あらすじ
朝のラッシュで混雑する地下鉄駅構内で爆弾テロが発生、死傷者三百名を超える大惨事となった。その威信にかけ、捜査を開始する警視庁。そんな中、政府上層部から一人の男が捜査本部に送り込まれてきた。岸辺和也陸上自衛隊三等陸曹―自衛隊随一の爆弾処理のスペシャリストだ。特殊な過去を持つ彼の前に、第二の犯行予告が届く!はたして犯人の目的は、一体何なのか。
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私も、まだ、心臓が、ドックンドックンいってる!
緊張しました!
それぞれの生きてきた生き様が凄くて、平和ボケしてる私には、想像もつかない。
このままで良いのだろうか?
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あー、緊張した!!まだ心臓がバクバクしている。
息するの忘れるシーン。
多分、やり遂げるとわかってても。
ハッと気づいて、小刻みにすーはー。
碓氷刑事と爆弾のスペシャリスト。
だんだん一つになっていく。
部下の笹井もいい。
また、話の脇ではあるけれど
若林助教授の日本人の民族性や意識についての説明が
大変興味深かった。
胸にすとんと落ちた。
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面白かった!
内容・文章共に福井敏晴に似てたからかもしれんけど…。
藤原伊織もちょっと入ってたかなー。
がんばる中年オヤジと暗い過去を持つ青年のコンビ。
ちゅーか地下鉄の駅で爆発する爆弾って超恐い。
勢いが逃げ道を見つけて被害が莫大になるらしい…。
逃げ道ないしこわっ!
Posted by ブクログ
碓氷刑事シリーズ第一弾。
いまいち素晴らしい刑事っ!ってわけでもなく、ミスに対する考え方も、後ろ向きだったり、自分を守ろうとしたり、そんなかっこいい刑事ではない。
主人公なのに。
だけど、いつもの今野敏、やっぱり主人公は、ただただ自然体に正義で、自然体に人を差別しない人で、自然体に正しいことをする。
なので、最終魅力的。
今野敏の描く人物は、何故こんなにも魅力的なんだろう。
Posted by ブクログ
面白かったです。
テンポがよく、横井のキャラクターがいい味を出していました。
著者の他の作品にも見られる「今の若者達は…」 は相変わらずですが、日本社会の構造についての若林助教授の話は同感できる部分も多く、興味深く読みました。
Posted by ブクログ
「ペトロ」が面白かったので1作目から読もうと思って。やぱり面白かった。でも主人公の碓氷刑事のキャラが名前の通り薄いw 話としては「ペトロ」の方が好みかな、暗号好きとしては。2作目も買ったので読みます。
Posted by ブクログ
自衛隊と警察が協力して爆弾魔と戦う。
途中まで手がかりなしなのが、終盤に一気に話が流れ、あっけない感じはあった。
爆弾処理、平和な日本と危機感、ずっと待機の自衛隊
話の中の学者が言うように、どこか他人事に感じる考えの原因は平和なのか、また連続する事件が人々に与える心理的影響は何かなどを考えるきっかけになった。
作品としては中々いい作品だと思う
Posted by ブクログ
爆弾プロ2人の対決。
結構前の話の割に古くさい印象を受けず。
地味だけど良い話。
なんとなくもっと人物をねちっこく描いたら、人間ドラマとして話題になりそう。
ミスした刑事も目端の利く友人も中途半端。
不自然さを感じたけど、日本民族論も面白かった。
日本には流行しかない。
言い得て妙。
Posted by ブクログ
面白かったです。警察小説苦手なのですが、自衛隊員が出向で来たりとフツーっぽくなくて、楽しめました。テロとか、無差別殺人とかホント嫌だけど・・・。
