鬼の跫音

鬼の跫音

作者名 :
通常価格 550円 (500円+税)
紙の本 [参考] 565円 (税込)
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作品内容

刑務所で作られた椅子に奇妙な文章が彫られていた。家族を惨殺した猟奇殺人犯が残した不可解な単語は哀しい事件の真相を示しており……。(「ケモノ」)同級生のひどい攻撃に怯えて毎日を送る僕は、ある女の人と出会う。彼女が持つ、何でも中に入れられる不思議なキャンバス。僕はその中に恐怖心を取って欲しいと頼むが……。(「悪意の顔」)心の「鬼」に捕らわれた男女が迎える予想外の終局とは。驚愕必至の衝撃作!

ジャンル
出版社
KADOKAWA
掲載誌・レーベル
角川文庫
電子版発売日
2012年08月03日
紙の本の発売
2011年11月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
2MB

鬼の跫音 のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2019年08月01日

    これも夏のホラーシリーズ。道尾さんは「光媒の花」を読んでファンになったんですよね。そのうちの一編に「私たちは驚くほど似ている、だからこそ、憎しみあったりもするけれど、お互いを大切にしたりもできる」・・・的なことが書いてあって感動もしたし、なんだかさ、日々生きているうちにどうしようもないことが起こった...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年05月05日

    道尾秀介さん初の短編集で現実と幻想の世界が妖しく交錯する6編のホラーミステリ傑作集。本書に描かれる世界は暗く妖しい恐怖譚でほとんどが後味の悪いバッドエンドですから読者を選ぶ本だろうなとは思いますが、でも十分に一読の価値のある秀作揃いである事は間違いないと確信しますね。作中では昆虫や鴉が不吉な存在とし...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年04月21日

    6つの作品が収録された短編集。
    心に潜む「鬼」に負けてしまった主人公たちの犯した罪。
    それぞれが迎える結末とは・・・。


    ひとつひとつは短いんですが、読み終わったときの感覚は長編のようにずっしりとしてて。
    主人公もストーリーの展開の仕方もさまざまですが、すべてに「S」という人物が登場するせいか、ま...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年04月22日

    道尾秀介さんの短編集。

    『鈴虫』
    友人Sの彼女の杏子を好きな主人公が、友人Sを土に埋めてしまう話。最後の主人公の「わかってた!わかってた!」って、結局は主人公が雄の鈴虫のように利用されてたってことなのかな。

    『犭(けもの)』
    主人公が椅子の脚に隠されたSのメッセージを読んで、Sの起こした事件を調...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年10月05日

    短編集。全編を通して良い気持ち悪さがあったと思う。あくまでリアルに属しているんだけどそれでも底には見えないなにかが蠢いている。人の中には誰にでも鬼がいる。そいつはいつ食い破って出てきてやろうかと虎視眈々と狙っているのだ。

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    Posted by ブクログ 2018年09月01日

    酷暑ってことで、ここ最近、ヒンヤリを期待してのホラー的ミステリを好んで読んでます。何やかやで道尾作品も結構読んでるんだけど、これもなかなかに面白かった。いわゆるイヤミス短編集だけど、それぞれが結構違った世界観で、飽きることなく読み通せる。その一方で、これという出色の作品が個人的には無かったこともあり...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年01月06日

    短編集。どれも不気味だけど、最後の話が一番後味が悪い気がする。鴉と虫とSは、狂気に誘うものの象徴なのかな?悪意の顔、ケモノと冬の鬼が印象に残っている。

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    Posted by ブクログ 2016年07月11日

    ミステリ・・・でいいのかな? ややホラーテイストも。
    虫や鴉、Sという登場人物(別人ですが)が出てくる狂気に満ちたお話6話。
    それぞれの感想を簡単に。

    ■鈴虫
    そっちかー!!

    ■犭(ケモノ)
    まさかの結末。

    ■よいぎつね
    『世にも奇妙な』にありそうな。

    ■箱詰めの文字
    サイコパス?

    ■冬の...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年04月25日

    短編集。
    全編に渡って背筋が寒くなる話や、最後に驚きのようなゾクッと感がある話、柔らかい口調で油断させておいて、最後に気味が悪い寒気を与える話など、怖さも気味悪さもそれぞれ違い、短いのに長編のような読み応えがある。さすがだと思いました。
    同一人物じゃないけど、どれにもSが登場するというのも面白い。

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    Posted by ブクログ 2016年02月16日

    何かの記事でえらく宮部みゆきさんが勧めていたので読みました。一話一話がとても無駄のない文章と話しの展開も巧みで、一気に読んでしまった。こんな短いお話の中に、ずっしりと重く黒いものが渦巻いているのに、読み終えた後は何か小さな爽快感すら感じられます。道尾秀介さんの本は、まだ『向日葵の咲かない夏』しか読ん...続きを読む

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