ぎょらん(新潮文庫)

ぎょらん(新潮文庫)

小説・文芸
935円 (税込)

4pt

人が死ぬ際に残す珠「ぎょらん」。噛み潰せば、死者の最期の願いがわかるのだという。地方都市の葬儀会社に勤める元引きこもり青年・朱鷺は、ある理由から都市伝説めいたこの珠の真相を調べ続けていた。「ぎょらん」をきっかけに交わり始める様々な生。死者への後悔を抱えた彼らに珠は何を告げるのか。傷ついた魂の再生を圧倒的筆力で描く7編の連作集。文庫書き下ろし「赤はこれからも」収録。(解説・壇蜜)

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  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    新潮社
  • 掲載誌・レーベル
    新潮文庫
  • タイトル
    ぎょらん(新潮文庫)
  • タイトルID
    1358633
  • 電子版発売日
    2023年06月26日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    2MB

閲覧環境

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ぎょらん(新潮文庫) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    人が死ぬ瞬間に残す赤い珠「ぎょらん」、そんな不思議なものを中心に色々な人の葛藤と向き合っていくお話です。人は生きている以上、自分を含めて誰かの死を避けては通れません。その死を前に、大小はさておき後悔をするかもしれません。そんな自分を責めてしまいそうになったら、この本を開いて、大切な記憶を思い出してく

    0
    2026年07月21日

    Posted by ブクログ

    町田そのこさんの『ぎょらん』を読んだ。会社の休み時間に作中の『糸を渡す』を読んでいたら、不意に涙が溢れてきて大いに困った。社内で突然泣いていたら周囲に引かれるのは自明のため本を閉じようとしたけれど、ページを繰る手を止められなかった。続く『あおい落葉』もヤバくて、涙腺守れなかった…

    0
    2026年07月12日

    Posted by ブクログ

    数ヶ月前に、祖父を亡くした。

    92歳。親戚は大往生だと口々に言っていた。

    田舎で暮らしていた祖父は、体調を崩して都市部の病院に入院し、その後そのまま施設に入った。
    施設に来てからは家に帰りたいと言っていたそうだ。
    そして、その願いが叶うことなく亡くなった。
    祖父は本当に幸せだったのだろうか。

    0
    2026年07月12日

    Posted by ブクログ

    大切な人に気持ちを伝えることや、伝えられる状況がどんなに尊くて幸せなことなのかを実感させてくれるような小説だった。

    0
    2026年06月14日

    Posted by ブクログ

    朱鷺くんの周りで起こるぎょらんにまつわるエピソードで進むお話。
    親友の残したぎょらんが元で引きこもりになった朱鷺くんが、周りの人や職場の葬儀屋さんでのぎょらんとの縁でだんだんと日常を取り戻していく。
    読んでいると胸が詰まる思いがこみ上げてきて、じわじわと涙が…。
    いつかは自分や周りの人の死に直面する

    0
    2026年05月29日

    Posted by ブクログ

    死者の思いが託されたぎょらん。それを見ることができるのは、残されたものにとって果たして幸せなのか。
    登場人物が少しずつ重なっていく連作短編集。全話に出てくるトキがすごく魅力的。一話の時は、ただの引きこもりだったのが、違う話では、仕事ができそうなイケメンに書かれている。トキ自身は同じように動いているの

    0
    2026年05月04日

    Posted by ブクログ

    やはり町田そのこの描く短編は一級品だ。

    人が死ぬ際に残す珠「ぎょらん」
    噛み潰せば、死者の最期の願いがわかるのだという。
    地方都市の葬儀会社に勤める元引きこもり青年・朱鷺は
    ある理由から都市伝説めいたこの珠の真相を調べ続けていた。
    「ぎょらん」をきっかけに交わり始める様々な生。
    死者への後悔を抱え

    0
    2026年04月22日

    購入済み

    死に触れて葛藤する様をそれぞれの視点で、時に苦しかったり恐ろしかったりホロリとしたり。でも最後には大きな営みを見守っているような暖かい気持ちになる事ができました。

    0
    2026年04月17日

    私は好きでした。

    友人を亡くしたことがある私にとって、すごく考えさせられる物語であり、すごくその人に会いたくなった物語でした。普段あんまり泣かないのですが、終わったら泣いてました。
    人の死が自分の心にどのように影響するのかもしっかりと考えられていた小説でした。

    #共感する

    0
    2024年10月23日

    購入済み

    文庫化に際して書き下ろしが追加されています。
    死者が残すというぎょらんをめぐるあたたかい連作短編集でした。
    大切な人を失ったときに後悔しないように生きたいと思わされる物語でした。

    0
    2023年11月18日

ぎょらん(新潮文庫) の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    新潮社
  • 掲載誌・レーベル
    新潮文庫
  • タイトル
    ぎょらん(新潮文庫)
  • タイトルID
    1358633
  • 電子版発売日
    2023年06月26日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    2MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
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