクログ
シンプルに必要なことだけに絞って考える、行動する。バウンダリーの考え方にも通ずる。
長年そんな考え方に辿りつかず、あれもこれも断れない、なんとか頑張ればできる、で引き受けたり、人のことにまで手をだしたり。いつの間にか限界に達していることも多かった。
この頃になってこの本に書かれているエッセンシャル思考のようなことについて意識し始めていたが、油断するとすぐ元に戻りそうになる。
心に留めておきたいことをメモしておく。
-------------------------------------------------------------------------------
努力の量が成果に比例するとはかぎらない。
がむしゃらにがんばるよりも、より少なく、しかしより良く努力したほうがいい。
選ぶことを忘れない。
選ぶことを選ぶ、のがエッセンシャル思考の最初の一歩
何かを選ぶことは、何かを捨てること。
中途半端に片足ずつ突っ込んでも、あれもこれも失うことになる
自分自身という資産を守る
睡眠 1日8時間眠る 十分な力を発揮できる
洞察力が広がり、より少ない時間でより良い成果を上げることができる。
反射的に手を出すのをやめて、何もしないことを選ぶ。本当に必要な時にしか手を出さない。
境界線を上手に利用する。
一線を引くことで自分の時間を守り、他人からの余計な干渉を防ぐ。ノーと言わなくてもいいようにあらかじめルールを設定する
本人の解決すべき問題を肩代わりするのは人助けではない。その人は問題を解決しようとしなくなり、余計に問題から抜け出せなくなる。
Posted by ブクログ
より少なく、しかしより良く。わかっているけどできていなかった、そういうことが原因だったのかのようにハッとさせられることが多かった。今重要なことはなにかを考え、今に集中しようと思えた。
Posted by ブクログ
"より少なく、しかしより良く"。
より多くのことをやろうとして、何もかもが中途半端になっていないか。より多くのことをやり遂げるのではなく、正しいことをやり遂げる。エネルギーの使いどころを最小限にすることで、重要な仕事で最大の成果を上げる。
目的・目標を明確にし、本当にやるべきことに取組む。
そのために、日々の生活を仕組み化・習慣化する。
それでも、人生はあまりに短い。
Posted by ブクログ
エッセンシャル思考とは、より多くのことをやり遂げる技術ではなく、「自分の時間とエネルギーを最も重要なことに配分し、そこで成果を上げること」
読んでみて、自分がこれまで大事にしてきた考え方が、かなり詰まっている本だと感じた。
雑多な仕事は、探そうと思えばいくらでもある。だからこそ、何でも引き受けるのではなく、何を選び、どこに自分のリソースを割くのかを決める。何かを捨てることを恐れず、選択する勇気を持つことが、結果的に自分の働き方にも、成果にもつながっていくのだと思う。
私自身、チャンスを逃さないために、常にある程度の余白を残しておきたいと思っている。何でも引き受ける「イエスマン」でいるのではなく、本当に取り組みたいことのために余力を残し、機が熟すのを待つ。そのためにも、目の前の仕事をすべて抱え込まないことは大切なのだと思う。
そして、これを継続するためには、いかに自分が縛られていない状況でい続けられるかが重要なのではないかと思った。
この会社に居続けることは、自分の人生にとってどれくらい重要なのか。家族との関わり方をどうするのか。給与や住む場所へのこだわりはどこまで必要なのか。
自分の人生にとって、本質的に重要な軸が何なのかを握れていれば、大半のことはうまくいく気がする。
ノイズに溢れる中で、何を選び取り、何を切り捨てるか。
そして、何を大切にするために、何を捨てるのか。
Posted by ブクログ
多忙すぎると目の前のことをこなすのに必死で考える時間がなくなり、ただただ追われて消耗していくというのをこれまで何度か感じたことがある。自分が機械化されているような感覚だった。
改めて自分の人生にとっての本質を考え直すきっかけになった。そこを常に意識し、それに従って行動していくことで、生活も仕事もよりシンプルにより豊かにできる。
以下印象に残ったところを抜粋
•失敗の主な理由は企業が「規律なき拡大路線」に陥ったこと。これはそこで働く個人にも当てはまる。
•エッセンシャル思考を身につけるためには、選ぶ行為に自覚的でなくてはならない。選ぶ力は自分だけのものであり、何者にも奪えない。
•あらゆる事実には、本質が隠されている。要点に目を向ける訓練をすると、これまで見えなかったものが見えてくる。点の集まりではなく、点同士をつなげる線に気づくことができる。