ラストとかもよかったので、今野敏さん、また読んでみたくなりました♪
Posted by ブクログ
久しぶりに「プロフェッショナル」を描いたものを読んだなあという満足感があった。自衛隊に警察、公安、内調が絡み、福井晴敏の初期の作品に似た感じもしたが、福井作品より軽快で読みやすいと思う。
日本の国防に対する筆者の考え方が垣間見えたが、これは賛否両論あるだろう。素直に読み物として楽しんだ。
但し、脇役とプロットがやや陳腐なので星4つとした。これはとても残念。
Posted by ブクログ
読み始めたのが地下鉄乗車時だったので、のめり込んでしまった。読む場所の選択も必要だ(笑)
予告電話を真剣に取り上げなかった刑事、生い立ちから爆弾のスペシャリストになった自衛隊員、日本への鬱屈を爆弾にかける犯人、大学教授とその助教授による対話、さまざまな視点からクライマックスへと集約する。最後に一見無関係に思える場面が、重要な意味を持ってくる。
平和は大切だ、しかし平和ボケはいけない、そんな日本に警鐘を発するメッセージも込められている今野敏の傑作。
今野敏の碓氷シリーズ、次も読んでみよう。
Posted by ブクログ
何故か今まで縁がなかった碓氷刑事シリーズにトライしてみた。
自衛隊から警察庁へ出向するのが異例なのかは判断できないけど
先ずは設定が魅力的でした。
書き出しの爆発現場の描写がグロいとか
戸上や岸辺三等陸曹(警部?)や若林助教授の主張の押し出し振りとか
良くも悪くも今野さんの初期作品の匂いがプンプンする感じ。
とはいえ、薀蓄よりも主張が勝ってたのがこれまでの印象とはちょっと違う。
登場人物もいい感じに熱い人たちが揃ってて
その熱さがまた読み進む愉しさに繋がりました。
事件が進んでいく中で挟まれる大学でのやり取りが最初はものすごい違和感で
なんでこれが間に入ってるんだろうと思ってたんだけど
読み進むうちにこのやり取りが壮大な伏線だと気付く。
能代教授にはある種の狂気を感じました。
蛇足ながら最初に大怪我を負った地下鉄職員さんのその後が気になります。
本筋には全く影響しないんだけど。
Posted by ブクログ
さくさく読めちゃう娯楽小説。碓氷弘一刑事シリーズ1作目(?)本筋は爆弾テロ魔と爆弾処理のプロとの闘い。最後の黒幕の正体はちょっと強引なような気もするが、、、社会科学との関連部分は読んでいて結構興味深かった。この著者の作品全般に言えることだが、人物描写が丁寧なので、感情移入しやすい。キャラ萌えじゃないが、脇役も含め、魅力的な人物が多く、結構楽しみにしていたりする。その点でも十分楽しませてくれた。展開は速いが、丁寧な描写のおかげで混乱することはない。読後感も良く、安心して読める。
Posted by ブクログ
都内で起こった爆弾テロに対し、警視庁の刑事と陸自隊員の連合チームが活躍するストーリー。こんな切り口の警察モノ(?)もあったのか、という面白い設定。今野氏はいったい、頭の中にどれだけの引き出しを持っているのだろうと、思うことしきり。まあ、この程度の作品なら自在に書ける実力者、ということなのでしょう。すごいなぁ。他の作品でも思いましたが、これも続編が読みたいな〜。
Posted by ブクログ
朝のラッシュで混雑する地下鉄駅構内で爆弾テロが発生、死傷者三百名を超える大惨事となった。その威信にかけ、捜査を開始する警視庁。そんな中、政府上層部から一人の男が捜査本部に送り込まれてきた。岸辺和也陸上自衛隊三等陸曹ー自衛隊随一の爆弾処理のスペシャリストだ。特殊な過去を持つ彼の前に、第二の犯行予告が届く!はたして犯人の目的は、一体何なのか。
Posted by ブクログ
評価は3.
