ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 探偵が早すぎる (下)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    おもしろかった〜!

    帯に「探偵が早すぎて犯人が可哀想すぎる」と書いてあったけれど、個人的な感想としては、倫理観が壊れている犯人ばかりだったので、犯人は可哀想ではなかった。

    犯人側で唯一好きなキャラは、ミルコの婚約者のリナさん!
    ミルコの計画に協力しつつ、裏ではミルコのライバルのいとこと繋がっていて、ミルコの計画を邪魔しようとしていた腹黒さにびっくり。
    その理由がミルコと本当に結婚したい一心だったので、やり方はどうかと思うけれど、健気で純粋な人だなぁと思った。

    上巻を読んだ後なので、探偵と家政婦の橋田の2人が絶対に一華を守ってくれると信じているから、次々とこれでもかと敵が暗殺を仕掛けてきて

    0
    2026年05月30日
  • プロジェクト・ヘイル・メアリー 下

    Posted by ブクログ

    間違いなくSFの傑作!
    正直日本文学に勝る海外文学を今まで見つけられなかった私ですが、くっ!悔しいけどSFの最高峰はこの作品に譲らざるを得ない…(何目線なのか謎(´∀`*))
    とにかく読まないと語れない凄さです⤴︎

    0
    2026年05月30日
  • その女アレックス

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    恐いもの見たさで読んで、監禁のシーン、アレックスの過去は読むのが辛かった。
    アレックス視点は展開が気になり祈るように読んだ。
    知ってはいたけど、一作目を読んでいたらカミーユ警部の復活の物語としてもさらに楽しめただろうとは思うが、一作目を読む勇気が出ないが、カミーユとルイ、アルマンの3人が出ているなら読んでみたい。けどなかなか…
    被害者から加害者へ、または加害者から被害者への入れ替わりが見事。
    刑事達は真相を見抜いていてもなお、アレックス側についたのか…。
    でも、アレックスが最後、ホテルの部屋で踊りならが脱ぎ捨てたTシャツが畳んであったという描写があったのが謎。気のせいか。
    アレックスがカミーユ

    0
    2026年05月30日
  • ホーンテッド・キャンパス 幽霊たちとチョコレート

    Posted by ブクログ

    オカ研のみんなにも愛着が湧いてきてだんだん面白くなってきた。ホラーの描写はしっかり怖く、真相は意外な展開で、終わりはいい方向に解決しているのが良い。胸糞悪い描写はままあるけど、オカ研が解決してくれるのでわりとスッキリします。こよみちゃんにチョコもらえて良かったね森司くん…

    0
    2026年05月30日
  • 完璧じゃない、あたしたち

    Posted by ブクログ

    大好き!どれも面白かった。こんなに多様なシスターフッド。性愛も含めて。
    どの話も好きだけど、頭山みたいにお腹の町ができるお話と、毛がふさふさになるお話が特に好き。あとは、イマジナリーフレンドのお話も。人魚になるのもいいな。あれ?人外ものばかり…?
    性愛もけっこうあけすけに語られるので人に勧め辛いのが難点か。

    0
    2026年05月30日
  • ペンション・ワケアッテ

    Posted by ブクログ

    ⭐️『ペンション・ワケアッテ』
    ?最高のヒーリング小説!
    「僕たちは皆、自分の内側に帰る道を探し続ける旅人」
    自分を見つめ直したい方、癒されたい方におすすめ。
    私も元気をもらった。楓さん、小吉さんに出逢えて良かった!「ワケアッテ」の真の意味が分かると涙が・・。??

    0
    2026年05月30日
  • 探偵チームKZ事件ノート 本格ハロウィンは知っている

    Posted by ブクログ

    ここでまさかの「青い真珠は知っている」の告知ストーリーが追加されてたっ
    まだ彩は誰とも付き合ってないし、そこに至る話はこっちのKZシリーズの何処に入っているのか?!楽しみ過ぎる。
    てか、シリーズの話多すぎて、1年に何回事件起こってるのか。季節や次期をチェックしながら読めばよかったなと今更後悔。ハロウィンタイトルなのに夏の話で始まってる。

    0
    2026年05月30日
  • 硝子の塔の殺人

    Posted by ブクログ

    本格ミステリーへの愛情が詰まった作品だった。
    複雑に張り巡らされた伏線と意外な展開に何度も驚かされ、ページをめくる手が止まらない。登場人物それぞれの思惑が絡み合い、最後に真相が明かされた時の爽快感が最高でした!

    0
    2026年05月30日
  • 世界99 上

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    不気味で怖くて面白くて一気に読んだ。
    私も便利な道具になるのは嫌だ。
    正社員共働きで生活費折半を求められて相手もして出産もするの…?それ私に何かメリットあるの…?
    誇張されてるけど嫌な登場人物ばかり。
    こういう人いるよなぁって。
    特に女を見下して家事育児マシーンだと思ってる登場人物。
    論点はそこじゃないんだろうけど、とても嫌な気持ちになれた。
    世界によって自分を使い分けるって空子程じゃなくてもみんなやってるよね。SNSは垢によって人格違う(笑)

