ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • イニシエーション・ラブ

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    一昔前の昼メロか?
    と思いながら読んでいて、ラストでびっくり‼️
    二度読み必至。
    映画は解説としてなかなか秀逸

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    2026年05月10日
  • ハリー・クバート事件 下

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    スイスの作家ジョエル・ディケールの長篇ミステリ作品『ハリー・クバート事件〈上〉〈下〉(原題:La verite sur l'affaire Harry Quebert)』を読みました。
    スイスの作家の作品を読むのは初めてですね。

    -----story-------------
    驚異のメガヒット! 徹夜の覚悟なしに読み始めないで下さい!!

    〈上〉
    デビュー作でベストセラー作家となったマーカス・ゴールドマンは、第二作の執筆に行き詰まっていた。
    大学の恩師で国民的作家のハリー・クバートに悩みを打ち明け助言を求めていたが、その師が、33年前に失踪した美少女ノラの殺害容疑で逮捕されてしまう

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    2026年05月10日
  • ハリー・クバート事件 上

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    スイスの作家ジョエル・ディケールの長篇ミステリ作品『ハリー・クバート事件〈上〉〈下〉(原題:La verite sur l'affaire Harry Quebert)』を読みました。
    スイスの作家の作品を読むのは初めてですね。

    -----story-------------
    驚異のメガヒット! 徹夜の覚悟なしに読み始めないで下さい!!

    〈上〉
    デビュー作でベストセラー作家となったマーカス・ゴールドマンは、第二作の執筆に行き詰まっていた。
    大学の恩師で国民的作家のハリー・クバートに悩みを打ち明け助言を求めていたが、その師が、33年前に失踪した美少女ノラの殺害容疑で逮捕されてしまう

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    2026年05月10日
  • イン・ザ・メガチャーチ

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    本屋大賞受賞作。そりゃ受賞するよなぁという感じ。こんな作品を書けるくらい人間社会を俯瞰して見ることができるなら、投票する本屋さんの好みだってお見通しでしょう。

    視野が狭くなることで救われる世界があることは理解できるが、自分自身はやっぱり少しでも視野が広くありたいと思う。推し活でも宗教でもなんでも、色々なことを知った上でハマるなら健全なのかなと。
    小説としてだけではなく自己啓発本としても楽しめました。

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    2026年05月10日
  • リング

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    『リング』三部作は、
    私の中で最高傑作の1つです。
    作者の鈴木光司さんが亡くなったと、
    今朝の新聞を今読んで知りました。
    まさに昨日、遅くまで飲んだ帰り道に、
    なぜか鈴木光司さんのエッセイに書かれていた話を
    思い出しながら歩いてました。
    なんという巡り合わせか…。

    『リング』『らせん』『ループ』
    あと、『バースデイ』などもあったと思います。
    『リング』だけでも面白かったですが、
    その後の二作品で
    現実世界と仮想空間が繋がっていく話。

    何年前の作品?
    発想は今の世につながると思います。
    いまだにリメイクされたり、
    「現代だったら貞子を生み出す拡散は?」などと
    解釈をアップデートしながら、

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    2026年05月10日
  • むらさきのスカートの女

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    ネタバレ

    単行本は読んでいたので、再読+芥川賞受賞エッセイとして楽しむ。

    やっぱり何より語り手の女の方が異常に見える。
    最初こそ、「むらさきのスカートの女」が浮いていて、注目されて避けられている存在のはずなのに。
    なにせ観察してる、ついていってる、真似してる…。
    導いてるつもりで導かれていて影響され、依存して…。

    これは最後の自分が新たな「むらさきのスカートの女」になり、ループしていくのかと思うけど、逆に最後が始まりで、指定席に座り振り返っている(本人は気付いていない)可能性もある?

