ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • リバース

    Posted by ブクログ

    湊かなえさんの作品の中でも、最初に読んだ衝撃が忘れられない。
    ティースプーン3杯の蜂蜜を入れたコーヒーと一緒に読書時間を過ごす。
    出来れば記憶を消してもう一度読みたい。

    0
    2026年08月16日
  • ファイア・ドーム 下

    Posted by ブクログ

    燃え上がるファイア=噂は、地方都市という閉鎖空間ドームで広まる。これが、題名の意味だと思う。
    「噂」これが物語の軸となって展開していく。事件の関係者にとっては人生のすべてが揺らいだに違いない出来事でも、他人の間では、あっという間に消費される。それが噂という娯楽。そして、加害の軽さと被害の重さが対称的である。また、高校生の間でも、根も葉もない噂が飛び交うことがよくある。人はその事を目撃したわけでもないのに、面白いことであれば、当事者への影響、被害のことを考えずに、他人に共有する。それが、「人は、真実よりも面白い物語を選ぶ。」ということだ。彼らが、その話を捏造、誇張して、広めていくせいで、大きな噂

    0
    2026年08月16日
  • しろがねの葉(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    「なにか縋れるもんを心の中に灯してないと呑まれるんじゃろうなあ」
    最初から話の中に引き込んでくれた。
    途中ウルッとするところもあった。
    個人的には隼人が好きだった。ウメに対しての愛情深さにキュンキュンさせてもらった。面白かった。

    0
    2026年08月16日
  • コズミック・ガール 宙わたる教室

    Posted by ブクログ

    宙わたる教室の続編
    超進学校に通っていた飯星佐那が東新宿高校定時制に転校し、かつてあった科学部を復活させるところから話は始まる。

    今回は藤竹先生のような強力に引っ張っていってくれる先生はいないが、サポートしながら
    見守る協力的な副校長、初めはまるでやる気のなかった担任も佐那達に引っ張られていく。
    病の為に学校に行き続けられなかった理、
    中国人として日本で除外され、居場所のなかった宇辰、
    いじめで不登校だった翔太、勉強に興味のなかったみちる、一人一人が持っている可能性がピースとなってはまっていく。

    前作の科学部所属のOB.OG達の協力を得ながら、
    ハイブリッド・ロケットの開発をする。
    残念な

    0
    2026年08月16日
  • ハケンアニメ!(下)

    Posted by ブクログ

    アニオタとしては、「良いモノを読ませてもらいました」という感想。作者の辻村深月さんもアニオタなのか、が気になるところです。

    0
    2026年08月16日
  • ヒポクラテスの悲嘆

    Posted by ブクログ

    このシリーズの小手川さんは「カエル男〜」シリーズに比べて落ち着いてると思ったら捜査一課に配属されて10年後のお話だった。
    引きこもりに決まった対処法はないと思う。それこそ、家庭によって違うだろうから神原の意図に反してアドバイスで救われた家庭もあったのではないだろうか。

    0
    2026年08月16日
  • 殺し屋の営業術

    Posted by ブクログ

    面白くて一気に読んだ。すごい営業マンだな。自分を律しないと一流にはなれん。裏社会にこんな営業がいたら超怖い〜。続編が出れば読みたい!というキャラクター作りがされていて、映画やテレビドラマにもなりそう 90

    0
    2026年08月16日
  • 空、はてしない青 上

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ハードカバーだし上下巻合わせて800ページ越えだったからちょっと敬遠していたけど、読み始めると止まらない名作だった!
    若年性アルツハイマーを宣告された主人公が、最後の旅の道連れを募集する……というあらすじを無視できる人はいないでしょう。

    上巻はエミルとジョアンヌが打ち解けて、互いに救いを見出すところまで。
    詳しい感想は下巻で~。

    0
    2026年08月16日
  • TVピープル

    Posted by ブクログ

    この本は村上春樹の短編集です。
    どの作品もリズム感があり、独特の文体で、村上春樹らしい本だなと感じました。
    とても好きな本ですね。

    0
    2026年08月16日
  • 楽園

    Posted by ブクログ

    誰か1人殺さないと脱出できない特殊なクローズドサークル
    凶悪殺人犯の隠れ家に囚われた康之と沙織が解放される条件は誰か1人を殺して証拠を録画すること
    この窮地から逃れるために考えられた策と…
    終盤にかけて感情が濁ってきました

    0
    2026年08月16日
  • 獅子座、A型、丙午。

    Posted by ブクログ

    一番印象に残ったのは、エルメスのバッグの話。今の自分に似合わないとしまっておいた。そろそろかと思って出したら、ピカピカのバックは今の自分に似合わなかった。本当はちょっと背伸びをして、それでも使い込んで、だんだんお互いが馴染んでいくはずだったと、はたと気づく。
    なんでもそうなのかも。ちょっと背伸びをしてでも積み重ねた人は強い。

