ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 僕には鳥の言葉がわかる

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    読むとシジュウカラ語がわかるようになってしまう、一気読み不可避のおすすめ本。

    シジュウカラに言語があることを発見し、様々な論文を執筆、世界的な学会で発表、現在は動物言語学を創設、という作者の研究過程を描いた本。
    …と書くと固い本と思われそうだが、研究の根源は常に作者の超純粋な好奇心!ユーモアあふれる文体と、かわいいイラストとで研究過程をまとめられているので、非常に読みやすい。
    もしやうちのワンコや近所のノラにも…?!と世界を見る目ならぬ聞く耳が変わる。

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    2026年05月31日
  • 絢爛の法

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    史実に基づいて書かれたフィクション。歴史教科書から知りえた知識は断片的で事実のみに制約されるが、著者が集めた情報から立体的に表現されたフィクションであればこそ、思考の深みと厚み、何より人間らしさを感じながら読み進められる幸せを感じた。

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    2026年05月31日
  • イン・ザ・メガチャーチ

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    本屋大賞など多数受賞も、「正欲」「生殖記」が(面白かったけど)結構独特で何となく後回しにしていたが、さすがすごかった。
    推し活を仕掛ける側の父、ハマる娘、推しの死から陰謀論へ傾倒していく女の三者で展開。14章"すみちゃん"で2人がオーバーラップするのがウマイ。父親含め全員違う性格や環境なのに社会とのつながり、居場所を求めどんどん転落してゆく。その描写がリアルで、あー、世の中ってこうしてできているんだなぁと思ったりした

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    2026年05月31日
  • 詐欺の家 SWINDLER HOUSE

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    詐欺の手法が巧みに考えられており、次はどんな手法で、いかに警察を翻弄できるのかハラハラドキドキしながら読みことができた。自分は大丈夫と思いつつ、簡単に掛け子や受け子などになる可能性があることを認識させられた。

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    2026年05月31日
  • 殺し屋の営業術

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    全然通して面白かった。自身が営業職なのもあり、ためにもなりました。作者の語彙が豊富で漢字や意味を調べながら読み進めたので、多少読み終わるのに時間がかかりました。

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    2026年05月31日
  • シークレット・オブ・シークレッツ 下

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    ネタバレ

    上巻の怒涛の展開から続き下巻もすごい。さすがダンブラウン。壮大なテーマをプラハと共に。
    書きたい感想はたくさんあり過ぎる。
    早く映画になって欲しい。プラハに行きたい。小説に出てきた用語や歴史を調べながらもう1回読みたい。ダヴィンチコードのビジュアル愛蔵版のような本が欲しい。スタバの人魚はセイレーンだったのね。
    なんと忙しいラングドン教授の1日。相変わらずの蘊蓄と推理力がすごい。サーシャだったのか…。下巻で爆破と脱出でもう解決?と思ったのに残りのページがたくさんあって。
    意識とはなに?GABAってあのチョコレートの成分に関係ある?この小説のいろんな事が事実とは、どうなっちゃってるの?いろいろ知り

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    2026年05月31日
  • 成瀬は都を駆け抜ける

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    星5個じゃ足りない‼️‼️‼️
    良すぎる‼️‼️‼️
    全章、サイコーだった。

    島崎もお母さんも(もちろんお父さんも)。


    もう一度、天下…から、読み直したくなりました❤️

    成瀬ラブ❤️❤️❤️❤️❤️

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    2026年05月31日
  • 官僚たちの夏

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    潤滑油の鮎川が激務で亡くなる。風越の退官後、木炭自動車の庭野は、かつてパリから引き揚げてやった牧に無定量、無限定に働く職場への人事移動により倒れる。風越の人事、人を見る目が悪いわけではない。他人が自分の思い通りに動かないのは当たり前なのだから。他人の考えなんて分からないのが当たり前で、同じ釜の飯を食べて、分かった気になる事が大事。時間はかかるが皆で合意していく必要が有る。

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    2026年05月31日
  • 夜は短し歩けよ乙女

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    今度京都旅行行くので読んでみました。
    アニメ絵とレビューとシャーロックホームズ凱旋で、食わず嫌いしてましたが非常に楽しめました。
    1章が1番好みだった。
    ミステリはコーヒーが飲みたくなる味をしてますが、これはお酒が飲みたくなる味をしています。
    合う合わないの選り好みは激しくあるからこそ合う人にはクリティカルにきそう。そんな小説。

