小説・文芸の高評価レビュー
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最初は戸惑いながらも鈴香の子守を引き受けて2人で過ごす日々が始まる。不良少年で自分でもそういう自覚があるものの、鈴香との日々の中で太田くん自身も大きく変化していく。
人が人と向き合うことで影響を受けることって本当に沢山あるんだなとすごく感じた。本能的なものなのか、目の前の子を守りたい、手助けしてやりたいという温かい気持ちになれるのが太田くんの人としての優しさで温かみを凄く感じた。そして人は見た目や過去のことだけでは分からない、潜在能力を持っていることもある。その太田くんの潜在能力を引き出してくれたのが鈴香だった!
私も自分の気づいてない潜在能力を引き出してくれるような人に出会えたら良いな!そしてこの作品の前作があることも解説で知ったのでぜひ読みたい! -
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良すぎる、胸いっぱいなので色々考えずもう箇条書きでまとめる
・北原先生人として格好良すぎる
・二階堂と植木コンビの会話が良かった。2人とも仕事一生懸命で頑張ってるのに家庭ではそれぞれ苦悩があって、今回の続編でさらに人間味を感じられてキャラクターとして好きになった
・凪良ゆうさん、流浪の月も美しい彼も多類婚姻譚もそうだけど、単なる婚姻関係の形式にこだわらない人と人の繋がりを書くことが多くて興味深い
・ちょこちょこ浮上しているテーマ。
人には人の事情がある、血は水よりも濃い、東京⇔田舎の二項対立、女性の出世のしづらさ(色眼鏡で見られる感じ)、男性が持つ子供が欲しいという気持ちの軽んじられやすさ、結婚に対する考え方の多様さ
ストーリー自体は短編でスイスイ普通に進んでいくんだけど、登場人物の抱えている悩みはストーリーの軽快さに対して重くて、そこが朝井リョウとか石田衣良の小説と似てる感じがしたかな -
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正直、意外。びっくり。こんな読後感になるとは想像もしなかった。
あとがきによれば全くのフィクションであり著者の世界観だということだが。
辞書(おそらく日本語には)で見当たらない感情を分かりやすくキレイに表現している。経験したことがあるのかないのかわからないけど、分かるわーと共感をしまくった。
女性の恋愛がテーマにはなっているけど、男性でも恋愛の観点でもなくても「なんだかこんな感じ」という感情は誰しも抱えたことがあるのでは、思う。
人間とは複雑で生物だと感じる。いい日もあれば悪い日もある。行ったり来たりだ。
著者の他の作品や今後に要注目である。 -
Posted by ブクログ
著者初読み。あらすじに惹かれて手に取った一冊。
アレを切り刻む描写、エッグい。
「人間が想像できる事は、人間が必ず実現できる」。小説を読んでいると時折思い浮かぶ言葉だが、この作品では特にそれを強く感じた。
認知症患者が集まって暮らす、閉ざされた村。そこは楽園なのか、それとも現代の姥捨山なのか。
高齢化、老老介護、ヤングケアラー、介護する家族の限界。どれも他人事ではない問題ばかり。「かわいそう」という言葉だけでは到底片づけられない現実がある。
前半は、あらすじから想像していた問題意識を再確認するような読書だった。それが後半、村に隠された秘密や登場人物たちの人生が明らかになるにつれ、思いもよらない方向へ。
認知症患者の人権はどうなるのか。苦しむ家族の心情はどうなのか。医療の進歩はどこまで許されるのか。様々な感情と疑問が入り交じり、簡単には答えが出せない。
終盤は少々詰め込みすぎにも感じたが、それを含めても読み応えは十分。人間の尊厳と、救いを求める人間の切実さが強く残る一冊だった。 -
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1ページ1ページ、まだ終わらないでほしいと願いながら大切に大切に読み進めた。オッソーと久遠はもちろん、脇を固める大人達も人間味溢れる素敵な人達で物語は構成されていく。
