ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
9pt
夫も仕事も失い、生きる気力をなくした美紀。最後の旅のつもりで訪れた鎌倉の片隅で、台湾茶カフェ「鎌倉茶藝館」を見つけ、魅入られ、働き始める。お茶や着物、古都の穏やかな日常に触れ、明るさを取り戻す美紀。そんな彼女に、年齢も性格も違う二人の男性が好意を持ち始めた。今の私に必要なのは、安らぎ? それとも、灼けるような想い? ――苦みを知るから、決められない。名手が描く、大人の恋。
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
最初はお茶の説明とか着物の説明とか難しいかなと思っていたら、少女漫画を読んでいるようなキュンキュンした気持ちになる素敵な本でした。 美紀さんと紫釉さんの大人の関係がたまらなく好きでした。 年齢が行くほど自分に自信がなくなって身動き取れなくなる気持ちが何だか共感したし、マダムの的確なアドバイスに自分も...続きを読む応援されてる気持ちになりました。 大人になっても恋はしたいですね。
若かりし頃の想い出の場所、鎌倉。マダムや紫釉、直哉たちと出逢い、少しづつ再生してゆく美紀であったが…鎌倉の情緒、台湾茶の芳しい香り、上品な着物や茶藝館を想像し、贅沢さを満喫。紫釉と直哉、各々の会話に込められた、微細な感情表現がいい。年齢、性格、人柄、雰囲気まで、違和感なく活写できる著者の筆力に感服。
生きる望みを失った美紀は、初恋の人との思い出の地、北鎌倉に向かった。ところが山中で迷い、たどり着いたのはニ階建の洋館。美紀はそこのマダムから台湾式のお茶をご馳走になり、生きる望みが蘇りそこに就職した。 やがて美紀に好意を寄せる2人の男性が現れる… 48歳の未亡人の恋。2人の男性の間に心が揺れ、鎌...続きを読む倉の情緒と、和服と、中国茶の味わいに溢れたとても瑞々しい作品。 私は鎌倉も好きな街だし、中国茶も好き。この物語の世界に引き込まれました。ただ、着物に関する知識がもっとあったら更にこの10倍くらい引き込まれただろうなあと思いました
人生いろいろあるんたな〜 騙される時は用心していても騙される。あれ、おかしいなとおもったら立ち止まる必要があるかな〜 人の良し悪しを見極める目が必要
あーー 台湾行って、本格的なお茶を飲みたくなりました。 以前行った時よりも、きちんと味わえる気がする… いろんなことで打ちのめされて、自死覚悟で訪れた鎌倉で、すごい展開… モテモテでいいなあ。 …にしても、素敵な小説だったわ。
鎌倉の景色、台湾、茶の風情、色々と興味深いものがありましたが、根底に流れるものは何だったんだろう?年齢を超えたエロス?興味深かった。
おとなの恋のお話です♡ 美しいお着物に、 かぐわしいお茶と品の良いスイーツ、 そしてお庭のお花や鎌倉の四季。 凛とした所作に衣擦れの音が響き、 茶葉の香が鼻孔をくすぐります♡ 艶っぽい誘いに惑う女心。 女は、いつまでもオンナなのです。。。 相生 美紀(あいおい みき)さん(48...続きを読む歳)は、3ヵ月前に職を失いました。 和装小物をつくっていた勤務先が倒産したのです。 夫の賢一さんが亡くなってから16年が経っており、相談できる人もなく、美紀さんは「この先どうなるのだろう」と、不安な気持ちで過ごします。 3ヵ月後、美紀さんは家を片付け、持ちものを処分して、戻らぬ覚悟で旅に出ました。向かった先は鎌倉です。10月下旬「霜降」の頃でした。 鎌倉を選んだのは、そこが二十歳前後に、恋人の伊藤 智也(いとう ともや)さんと訪れた思い出の地だったからです。 美紀さんは源氏山を訪ねますが迷ってしまい、「鎌倉茶藝館」という名の薄緑色に塗られた屋根の洋館にたどり着きます。 