ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • ひめゆりの塔をめぐる人々の手記

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    ひめゆり学徒のみなさんや、引率の先生方の視点から、沖縄戦について深く、詳しく学ぶことができました。

    修学旅行で平和祈念公園やひめゆりの塔、糸数アブチラガマなどを訪れたことがありますが、この本を読むことで、沖縄戦で人々が味わった苦しみや悔しさ、痛みがより深く伝わってきました。改めて沖縄を訪れ、手を合わせたいという思いが強くなりました。

    また、時系列に沿って当時の出来事が綴られているため、沖縄戦の歴史を学ぶうえでも、とてもわかりやすい一冊でした。

    亡くなられたひめゆり学徒のみなさんをはじめ、沖縄戦で犠牲になられた20数万の御霊が安らかに眠れるよう、そして、戦争の記憶を風化させてはならないという思いを改めて強くしました。同時に、この本を一人でも多くの人に読んでいただきたいと思います。

    仲宗根政善先生をはじめ、辛く苦しい体験を後世に伝えるために綴ってくださった元学徒のみなさんに、心より感謝申し上げます。

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    2026年10月11日
  • 硝子の塔の殺人

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    途中、ちょっと長いなと一瞬思ってしまったのですが、後半驚きの連続でその気持ちは吹き飛びました。よく思いつくなぁ…!ミステリ愛が至る所に散りばめられていました。楽しかったです。

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    2026年10月11日
  • 一次元の挿し木

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    読み終わってからタイトルの挿し木の意味を理解しました。謎があちらこちらに散りばめられていて、読み応えのある作品でした!

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    2026年10月11日
  • 春までのセンセイ

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    ネタバレ

    初めてこんなに泣きました( ; ; )

    先生が直接生徒に指導する訳でもなく、先生の言葉一つ一つが生徒を自立させ、成長へと導く。

    私も学生時代にこんな素敵な先生に出会えたらよかったなあと、、、

    今日一日だけ、大切に生きよう。

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    2026年10月11日
  • 大好きな人、死んでくれてありがとう(新潮文庫)

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    元アイドルグループ、ファンキーカラーズの南田蒼太が殺された。犯人は誰か?っていうミステリーが軸にありつつも、蒼太に対して自分に都合のいいように解釈し、執着し、神聖化する女性たち。
    はたまた死が利用され、銅像になったり。死んだ本人はおいてけぼりで、もりあがる。
    蒼太の意思とか誰も気にしていないし、本文でも本人のことはよくわからないまま。

    反面、実の母親が蒼太に執着し、愛情を受け取れなかった娘たち。
    自分のものにならなかったからこそ余計執着する。

    執着とか自己肯定欲とか、人間らしくも醜い感情がからめられながら、話が進む。底冷えする怖さがある。

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    2026年10月11日
  • 書店主フィクリーのものがたり

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    ネタバレ

    「本屋のない町なんて、町にあらずだぜ」

    ガブリエル・ゼヴィンは『トゥモローアンドトゥモローアンドトゥモロー』に続いて2作目。

    相変わらず登場キャラを愛せる。A・Jもアメリアもマヤもランピアーズもみんな大好きだ。

    特に不器用で偏屈だったA・Jが家族に見せる愛が堪らない。

    なんでだろう。ゼヴィンの作品は一人一人に入り込めるように描かれている気がする。アリス島で彼らを見ていたような錯覚がある。

    ああ、本っていいよなあ。

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    2026年10月11日
  • 鏡の国(下)

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    面白かった!ちらほら違和感を覚えていた箇所について、最後のネタバラシでスッキリ。
    全然謎解けなかったな〜。

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    2026年10月11日
  • 満月珈琲店の星詠み ~星猫たちのクリスマス・キャロル~

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    ネタバレ


    読み進めるごとに
    人物や全体の話が繋がり本当に素敵でした。

    登場するお菓子や飲み物も
    クリスマスに因んだものが多くイラスト付きなので
    こちらも今回もどれも美味しそうでした。

    最後の話は読んでいて思わず「えっ?」と驚きと
    感動があって心が温まりました。
    クリスマスっていいな、早く来てほしいなって
    クリスマスが恋しくもなりました。