内容(BOOKデーターベース)
地下鉄霞ケ関駅で発生した爆弾テロは、死傷者三百名を超す大惨事となった。日本中を震撼させる爆弾魔の第二の犯行予告は「午後11時、都内の盛り場」。見えない敵に翻弄される捜査陣。内閣危機管理対策室が出した切り札とは。
Posted by ブクログ
外人部隊で爆弾のスペシャリストとなった男のテロ行為に立ち向かうカンボジア人の母を地雷で失った自衛隊の青年、と、現実離れした映画のような設定。スピード感あふれる展開で最後まで飽きなかった。
Posted by ブクログ
面白かったけどなんですかね、事件が深刻のわりに
あまり緊張感や沈む重さが無いつうか。いや前半は
あったのかな。中盤からフッと抜けちゃった感じ。
Posted by ブクログ
碓氷刑事シリーズ1作目。
それぞれの視点で状況・心境が描かれていて読みやすかった。犯人が分かるまでがあっさりし過ぎな気もしたけど、展開が早くあっという間だった。
シリーズの続きも読みたい。
Posted by ブクログ
東京で爆弾テロが発生。
そのとき民衆は、そして国はどう動くのか?
結構リアリティーのある小説でした。
犯人の心境も、それを追う国の各機関の対応もなかなかよく考えられているように思います。
そんな中でなぜ社会学者の話が所々に出てくるのかと、疑問を感じていましたが、その謎が結末で明かされる。
かなり意外な感じを受けました。
そこそこリアルな場面描写が続く中、私の知識の範疇では、結末前の1シーンだけが、作者ミスったなと、思われるものでした。
通常 電気回路は、電気が流れるか切れるかの二つしかないのですが、時限爆弾の処理で、ケーブルの両端を同時に切断しないといけないという部分は、なぜ両端を同時にという疑問を投げかけ、ミスったのではと、読んだ後も思ってしまう部分です。
ケーブルのひとつを切るのと両端を切ることの違いをイメージできない!!
この表現を別のものに変えれば、最後までリアルだったのに・・・
なんてことを勝手に思ってしまったのは、私だけでしょうか?
Posted by ブクログ
碓井刑事シリーズ第一弾。
爆弾テロに立ち向かう、特捜で配属されてきた爆発物のプロの自衛隊員の葛藤が描かれる。
位置付けとしては、第一弾なんだけど、碓井の出番はほとんどない。
Posted by ブクログ
爆弾テロに立ち向かう話。
警察に自衛隊からスペシャリストが出向してくるのが特徴的ですね。
フィクションとはいえ、日本の平和ぼけっぷりが怖い感じに描かれています。
実際に、テロ予告があろうが、警察が立ち入り禁止とかにしない限りは、そこに平気で出かける人は多そうだものなぁ。
真犯人を捜すところについても推理小説的な愉しみもありましたし、サービス満点って感じでした。
Posted by ブクログ
爆弾テロとその対処の話。現在はテロ対応も警察の分野らしいけれど、物語内では自衛官から警察に派遣された爆弾のスペシャリストが活躍します。ミステリを期待していましたが、サスペンスアクションですね。
文書内でサリン事件の例がしばしば登場して当時を思い出します。今野敏の作品は安積警部補シリーズ、竜崎警視長シリーズと読んできて、碓氷部長刑事シリーズに入りました。今のところこれが一番ミステリから遠い感じがしますね。次は碓氷シリーズの『アキハバラ』を読みます。
Posted by ブクログ
今野さんの警察エンタメ小説。純粋に小説を楽しむには十分によい。出張のお供に最適ではないでしょうか?しかしなんですな、作者がこの小説を書くにあたり、どうやって爆弾の知識をこんなに細かく仕入れたのか、その取材力に脱帽します
Posted by ブクログ
読み始めはかなり衝撃的で惹かれていくものがありました.読み進めるうちにだんだん最初の盛り上がりからの減衰が続く感じでした.
文書は読みやすかったです.