    ピョコルン…ピョコルン!
    このままの勢いで下巻突入します。

    0
    2026年05月30日
  • 国宝 上 青春篇

    Posted by ブクログ

    三人称の物語の語り口調のもなかなかなれず、積読かと思った途端に惹き込まれてしまった。

    一般人が思いつかない様な歌舞伎の世界、喜久雄や俊輔の苦難の物語の始まりであった。

    0
    2026年05月30日
  • 母という呪縛 娘という牢獄

    Posted by ブクログ

    この本が話題になっているときから読もう読もうと思い、年月が経過していったのだが、文庫本が出たのを契機に購入して読むことにした。
    しかし、これは壮絶。読み終えたあとも、すっきりとしないモヤモヤした読後感。
    受験生の子どもがいる親である私にとっては、読んでいて、ところどころ突き刺さるところもある。知らぬ間に多かれ少なかれ、自分も親として子どもたちに呪縛されているのではないか、子どもたちを牢獄に入れさせているのではないかと、読んでいて身につまされるような複雑な思いになってしまった。

    0
    2026年05月30日
  • コンビニ人間

    Posted by ブクログ

    めちゃくちゃ面白い。普通たる所以は何か。
    読む前と読んだ後で何か変わったかというと特に変化はなし。でも、大勢が想像する普通という圧力(社会的に価値があるか、生産的かどうか、真っ当な身分か)みたいなものをただ、機械的に合理的にマニュアルとして体に取り込んでることを描いている。主人公はその普通に順応できず異物であっても、部品として組み込まれることには抵抗はなく、生きづらさへの葛藤や不安も感情として持っておらずただ、怠惰な一面も見られる。生きづらさからの解放とか、多様性とか、そういう希望に満ちたエンドではないけれど、正常な仕組みの部品として組み込まれようとするその人生へのある種の怠惰な姿勢が、生きづ

    0
    2026年05月30日
  • 一次元の挿し木

    Posted by ブクログ

    SF、ホラー的な展開かと思ったが、しっかり科学的説明も踏まえて伏線回収されていく展開に夢中になった。
    個人的には、読者に解釈を任せずしっかり最後まで書き切ってあった部分も良かった。

    0
    2026年05月30日
  • 口訳 太平記 ラブ&ピース

    Posted by ブクログ

    あまりに面白く、久しぶりに「マジで読み終わらんといて欲しい」という気持ちになった。南北朝時代は日本史の中でも特に複雑だと感じていて、歴史ものを読む時も敢えて避けていたので、序盤は天皇が多過ぎて頭おかしくなると思ったが、90ページ前後くらいから急にスルスルっと頭に入ってきて爽快だった。さくさく読み進められるタイプの本ではないけど、あの独特の文体が全てを補って余りある程に面白くさせている。もはや発明だと思う。

    0
    2026年05月30日
  • 赤と青とエスキース

    Posted by ブクログ

    青山美智子さん3冊目!最初の章では、私絵は興味ない方だし、そんなにハマらないかもと思ったのに、最後まで読むと鳥肌が立ってお勧めしたい好きな作品の1つになっていた。最後まで読んで全て繋がる作品。

    0
    2026年05月30日
  • 男ともだち

    Posted by ブクログ

    なんなんだ、この作品は、、、

    千早茜さんの人の表現が尋常じゃないほど
    繊細で、本当に友達の話を聞いているような
    そんな感覚にいっつも陥るが、
    この本は千早茜さんの小説で上位にくるほど
    好きすぎた、、どタイプだった。

    まずは、主人公と同い年であることや
    同棲経験、、はああ、思い出して泣けることも
    あった。
    私には、ハセオに近い男ともだちがいて
    本当に救われたなぁ、って思い出した。

    私は、ハセオと男女の関係っていう
    そういうのではなく、パートナーになりたいと
    思ってしまった。
    あと、フラッと寄れる自分のことを理解
    してくれているバーも欲しい。
    なんて素敵なんだ、、、

    もちろん、浮気も不倫も

    0
    2026年05月30日
  • 女には向かない職業

    Posted by ブクログ

    序盤でつまずいてしまった人に伝えたいのは、読みにくい和訳は序盤までで、そのあとはわりとサクサク読める本です、ということ。
    この本を途中で投げ出すなんて、少し勿体無いです!

    エンディングが、とても素敵なのでニンマリして本を閉じました。
    いつかまた読む!

    0
    2026年05月30日
  • 入居条件:隣に住んでる友人と必ず仲良くしてください

    Posted by ブクログ

    面白い!
    続きあってよかった~~~怪異の不気味さもキャラとしてのユニークさも兼ね備えてて、難なく読めちゃった。

    0
    2026年05月30日
  • 獣の夜

    Posted by ブクログ

    7編の短編集。

    てるてる坊主、結局、最強説。
    このお話、すごく好きです。

    大きな流れが思い切り変わったのに、自分の状況は全然変わってない。
    引き算の仕方がすごく明快でいい。

    続編があれば、また読みたいです。

    0
    2026年05月30日
  • 鳥類学は、あなたのお役に立てますか?(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    少し前に話題になった西之島や南硫黄島等での調査…という名の冒険、絶滅の淵で生きる鳥の保全、生物の気儘な考察などが優れた語り部によって語られる。面白くて時々しんどい。
    鳥は無限に楽しいので、鳥類学は役に立つ。オガサワラカワラヒワ

    0
    2026年05月30日