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夫も仕事も失い、生きる気力をなくした美紀。最後の旅のつもりで訪れた鎌倉の片隅で、台湾茶カフェ「鎌倉茶藝館」を見つけ、魅入られ、働き始める。お茶や着物、古都の穏やかな日常に触れ、明るさを取り戻す美紀。そんな彼女に、年齢も性格も違う二人の男性が好意を持ち始めた。今の私に必要なのは、安らぎ? それとも、灼けるような想い? ――苦みを知るから、決められない。名手が描く、大人の恋。
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Posted by ブクログ
最初はお茶の説明とか着物の説明とか難しいかなと思っていたら、少女漫画を読んでいるようなキュンキュンした気持ちになる素敵な本でした。 美紀さんと紫釉さんの大人の関係がたまらなく好きでした。 年齢が行くほど自分に自信がなくなって身動き取れなくなる気持ちが何だか共感したし、マダムの的確なアドバイスに自分も...続きを読む応援されてる気持ちになりました。 大人になっても恋はしたいですね。
お互いを支え合え、安心感を与えてくれる同年齢の紫釉と初恋相手にそっくりで若く情熱的なアプローチで女を思い出させてくれるひと回り以上年下の直哉。 大人の恋愛は自由だけど不自由さもあってなかなか苦しい場面も多くあった。 でもいつまでも女でいたければ女でいていいのだと励まされた。 長く生きていると誰しもが...続きを読む傷を持っている。 その状態がまだジュクジュクしている人もあれば乾いて跡だけ残っている人もいる。 でもそれが疵物ではなく経年による味わいなのだと思えるように年を重ねていきたい。 登場するお茶は高価そうで簡単に手が出せそうにないけれど、たまには何もせずただお茶を愉しむ時間があってもいいなと思った。
伊吹有喜さんの本を読むのはこれで13冊目。今までの12冊と比べると、主人公 相生美紀がいまいち好きになれなかった。 美紀は学生の時にアメリカに留学した恋人に振られ、その後結婚した夫は32歳という若さで亡くなる。そして、48歳の時、長年働いた会社が倒産。何もかも失ったと思い、最後の旅にと選んだの...続きを読むが、かつての恋人だった人との思い出の地・鎌倉。 そこでの出逢いから、2人の男性に好意をもたれるのだけれど、1人は美紀と同い年、もう1人は18歳ぐらい年下。美紀が選んだのは年下。けれど、その彼に関わる事実を知り・・・。 現実的に考えてお付き合いするとしたら年齢の近い人でしょと、思いながら読んでいました。だって、あまりにも年下過ぎると、明るい未来は予想できないから。どれほど年下の彼が今は想っていてくれようが。 でも、ラストはとても上手く描かれていて、流石は伊吹有喜さんだと思いました。このラストの続きを描いてほしいと思いました。 『なでしこ物語』みたいに3部作とまでは言わないけれど、その後を知りたい。 私は紫釉さん推しです。
鎌倉の親しみある地名が出てくるのが嬉しい。 著者の着物や中国茶の知識はかなり深いので小説なのに読んでて勉強になる。 章題も季節や花の名前を取り入れてて美しい。 途中中年のおばさんに都合良すぎるストーリーだなとちょっと胸がムカムカする感じもあったけど、大人の恋愛としてありだなと思う。同年代の女性とか結...続きを読む構共感するような気がする。
人生いろいろあるんたな〜 騙される時は用心していても騙される。あれ、おかしいなとおもったら立ち止まる必要があるかな〜 人の良し悪しを見極める目が必要
あーー 台湾行って、本格的なお茶を飲みたくなりました。 以前行った時よりも、きちんと味わえる気がする… いろんなことで打ちのめされて、自死覚悟で訪れた鎌倉で、すごい展開… モテモテでいいなあ。 …にしても、素敵な小説だったわ。
