ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 倫敦スコーンの謎

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     大学生編かと思いきや、また高校2年生。巴里マカロンの謎解きと同じ外伝的な短編集。
     相変わらず、小鳩くんと、小山内さんのキャラクターがいい。美味しそうなお菓子に関するちょっとしたウンチクと、日常の謎の謎解きが楽しい。
     博多のジュンク堂でサイン本を入手しました。

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    2026年05月10日
  • 透明なルール

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    中学受験で良く出た題材ということで、読んでみた。小5男子にも勧めて、読んでたけど、「結局何が言いたかったの?」とちょっと理解できない部分もあったよう。
    主人公は中2の女の子、優希。母親は他界していて、父親に育てられている。部活には入っていなくて生徒会をやっている。勉強は得意。なんとなくの同調圧力に耐えつつ、疑問に思うところもある。
    同級生の荻野くん。同じく生徒会だけど、オドオドしてるキャラ。
    同級生の女子テニス部の3人。キラキラ系のカースト上位。でも意地悪ではない。
    ギフテッド?の同級生、米倉愛。たまにしか現れないけど重めの一言を残していく。
    理解のある先生、理解のない先生。

    どこにでもある

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    2026年05月10日
  • 10年間飲みかけの午後の紅茶に別れを告げたい 部屋をめぐる空想譚

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    結論。メッッチャ面白い笑
    東京の書店巡り旅の際に、タイトルと装丁に惹かれ、購入した本作品。色鮮やかで綺麗だなとしか思っていませんでしたが、この想定はまさに本作品そのものです。読んだ人はわかると思います。

    内容としては、岡田さんが玄関から書斎まで部屋をめぐり、気になったものをとことん調べまくるという空想譚。10年間捨てられなかったミルクティーに、554冊の取扱説明書、100冊の地球の歩き方に122の花言葉。そしてバブの鼓動に490はなしのきかんしゃトーマス。
    見ていて、「いやいや、確かに気になるけど笑」ってなります。でも調べなければ分からなかった事実や新たな発見もあり、それをまとめら

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    2026年05月10日
  • デッドマンズ・チェア

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    文句なく面白くて一気読み。前作は世界観の紹介編だったからか大人しめの展開だな?(とはいえちゃんとサプライズも用意されてた)という感想だったのが、今作で完全に化けたな!と心から楽しめた。敵味方、犯人、中国マフィア勢が入り乱れ、ハラハラしながら衝撃のラストへ。
    相手の能力と禁則事項を推理しつつ味方側の情報をいかに誤解させるか、バトルが情報戦なのが面白いしミステリ的。
    主人公たちはいずれ、コトダマ使いがなぜ発生したのかという謎に直面してもいくのかな?
    キャラ的には坂東さんの「放つ」がビジュがカッコいいので次作でもっと活躍してほしいです!乱発できないのが難点なのかな?

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    2026年05月10日
  • 鏡面のエリクサー 天久鷹央の事件カルテ

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    天敵の天久大鷲が事件の容疑者になる展開は個人的にキャラクターとして好きなのでツボでした。前は鷹央と小鳥遊コンビで動いていたのが徐々に鷹央の周りに人が集まって?きて成長を感じます。

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    2026年05月10日
  • ショート・サーキット 佐伯一麦初期作品集

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    ネタバレ

    本作は初期の短編集が収録されたもので、いずれも私小説。著者は高校中退後、複数の仕事を転々として、その後電気工事士として働き、また20代前半のうちに結婚して子どもをもうける。その為、どの作品も都市部で肉体労働に従事した、また一家の大黒柱としての若者が感じた日常風景を克明に描写されている。

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    2026年05月10日
  • ほたるいしマジカルランド

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    遊園地で働く人たちの話。
    どんな人にも葛藤はあって、でもそこで頑張ってやっていると道が開ける。そういう事ってあるかもな。

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    2026年05月10日
  • キッチン常夜灯 真夜中のクロックムッシュ

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    これ、シリーズものの2だったのねと、読んでから知りました。
    読みやすくて面白かった。
    やりがいのある仕事、すごく大変そうだけどよいなぁと思いながら。
    今から1読みます。

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    2026年05月10日
  • ドキュメント 戦争広告代理店 情報操作とボスニア紛争

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    世界には自分の知らないことがたくさんある。今起きている戦争は、誰がなんのために、どんな正義があるのだろう。
    SNS全盛の今、真偽はどう見分ければ?

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    2026年05月10日
  • 世界一クラブ ハワイ旅行は大さわぎ!

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    すみれと健太が一生懸命喋る英語がとても面白かったです。ハワイのひったくり犯人を探って捕まえる姿がとてもカッコよかったです!

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    2026年05月10日
  • 生き方は星空が教えてくれる

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    自分も星や山が好きで、自然との融合や、さまざまなバランスなどを生き方の中心と思って生きている。
    同じような考えを持った人がいるとわかったこと、そんな人の人生に触れることが出来ること、改めて読者は素敵だなと思った。

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    2026年05月10日
  • 世界が赫(あか)に染まる日に

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    私刑がテーマであり、道中不快な場面があるが、そこで気分を害せば害するほど、その後の展開が大変痛快に感じられて、とても面白い作品でした。

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    2026年05月10日
  • 透明な夜の香り

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    とてもお気に入りの本になりました。
    まず、全体的にとても読みやすくて、スラスラと読み進めることのできる本だった。
    読み終わって、何となく残り香を感じるような本。