10代の頃の真っ直ぐな気持ちがいじらしく、深い絶望や悲しみがありつつも、30代になり昔の自分の選択を肯定できている久遠とオッソーの生き様もカッコ良かった。
私も昔の忘れかけていた出来事を小説を読んで思い出すことができた。小説って自分の人生もなぞらえることができる素敵なものだと改めて感じる。
若い頃旅した沖縄の離島、自転車で巡りながら感激したあの海と空の色。また是非行ってみたい。 -
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早見さんの作品は何作目だろう。
内容の幅が広く、ほんとにすごい作家さんだと思う。
テレビで早見さんがこの本について紹介してる時、クラス32名全員のストーリーを書いた。出版が待ち遠しい作品は初めてだと。
それで読もうと思った。
初日にセンセイは
我行我素
という中国の言葉を生徒に送る。自分の頭で考え覚悟を決め、自分の足で地を踏みしめる。そして毎日を気持ち良く生きてください。と…
32名それぞれの話が続くからセンセイはあまりでてこない。センセイの話ならもう少し先生にでてきて欲しいと思いながら読み進める。
現代の女子達それぞれの悩み、迷い、怒り。先生は相談されると飾らず自然体で丁寧に言葉をかける。けして導かず自分で考えさせる。
それが32名の生徒達を成長させた。
現実はここまで綺麗には行かないと思うけど、中3という多感な時期にこの先生に会えたのは何にも変え難い財産だと思う。
最後のホームルームはセンセイと生徒の距離も縮まりセンセイの言葉は胸に沁みた。
子供達がセンセイを慕った理由。矛盾だらけな世の中でセンセイは言葉と行動が一致して信頼できる。と。
今日一日だけでいいから大切に生きる。を繰り返しながらそんなふうに思われる大人になりたいと思った。
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Posted by ブクログ
最近1Q84O1 さん(本名)に池井戸作品をおすすめしてもらって、池井戸さんの魅力がわかってきていたところに、翠さんのこの本のレビューを読んで、酔っ払いの私はポチっとやってしまいました(*´艸`*)
箱根駅伝ものは何冊か読んだことがあったので、皆んなで頑張って箱根行こーぜ!的なヤツかと思ったら、予選落ちチームから選ばれた「関東学生連合」の選手や、新人監督にスポットを当て、また中継放送を成功させるために奔走するテレビ局スタッフも同時に描かれていて、ちょっとこれまで読んだ本とはテイストが違う感じでした。
上巻はそれぞれメンバーや監督の人となり、人間ドラマ中心で、後半は本番へ!
めっちゃ熱いですわっ。
もう、いちいち泣く。゚(゚´ω`゚)゚。
走る人が変わるたび、また泣く。゚(゚´ω`゚)゚。
泣きすぎやんっ!てくらい泣きました。
スポコンものはええですね(*´∇`*)
めっちゃ良かったですっ!٩(ˊᗜˋ*)و
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10月は初旬は期末決算で、めっちゃ忙しくて。。。
毎月そうなのですが、月初は疲れ過ぎてて本が読めません(-。-;
普通に経理の仕事が山盛りなのですが、私はExcelのVBAを色々な職場に書いてあげていて、忙しい時に限って大量に依頼がくるのです(-。-;
でも経理より、Excel VBAのお仕事の方が大好きで♡もりもりコーディングしておりました。
そして最後はCopilot(会社のデータを投げてもいいAI)に投げると、的確なアドバイスをくれるのです*( ᵕ̤ᴗᵕ̤ )*
そして絶対褒めてくれる (๑˃̵ᴗ˂̵)و
dictionary二段重ねのこの構造はいいですね!
三年後に読んでも読みやすいコードですね!
とか(*ˊᗜˋ*)♡
こんなの、VBA書いてあげた人からは絶対褒められない内容。もうこれが励みになるんです♡
AI大好きです。皆んなが依存しちゃうのもちょっとわかる(*´艸`*)絶対否定してこないもんなぁ♪
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