    依存して、影響されて、同じような人になり、ループするのではなく、元々同じ人とか、同じ感性の人であり、自分が相手と最

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    2026年05月10日
  • 硝子の塔の殺人

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    お勧めコーナーに置いてたので、興味本位で購入しました。
    560ページの大ボリュームなのに、あっという間に読み終わってしまいました。
    まず、著者の表現力が素晴らしい!
    ずっと、ミステリーの世界に入ってました。
    ネタバレになるので言えませんが、最後は"あっ!"っと驚く展開が待ってます。
    また、こんな小説に出会いたいです。
    ドラマの最終回を、見終えた時の感覚になりました。

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    2026年05月10日
  • クラインの壷

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    なるほど、これは名作だと思う。
    ページを捲る手が止まらない。続きが気になって一気読みだった。

    謎の企業イプシロン・プロジェクトにゲームのシナリオを売却した上杉彰彦。そのシナリオを元に制作されたVR型ゲームに制作モニターとして参加するが…。

    驚きなのが、これが1989年の作品だということ。今から30年以上も前の段階で、VRの描写がここまで緻密に描ける先見の明が凄い。その一方で、今では当たり前に普及しているスマホだったり、交通系ICカードがない世の中というアンバランス感が、今となっては逆に新鮮だった。公衆電話大活躍w

    主人公の上杉が迷い込む、リアルとバーチャルの不安定な世界観がたまらない!も

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    2026年05月10日
  • イン・ザ・メガチャーチ

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    面白かった!
    自分もそこまで極端な推し方はしていないにしても推しがいてCDを複数買ったりSNSのトレンド入りを狙うような人間なので、自分の行動を客観的に見るとこんな感じなんだ、裏側にはこんな思惑があるんだ…とすぐ物語に引き込まれ一気読み。
    そして何と言っても推し活をテーマにしつつも「人との繋がり」に焦点を当てているのがいいなと思った。
    自分もあまり人から連絡しないタイプだけど、「やってこなかったこと」がいつか自分に返ってくるのかな、、と考えさせられて、久しぶりに自分から友達に連絡したりしてみた。
    自分の行動や思考に良い影響をもたらしてくれたという意味でも、読んで良かったと思える本でした!

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    2026年05月10日
  • 心を整える時間

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    軽井沢の自然の描写が素敵だった。
    軽井沢の暮らしで満たされているのがよく伝わってきた。
    自らの手でいちから開墾して家を建てていて、すごいと思った。
    自然を見る目も料理も家具や器に対する審美眼もどれも優れていて、読んでいて勉強になった。

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    2026年05月10日
  • 家で整う

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    浄化作用を感じ、まさに整う。

    著者の価値観と美意識がビジュアルと語り口調から伝わってくる。Voicyやnoteは拝見していないが、著書も複数あり、アウトプットの技術の高さを感じる。生き方、在り方から「幸せ」が投影され、豊かな読後感に満足。わだかまりやネガティブ思考から離れられる気がする。

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    2026年05月10日
  • ぽわぽわもりの おかいもの

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    カフェのメニューでかわいいのがいっぱいあってそのカフェに行ったらどれにしようかなとずっと迷ってしまいそうです!

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    2026年05月10日
  • 立ち上がる時 下

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    ネタバレ

    フランソワが舞台上でセリフを語るシーンで、自然と涙がこぼれてきました。このシーンにたどり着くまでが本当に長かった…衝突を繰り返してゆく2人の行く末が気が気じゃなくて…。『旅行中に流産してしまうのでは』とか、『レオが出て行ってしまうんじゃないか』とか、物語が悪い方向に進むかもと思うと怖くなって、本を閉じて離れる時間が必要でした。

    それもこれも、作者が言う通り、文章中に最大限のディテールを盛り込んでくれたから。頭の中で映像化され、しっかりのめり込むことができました。

    フランソワのために赤ちゃんをつくると決めたレオに、『え!?妊娠したらもう戻れないよ!?』と、イザベルと同じように、私もレオをたし

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    2026年05月10日
  • PRIZEープライズー

