ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 僕には鳥の言葉がわかる

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    ネタバレ

    ダーウィンが来た!を見て初めて鳥には鳥の言葉があり、シジュウカラなどのカラ類は混群を作りお互いに意思疎通ができると知り読んでみたかった本。大学の頃からどのように観察し研究していったか読んでいて楽しかった。特に、シジュウカラのヘビを意味する「ジャージャー」の見間違い実験がおもしろかった。発見を論文にするために,どんな反論にも耐えうる実験計画をねり、反論を自分で考案し、ひとつひとつ検証していく努力がすばらしい。他の種にも言葉がありそうでわくわくした。付録の二次元コードで鳴き声を聞くことができたこともよかった。

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    2026年09月05日
  • 僕は君に、10年分の『  』を伝えたい。

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    婚約者の記憶喪失を2人で取り戻していくストーリー
    記憶が無くなってもまた好きになるか考えさせられる本でした!

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    2026年09月05日
  • 余命一週間の探偵として

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    ハロウィーンの夜に何者かに頭を殴られ、重傷を負った27歳のジェットは辛くも一命をとりとめる。しかし負わされた傷のせいで、一週間後には脳動脈瘤が破裂し死に至るであろうことを宣告される。最期の一週間を過ごすか、それとも可能性の低い手術に賭けるか。ジェットが選んだのは、残りの一週間で自分を「殺した」犯人を見つけることだった。スリリングで切ないタイムリミットミステリです。
    持病のせいで仕事も辞め、モラトリアムな生活を送っていたジェット。「時間はたっぷりとある」「あとでやる」と口癖のように言っていた彼女にいきなり突き付けられたタイムリミットはあまりに過酷です。誰が犯人なのか、そしてなぜ自分が襲われたのか

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    2026年09月05日
  • ドロップぽろぽろ

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    中前結花さんのぽろぽろ涙したエッセイがたくさんつまっている。読みながら私までぽろぽろ泣いてしまった。
    悲しい話も嬉しい話もあるのだけど、すべてがとても大切なキラキラしたお話。表紙のドロップを大切そうに両手のひらで受け止めているイラストがとてもぴったり。

    中前さんは記憶力がとても良いようだ。中前さんの幼いころの思い出を読んでいると、自分の記憶も蘇ってくることがある。「オトモダチ」を読んで、私も幼稚園のお泊まり会に参加したことを思い出した。宇宙人は出てこなかった。

    中前さんの本は読んでいて、とても幸せな気持ちになる。世界中の一人ひとりが誰かの愛する大切な人であることを思い出させてくれるのだ。世

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    2026年09月05日
  • 母とわたしの台所

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    折り合いの悪かった母の死をきっかけに実家に戻ってきた35歳の奈々恵は、実家の片付けをしている時に、食器棚の奥から出てきた母のレシピ帳を見つける。それを見て、いくつかのレシピを作りながら、母とのやりとりを思い出し、母の愛情と想いに気付いていく。母と交流のあった人々との交流からも、今まで見えていなかった母の姿を感じることになる。何かと反発し、助けも求めず、甘えることもしてこなかった自分を振り返り、生きているうちに気がついていればと後悔に襲われる奈々恵。後悔に溢れた切ないけれど、これからの奈々恵はきっと幸せに暮らしていけるだろうと思わせてくれる温かい物語。

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    2026年09月05日
  • 神様の暇つぶし

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    面白かった、なんて淡白な言葉で済ませるのが惜しいほど素敵な作品、胸が痛くなった
    「あの頃、私にとっては全さんが神様だった。世界の全てだった。」私は藤子と同年代だけど こんな風に思える恋愛を20代のうちに味わいたいなと思った
    文章がとっても綺麗で何回も何回も読み直したい、、
    後は作中にご飯の描写が多くてお腹が空くシーンが沢山ありました^ ^笑 
    千早茜さん、最高です。

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    2026年09月05日
  • 銀嶺のかなた(三) みやびの楯

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    待ちに待った第三巻。
    前巻の利長の代の続きからで、利常へと繋がれていく。二人とも前田家を長く守っていくための大局観を持ち、苦悩しながらも力強く生きる姿に感動した。
    全巻を通して、加賀百万石前田家三代の生き様を知ることができてとても面白かった。

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    2026年09月05日
  • AX アックス

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    ネタバレ

    兜に会いたくなって定期的に読み返してしまう作品です。
    実は生きてたりするんでしょ、って期待しながら読み進めてしまうけど、切ない…
    また別の伊坂作品で出会える日が来るといいな。

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    2026年09月05日
  • ハヤブサ消防団 森へつづく道

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    ネタバレ

    美貌の歴史ミステリ作家 北原未南。彼女の作品は、がんにより無くなったアマチュア作家 深田春子の原稿をぱくったものだった。

    しかし深田春子は未南の実の母親であり、これを世の中に出さないわけにはいかないという強い思いで、このような手段に出たことがわかる。

    血の繋がり、世の中へのメッセージ。そして池井戸潤らしい腹黒いキャラクターと勧善懲悪が詰まっていた。

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    2026年09月05日
  • 傲慢と善良

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    ネタバレ

    読んでた。Audibleだと声分かれててよかった。
    マチアプ使っているし、偏差値的なのつけちゃうのわかる。
    70点の女とか言われてたらつらすぎる。。

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    2026年09月05日
  • 高校事変 VIII

