ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 公爵家の長女でした2

    ネタバレ 購入済み

    権力者こわっ!

    不穏な終わり方をした前巻。
    ノルドを狙ったのはやっぱりねな人物だったけれど、その理由が空回りすぎて切ないやら…。
    一方でノルドとローリはお互いの気持ちが通じ合い、ローリが色々なことに前向きになってよかった。
    でも、そんなローリを包み込むノルドの愛はスケールが大きすぎる。
    結果としてローリの祖国は帝国に脅かされることになったけれど、それは全て自業自得。
    生まれながらの権力者であり上に立つ者であるノルド、怖っ!

    #スカッとする

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    2026年06月27日
  • 満月珈琲店の星詠み~本当の願いごと~

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    皆が幸せになれる物語。自分の本当の願いを知る事。先ず、自分を赦し、それから、他人をも赦し、それで、皆が幸せになれる。恋人と、上手くいくのも、家族と心通わせるのも、幸せ。長谷川家の再生の物語は、泣けてしまった。

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    2026年06月25日
  • 満月珈琲店の星詠み

    ネタバレ 購入済み

    占星術?出生図(ネイタルチャート)?素敵な名前の美しくて美味しそうな飲み物?デザート?の絵に魅かれて買ってしまったので、最初は、占星術の話が、頭に入って来なくて、困った。読み終えたら、最後に、出て来た人達が、皆繋がって、皆幸せになって、胸が、ほのぼのして、とても幸せな気分になった。

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    2026年06月25日
  • 13階段

    購入済み

    面白かった!
    重いテーマにもかかわらず、そしてじっくりと書かれているのに、スイスイと読み進めることができて(止められない!)、半日ほどで読み切った。
    登場人物の多くに好感が持て(主人公のうちの一人は傷害致死で服役した前科者だが)応援したくなる気持ちになる。作者の力量か。デビュー作ですよ!?

    なお、ミステリーでおなじみ?の某ネタがあります。こんなところで出すか?!(笑った)

    ラストに向かって、二転三転する展開。とくに後半すごい。
    五章の最後、ある人物の名を読んだとき戦慄しました…。

    最後に、小説とはいえ登場する全ての人、特にあの人に心の平安が訪れることを願ってやみません。
    読んだ人ならわか

    #切ない #ドキドキハラハラ #共感する

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    2026年06月24日
  • 竜の医師団6

    mii

    購入済み

    冒頭のイリェーナ先生の手紙から始まり、今作は泣きどころが満載でした……。
    未来の主治医コンビは何やら試練がありそうな気もしますが。今回リョウは成長の兆しが見えたので今後が楽しみです。

    肝心のチューダの件はわりとあっさりしてましたね。でも治療継続のようなので、今後も苦労が続くのだろうなぁと思いつつ、チューダの尊くて可愛い姿を楽しみに次巻を待ちたいと思います。

    #ドキドキハラハラ #深い #切ない

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    2026年06月22日
  • 一緒に生きる 親子の風景

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    Threadsで紹介

    ・(子育ては)この瞬間必要なことをすれば、それでいい

    ・一番嫌われることをしても、一番好かれることをしているから大丈夫

    ・なんの不満も持たない子どもはいない


    ・我々は近代化された社会で無理をしている生き物なのだ、という意識は持っていた方がいいと思う。
    その子が悪いのではなく、生き物として不自然な環境に置かれたら、泣いているだけ


    ・生きているから傷つくけれど、生きているからやり直せる、くらいに思いつつ、適当に、かつ繊細に、毎日を過ごしたいと思う


    ・お母さん同士ではなくても、共通の知人の話題で盛り上がる、というのは、他に話すことがないときである。
    いい噂なら

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    2026年06月22日
  • エピクロスの処方箋

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    雄町哲郎医師(マチ先生)
    京都 原田病院での話 2話目
    大学病院へ戻るよう、誘われ続けている

    自分の医師としての生き方を、哲学の中に見出して
    少しもブレず逃げもせずに全うしている
    その生き方には、無理が見えない

    今作には、看取りの場面が2箇所あった

    「最後だからといって四六時中張り付いていたら
    まるで、亡くなるのを待っているかのようになる」
    「せやけど、ちょっと目を離しているうちに亡くなったら、どないするねん」
    「それを大往生というんです」


