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Posted by ブクログ
パッと見て、面白そうだと思ったこの本
お勧めもされていたので読みたくて購入しました
インスピレーションで選んだ本はあまり情報を入れずに読むのですが
タイトルと表紙で、昔の友人に向けたストーリーなのかと思っていましたが、全然違って笑
どちらかというと、お仕事小説
それも、戦前、戦時中の雑誌社の話
予想と違うストーリーでしたが、素晴らしかった
こんなに素晴らしい物語に出会えて心から良かったと思えます
戦争のさなかに雑誌が求められていること
国の方針に従いながらも、理想を追い求め、読書のために作る雑誌
戦後80年の今、これを読めて良かったと思います
Posted by ブクログ
カバーの絵を見て友達二人の底抜けに楽しい話かと思っていたら違いました。
少女向け雑誌の発行元で働く佐倉波津子の戦前・戦中・戦後。
淡い想いや固い決意、ほろ苦い別離も。
お仕事小説として佐倉の成長と活躍を応援しながら楽しみましたが、戦局悪化で夢や輝きが潰えていく雑誌「乙女の友」を彼方の友、読者のために守る過程で力を合わせる編集者の想いがとても尊くてしんみりする。
全てに静かに蓋をする様に過ごしていた佐倉の元を訪ね集う、世代を経た関係者たちがひと時掬い上げた様々な思いと物語は、やがて記憶から記録へと、遠いところに仕舞われて行く。
余韻の溢れる、いい話を読んだ気分。明治41年に創刊され、戦時中も刊行を続けられた「少女の友」を巡る出来事をベースにした作品だそうです。
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