あらすじ
激変する社会を生き抜くための「使える教養」を身につける!
世代差、文化差、ジェンダーに配慮した言い回しが求められる昨今。
本書は、時事用語の羅列ではなく、文化や歴史に紐づけて「現在」を学ぶことができる。
例えば、「江戸時代からあったSDGsの思想」や「LGBTQ+を日本文学から読み解く」、「DX革命の脱ハンコと重なる江戸時代の浮世絵師」など。
日本語研究の第一人者が贈る「真の語彙」を獲得できる一冊!
【収録内容】
第1章:最先端のデジタル教養を身につける
DX/NFT/eスポーツ/インフォデミック/SNS誹謗中傷/デジタルタトゥー
第2章:正解のない時代に文化を再定義する
SDGs/LGBTQ+/Z世代/VUCA/アーバンスポーツ
第3章:新しい経済のルールと生き方
203030目標/ESG投資/シェアリングエコノミー/応援消費/クリエイターエコノミー/FIRE/エッセンシャルワーカー/ベーシックインカム/Twitterデモ
第4章:激変する世界と多様性の時代へ
ウイグル族/Black Lives Matter/世界で活躍する女性リーダー/第4次韓流ブーム/米中新冷戦/ハラル認証
第5章:新しい教育・働き方が未来を創る
スーパーシティ/親ガチャ/リカレント教育/エドテック/ギグワーク/STEAM教育/ワーケーション
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
注文して手に入れた良書である。書店にて即購入
することができなかっただけに、所有している
他書と比してより多くの愛着等がある。
本書は、文化や経済、教育等をテーマとして、
それぞれのテーマに関連する時事用語をその用語と
密接に結び付くストーリーを展開することによって横断的網羅的に紹介している。
基本的には見開き上段にストーリーが掲載され、
下段にそのストーリーに記載された用語説明が
ある。ストーリー内に記載された用語に付された
番号は、下段の用語説明に付された番号と一致
しており、文意の理解を損ねることを防止して
くれる。
個人的には、ゲーミフィケーション等を説明する
最後に掲載している教育や働き方に関連する
ストーリーが印象的だ。
本書を通じて短期間に時事に関する知識等を
幾何級数的に吸収することが可能となるはずだ。
Posted by ブクログ
新聞などに日々掲載されている用語を一冊に
まとめた本です。
「何となく聞いたことがあるなあ」で終わら
せず、きっちり意味を知ることで新たな地平
が生まれます。
言葉を知れば世の中も見えてきます。
坂口安吾の言葉です。
「人生はつくるものだ。必然の姿などという
ものはない」
Posted by ブクログ
30代になって、自分には教養が足りてないなーと実感することが増えて読んでみた。
言葉自体は知ってても、その背景を知らなかったり人に説明できないものが多かったので、とても勉強になった。
1つのフレーズに関連する他の言葉の意味も下部で説明してくれる構図も読みやすくて良かった!
ここで知った言葉をきっかけに、色んなことに興味を持って、教養を深めていきたい。
すべての事象は繋がってる!
Posted by ブクログ
現代用語を知る
「学ぶこと」の大切さはどんな年になろうとも朽ちる事はない、とは古くからの言い伝えである。現代デジタル社会のカタカナ英単語混じりの語彙を知ることは生活上重要だ。それは昔からある基礎用語とは大差はないと感じる部分も多いが、デジタル社会の作り出す世は未だ人間が経験したことがない世界だからだ。参考例:インフォデミック、デジタルタツー、シェアレンティング、VUCA: OODA、FIRE、Twitterデモ、ギグワークなど
Posted by ブクログ
最近の時事用語について、その言葉が生まれてきた背景をたどり、言葉の深みの理解に役立てようという解説本。
デジタル、文化、経済、教育、働き方など5章にわたり幅広く解説されている。
知らないことが多く大いに勉強になったが、これだけは頭に刻んでおきたいなと思ったことがあった。それは、高度情報化社会の今日、インフォデミック(曖昧で不確かな情報の蔓延から社会に混乱が起きること)に巻き込まれないよう、「記憶力」を鍛え「これはおかしい」と思う「違和感センサー」の精度を高めておくということ。
他に新しく知った知識の主なものを以下に列挙。
・「デジタルタトゥー」(インターネット上に公開されたデータはログが残るため、完全に消去しにくい入れ墨のようなもの)
・東海道中膝栗毛の弥次さん喜多さんは同性愛の関係だが、女性にも興味津々(バイセクシャル)の関係
・現在は予測ができないVUCA(ブーカ)の時代。volatility(不安定)、uncertainty(不確実)、complexity(複雑)、ambiguity(曖昧)の頭文字を取っている。
・ESG投資の代表的手法として、ESGに逆行する企業に投資しない「ネガティブスクリーニング」と積極的に取り組む企業に投資する「ポジティブスクリーニング」がある。
・educationとtechnologyを合わせたエドテックはオンラインツールを活用した教育サービスのこと、授業内容を家で予習しておき、教室では疑問点の解決や応用問題へのチャレンジを目指す「反転授業」、生徒の理解度に合わせ、eラーニングを使いながら個別に学ぶアダプティブラーニング、学校教育から離れた社会人が再度仕事に生かす知識を学び直すリカレント教育など、教育分野の現代用語
・アルバイトや業務委託は雇用契約がある。ギガワークは雇用契約せずその日のその時間だけ働く