そこは、台湾の功夫式(ゴンフーしき)のお作法で楽しむお茶と、上質な日本茶や紅茶を扱っており、茶道の『さ』と台湾の茶藝の『げい』を合わせて、『さげいかん』と呼ばれているのでした。 美紀さんは、老婦人から「東方美人」というお茶を振舞われました。 清々しい緑と甘い花のような香りが美紀さんを癒します。 そして、美紀さんは、茶藝館で働かせてもらうことにしたのです。。。 老婦人は、茶藝館の二階に住むオーナーの林 淑惠(はやし としえ)さんで、マダムと呼ばれています。 茶藝館の離れには、マダムの孫の高橋 紫釉(たかはし しゆう)さんという中年男性が住んでいて、中国風の愛称で「阿紫(アズィ)」と呼ばれています。 鎌倉茶藝館にくるお客は、週末は観光客、平日はマダムと顔なじみの年配の人たちです。 お客はそれほど多くありませんし、建物も老朽化しているので、紫釉さんはマダムに閉館をすすめています。人を雇うことにも反対していました。 ある夜、紫釉さんは持病のパニック発作を起こします。 息も絶え絶えに、紫釉さんは、美紀さんに傍にいて欲しいと頼み、美紀さんはそれに従います。 そして、落ち着きを取り戻した紫釉さんが美紀さんに「凍頂烏龍茶(とうちょうウーロンちゃ)を淹れてくれた時、美紀さんは「茶藝館を閉めないでください。」と頼むのでした。 すると、紫釉さんは。。。 また、同じ夜、美紀さんのかつての恋人、智也さんにそっくりな若者が茶藝館を訪れてすぐに姿を消しました。 その若者というのは、実は。。。 美しい言葉で綴られた、 ちょっぴり際どくて、お洒落なおとなの恋模様。 やけどしそうな熱いお茶と、 取って置きの極甘のお菓子を召し上がりながら、 ゆっくりとお話をご堪能くださいませ♡ 〔作品紹介・あらすじ〕 夫も仕事も失い、生きる気力をなくした美紀。最後の旅のつもりで訪れた鎌倉の片隅で、台湾茶カフェ「鎌倉茶藝館」を見つけ、魅入られ、働き始める。お茶や着物、古都の穏やかな日常に触れ、明るさを取り戻す美紀。そんな彼女に、年齢も性格も違う二人の男性が好意を持ち始めた。 今の私に必要なのは、安らぎ? それとも、灼けるような想い? 苦みを知るから、決められない。 名手が描く、大人の恋。
美しい小説 景色も素敵で、お茶の深みが心穏やかにしてくれる小説 読み慣れない漢字が多くてちょっと大変でした笑
50歳を目前に仕事も夫もなくしてしまい行き場をなくしてしまった美紀が鎌倉の山奥にひっそり営業中の「鎌倉茶藝館」で働くことに。台湾茶って3度も4度も入れて飲むんだ。 美紀の着物の知識もすごい伊吹さんの話はいいよね。
主人公48歳 過去と、今と、これから これからは、将来なのか、老後なのか 物語は予想しない展開で、先が気になり一気読み この年代の女性ならではの葛藤を興味深く味わった 文中に登場する台湾茶、中国茶を経験してみたくなり、専門店を訪れた。幸運にも台湾の東方美人に出会えて、一煎目、ニ煎目、三煎目と、飲む...続きを読むたびに印象を変える香りや飲み心地を楽しむことができた 茶葉や茶道具の名前がなかなか覚えられないので 繰り返し読みたい 鎌倉にも行ってみたくなった
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
鎌倉茶藝館
新刊情報をお知らせします。
伊吹有喜
フォロー機能について
「小説」無料一覧へ
「小説」ランキングの一覧へ
犬がいた季節
今はちょっと、ついてないだけ
風待ちのひと
彼方の友へ
カンパニー(新潮文庫)
雲を紡ぐ
四十九日のレシピ
注文の多い料理小説集
「伊吹有喜」のこれもおすすめ一覧へ
みんなの公開リストをもっと見る
一覧 >>
▲鎌倉茶藝館 ページトップヘ