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    2026年10月11日
  • 存在のすべてを

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    これは深い。読んで良かった。ミステリーという名の愛の物語。途中まで読みかけ、最初に戻って登場人物をフルネームでメモする。一瞬の交錯があって、巻末まで幸せを祈りながらひたすら読む。ラストは涙。

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    2026年10月11日
  • 夏の子供 魚住くんシリーズV

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    ネタバレ

    魚住くんとみんなが、愛と喪失を知って成長していくお話だったなぁ。

    魚住くんは何度も何度も不幸な目に遭っているのにそれを見えないように押し込めてたけど、さちのちゃんと出会って、さちのちゃんの死がトリガーとなって、悲しみを感じることができるようになった。
    人を失った時の悲しみは、悲しいだけじゃない。
    それだけその人のことを大事に思っていたということ。

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    2026年10月11日
  • お探し物は図書室まで

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    登場人物が変わっていく様子を見て、自分の仕事や人生も愛おしく思えた
    こんな世の中ではやりたくないこと、なりたくない姿ばかり想像してしまうけど、叶わなくても何かひとつ、素敵な夢や理想があったらもっと楽しく生きられるかもな〜

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    2026年10月11日
  • 若草物語(新潮文庫)

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    読めばこの可愛い四姉妹を必ず好きになる。失敗と反省を繰り返して、少しずつ大人になっていく彼女たちの成長を、親のようにいつまでも見守っていたい、そんな気持ちにさせてくれます。不朽の名作ですね。

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    2026年10月11日
  • リバース

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    途中までこの人が、、、犯人かなと思っていた。
    終盤になり、違うことがわかり真犯人は誰だ?!ってなって最後の2ページでひっくり返されてゾワゾワっと怖い気持ちになった。

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    2026年10月10日
  • 二人一組になってください

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    女ならわかるよねが満載で怖かった。
    登場人物多いけど一章に一回ゲームが進むので読みにくくはなかった。書道部の4人だけが本当に友達だったと思う。

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    2026年10月10日
  • しろいろの街の、その骨の体温の

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    自分の過去と重なる部分も多く、読んでてずっとしんどかった。
    こんなにリアルに地獄のような教室を描けるのすごい。

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    2026年10月10日
  • 星を編む

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    汝、星の如くの後日談。サイドストーリー。
    北原先生がすごく良い。言葉にならない。物語の最後にあったように、海のような人。そして登場人物それぞれの生き様が良い。片肘張った生き方も、激しい波から凪のステージへ移行するように、川の急流が岩に砕かれてやがて穏やかな大河になるように、描かれている。もちろん、汝、星の如くの櫂や尚人のような生き様もある。どんな人生も愛しく思える。とりあえず一読した今日の感想。

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    2026年10月10日
  • 本日は、お日柄もよく

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    ネタバレ

    スピーチの、言葉の力の話。
    読んでいるだけなのに鳥肌がたつことが何度もあって、言葉の力のかっこよさにとても感動した。
    人に聞いてもらうためのスピーチってかっこいいんだなととても好きになった本。

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    2026年10月10日
  • 夢見る言葉

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    何気なく手に取った本から、結果として様々なことを学ぶことになったという体験は、私は最近はめっきり少なくなったが、このシリーズはまさにそんな読書だった。差別、犯罪、教育。知らなかったことがいっぱいだ。荒井という人物とその遍歴、家族を通して、想像でデフファミリーという世界に自らを置いてみた読者は多いと思う。もちろん私もこの家族の後日譚を読みたい。何森さんの話も読みたい。

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    2026年10月10日
  • ゲームの王国 上

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    先が気になりつつも切りがいい箇所が多々あり、無理なく読み進められる。何より、10頁ずつ読むだけで面白い。もちろん終盤はやめられなかったけど。

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    2026年10月10日
  • 汝、星のごとく【電子限定特典付き】

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    「誰かに幸せにしてもらおうなんて思うから駄目になる」

    映画を見て、すぐに読み返したくなった。

    女性は経済的にも精神的にも自立していたいと思えた小説。これは人生の話だ。

    人は逃げられない時も選択を間違える時もある。それでも、自分で選択して生きることが、正しさよりも大事。

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    2026年10月10日