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    2020年。シリーズ8弾。
    田代家との最終決戦と思いきや、まだまだ続く?
    優莉姉妹兄弟がぞろぞろと。過去登場人物もぞろぞろと。あーそうつながるー、とかね。兄弟仲良く絶妙のタイミングで戦うのがほほえましい。とりあえず大団円。結衣ちゃん人たらしだが魅力的なのだ。ベトナムの混沌もよくわかる。
    伏線の貼り方うまいと思う、あとから伏線思い出すし、あーなるほどって。思い出せない伏線は意味ないし。

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    2026年09月05日
  • 十角館の殺人〈新装改訂版〉

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    ネタバレ

    あー面白かった。THEミステリー。

    学生のころ館シリーズを追っていた時はあったんだけど、時計館の殺人くらいでやめちゃったんだよな。さすがにもう30年前くらいに読んだものなので、内容はすっかり忘れてしまった。ということで再購入して再読。

    十角形の奇妙な館が建つ孤島・角島を舞台に、大学のミステリー研究会の7人が、誰が殺人者なのか疑心暗鬼になりながら1週間を過ごすという物語。

    そもそも、その島では半年前に殺人事件が起こっていて、人が4人ないし5人死んでいると思うと、よくもそんなところにノコノコと行ったもんだとは思う。やっぱり密室というか、閉じられた空間がないとここまでのミステリーにはならないか

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    2026年09月05日
  • カラフル

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    不思議と、早く早く続きが見たくなる、
    温かい物語。
    泣くなんて思わなかった。。

    ゴロゴロ素晴らしい言葉が
    するする〜っと入ってくる。
    大好きな小説。

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    2026年09月05日
  • 聖母

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    すごい話だった。
    月夜光路ドラマ見た後に読んだ
    何気秋吉先生の長編初めて読んだ
    湊かなえに似てるがそれより深い感じ

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    2026年09月05日
  • 人間に向いてない

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    ネタバレ

    母親の傲慢さに腹が立ちながら読んでいた。そして子供は親を選べず、小さい頃の環境により身についてしまった感性からの脱却は極めて困難であるというやりきれなさ。それでも親を悪く思う自身への罪悪感との戦い。あまりの逃げられなさに読者としても追い込まれた。母親の一筋の「息子を守るのは親の役目」という思いでぎりぎり持ち堪えたことや、息子にとっては殺したいと思うほど積まれた母への怒りが一筋の「諦めずに救ってくれた」で間一髪殺さなかったことから、人と人とは僅かな線でもいい方向へと転がれる可能性を持つことのできる、それを信じることのできる優しい生き物だと感じた。だからこそ愛はその人にとっての愛であり、自分にとっ

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    2026年09月05日
  • ビールと古本のプラハ[新版]

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    プラハの古本屋と比べると比較的最近の話題が多く、古本屋については自由化に伴う変化についてが主。
    どちらかというとビールの話題が多く、読んでいるとプラハのビールがどれほどのものか確認しに行きたくなった。
    全体的には優しく、ついつい読み進めたくなるいつもの千野栄一さんの文章で、楽しく読めた。

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    2026年09月05日
  • ファイア・ドーム 下

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    上下巻長編小説。読み終えるまで長かった〜笑
    でも、社会派ミステリー、エンタメ要素ありで読みやすかったかも。

    被害者の家族、加害者の家族、先生、子供、警察、記者さん。いろ〜んな人が絡み合い、どの視点から読んでも心に刺さるシーンがあると思う。
    辛くなるシーンもたくさんあったけど、人の心の中が明らかになっていくのでかなり引き込まれていった。
    特に上巻の最後から下巻まではページをめくるのが早かった〜!

    この本のテーマでもある無責任な噂も、人は加害者にも被害者にもなり得るんだと思うと苦しくなった。。

    ⭐︎噂が広がる一因となるのはまぎれもなく私たちの興味と好奇心だ。悪意だという感覚すらない。
    ⭐︎だ

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    2026年09月05日
  • 和カフェこよみ 五月くんの夏のおもてなし

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    ずっと続編を待ってた一冊で、あっという間に一気読みしてしまった。

    優しい世界観がとっても好き。

    次は秋かな〜

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    2026年09月05日
  • 日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ―(新潮文庫)

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    隣の席の先生に教えてもらって読んだ本。
    その先生は本をたくさん読む人で、「一番おすすめの本は何ですか」と聞いたら、この本を紹介してくれた。「森下典子さんの文章は本当にいい。」と。

    読んでみたけれど、お茶の話を通して、生き方に着いていろいろな気づきをもたらされ、心が満たされたような気がした。
    この本は人にも勧めたいし、また何年後かに読み直すために大事に取っておきたいと思った。

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    2026年09月05日
  • 死体は語る

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    『亡くなった方の人権を守る行為、元監察医の言葉の重みはずっしりと心にのしかかる』

    法医学に最近興味を持ち、書店で思わず手に取った。
    もちろん、法医学の知識を習得するのに非常に役には立つが、もう一方で“亡くなった方の人権を守る”こと、そしてそれを守ろうとしてくれる、いわばヒーローの様な先生の存在をよく理解できる一冊であった。

    本作は、元監察医の上野先生のベストセラー。 
    実際に先生が検死をしたご遺体から気付いた違和感などの正体を医学的知識が少なくても理解が出来る様、非常に丁寧に語られている。

    残念なことに、現在でもご遺体に生前何が起こったのかを隠されたままにされてしまう事は起こりうる、とい

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    2026年09月05日