•私たちの最大の資産は、自分自身。
•絶対にイエスだと言い切れないならそれはすなわち
ノーである。
•人生の本質目標を決めるには、勇気と洞察力を持ち、自分の力を最高に発揮できる行動を見定めなくてはならない。そのためにはタフな問いに答えるのとが必要だ。トレードオフを直視し、本質から外れたものごとを断固として切り捨てなくてはならない。
•勇気とは、プレッシャーに負けない品格のこと。
Posted by ブクログ
この本を読んで特に心に残ったのは、「より多くのことをやる」のではなく、「本当に大切なことを見極め、そこに集中する」という考え方。
特にこれから実践したいと思ったのは3つ。
① 今、この瞬間に集中すること
昨日のことや明日のことを考えすぎず、「今、何が一番大事なのか」を考える。やるべきことに優先順位をつけて、目の前のことを楽しみながら取り組みたい。
② 良くするために、不要なものを削ること
何かを増やすだけではなく、必要のないことを減らすことも大切。仕事や日常生活でも、本当に必要なことを見極めて、些末なことに時間やエネルギーを使いすぎないようにしたい。
③ 小さな成功を積み重ねること
何でも一度に変えようとせず、できることから少しずつ。小さな前進を積み重ねることが、結果的に大きな成果につながると感じた。
やりたいことが多い自分だからこそ、「何をするか」だけではなく「何をしないか」を決めることも大切だと思った。
これからは、すべてを頑張ろうとするのではなく、本当に大切なことを選び、そこに時間とエネルギーを使っていきたい。
何度か読み返しながら、日常生活で実践していきたい一冊。
Posted by ブクログ
■ 私の理解
エッセンシャル思考とは、不要なものを拒否・排除し、本当に必要なものだけに集中することで人生を豊かにする考え方。現代は誘惑が多く実践は難しいが、「難しい」と感じること自体がすでに非エッセンシャル思考に陥っているサインでもある。
■ 心に残った言葉
•失敗を認めることは恥ではない。失敗を認めることは、以前の自分より賢くなったことを意味する
•子育てにおける報酬制度としてのチケット制のエピソード
■ 実践すること
1.何かを頼まれた・選択を迫られた時は、一呼吸おいて考えてから選ぶ
•基準は「9割以上賛同できるか」
•ただし上司の業務命令など、トレードオフが取れない状況もあると理解する
2.物を手放す際は「今持っていないとしたら、いくらなら買うか」を基準に価値を見定める
3.悪いトリガーを良いトリガーに置き換える
4.「ゆっくりイエス、素早くノー」の思考に転換する
5.失敗を認め、新しい活動に注力する
6.10割のイエス以外は全てノーと判断する
7.仕事と人生における本質目標(エッセンシャル・ゴール)を定める
■ 今後考えたいこと(仮説・保留)
「日本人は同調圧力が強く、非エッセンシャル思考の割合が高いのでは」という仮説を持った。ただし本書に根拠はなく、あくまで個人的な推測。「和を尊ぶ文化=優先順位をつけて全体最適を図る文化」という逆の見方もできるため、断定はせず今後の観察材料としたい。
Posted by ブクログ
本書を読んで最初に思い出したのは、知人のエピソードだった。
彼は中学校の卒業式の日、学年の女子10人ほどに一斉に告白し、見事に全員から振られた。その出来事は地域中に広まり、彼の評判は著しく落ちてしまったという。
今思えば、彼は「すべてを手に入れよう」とした結果、何も得られなかったとも言える。この本を読めば、きっと大いに納得するのではないかと思った。
本書のテーマは、「本当に重要なことに集中する」というシンプルでありながら実践が難しい考え方だ。私たちの人生にはノイズが多く、気づけば重要ではないことに時間や労力を奪われている。
特に印象に残ったのは、「ノーと言うこと」の大切さだった。
私自身、昔から頼まれごとを断るのが苦手で、仕事を抱え込みすぎてキャパオーバーになり、一人で悩んでしまうことがよくあった。そのため、この考え方にはとても共感した。
優しい人ほど「ノー」と言えず、誘いや依頼をすべて引き受けてしまいがちだ。しかし、本当に大切なものを守るためには、自分なりの判断基準を持ち、「行くもの」と「行かないもの」、「やること」と「やらないこと」を選び取る必要がある。
何かを選ぶということは、同時に何かを捨てるということでもある。その決断こそが、自分にとって本当に重要なことへ集中するために欠かせないのだと学んだ一冊だった。
Posted by ブクログ
