小説・文芸の高評価レビュー
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読み終わったら、ほーっと、感動のため息が溢れました。
久しぶりに、内容の濃い、引き込まれる小説に出会いました。
まだ、1巻目なので、これからが楽しみです。
2人共、抱えている物が重すぎる。
奥行きの深い話ですね。 -
購入済み
子供の時に地下鉄サリン事件があり当時をほとんど知らない人間が断片的に聞いた逸話として
・どこかの病院がたくさん患者を引き受けた
・治療薬を全国から新幹線で運んだ、等
その全てがここにあります。
東京空襲を経験から病院を設計し、救命救急を作り、現場でトリアージを行う病院長。未知なる症状に苦悩しつつも診断して決断した一線で戦う若手救命医とそれを支える看護師、薬剤師、病院事務、薬品卸。
結果を知っていても、その時の現場を想像させるドキュメントでした。
乗客を最後まで避難させ被害に遭った地下鉄職員の方々にも頭が下がる。
長い話ではなくサクッとまとまってるのでぜひたくさんの人に読んでほしい。 -
購入済み
今回も面白かったです。
最後の、阿久津さんが、八島さんが面会を申し込まれてます。って言ったら、会いたくない、断っておけ!って。
笑った〜。
そして、おじいちゃん議員さんにも、好かれてる。
竜崎さん、大好き。 -
匿名
ネタバレ 購入済み某少女漫画雑誌と同じタイトルだなあと思いつつ(笑)
タイトルのうち「はな」とは【華】
「その人なりの才を発見し、柔らかに導いてしまう。その人自身にその人ならではの華があることを悟らせる」
とは、中宮定子の最大の美点として、この物語の主人公清少納言が表した言葉。
かの清少納言が、少し引っ込み思案で、
父親のような卓越した歌才がないことに対しコンプレックスを持ったりしているという人物造詣には少し驚いたのだけど、
それはこちらの勝手な思い込みに過ぎないのかもしれないなあと思いました。
(何しろ「枕草子」も中学校で習った「春はあけぼの」しか読んだことないんで)
中宮定子様がこの本に書かれている通りの方 -
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事実は小説より奇なり
作者が綿密な調査を尽くして書かれた小説のようで概ね史実だろう。しかし、長岡忠興は知っていたが一色五郎を私は知らなかった。この二人を操っていくのがなんと織田信長。最後まで私は物語の展開に振り回された。それは、本質的に純粋で一途な漢(おとこ)のぶつかりあいで心理描写も鋭く描き出し深い感動を与えてくれた。その感動から何を学ぶかは千差万別。是非身を投じてみることをお勧めしたい。