小説・文芸の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
ネタバレおもしろかった〜!
帯に「探偵が早すぎて犯人が可哀想すぎる」と書いてあったけれど、個人的な感想としては、倫理観が壊れている犯人ばかりだったので、犯人は可哀想ではなかった。
犯人側で唯一好きなキャラは、ミルコの婚約者のリナさん!
ミルコの計画に協力しつつ、裏ではミルコのライバルのいとこと繋がっていて、ミルコの計画を邪魔しようとしていた腹黒さにびっくり。
その理由がミルコと本当に結婚したい一心だったので、やり方はどうかと思うけれど、健気で純粋な人だなぁと思った。
上巻を読んだ後なので、探偵と家政婦の橋田の2人が絶対に一華を守ってくれると信じているから、次々とこれでもかと敵が暗殺を仕掛けてきて -
Posted by ブクログ
ネタバレ恐いもの見たさで読んで、監禁のシーン、アレックスの過去は読むのが辛かった。
アレックス視点は展開が気になり祈るように読んだ。
知ってはいたけど、一作目を読んでいたらカミーユ警部の復活の物語としてもさらに楽しめただろうとは思うが、一作目を読む勇気が出ないが、カミーユとルイ、アルマンの3人が出ているなら読んでみたい。けどなかなか…
被害者から加害者へ、または加害者から被害者への入れ替わりが見事。
刑事達は真相を見抜いていてもなお、アレックス側についたのか…。
でも、アレックスが最後、ホテルの部屋で踊りならが脱ぎ捨てたTシャツが畳んであったという描写があったのが謎。気のせいか。
アレックスがカミーユ -
Posted by ブクログ
めちゃくちゃ面白い。普通たる所以は何か。
読む前と読んだ後で何か変わったかというと特に変化はなし。でも、大勢が想像する普通という圧力(社会的に価値があるか、生産的かどうか、真っ当な身分か)みたいなものをただ、機械的に合理的にマニュアルとして体に取り込んでることを描いている。主人公はその普通に順応できず異物であっても、部品として組み込まれることには抵抗はなく、生きづらさへの葛藤や不安も感情として持っておらずただ、怠惰な一面も見られる。生きづらさからの解放とか、多様性とか、そういう希望に満ちたエンドではないけれど、正常な仕組みの部品として組み込まれようとするその人生へのある種の怠惰な姿勢が、生きづ -
Posted by ブクログ
なんなんだ、この作品は、、、
千早茜さんの人の表現が尋常じゃないほど
繊細で、本当に友達の話を聞いているような
そんな感覚にいっつも陥るが、
この本は千早茜さんの小説で上位にくるほど
好きすぎた、、どタイプだった。
まずは、主人公と同い年であることや
同棲経験、、はああ、思い出して泣けることも
あった。
私には、ハセオに近い男ともだちがいて
本当に救われたなぁ、って思い出した。
私は、ハセオと男女の関係っていう
そういうのではなく、パートナーになりたいと
思ってしまった。
あと、フラッと寄れる自分のことを理解
してくれているバーも欲しい。
なんて素敵なんだ、、、
もちろん、浮気も不倫も