小説・文芸の高評価レビュー
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ネタバレ面白かった。第一作が私にはあんまり…だったので、これは普通に面白かった。
どんでん返しというか、伏線がちゃんと貼られてて、結末に対してこんな事実が二転三転…!っていうのがミステリーとして面白かった。
前提として、私はファンタジーモノとか非現実的な要素はあまり受け付けられないので、前回のゾンビとかはて?って感じだった。
で、同じ感想を持った方が、これは面白かったということで読んでみた。
私なりに分析してみると、未来予知?的なファンタジー要素が、ある程度リアリティを持って、このミステリーといい感じで調和してたのが私の中で魅了ポイントだった。
なので、ミステリーとしての本筋を害することなく、超能 -
Posted by ブクログ
ネタバレトーク番組で百田尚樹さんが薦めていて読んでみたら冒頭から惹きこまれ一心不乱に読んだ。吉村さんの本は本当に描写力、筆力がすごい。これまで読んだ作家さんで我が本棚に一番多いのは五木寛之さんか吉村昭さん。ただ、五木さんが好きなのは昭和から平成初期まで。今はあんまり…。吉村さん作品は読後感が実にどっしりとしていて読んだ感が濃く深い。
この本、百田さんがオチをしゃべってしまっていたので、それを知らなかったらもっと心躍らせ、没頭し、感動したと思う。百田さんに“喝!”もひとつ、イエローカード、いやレッドカードか。それ(オチ)をいっちゃぁ、おしまいよ。 -
Posted by ブクログ
広島の鞆町を舞台にした連作ミステリー。
鞆の浦の高台に佇むミント邸と呼ばれる洋館では、週末の夜だけイブニングティーのサロンが開かれる。
マダムの琴葉が淹れる美味しい紅茶と、義理の息子でパティシエの壮馬の作るスイーツによって、訪れる人たちの悩みや苦しみが解きほぐされていく。
紅茶とスイーツと洋館、そして美しい鞆の浦。
広島という舞台をふんだんに活かした仕掛けが、爽やかな連作短編だった。
琴葉と壮馬の程よい距離感の関係性や、鞆のあたたかな空気感がじんわり沁みる物語ばかりだった。
壮馬の作るスイーツがどれも美味しそうで、特にホットケーキが食べてみたい!
行間から紅茶の香りも感じられて、紅茶も飲みたく
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