小説・文芸の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
人間誰しも人には見せないいろんな感情があって、どれを拾い上げるかは自分次第だと思う。
自分の大切にしたいものや人のために持ち出したいもの、誰かのために隠したいもの
すべてが愛おしくて美しい心の動きになる。
他人の感情を100%理解できることはないし、する必要もないと思う
けど、その人がどうしてその感情になったのか
どのような心の動きをしているのか想像して寄り添うことはきっとできる
川の底にある石を覗きに行くことはとても怖くて思わず足を止めてしまうことだし
拾い上げられるか、はたまた流されるか
結果はどうなるかは全くわからない
けど、川に飛び込む勇気と愛情はこの世で1番きれい -
Posted by ブクログ
上巻の終わり方が気になりすぎるので、下巻をそのまますぐ手に取る。そして読み終わってしまった…
下巻は冒頭からクライマックス。手に汗握る展開からページを捲る手が止まらない。次々に事件の真相が解明されていき一気読みさせられた。
25年前に起こったデパート受付嬢誘拐殺人事件と田村晋也くんの事件。そして新たに起こった戌井光汰朗くんの失踪事件。関係ないと思われたそれぞれの事件の真相とは…
事件によって大きく人生が変わってしまった被害者遺族や加害者家族。荒唐無稽な噂がもたらした影響や翻弄された人々。登場人物一人ひとりのドラマがありありと描かれ、心を揺さぶられる。ミステリーを読んでいて、感動でここまで -
Posted by ブクログ
犬好きには手に取りたくなるタイトルでした。
16歳の愛犬と暮らしていて思うこと。
犬は嘘をつかない、過去も未来も見ておらず今この瞬間を生きている。これは私も大事にしたい。
あとがきにあった重い病気になったとき積極的治療とQOLを選択するとなったら、私はQOLを選ぶと思う。愛犬が12歳になった頃からいつかくる別れが怖くなり、16歳になった今は普段と少しでも様子が違うとすぐ心配になる。トリミングに行っている間いないだけでも家の雰囲気が全然違う。
「そんなに可愛がっているとペットロスになるよ」と
人に言われたことがあるけれど、こんなに可愛いのだから大なり小なりペットロスにはなるのだろう。
後悔が -
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Posted by ブクログ
手術室で起きた殺人事件。
驚くべきことに、殺された麻酔科医は監視カメラの映像からは見えない何かと格闘の末死んでしまったようだ。
この透明人間事件は解決に難航することになる。
しかし鷹央たちは悠長に解決を待つわけにはいかない。
なぜなら、容疑者となっているのはこれから一緒に働くことになる鴻ノ池なのである。
事件の起きた手術室で、手術を受けていたのは鴻ノ池だったのだ。
密室の中、殺された麻酔科医と2人だけの空間であったがために、最重要容疑者として上がってしまったのだ。
鷹央と小鳥遊は真相に辿り着き、鴻ノ池を救うことができるのか。
最後までドキドキで面白かったです。 -
Posted by ブクログ
ネタバレカクヨム版も読んでいたので、書籍版刊行嬉しかったです。
おめでとうございます&ありがとうございます。
改めて旦那様、手が早いです。
サラがあんなに逃げてたのに、色々擦り合わせが済んでからは早い早い。
何故彼がサラに惹かれていたのか語られていたから、気持ちは分からないではなかったが。
死に戻ったサラが、今度は愛した旦那様を生かそうと人生二周目ゆえの知識で先回りをし、諸々改善しながら、何故か追いかけてくる旦那様からは逃げ続けるお話。
ミラベルお嬢様との関係性が改善してからは何とも微笑ましいことに。
最終的には旦那様の最大のライバルに収まるという。
彼女、癇癪の原因がサラによって取り除かれてからは -
Posted by ブクログ
単行本で4年ぶりに再読。年齢と共に読み方が違うのかとてもいい時間を過ごせた。「犬を飼う」「長い午後」を書いた主婦多恵。出版社勤務の梨帆。犬とイヌ、違和感に気づいたとき作中の作品なのに圧倒される。もう一つの作品も、考えないように生活してるからこそ長く感じる午後をiPhoneや旧友亜里砂がキッカケで溢れ出る感情にフタをしなかったター坊の気持ちが伝わってくる。分岐点であっちを選んでいたら、同じように最近思う事が多いので、振り返るきっかけにもなる。多恵が自分より若くバリバリ働く梨帆の現実を知ったら、時が経っても男女の求められるものが変わらないことにため息がでるだろうな。そして自分自身は多恵と梨帆を足し
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