    香りが呼び覚ます記憶、どこか切なくて苦手になった香りや、悲しくなる香り、胸が高鳴る香り、安心する香り、全てに何かしらの思い出があったことを思い出した。

    読み進めていくうちに朔という人間に惹き込まれる感覚もあったりして、続編が早く読みたくなりました。
    ハラハラするような派手な展開はなくとも、どんどん読み進めたくなります。

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    2026年05月10日
  • ドグラ・マグラ(上)

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    ネタバレ

    かなり久しぶりに本でも読もうと思って、
    手始めに青空文庫にあるもので面白そうなもの…と思って選択したものですが、とんでもなく難解でした…。
    たぶん半分も理解していないと思われますが、
    精神がおかしい人の手記的なスタートで、
    少しずつ繋がっていく部分があるものの、
    途中で差し込まれる謎の話だったり、
    本気すぎる論文のようなものだったりがより複雑さを上げていると思った。
    また少し他の本読んで読書耐性ができたら真剣に読み込んでみようと思っています。
    読書を続けたくなるような推測や前後関係の把握を常に考えさせるような内容で読書スタートには自分的にはオススメでした。

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    2026年05月10日
  • イニシエーション・ラブ

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    ネタバレ

    ドロドロした展開みたいなこともほぼなく、
    普通の恋愛ものとして読んでいたのですが、
    本当に最後の一文に「ん?」となって読み返してしまいました。
    理解が追いつかなく、綿密に最後の部分を覆い隠すような構成で、確かに読み返したり思い出したりすると時系列的に合っていたり、混乱する内容でした。
    あまり恋愛モノは読まないしあまり興味もないですが、
    面白かったです。

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    2026年05月10日
  • 暗号解読(上)

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    暗号の歴史はすなわち作成者と解読者の争いの歴史。重要な役割を果たした暗号ごとにその仔細が描かれ、「これは解読できないだろう」を裏切り続ける構成でめちゃくちゃ面白い。特に悪名高いナチスドイツのエニグマや、ピエログリフの解読は最高のドラマ。

    かくしてサマーウォーズにも出てきたRSA暗号が君臨し、作成者が勝利を掴んだ。素数の掛け算は一瞬でもその素因数分解には地球上のすべてのコンピュータを繋いでも途方もない時間がかかる、単純な理屈に基づいているのがこと美しいが、それを文明もろとも瞬殺できる量子コンピュータが誕生したときにどちらが勝利するのか、あるいは両成敗なのか、(コンピュータ自体が存在しないのに)

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    2026年05月10日
  • ハゲタカ 5 シンドローム(下)

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    東北の大震災をきっかけに首都圏電力会社の買収劇を繰り広げる今作。

    アカマ自動車編で政治色がかなり強くなってきたが、今作は舞台も日本ということでかなり政治の要素も多かった。
    今まででいちばんのハードネゴシエーションを描いており、読み応え抜群。

    また震災被害、原発の内情など、正直当時は当事者意識がなかなか持てなかったことも、本作を読んで少しだけ理解できた気がした。

    それにしても真山さんは作品を作り上げる上で大量の参考文献、インタビューを元にされていて本当にすごい。鷲津の落とし所などは物語だから納得性があるがそこを作りに行くには果てしない努力が必要なのだと感じる。

    芝野さんはいいように使われ

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    2026年05月10日
  • 熟柿

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    本屋大賞2位納得、とても面白かったや

    もう前半、まじで読むのがつらかった。
    最後の最後、本当に救いがあってよかった。
    最後の章の2人で歩いていくとこ、頭の中で凄く綺麗に映像化してた
    あと最後の最後でタイトル回収、これも塩田さんの作品ぽくてとても好き

    ただ一個、どうしても。。
    フィクションなのはわかってるし当事者じゃないから分からんけども、旦那がまじで嫌い
    いや、酒飲むなよ
    いや、飲むなら寝るなよ
    いや、もうちょっと対応あるやろ
    みたいなことを読んでる最中、ずっと嫌悪感覚えてた

    しかし著者の作品、結構追ってるけど1番重たい内容だった気がする。


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    2026年05月10日
  • スイッチ 悪意の実験

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    ネタバレ

    スイッチを押すか押さないかの単純なテーマでどうやってこのページ数を持たせるのだろうと思っていたら、予想だにしない方向からミステリが始まってミステリ好きとしてはたまらない展開でした!

    特に主人公のキャラクターがぶっ刺さり。重要な決断を自らの創り上げたコイントスに任せるとかいうイカれっぷり。幼少期に見せた感情に対する不気味なまでの制御などなど、明らかな異常性を孕んだ人物が何食わぬ顔で世間に紛れている異質さとリアルさに完全に引き込まれました。本当にいるのよ、こういう人。

    安楽さん含めてすべての登場人物も魅力的で、なおかつ宗教性を絡めた話の進め方も見事でページをめくる手が止まりませんでした。

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    2026年05月10日
  • 白夜行

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    ネタバレ

    ・幻夜→白夜行。順番間違えたけどそれはそれでよかった。スターウォーズ方式で楽しめた!
    ・ドラマを昔観ていて覚えてないけど、小説読んで「ん?こんな感じ?」と。なんかもっと2人の絆が深い印象だったけど、亮司がただの駒にされたみたいな感じで悲しくなった。
    ・やっぱり雪穂は雪穂なんだ。いつからこんななっちゃったの?なんなら質屋を殺させる為にあえて現場に遭遇させたんじゃないか?とか...
    ・友彦と弘恵のパソコン店は続いてるかな...

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    2026年05月10日