    0
    2026年08月16日
  • ここは、おしまいの地

    Posted by ブクログ

    思わず吹き出してしまう文章。人見知りで気弱な人なのに。
    さくらももこ氏のエッセイと同じような感じでこだま氏の方が暗さもあるような。
    久々にぷっと吹き出すエッセイを読んだ。

    0
    2026年08月16日
  • タンタンタンゴはパパふたり

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    いやー、おもしろい!
    ブレイディみかこさんの、「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」の中に出てきて、興味をひかれたので、さっそくポチっと(メルカリで笑)して、購入。
    タイトルの通り、オスのペンギンが愛し合って卵をあたため、家族になるお話です。実際にあった話のようです!
    これを子どもに読ませたらどんな反応になるのかが楽しみです。
    最近、思春期に突入した我が子たち、絵本を読んであげたくても聞いてくれなくなりました。でも、お願い!ちょっと聞いて(見て)!と、読み聞かせようと思います!

    0
    2026年08月16日
  • ルームメイトと謎解きを

    Posted by ブクログ

    ヒナ&エチカのコンビが激萌えで大好き!そして最後まで犯人がわからず、ドキドキしっぱなし。ちゃんと殺人事件なのに(言い方)、なんだかほっこりした雰囲気で物語が進むのは主人公の性格のお陰かな( *´艸`)

    0
    2026年08月16日
  • 六人の嘘つきな大学生

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    面白かった。読み始めたと思ったらあっという間に読み終えてしまった。

    ただ、中学生の頃に読んだ湊かなえの『白ゆき姫殺人事件』(集英社)がある意味でトラウマすぎて、ついつい「語り手が犯人なのでは?」と思いながら読んでしまったため、自分で自分をミスリードしてしまった。
    また少しずつ真相が明らかになるかと思いきや、その「真相」もあくまで「」付きのものにすぎず、真相が二転三転していくので読む手が止まらない。

    ラストも、「波多野だって例外ではない」と読者に強烈なカウンターパンチを決めてくるので、個人的にはある意味スパーンと気持ちの良い終わり方だと思う(逆に余韻を感じて気持ち悪く感じる人もいるかもしれな

    0
    2026年08月16日
  • イン・ザ・メガチャーチ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    この本を読んでから都会を歩く時に広告看板を見上げる癖がつきました。今まで人の目が怖くて下を向いて歩いていたのと比べればどんな動機であれ上を向くきっかけを作ってくれたこの本には感謝しています。

    さて内容についてですがSNSの発達の影響もあり孤独への抵抗が少なくなった現代社会で、改めて孤独の寂しさや苦しさを再確認させられる1冊でした。
    そんな孤独から抜け出そうと行動した父を通じてハッピーエンドを見せるのかと思えば救いのない結末を突き付けてくるのが非常に憎く、父に自己投影をして読んでいた自分にとっても救いがないなと読後は心臓が締め付けられるような感覚に陥りました。

    一方で多様性の尊重の影で明確な

    0
    2026年08月16日
  • ファイア・ドーム 下

    Posted by ブクログ

    息つく暇もない展開に、何度も「次が気になる」とページをめくる手が止まらず、一気読みでした。
    最後まで緊張感が続き、読後の満足感も最高。
    今年のベスト候補に入る一冊です。

    0
    2026年08月16日
  • ファイア・ドーム 上

    Posted by ブクログ

    息つく暇もない展開に、何度も「次が気になる」とページをめくる手が止まらず、一気読みでした。
    最後まで緊張感が続き、読後の満足感も最高。
    今年のベスト候補に入る一冊です。

    0
    2026年08月16日
  • 成瀬は都を駆け抜ける

    Posted by ブクログ

    唯一無二の主人公、膳所から京都へ! 令和最強の青春小説シリーズ堂々完結!高校を卒業し、晴れて京大生となった成瀬あかり。一世一代の恋に破れた同級生、達磨研究会なるサークル、簿記YouTuber……。新たな仲間たちと出会った成瀬の次なる目標は“京都を極める”! 一方、東京の大学へ進学した島崎みゆきのもとには成瀬から突然ある知らせが……!? 最高の主人公に訪れる、究極のハッピーエンドを見届けよ!

    われらの成瀬が帰って参りました。滋賀県民の忖度・地元贔屓有りの感想と致しましては相も変わらず最高★5つ
    地元忖度無しで客観的に評価してもやはり★5つ!!
    琵琶湖疎水の件は地元民ならまるで成瀬や島崎、沿道に

    0
    2026年08月16日
  • 人魚が逃げた

    Posted by ブクログ

    アンデルセンの「人魚姫」を軸に、夫婦、恋人、親子など、様々な人との関係性に悩む人達が描かれている1冊。
    あの人のこれが、このエピソードのこれに繋がっていて、さっき出てきたこれがここで…といういわば「青山美智子節」炸裂でした。
    めっっっちゃおもしろい。
    小説の世界と、現実の世界の境界がなんとなく曖昧になって、舞台となった銀座に行って、世界観を感じてみたいと思いました。
    爆速で読めてしまった…超オススメです。

    0
    2026年08月16日