小説・文芸の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
職場の先輩から薦められて、購入した。
率直に思ったのは、アメフト経験者ではない人が話がわかるのかなということ。私はアメフト経験者なので話がよくわかったが、Sの上がりが早いからフェイクパスという考え方はなかなか理解されにくいんじゃないかと感じた。
だが、春大会で相手チームの優秀な選手から青天をされたが、努力をして、秋大会ではその選手に青天をさせることができたということはアメフトを経験されていない方にも伝わったと思う。また主人公が、一時期遊びにも手を出してそこからの努力ということもあるので、余計に響きやすかったのではないだろうか。
あまり小説でアメフトのものがないため、私は大変楽しく読めました。 -
Posted by ブクログ
ネタバレめちゃくちゃ面白かったです!
読みやすくて風邪を引いてしんどくても面白すぎて忘れるくらいドキドキしながら読めました。
鳥井さんがあれだけ営業成績が良いのに空虚ってところから好きです。
殺し屋の営業マンになって、どんどん本領発揮というか、本性発揮していくところもめちゃくちゃ気持ちがよかったです。
殺し屋、情報屋等のキャラも良かったし、鴎木さんと百舌さんも良かったー。鳥繋がりなのも面白くて好きです。
本を読んでると言うより、最高のエンタメ映画を観てるようなワクワクドキドキ感がありました。
ラストのセリフめっちゃ痺れました!おぉー!っと声出ました。完璧すぎる、、
コンフィデンスマンJPをはじめて見た -
Posted by ブクログ
謎のある本であった。
550ページを超える長編であったが、森見さんの癖になる節回しに絡め取られて気づいたら読み終えていた。
物語は、執筆に手をこまねき「千一夜物語」を読み耽る森見氏が、佐山尚一著「熱帯」という小説をふと思い出すところから始まる。森見氏が謎のある本を持ち寄る読書会「沈黙読書会」で出会うのは、「熱帯」を手にする女性、白石さん。彼女が語るのは、同じく「熱帯」の謎を追う学団のこと。そして物語は、学団の一員、池内氏の京都での冒険譚を経て、「熱帯」の誕生へと続いていく。
登場人物の語りに語りを重ねて紡がれていく不思議な小説。結末の解釈については今しばし思索に耽りたい。
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