小説・文芸の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
読み始めてから少し経って嫌な予感がして怖くなりました。
これ、もしかして里佳が人生狂わされるやつ?いやや、怖い、狂わないでー!!
案の定、エシレやカルピスバターと炭水化物でブクブク太っていく里佳。玲子がこれまた辛辣で、誠に至っては彼氏として最低な発言をするし、美味しくバターを食べることへの罪悪感を感じずにはいられなくなりました。わたし、バター、大好き。
新宿Tの塩バターラーメンバターマシマシ食べてみたい。ウエストのバターケーキも!!エシレはすぐに買いました。
梶井の、規格から気持ちがいいくらいはみ出た自己肯定感の高さ、そして人を、塀の中のアクリル板越しからも惑わしていく感じ、どんどん飲み込ま -
Posted by ブクログ
同年代の、日本のプリンセスのオックスフォード滞在記があるということを、彬子さまのオールナイトニッポンをたまたま聴く機会があって知りました。そのオールナイトニッポンも、とてもとても楽しく拝聴して、彬子さまって素敵な人だなぁという印象がありました(お酒の入ったアイスをひとくち食べて酔っ払い、側衛を困らせたエピソードがめちゃ好きです)。そしてこの留学奮闘記ですが、「女王」「英国」「美術」「留学」という、全く自分に1ミクロンもかすってない世界の話なのに、とてもわかりやすく面白く書かれていて、夢中になって読んでしまいました。英国での奮闘、女性皇族初の博士号取得、英国での生活のエピソードの数々も、知らなか
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Posted by ブクログ
とても考えさせられるが、考えている事自体が無駄な行為なのではないかとも思わせる作品。
現代の「推し活」をテーマに展開されるが、本書中にもある通り、これは「視野」の話。
いわゆる「推し活」という、視野を狭窄させ、金や時間などの資産を推しに投下させる文化は、視野の広い、ニュートラルな立ち位置にいる誰かが仕掛けた物語から成る。
視野狭窄と言われるよりも、視野が広いと評価されるほうがいい。実際、本作で視野狭窄に陥った登場人物の結末は、ハッピーエンドとは言い難い。ただ、視野が広くニュートラルでいることからは何も生産されない。故に、満足しない。また、作中にあるカルト集団のように、視野を拡げようとする行
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