小説・文芸の高評価レビュー
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僕は、誰かに何かを言うときに、会話をするときに、
刺されないように気をつけている
刺されるというのは、ナイフとかで
これ言ったらいつか殺されちゃわない?、刺されちゃわない?と、人と話しているときにその基準が頭の中にあって、それに基づいて、言葉選びしているクセがある
そんな僕なので、そこまで言ったら、刺されちゃうよ!とヒヤヒヤしながら読み進めた。
僕にとっての刺されちゃう発言が、コンビニ人間の中には多すぎた
でも僕にも刺してくれてよかった!
たしかにナイフで刺されたけど、痛いとこじゃなくて、膿を刺されたような心地?
新生活でなかなか読むのに時間かかっちゃったけどね
読み終えた後、うわーーっ -
Posted by ブクログ
ネタバレ創元推理文庫版の装幀も世界観に合っていて素敵で、大切な一冊。
『オーブランの少女』
いかにも何かが始まりそうな、森の奥の洋館から物語は始まる。
二人の老女の存在に、これはファンタジーなのか、ミステリなのかと探りながら読み進めるうち、閉ざされていく子どもたちの日常と、大人たちのちぐはぐな言動に不穏なものを感じていく。
そして終盤、物語は【現実】に着地し、強い衝撃を受ける。
生涯寄り添い続けた二人の女性は、【あの日】からずっと少女のままだったのではないか。そう思うのは、幼い子の中に見えることのある残忍さを、最後に見せつけられたから。
悲しい歴史を終わらせられずにいた二人の女性の心を、心象の洋館ご -
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天然酵母を使い続けているパン屋の店主が早朝に銃殺された。マフィア絡みを疑う対策班と対立することになったP分署のメンバーは……。
それぞれのプライベートも大きく動くシリーズ5作目。
今作も最高!
今回も二つの事件が同時進行で語られつつそれぞれのプライベートをじっくり描いていくスタイル。
とりあえずロマーノ!!良かったなぁ。私は嬉しい。
ピザネッリが追っている事件が真相に近づいていてドキドキしたり、ロヤコーノはとりあえずそこに正座すべし、と思ったり(笑)
モテすぎやろマジで→
アレックスの成長にニマニマしながら読んでたらアラゴーナよ……ってなったり、ほんま感情が忙しい。
ラウラのラストにはびっ -
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ネタバレ【あらすじ】
●やすらぎハムエッグ
坪井さくらは神奈川に住んでいて、同級生の早田君が京大を目指すと知り受験し合格するも、早田君は東大に受かっており愕然とする。意気消沈し京大の入学式で転んだところを成瀬あかり(理学部1年生で実家の大津市膳所=ぜぜ から通う)に助けられ親しくなっていく。成瀬に料理に打ち込んで気を紛らわしてはどうかとアドバイスをうけ、料理にのめり込んでいく。成瀬を出町柳駅近くの一人暮らしの家に招待し、成瀬にすすめられたハムエッグ丼をつくる。その後鴨川デルタに2人で向かい、成瀬の誕生日を蛍を見ながら過ごす。
●実家が北白川
北白川の実家から京大に通う梅谷誠(農学部1回生)は鍋を囲む集 -
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もっと有名になれー!って思う作品
1年ぶりのこの世界は、やはりワクワクさせてくれて凄く楽しい
奇跡の子の為に、新たな国へ
そこでの新たな竜との対面を
おじいちゃん竜のディドウス、子供を咥えての大移動
それを想像すると微笑ましく、そしてご老体で頑張ってることにクスッと笑ってしまう
新たな新天地はカランバスよりも遥か南の国
暖かい国で過ごしやすそうだ
そこにいる竜は、女帝の名を冠する子孫が住まう国
今作出てきた黒き竜は、御歳100歳ほど…それでまだ子供!?
母に寄り添う姿を見たら、きっと私もうるっとしてしまうよ
チューダが他の幼子と遊ぶ姿を見たら絶対泣いてしまうと思うし笑
今作は治療の場面は -
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ネタバレ明治11年 村は虎狼痢が蔓延し、廃刀令が出され困窮する武士たち。
「武技ニ優レタル者」に「金十万円ヲ得ル機会」を与えるとの怪文書によって、京都の天龍寺に全国から292人が集まった。
それぞれに木札が配られ、東海道を通り東京を目指す〈蠱毒〉という名の「遊び」が始まった。
木札は1枚1点。点数を集めながら進まなければならない。
点数を集める方法は、、、
「奪い合うのです!その手段は問いません!」
ハラハラドキドキの目まぐるしい展開。
蠱毒の参加理由は、金、力、家族、名誉、故郷のためなど、参加者の背景を知るたびにグッとくる。
なぜ、こんな「遊び」が行われるのか?蠱毒の真の目的は?
ゴールの -
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学校に通えていない悩みを抱える子供達が、不思議な城に集められ鍵探しをする。どんな仕掛けがあるのかなと思っていたら、そういうことか!と伏線回収が面白かった。
子供達の悩みはそれぞれだけど、少しずつ大人になり始める時期、時には子供だなぁと思ったり、そんな考え方や対応できるなんて大人だなぁと思ったり、等身大の彼女達が純粋に眩しかった。
「普通」に出会ったら多分互いに距離を置くタイプの子達が集まっているように思える。
それでもかがみの孤城で会うことで、学校という掛け値から切り離してそれぞれを個人として見て接して距離を縮めていく姿が、人との繋がりの大事なところを示しているように感じた。それでも、それぞれ -
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大瀧詠一さんが鬼籍に入られて早13年。これまでに何度となく、大瀧さんの残した金字塔『ロングバケーション』を振り返る番組や特集を見聞するたびに、必ずと言っていいほどコメントを求められていたのが本書の筆者・萩原健太さんでした。彼がパーソナリティを務めるラジオ番組もよく聞いていたので、今回本書を執筆したと聞いてさっそく手に取りました。
副題に『大瀧詠一ができるまで』とある通り、大瀧さんの幼少期から晩年までの、音楽を中心とした多岐にわたる遍歴を、筆者が大瀧さんから直接聞いたインタビューをもとにして著したとあって、これまで門外不出で誰も知らなかったことが次々と明らかにされています。
『ロンバケ』の中