ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • リボンちゃん

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    かなり好きな本だった。
    百花ちゃんもえみちゃんも、加代子さんもマリエさんも福田くんも波瑠ちゃんも愛瑠ちゃんも小百合さんも好き。
    新しく知った”善性”って言葉が、最近自分の中でのキーワードなんだけど、この本の中でもそれを感じた。えみちゃんとの居酒屋さんの場面とか。私こういう子好きだな。
    新年早々、そしてこのタイミングでこんないい本と出会えてよかった。

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    2026年01月04日
  • SOSの猿

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    引きこもり青年との面談を頼まれた青年と会社のミスを調べる会社員などを中心に繰り広げられる物語。狭い地域で起きている事なのに精神的スケールが大きかった。
    漫画なら分かりやすそうな展開や表現が多く、よく文章化できるなーと感心してしまう。あとがき見たら漫画とリンクする作品のようなので納得。
    いつもの怒涛の回収も素晴らしい。
    これって、もしかしたら未来や過去は変えられるという話なのでは?とか思うとむやみに希望がわく。
    伊坂幸太郎作品ではモヤモヤシリーズと言われる時期のものだそうですが、私にはかなりスッキリと刺さりました。
    ただ、語り手目線が変わるのと同時に口調も変わるので、読みにくいと思う人はいるかも

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    2026年01月04日
  • ウィトゲンシュタインの愛人

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    ネタバレ

    人からのおすすめ閾値超えで年末年始読書に手を取りました。2026年初読書はこちらでした。「ジョイスやベケットの系譜に連なる…」という前情報だったので少し警戒気味(?)だったのですが、読みやすく、スイスイ読みながら、これはジョイスやベケットの系譜に連なってるわ!となっていした笑。
    自分が普段認識しない意識や思考のながれをそれとなく認識させてくれる文章なのがすごい。
    個人的に絵画や音楽の話がふんだんに使われているのも面白かったし。途中で時々間違えるので、こちらもアンテナを張ってないといけないわけですが。。笑(ライナー・マリア・ラスコーリニコフとかw)
    自分自身が世界で1人になったら、私はどのような

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    2026年01月04日
  • エピクロスの処方箋

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    スピノザ〜の時も良い話だったけれど、続編のこちらも文句なしで素敵でした。
    技術だけではなく、患者とその命に真摯に向き合う姿は変わらず、こんな医師が地域にいてくれたら、本当に心強いと感じました。
    結局のところ、人は治りたい、良くなりたいと思って医療に頼っても、限界があり、それを悟った時に、限られた命の期限をどう生きるか、というところが大事なのだなと感じました。
    医療の現実を交えて人生や道徳、哲学を語るところが良かったです。
    哲学は自分にとっては難しいものだったけれど、こうやって何か具体例を引き合いに出してくれると、なるほどな、もっともだなと思います。
    雄町哲郎と一緒に暮らす龍之介は父の生き様を間

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    2026年01月04日
  • 鼓動

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    私も秀郎と同世代なので、そうそうこんな事あったよと頷きながら読んだ。安心して引きこもっていられるようになったらいいのに、と私も思う。あるドラマで言っていた「個人的なことは政治的なこと」を思い出した。ベーシックインカムの到来はまだかなぁ。私たちには間に合いそうにないな

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    2026年01月04日
  • スピーチ

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    ネタバレ

    犯人の母親がつづる犯行の手記が惑わす事件。

    北海道札幌市の豊平川岸で主婦の遺体が発見される。
    遺留品が少ない中、犯人像が絞り込めない捜査本部。
    社会から隔絶された母子家庭・沖名家が火事となり、警察署へ犯行を告白する犯人の母親が書いた手記が届くことで、大きく変遷していく。
    女性刑事コンビ・緑川と天道は、緑川の捜査視点によって、事件を違う角度から見て行き、8年前の殺人事件、15年前の幼女失踪事件へとつながっていく。

    捜査の目は沖名親子に向けられる中、二人は緻密な捜査と推理で、裏に隠された真実に近づいていく。

    個人の考えという、個性でもあり、理不尽な理由で繰り返されていく事件やトラブルを、テー

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    2026年01月04日
  • 星を編む

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    本編で語りきれなかった部分が描かれている。
    それぞれの物語に引き込まれた。

    愛が溢れていて、最後にはその愛に胸がいっぱいになった。

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    2026年01月04日
  • 楽園のカンヴァス

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    大原美術館に行き、実際に受胎告知を見た事もあったので余計にこの作品に引き込まれました。
    最初から最後までページを進む手が止まりませんでした。

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    2026年01月04日
  • 誰よりもつよく抱きしめて 新装版

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    読んでいる時はずっと苦しくて辛くて、随所随所で泣き、でも気になりどんどん読んでしまう。
    強迫性障害を患っている良城と結婚して8年になる月菜夫婦のお話。
    強迫性障害がこんなに大変だとは知らなかった。本人もだけど、奥さんも辛いに決まってる。だから年下の男の子に心が揺れても誰も責めれないと思う。
    結婚して1年だけ普通に暮らしていた。
    その1年があるから頑張れる。その1年があるからより辛い。
    良城が描いた絵本、モジャはほんと自分自身をうつしだしていて繊細なステキな絵本だと思う。実際にあれば読んでみたい。
    モジャも含めて読んで良かった。