    今川陶子 花道家
    72歳
    膵臓癌
    最後まで何もしなくてよい、という女性
    看取りの後
    息子が言う
    「大黒屋の御鎌餅です」
    「母がこの古い町で1番美

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    2026年06月22日
  • 暁星

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    読み終えて、タイトル「暁星」の意味を知る
    どこまでがフィクションで、どこからがノンフィクションなのか
    1度読んだだけでは理解できず、すぐさままた冒頭に戻る

    「暁闇」と「金星」2つの物語で構成されている
    暁なのか暁生なのか
    星賀なのか星子なのか
    どちらの物語が物語なのか

    余白を残した状態で、また読み始めたくなる

    ―――――――――
    文部科学大臣 清水が、総文祭の会場で刺殺される
    刺したのは、永瀬暁
    母親が多額の献金をしていた宗教団体に恨みがあり、教団と深い関わりのある清水を襲撃した
    ―――――――――

    安倍元首相の襲撃事件をきっかけに生まれた作品
    宗教2世が抱える苦しみ、教団から逃れられ

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    2026年06月22日
  • 籠の中のふたり 【電子書籍版特典付き】

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    薬丸岳さんの本では珍しく、終始穏やかな感情でいられた。(勿論、感情を逆撫でしてくる「極悪人」的な存在はいるけど)
    フィクションだし現実にこんな形の犯罪があるとは思えない(あるのかは分からない)けど、人を想うがゆえの行動が人を苦しめたり傷つける要因になってることはままあると思う。間違いなく奴が悪いんだけど、どうすることができたのか。何がベストだったのか。
    自殺も、強く言えば、自分を殺し周りを被害者にする犯罪で、苦しみに耐えきれず誰かを殺す他殺と近いと思う。殺人を手段としない早急かつ効果的な解決策はなんだろう。
    贖罪も、自分が苦しむことが全てなはずはない。

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    2026年06月22日
  • #ハッシュタグストーリー

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    うわぁマジか!まさかの伏線回収。
    作者の意図とは全く関係ないところで、つまり私の私的なところでびっくりすることが起きました。木爾チレン先生すごい。(完全に偶然)
    つい最近読んだ「好きを言語化〜」と同じ感想を書くとは。これは運命?
    それはともかく、どのお話もどうしてそんなに私の解像度高いんですかというくらい刺さりまくるお話でした。しっかり染みました。よかったです。
    カツセマサヒコさん初めて読みましたが、読書アカウントさんがよくおすすめしてる理由が分かりました。また読んでみたいです。

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    2026年06月22日
  • この嘘がばれないうちに

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    失敗した。電車で読むお供として持って行ってしまったから涙と鼻水でぐずぐずになった、、、
    このシリーズは家で静かに読もう、、

    このシリーズは
    あたたかい感動、心が穏やか、切ない、死、大好きな人たちを今大切にしてちゃんと言葉と行動で表していこうと思える

    このお話は過去や未来に行けるけれど、わたしたちは過去にいけないし未来にも行けないから今を大切に後悔のないようにね

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    2026年06月22日
  • ブティック

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    今年読んだ中でダントツに面白く読み応えがあった。ぜひ社会人から学生までみんなに読んで欲しい。
    また日曜日のドラマで将来放映されるのが容易に想像がつく。

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    2026年06月22日
  • 崩れる脳を抱きしめて

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    友人におすすめされて読んだ本で、はじめプロローグでネタバレしすぎじゃないかとも思ったけどやはり2個3個どんでん返しがあって終盤は読み進める手が止まらなかった
    父親の真意がわかるシーンが伏線を綺麗に回収していっていて良かったが早すぎないかと思ったがそこからより加速していくとは思わなかった
    妄想で片付けようとしたところは失望しかけたけどやはり期待を裏切らないね内村さんありがとう
    解けそうで解けない重厚なミステリーで良かった

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    2026年06月22日
  • 水車小屋のネネ

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    ネタバレ

    最初は分厚さにちょっと気圧されたが、とても好きな作品になりました。読めてよかった。悪い人もいるし悪意もあるけど、確実に良い人がいて、人に良くすることでそれが更に広がって繋がっていくことがあるということを、自分でも感じることがあるというか、大人になってから「あの時あの人たちにどれだけ助けられたか」とかを実感するようになったし、私は人に優しくなかった時期もありそれを今では恥ずかしく思うので、今はできる限り自分の周りの人に対して、自分が良いと思うことをしようとは心掛けている。
    同時に、犬と暮らし始めてからその大変さも分かり、動物の面倒を見ることができる人は信用できる、ということも感じているので、ネネ

