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モンスターYouTubeチャンネルに携わる人気作家のアタマの中とは!
『フワちゃんTV』『しもふりチューブ』『カジサック』『上原浩治の雑談魂』
バズりの理由と成功の道すじ
テレビにCM、書籍に雑誌あらゆるメディアで活躍するようになったYouTuber。
その人気YouTuberの多くはマネージメント会社と契約し、チームを抱えてチャンネルを運営していくYouTuberも少なくない。
こうしたなかで、動画の企画、構成、分析などをメインに行う「YouTube作家」という存在が注目を集めている。
マンネリを打破する企画や、"バズる"仕掛けを考えていくことでYouTuberをサポートし、チャンネルの人気維持と向上に貢献している陰の立役者であり、中にはプロデュース的な立ち位置の人もいる。
そんなYouTube作家の中でも、注目を浴びる最先端の5人がいる。
『フワちゃんTV』の長崎周成
『しもふりチューブ』の白武ときお
『カジサック』の山口トンボ
『上原浩治の雑談魂』の谷田彰吾
YouTubeキュレーターのカツオ
本書では、YouTubeとテレビなど、複数のジャンルで活躍する上記の5名の放送作家たちが、どのような戦略でYouTubeにアプローチし、人気チャンネルに貢献しているのか、YouTubeにおける作家的な思考を明かしていく。
その越境的な活動からは、多くのコンテンツに通じる「おもしろいもの」「伝わるもの」の考え方、作り方が見えてくるはず。
CONTENTS
1章長崎周成の思考
~ハイブリッド芸人フワちゃんの相方!?~
2章白武ときおの思考
~お笑い第7世代のコンテンツ力とは~
3章谷田彰吾の思考
~邪道作家がYouTubeの先に見る未来~
4章山口トンボの思考
~崖っぷちからの寄り添い方~
5章カツオの思考
~TV企画マンがいまYouTubeキュレーターなワケ~
Posted by ブクログ 2021年02月27日
テレビの放送作家からYoutubeの放送作家もやっている4人の著者が書いたYoutubeとの向き合い方の話。バイトでYoutubeの編集をしているときに、面白い企画を思いつきたいと思って読んだ。
大切なのは「その人を軸に考える」ことと「新しいことに積極的にチャレンジする姿勢」だと思った。
「人を軸...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年10月19日
日常的はことを面白くするヒントに溢れているのではないか?と期待して購入。期待以上ではなかったが、いくらはヒントは得られた。私が解釈した企画する時の工夫。人の感情を動かす企画にする。誰々を驚かせるとか。それにより、ストーリーが生まれる。制限を加える、ことで不自由にする。制約、不自由により工夫が生まれる...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年05月19日
動画の企画、構成、分析などを行い、人気YouTuberを陰で支える「YouTube作家」5人の手法や考えを明かした一冊。
YouTubeに限らず、Web中心となった現代における企画手法として読んでも参考になる部分が多い。
昨今は、企業への提案でも、昔ながらの重厚な企画より、仮説に基づいて、フット...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年12月29日
Youtube
「ひらめき5割、タイトル5割」 瞬間的にパッと見ておもしろいか
「なんかおもしろい」 お笑い以外のジャンルで話題のものをお笑いの文法に変換
(長崎習成)
「ペライチ」 1枚だけの企画書
視力の弱ったおじさんがつかれているときでもパッと見てわかるように書く
「本人が熱量をもってや...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年12月15日
YouTubeに対して抱く、得体の知れないもの感やテレビの二番煎じ感が間違ったものであること、YouTubeはYouTubeの文脈があり、成功するためのノウハウはテレビとは違った文脈であることを窺い知れた。5章のカツオさんのパートがこれまでのYouTube、これからのYouTubeを客観的に捉えてて...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年10月04日
YouTuberの構成作家さん視点の書籍です。
YouTubeの中で上手く行くものは何なのか?と言うことの各考察が面白かったです。
また、YouTube2.0と言うもので書き表されてましたが、「組織力」が重要になりそうだな。と。(1.0で、尖った個人がやっていた頃の比較として。)
あと、本論で...続きを読む
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