全ての事象はトレードオフの関係が存在しており、自分にとって何が重要であるかを考え、その事に集中する仕組み作りが大切であるとまとめられていた。選択肢を選ぶ事が許されているある程度以上有能な人間向けの啓発書に感じた。述べられている事には概ね賛同できるが、捨てるものさえないほど恵まれていない立場の人たちにとっては酷な話に思える部分もあった。
Posted by ブクログ
やることが多く浮かぶけれど、優先順位が付けられなくて結局何も進まない時 ありますよね
めちゃめちゃ自分を責めますよね
そして責めるのにまた繰り返してしまいますよね
何もしない一日だったことたくさんあります
無駄にしてしまった時間もたくさんあります
そんなごちゃごちゃ頭をシンプルな回路にしてくれる本です。
習得するには少し時間はかかりそうだけど
よく考えて重要な目的を明確にして正しく判断する
それを習慣ずけると、本当に大切な事に時間とエネルギーを割けるよ〜という内容です。
たくさんのダメな例といい例
本の中ではエッセンシャル思考と非エッセンシャル思考でたくさんの例が紹介されていて、うわ。、。自分だわ、、なんて思うことが沢山あって生き方を見直すいい本に出会えたなと思いました。
そして、リーダーシップ論にも少し触れられていて
エッセンシャル思考のリーダーシップとはというところもとても為になりました。
人生のバイブルの一つになりました。
匿名
先輩の考え方が載っている
今まで、なぜこの人は、賢いのだろう?なぜ、100%努力です。と言うのだろう?
この本を読んで、分かったような気がします。
理論派と呼ばれる先輩の行動が、そのまま、書かれてました。
実践する人は、すごいなと思いました。
おそらく、本書の内容を理解して、実践する人は、少ないかもしれません。すると、周囲から浮きます。
でも、考え方の一つかなっと、感じました。
選択と集中
自分の価値を高め、人生を豊かにするための手段が書かれていました。自分に当てはめてみるとムダなことご多いと思いました。これから選択と集中して豊かな人生なしたいと思います。
Posted by ブクログ
「私たちは長いあいだ、選択の外的側面(どんな選択肢があるか)にばかり目を向けて、選択の内的側面(選ぶ能力)を見過ごしてきた。」(53頁)
「彼らが教えてくれた秘訣のひとつは、趣味の活動に参加しないことだった。……子供と過ごす時間を優先するためだ。おかげで子供たちとの関係は最高のものになり、ゴルフや読書の集まりから得られた以上の幸せを受けとっているという。」(77頁)
「人間のモチベーションに対してもっとも効果的なのは「前に進んでいる」という感覚である。」(246頁)
「「今、何が重要か」を考える」(268頁)
Posted by ブクログ
本当にしたいこと 大事なこと
周りに引きずられたり合わせることはない
やりたいことを我慢しない
多少の人間関係を保つうえで全てしたいことだけではトラブルになるリスクがあるかも
広い視点で相手を思いやりつつ自己実現が大事
Posted by ブクログ
難しかった。少しずつ時間をかけて読んでしまったから内容が残ってない。YouTubeで振り返りする。
エッセンシャル思考は何かを理解することはできたが、納得して行動に移すまでは多分まだできていない。
人生をシンプルに、本当に重要なことだけをやる。
そうすることで1つにフォーカスできて成果が上がることはわかった。
本を読んで考え方を理解することは誰でもできるが、実行に移せる人は限られていることはわかっている。
きちんと納得して行動に移したい。
Posted by ブクログ
エッセンシャル思考でいるには、本質を見抜く力が欠かせないのであれば、その力を養うためには非エッセンシャル思考的な経験が必要なのではないかと思った。不必要で無駄な経験をしなければ、何が無駄かを判断することは出来ないのでは?また、不要だと思い込んでいたことが、実は本質的に自分にとって大切なことだったと、気づくこともある。だから、不要だと思えることを経験することも大事なのだと思うし、無駄なことなど何一つない、ともいえると思った。
大多数のものは無価値なのかもしれないが、自分にとって無価値かどうかを知るには、人生という旅で様々な経験をしていくことも必要だと思う。
仕事に追われている人へ
自分のことを言われている気がした。毎日、何もかもやろうとして、結局全部中途半端になってしまう。一度でも例外を許したら、その後は例外だらけになってしまう。まさにそのとおり。将来後悔しても、今このときに戻ることはできない。それだったら今やるべきことを絞って、それ以外は何もやらない。自分の心と時間は自分にしか守れないのだから。実際に行動に起こすことは難しいけど、少しずつ、積み重ねていけばいつかそれが定着してくる。そう思って流されずに生きていこうと思える本だった。