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    2026年01月04日
  • モモ

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    ”時間とは、生きるということ、
    そのものなのです。
    そして人のいのちは
    心を住みかとしているのです。“

    タイパ 時短 効率
    ってそんなことばかり 気にしている
    人間になると 時間泥棒の餌食になりそうですね

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    2026年01月04日
  • 殺し屋の営業術

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    私は随分長いこと経理に配属されていますが、そろそろ私も営業術を手に入れようと思いこの本を、、、なわけがあるはずもなく、、、
    インキャで根暗で1人を好む私が営業なんて出来るわけがございません(-。-;
    誰とも喋らず計算していれば良い今のポジションは自分に超絶似合ってます (๑˃̵ᴗ˂̵)و

    この本は、8さん、一休さん、まことさん、ひま師匠、mihiroさん等々高評価でレビューされていて、書店で見た時これだっ!と思い年末に新品を購入しました(*ˊᗜˋ*)♡

    私は先にも書きましたが、人と話すのがあまり得意ではないので、営業さんはとても尊敬しています*( ᵕ̤ᴗᵕ̤ )*

    うちの会社もたくさん

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    2026年01月04日
  • ジャガー・ワールド

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    これは戦士(ジャガー)の物語だ…。良すぎ…。
    復讐の物語でもなく、戦争の話でもなく、ただ自分の正義をぶつけ合う「戦士」の話なんだよこれは…。
    拳の戦士もいれば、未来の戦士もいるし、思想の戦士もいるわけで、こちらを立てればあちらが立たぬという…これが戦…
    個人的にはやっぱり戦闘狂シベリアの話が大好き。「戦いあっての人生だよなあ?」って戦うのほんまにかっこいいです。でもただのバーサーカーじゃなくて自分の中での戦闘の美学みたいなものもちゃんとあって真の戦士だと思った。

    人物も複数出てくるし時代も場所も違うんだけどさすが恒川光太郎さん、ごっちゃにならずにすっとはいってきてサクサク読めた!
    てか、恒川

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    2026年01月04日
  • サバイブ!

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    ポットキャストで作者のインタビューを聴いて、興味が湧いたので読んだ本。
    世の中に求められているものをプレゼンして、出版社に売り込む作者の姿勢そのものが反映されている作品だなと思った。

    失敗やマイナスだと思うことも、未来に繋がっている。その様子が何度も何度も描かれていた。

    私もがんサバイバーなので、とても勇気づけられた。
    私の場合は、今まで充分働いてきたから、もう働かなくていいやって方向に振れたけど、一生懸命働いている登場人物たちを想像しても羨ましいと思わず、元気づけられるなと思えるのはいいなと感じた。

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    2026年01月04日
  • 成瀬は都を駆け抜ける

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    シリーズ完結編。京大生になり、環境は変わっても成瀬は成瀬なんだというブレなさに勇気づけられます。森見作品をフューチャーした作品あり、個性的な新キャラも登場したりと最後まで楽しませてくれました。新たな仲間ごと受け入れる島崎はいい子だなあ…
    大団円には満足だけど、やっぱりスピンオフとか期待しちゃいます。

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    2026年01月04日
  • 川のほとりに立つ者は

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    人と接するときに、私は相手のことを理解しているつもりになっているかもしれないな。清瀬のように他者を知ったつもりになっているときに、すれ違いや相手を傷つけてしまうことがあるかもしれないなと思った。

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    2026年01月04日
  • 彼女たちの事情 決定版

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    女性のよくも悪くも(悪くもか)生き方を集めた本ではあるけどミステリーみがある。めちゃくちゃ闇を感じて、オチの回収が鮮やかなものがたくさんあった。短編集でテンポよくさくさく読めた。

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    2026年01月04日
  • 君のクイズ

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    クイズも言う素材を上手く小説にしていて面白かったしクイズに対する理解も深まった。
    人生において人はどんなクイズと向き合っているのか。
    母は自分から沢山のクイズを作ってくれどれも正解だなとか、そんな母の気遣いや優しさを少しは学べたかな? とか思ったな。
    色んな問いを立てて真摯に向き合いたい気持ちにさせられました。

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    2026年01月04日
  • 食堂かたつむり

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    小川糸さんの「生」の物語。
    恋人に裏切られて声が出なくなった主人公が、ふるさとに戻って食堂かたつむりを運営することで、わだかまりのあった母との関係や自分の声を取り戻していく物語

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    2026年01月04日
  • ラッシュライフ

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    ネタバレ

    殺人者や殺人の画策、不倫、強盗未遂に泥棒。
    世間的には悪事を働いている人々のそれぞれの物語がつながっていく。

    前半の出来事が最終的に全て繋がり合点が行く構成。
    時間軸に則り、出来事を整理すると面白いかも。

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    2026年01月04日
  • ねえ、ろうそく多すぎて誕生日ケーキ燃えてるんだけど

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    大好きジェーン・スーさんの最新エッセイ。まずタイトルと表紙が最高じゃないですか?
    新しい髪型・美容医療へのチャレンジ、CHANELマトラッセ購入と20年前の履歴→当時の彼氏との再スタート…
    「歳を取るって楽しい!」と思わせてくれるエッセイ、特に30代以上にオススメ!

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    2026年01月04日