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    2026年06月22日
  • 夜明けまでに誰かが

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    解説にあった「誰かオリヴァーをぶん殴れ」
    これにつきる。まあ、いなかったらこんな盛り上がりはなかったのでやむなし。
    中盤からずっとハラハラドキドキ。この歳にして暗い闇を抱えてる人物が何人もいて大丈夫か?と心配になる。
    レッドは心のモヤモヤが晴れて母への罪悪感が消えて暮らしてほしいしアーサーと話せてたらいいなと思う。

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    2026年06月22日
  • ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ〔新訳版〕

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    サーカス内部のモグラを探しを命じられたスマイリー。
    最初は半信半疑だったものの、調べていくうちに確信し。

    映画を見ていたのでモグラが誰かは知っている。映画、原作ともにモグラにたどり着くまでの経緯が少しわかりにくかった。
    スマイリー三部作も読んでみたい

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    2026年06月22日
  • イン・ザ・メガチャーチ

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    冒頭の4行で心を鷲掴みにされました!

    今後還ってくるのは、これまでやってきたことよりも、これまでやってこなかったことのほうなのかもしれない。

    こんなことを書ける朝井さんって本当に天才なんだと思いました。
    (すみかの体重をはっきり書かないのもまた秀逸でした。勝手に全く太っていないと推測)


    内容は推活について。
    私自身は推しがいないし、
    この本を読んで見つけられそうにないと思った。
    それがいいことなのかどうかは分からないけど。

    視野を狭くして、没入する
    それが出来たら本当に楽しそうとも思うし


    自分に直接は何もしてくれない他人(と思ってしまうのがすでにダメなのでしょうが…)になぜあんな

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    2026年06月22日
  • じゃないほうの歌いかた

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    ネタバレ

    積読チャンネルで知って、バリューブックスで購入した。

    『池田の走馬灯はださい』の「なんでわかりやすく前向きな単語が豊富にちりばめられた曲を歌うのか」という問いに「そりゃあ、元気になりたいからだよ」と返すシーン。
    そのシーンを積読チャンネルで知ったとき、この本を買うことを決めた。

    だって私もウルフルズを、嵐を、ファンモンを、アクアタイムズを、スピッツを、ミセスを、そういう気持ちで聴いてきたから。
    J-POPはダサい、洋楽はかっこいい、みたいな論争が昔はあった。もしかしたら今もあるのかもしれない。とにかくJ-POPはダサいと言われていた。でも、みんなを元気にする曲が多いのだ。元気になってほしい

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    2026年06月22日
  • オールナイトロング ―私にとっての電気グルーヴのオールナイトニッポンとその時代―

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    人格者としてのピエール瀧が良く伝わる1冊
    そしてまさにある時代を写し出したその熱狂が羨ましくもあり悔しさもしっかり感じさせる
    もちろんそのデタラメさがたっぷりと詰め込まれているのでめちゃくちゃ笑って、ドスンと
    落ちる。そこから色々考えさせられるんだから
    非常に満足度の高い1冊をかいたのが椎名さんだという事がKAMINOGE読者としても嬉しい

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    2026年06月22日
  • イン・ザ・メガチャーチ

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    ネタバレ

    現代社会に蔓延る「チャーチマーケティング」の危うさと、それに絡め取られていく人間の心理を鋭く、そして残酷なまでに描き出した作品である。物語の中心にいるのは、友人や恋人との人間関係に悩み、無力感に打ちひしがれる内向型の女子大生だ。英語が得意で留学を希望していたものの壁にぶつかり、自己肯定感を失った彼女が、チャーチマーケティングによって自身のリソースを全て巻き上げられていくストーリーである。

    チャーチマーケティングとは信者がコミュニティに依存し、搾取されていく構造であり、音楽ライブのような熱狂と仲間との繋がり(居場所)を提供し、本質的には無価値なものに対して、団体が発信するストーリーによる権威付

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    2026年06月22日