ザリガニの鳴くところ

ザリガニの鳴くところ

小説・文芸
1,650円 (税込)

8pt

ノースカロライナ州の湿地で青年の遺体が見つかる。村の人々は「湿地の少女」カイアに疑いの目を向ける。6歳で家族に見捨てられ、人々に蔑まれながらたった一人湿地で生き抜いてきたカイアは果たして犯人なのか

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 海外小説
  • 出版社
    :
    早川書房
  • 掲載誌・レーベル
    :
    ハヤカワ文庫NV
  • タイトル
    :
    ザリガニの鳴くところ
  • タイトルID
    :
    1475215
  • ページ数
    :
    624ページ
  • 電子版発売日
    :
    2023年12月05日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

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ザリガニの鳴くところ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    Xで「面白かった」と投稿している方がいて

    タイトルが気になって読んでみました

    文庫で600頁という長編も私好みなので期待しつつ・・・



    6歳で家族に見捨てられ

    広大な湿地で

    ひとりでたくましく生きのびてきたカイア



    村の人々にも蔑まれながらも

    自然の中で必死で生きてきた彼女に

    ある殺人の容疑がかかる・・・



    果たして彼女は犯人なのか?



    湿地の様子や

    彼女の心の動きや行動が細やかに描かれていて

    まるで映画を見ているような感じで読み進めることができ



    ミステリーでもあり、恋愛物語でもあり

    読み応えたっぷりで、面白かった



    これは、映画化できそう!と思って検索したら

    なんと、もうすでに映画化されていました(^^;)

    1
    2026年07月18日

    Posted by ブクログ

    ミステリー、差別、環境問題など色んな要素が絡み合い、立体的に物語が進行していく。
    素晴らしい小説。おススメです。

    「湿地帯の奥には行ってはダメだよ、あんなザリガニの鳴くところには」

    0
    2026年09月22日

    Posted by ブクログ

    長編ながらとても読みやすい内容でした
    最後の重要なところをあえて、流れるように書かれていたのが印象的でした
    とても良い作品でした

    0
    2026年09月15日

    Posted by ブクログ

    長編映画を観終えたような、余韻のある作品。
    湿地の少女カイアは親に捨てられ、村社会で疎外されながらも広大な自然や動物、それに数少ない人々との繋がりによって孤独と向き合いながらも逞しく生きて行く。
    とにかく情景描写が素晴らしく、文字を追いながらも頭の中はすっかりノースカロライナの湿地帯にいるかのようで、その世界観に思い切り浸ることが出来た。
    同時に、殺人事件の容疑者となるカイア。サスペンス要素を取り入れたストーリ展開の行方も気になり、ページを繰る手が止まらなかった。
    究極な孤独の中に在る時でしか得られない「愛」や「希望」が作り出す美しい世界。突き抜けた才能を持つ人々もそういう孤独の中で苦悩する。(偉大な作家や芸術家も自死したりするし)
    カイアが持てなかったものは、それにより得られたものを生み出した。
    孤独とは辛いばかりではなく、自分を形成する為のスパイスでもある。
    とっても良かった。
    大切な人に勧めたい一冊。

    0
    2026年09月13日

    Posted by ブクログ

    海外文学デビュー!
    初めての海外文学がこの本でよかったと心から感じた。

    ジェイク(カイア父)も途中まではやり直そうとする気を見せていたのに…憎めないところではある。
    カイアがハニーと言われたところで少し 良かった、ヨシッって思っちゃった笑

    カイアの私はあなたの恋人になったの?のシーンがとにかく好き。14歳でこんな大人びたエロい言葉言えるの?って凄く舞い上がった。

    私だったら湿地で何かを探求して出版とかすることができない。自分の強みを自覚して貫くことが難しいのに湿地で一人の力で成し遂げるカイアの強い心に関心をもった。
    そして、ジョディ(カイア兄)にもう一度再会することができて良かった

    結局はカイアが殺したんだなーって。事故であってほしかった…

    0
    2026年08月16日

    Posted by ブクログ

    詩的な文章から始まり、ストーリーも表現もとても素晴らしく飽きずに最後まで読めた上に余韻が長いです。とてもよかった。

    0
    2026年08月02日

    Posted by ブクログ

    暗くてあまり好きじゃないタイプなのに、先がどうしても気になってしまう話だった。自然への繊細な描写や豊かな感受性が光っていて、暗さの中に明るさを感じさせられつつ、犯人は誰なのか最後の最後まで明かさない展開が素晴らしいミステリーでもあった。

    0
    2026年07月23日

    Posted by ブクログ

    重くて苦しかったけど、読めてよかった
    上手く言語化出来ないけど、読んでて心に何かが引っかかるような感じ

    読み終わったあとは自分の大切な人達にすぐにでも会いたくなりました

    0
    2026年07月06日

    Posted by ブクログ

    生きることは綺麗事だけではなくて、
    そのためには差別も偽りも裏切りもある。
    そのどこまでが許され、
    どこからが許されないことなのか、
    それすら湿地の自然界においては
    すべてが些末なことのようにも思えてしまう。
      
    人間の世界での善悪なんて
    この広大な自然の前では何の意味もなく、
    ただすべての生物は
    生命のある限り、それを全うするだけなのだ。

    カイアの生き様はまさにそれがすべてだからこそ、
    いつまでもその人生が頭から離れない。

    0
    2026年06月21日

    Posted by ブクログ

    伊勢に旅行してるときに読んだ。
    だからかザリガニというより伊勢海老のイメージで読んでた。
    伊勢の他にも丸山千枚田を見に、同じ三重県の熊野市にも行った。そこは、道中自然が間近に感じられる。熊野古道としても有名で、何かしら動物が出てきそうな雰囲気。特に熊は出てこないか、ずっと怖かった。
    でも、カイアにとっては自然はそうではない。
    どちらかというと作中には海辺の生き物が多く登場するが、とにかくカイアにとってはずっと自然が拠り所だった。
    そのことを根底に読むと凄く納得のいく話だった。最後まで読み応えがあった。
    特に終わり方と表紙は綺麗。どちらも心にジーンとくる。

    0
    2026年06月19日

ザリガニの鳴くところ の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 海外小説
  • 出版社
    :
    早川書房
  • 掲載誌・レーベル
    :
    ハヤカワ文庫NV
  • タイトル
    :
    ザリガニの鳴くところ
  • タイトルID
    :
    1475215
  • ページ数
    :
    624ページ
  • 電子版発売日
    :
    2023年12月05日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

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