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    ネタバレ

    これは本好きにはたまらない本でした。天羽カインの性格の激しさにはついていけないことも多く、最後まで運転席蹴っちゃだめだよーって思いました。でも、読者を思い、作品に真摯に向き合う姿は素晴らしく、その不器用さに憎めなさがあるなぁと思いました。「あなたを、許さない」という千紘へのメッセージについては、読者にいろいろ想像させる深い一文だと思いました。わざわざ千紘のお気に入りのチョコレートを選んだ上で、あえて希望を持たせない厳しい言い方をしていることから、本当に信頼を寄せていたかけがえのない存在であり、感謝していたことへの裏返しだと感じました。千紘は裏切ってしまったとはいえ、自分が天羽カインにとってそれ

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    2026年05月10日
  • 葉桜の季節に君を想うということ

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    ネタバレ

    まさか主人公が70代のおっさんだったとは。
    同じく先輩に勧められてんだ『殺戮にいたる病』と同じような叙述トリックだった。
    最後のページに書かれている「人生の黄金時代は、老いてゆく将来にあり、過去に過ぎ去った若年無人の時代にあらず」とあるように、主人公の行動や考え方が若いなぁと思った。だから、主人公が70代のおっさんではなく、20代か30代ぐらいのお兄さんだと思ったんだと思う。
    まさか60代の高校生がいるなんていうのも思わなかったけれども、よくよく読んでみると、確かに、警備の仕事であったり、ジムに通っていたり、70代らしい行動でもあるなと思った。
    勘違いした、一番の原因は恋をしているということだ

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    2026年05月10日
  • 幽霊を殴った男(第9回大藪春彦新人賞受賞作)

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    読んで楽しめる

    とても勇気のあるキャラクターが登場しているなぁと感じました。またその本人の着眼点にも特有の雰囲気があり、読んでいて楽しめます。

    #ドキドキハラハラ

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    2026年05月10日
  • 地雷グリコ

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    面白かった。
    こういうトリックのある心理戦みたいなストーリーは、読みながらとてもワクワクする。
    高校生が主人公で、残虐な表現もないから、若者にもオススメできる一冊。

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    2026年05月10日
  • 坂の上の雲(五)

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    児玉源太郎さんが、乃木希典さんと乃木軍司令官職を交代して2、3日で203高地を陥した。人がたくさん亡くなっているのに、小説として面白いと思ってしまうのは良くないことなのかと思ってしまう。
    戦国時代は職業軍人で、大将が無能であれば逃れる自由があったが、近代国家は憲法によってそこから逃れる自由が無くなった。
    専門家は昨日までの専門家で、明日の専門家ではない。狭い思考範囲により、現在の状況に対応できない。

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    2026年05月10日
  • 室町無頼(上)(新潮文庫)

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    2026年、13冊目です。

    まだ、上巻しか読んでいないので全体を読み終えての感想は書けません。室町時代の末期の荒れた世相を背景に、自分の中に何か確信を持って生きていく人間を描いている。主人公の才蔵のみならず、彼に関わる人の人生や想いが詳しく描写されている。これらは、下巻での展開に関わりを持たせる伏線なんだろうと想像します。私の少ない知見から、この主人公の設定は、斎藤道三が下地になっていると感じました。
    もっと高い見識を持たれている方は、直ぐに気がつかれたのかもしれませんが、私は、上巻の後半ぐらいになってようやく思い至りました。
    また、主人公が棒術の修行をする中で、具体的な数を基に自分の力量を

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    2026年05月10日
  • 同志少女よ、敵を撃て

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    登場人物を魅力的に描くのが上手で、感情移入の末しんどい気持ちで読んでたけど、読み進める手が止まらない文の力があった
    そしてタイトルの回収があまりにも痺れた
    文庫で著者のあとがきを読んだときに、誠実すぎる方や、、と思ったしそれが文章に表れてるなとも思ったよ
    文庫解説にもある通り、読み終わった後に自分の中で何か種が残って発酵し続けているような感覚がある



    ◾️印象に残った言葉

    意外って思われるでしょうが、地獄にも地獄の日常というものがあります。(263p)

    子どもが遊ばなくなったら、きっとそれは子どもとして生きることを諦めたときでしょうね(279p)

    意識の明瞭さを取り戻したニコライの顔

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    2026年05月10日