鎌倉の景色、台湾、茶の風情、色々と興味深いものがありましたが、根底に流れるものは何だったんだろう?年齢を超えたエロス?興味深かった。
おとなの恋のお話です♡ 美しいお着物に、 かぐわしいお茶と品の良いスイーツ、 そしてお庭のお花や鎌倉の四季。 凛とした所作に衣擦れの音が響き、 茶葉の香が鼻孔をくすぐります♡ 艶っぽい誘いに惑う女心。 女は、いつまでもオンナなのです。。。 相生 美紀(あいおい みき)さん(48...続きを読む歳)は、3ヵ月前に職を失いました。 和装小物をつくっていた勤務先が倒産したのです。 夫の賢一さんが亡くなってから16年が経っており、相談できる人もなく、美紀さんは「この先どうなるのだろう」と、不安な気持ちで過ごします。 3ヵ月後、美紀さんは家を片付け、持ちものを処分して、戻らぬ覚悟で旅に出ました。向かった先は鎌倉です。10月下旬「霜降」の頃でした。 鎌倉を選んだのは、そこが二十歳前後に、恋人の伊藤 智也(いとう ともや)さんと訪れた思い出の地だったからです。 美紀さんは源氏山を訪ねますが迷ってしまい、「鎌倉茶藝館」という名の薄緑色に塗られた屋根の洋館にたどり着きます。 そこは、台湾の功夫式(ゴンフーしき)のお作法で楽しむお茶と、上質な日本茶や紅茶を扱っており、茶道の『さ』と台湾の茶藝の『げい』を合わせて、『さげいかん』と呼ばれているのでした。 美紀さんは、老婦人から「東方美人」というお茶を振舞われました。 清々しい緑と甘い花のような香りが美紀さんを癒します。 そして、美紀さんは、茶藝館で働かせてもらうことにしたのです。。。 老婦人は、茶藝館の二階に住むオーナーの林 淑惠(はやし としえ)さんで、マダムと呼ばれています。 茶藝館の離れには、マダムの孫の高橋 紫釉(たかはし しゆう)さんという中年男性が住んでいて、中国風の愛称で「阿紫(アズィ)」と呼ばれています。 鎌倉茶藝館にくるお客は、週末は観光客、平日はマダムと顔なじみの年配の人たちです。 お客はそれほど多くありませんし、建物も老朽化しているので、紫釉さんはマダムに閉館をすすめています。人を雇うことにも反対していました。 ある夜、紫釉さんは持病のパニック発作を起こします。 息も絶え絶えに、紫釉さんは、美紀さんに傍にいて欲しいと頼み、美紀さんはそれに従います。 そして、落ち着きを取り戻した紫釉さんが美紀さんに「凍頂烏龍茶(とうちょうウーロンちゃ)を淹れてくれた時、美紀さんは「茶藝館を閉めないでください。」と頼むのでした。 すると、紫釉さんは。。。 また、同じ夜、美紀さんのかつての恋人、智也さんにそっくりな若者が茶藝館を訪れてすぐに姿を消しました。 その若者というのは、実は。。。 美しい言葉で綴られた、 ちょっぴり際どくて、お洒落なおとなの恋模様。 やけどしそうな熱いお茶と、 取って置きの極甘のお菓子を召し上がりながら、 ゆっくりとお話をご堪能くださいませ♡ 〔作品紹介・あらすじ〕 夫も仕事も失い、生きる気力をなくした美紀。最後の旅のつもりで訪れた鎌倉の片隅で、台湾茶カフェ「鎌倉茶藝館」を見つけ、魅入られ、働き始める。お茶や着物、古都の穏やかな日常に触れ、明るさを取り戻す美紀。そんな彼女に、年齢も性格も違う二人の男性が好意を持ち始めた。 今の私に必要なのは、安らぎ? それとも、灼けるような想い? 苦みを知るから、決められない。 名手が描く、大人の恋。
美しい小説 景色も素敵で、お茶の深みが心穏やかにしてくれる小説 読み慣れない漢字が多くてちょっと大変でした笑
50歳を目前に仕事も夫もなくしてしまい行き場をなくしてしまった美紀が鎌倉の山奥にひっそり営業中の「鎌倉茶藝館」で働くことに。台湾茶って3度も4度も入れて飲むんだ。 美紀の着物の知識もすごい伊吹さんの話はいいよね。
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