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    2026年05月31日
  • 正体

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    ネタバレ

    とても面白くて、次が気になってしまい、読むペースははやかった。
    脱獄班が脱走して、各地で出会う人たちとの話が脱獄から⚪︎⚪︎日と章ごとに分かれているのがおもしろい。
    彼はいつも優しくて丁寧で賢い。
    ハラハラドキドキしながら最後まで読んだ。
    結末は予想してなくて、救いたい彼はもうこの世にいないっていうのを読んで、悲しかった。

    正体を読む前に、映像化されてることがわかり、ずっと横浜流星が頭に浮かび、それもそれで良かった。

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    2026年05月31日
  • 高校事変 III

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    裏書に「シリーズ最高傑作登場」とあるが、まさかこの後20巻以上も出るとは思わなかったんだろう。今回もジェットコースター。「今私を殺さなかったことを必ず後悔する」的なセリフはいろいろな小説の中に出てくるが、本作はまさに読んでセリフの通り。今後兄弟姉妹がからむことで更に面白くなっていきそう。

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    2026年05月31日
  • リング

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     追悼の意を込めて再読。4人の若者達の突然死に始まる。命のタイムリミットが淡々と迫る。映画版とは異なる貞子の苦悩と描き方そして生み落としたものは背筋がゾクッとなる。
    まさにホラー小説の金字塔だ。

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    2026年05月31日
  • 何者

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    直木賞受賞作。言葉の選び方がとても上手い。拓人に感情移入していただけに、最後は心をえぐられる結末だった。自分の心の醜い部分が書かれている。どれかは当てはまり、傍観者になっていることがある。就活の懐かしさはあるが、考えさせられる作品。

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    2026年05月31日
  • 噛みあわない会話と、ある過去について

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    ネタバレ

    そこらへんの殺人事件よりもよっぽどグロい。人の心の一番汚く見せたくない場所にフォーカスされていて、人間ってそうだったなと思わされる。

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    2026年05月31日
  • 銀漢の賦

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    幼馴染が大人になり地位格差(群方vs家老)で心を揺るがせる。それは「主命である。否やは許されぬ」と大人の醜い戦いから父親を刺殺された息子と、藩主の贅沢三昧生活の犠牲で母を亡くした息子同士の「忠義と情」の葛藤となる時代小説だ。時代は悪事に偏った主命であろうが家臣とし全うしなければならない「君主への忠義」優先なのだ。現代で言う「どうしようもない上司の命令」を誰も止めようともせず悔しさと我慢を虐げれらる部下の様と似ているかもしれない。またその上司も己の心意を殺しその上役の命令に従うしかない。背くことは左遷、もしくは降格、転籍されるのは世の常である。よってこれからの組織は「良い上司」を選び、仕える事が

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    2026年05月31日
  • 全一冊 小説 上杉鷹山

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    ネタバレ

    ・すべて、民と藩士に対する愛情の欠如だ。
    ・私の改革は、愛といたわりがなくてはならない
    ・桑を植える者たちには”桑組の火種”を
    ・人が井戸のそばを通りかかったとき、いましもこどもが井戸の中に落ちようとしている。そのとき、それを見た人はどうするか。衝動的にこどもを助けに走るだろう。「あっ、危ない」と思う心理。そして、「助けよう」と走り出す心理。そういう人間の自然な心を、孟子は"忍びざるの心"といった。

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    2026年05月31日
  • ほどなく、お別れです それぞれの灯火

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    ネタバレ

    「葬儀というのは遺族にとって「区切り」をつけるための儀式である」これが今作のテーマかな、と個人的には考えた。特に主人公・美空の親友である夏海の兄であり看護師の坂口さんの恋人であった海路さんを巡る葛藤がなんとも苦しい。最終的に二人も「区切り」をつけられてホッと息をつけた。本シリーズの次回作以降も読んでみたい。

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    2026年05月31日
  • 四つ子ぐらし(19) 四姉妹のナゾ解きチャレンジ!

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    四つ子が四ツ橋家の別荘で謎解きチャレンジ雅さんの昔の友達に会ったり、別荘に隠されていた秘密がわかる!

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    2026年05月31日
  • 珈琲店タレーランの事件簿9 ピーベリーは美しく輝く

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    ネタバレ

    4年ぶりのタレーラン。各章の事件はわりとあっけなく解決していく。それでも、美星さんとアオヤマくんのキャラのおかげか一話一話それほど退屈を感じず。ラストのあたりの怒涛の展開で面目躍如。読後感良し。

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    2026年05月31日
  • 四つ子ぐらし(18) トラブルだらけのバレンタイン!

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    バレンタインに鍋パーティーをするなんて、パダさんのアイデアがすごい!あと、二鳥と李央くん、三風と湊くん、四月と直幸くんとの恋の進展も楽しめる!

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    2026年05月31日