ぎょらん(新潮文庫)

ぎょらん(新潮文庫)

935円 (税込)

4pt

人が死ぬ際に残す珠「ぎょらん」。噛み潰せば、死者の最期の願いがわかるのだという。地方都市の葬儀会社に勤める元引きこもり青年・朱鷺は、ある理由から都市伝説めいたこの珠の真相を調べ続けていた。「ぎょらん」をきっかけに交わり始める様々な生。死者への後悔を抱えた彼らに珠は何を告げるのか。傷ついた魂の再生を圧倒的筆力で描く7編の連作集。文庫書き下ろし「赤はこれからも」収録。(解説・壇蜜)

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ぎょらん(新潮文庫) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    物語の後半、涙が止まらなかった。

    私は感謝を言葉にするのが照れ臭くて少し苦手な方である。だからこそ、この本を読みながら「ありがとうを伝えなきゃ」と頭に浮かんだ人をたくさん見つけることができた。
    周りにいる大切な人を改めて大事にしようと思わせてくれる一冊であり、「ありがとう」「ごめんなさい」の気持ち

    0
    2026年02月21日

    Posted by ブクログ

    人繋がりすぎだろと突っ込みながら、でも泣いた。死は生と地続きで死の瞬間が全てではない。死にゆく人も見送る人も一対一の世界ではない。それぞれがいろんな所とつながっている。そう思うと、どこか肩の力を抜くことができるのかも。
    たとえ孤独に死んでも、ぎょらんのような記憶やモノをどこかに遺しているのだろうと思

    0
    2026年02月15日

    Posted by ブクログ

    大切な人の死後、後悔や罪悪感に縛られてしまうのは勿体ないと思いつつ、葛藤に苦しむ気持ちも想像できて泣けるシーンもありました。周りの人と一緒に居られる時間を大切に、後悔のないよう丁寧に向き合う努力をしていきたいと思いました。

    0
    2026年02月15日

    Posted by ブクログ

    150.160ページくらいまで読んで★増やしました。275ページまで読んで★MAXにしました。
    ファンタジーではないのでファンタジー苦手な人も読んでみてほしい。
    チョコレートグラミーは泣かなかった(ツンとはした)が、これは気を緩めたら嗚咽泣きしそうだ。
    凄いぞ町田そのこ氏。

    0
    2026年01月27日

    Posted by ブクログ

    普段連作集は手に取らないが、連作集ということを知らずにネットで見つけて購入してみた。
    一つ一つの物語に繋がりがあり面白く、あっという間に読み終わった。
    この本を読んでいる間、自分の大切な人の顔が思い浮かんだ。
    本当に人間の命は儚くて、突然終わりが来た時後悔しないよう、素直に生きていこうと思った。

    0
    2026年01月15日

    Posted by ブクログ

    全ての登場人物が物語に絡んでいて読んでいて飽きなかった。
    読むときは一気読みしてほしい本。
    感情移入してしまい、読み終わったあと『ぎょらん』を検索してしまいました

    0
    2026年01月10日

    Posted by ブクログ

    初めての町田そのこさん。とっても好き。他にも読んでみたい。冬越しのさくら、あおい落葉、珠の向こう側がお気に入り。亡くなってしまったらもう会えないし伝えらない。もし後悔があるなら、その人に恩返しできるように感謝を伝えられるように生きていくしかない。お葬式は残された人達のためのもの、その通りだなあ、グリ

    0
    2025年12月18日

    Posted by ブクログ

    短編それぞれが繋がっていて、あれ、あの人が!、これはどこで出てきた人だったっけとなり、もう一回読みたくなる。
    最後の見送るシーンは感動しました。
    とても読みやすかった。
    誰しもが見送る側になる隣り合わせの環境で、後悔なく生きていきたいと思える作品。

    0
    2025年12月17日

    Posted by ブクログ

    人が死ぬ際に残す珠「ぎょらん」噛み潰せば、死者の願いがわかるのだという。。
    あらすじをここまで読んで、人の死を乗り越える、心温まる系の物語だと思ったら、そう簡単にはいかなかった。

    心にずしんときたり、悲しくなったり、つらい場面もあるけど、最後に心が温かくなる作品。
    ぎょらんとは亡くなった方への自分

    0
    2025年12月11日

    Posted by ブクログ

    ひさびさに本で泣いた
    少し読むのを止めたので人物関係がわからなくなってしまった
    通しで読みたかった
    人々のつながりトキの成長どれもこれも素晴らしい
    そして死が身近に感じ考えさせられた
    少し先の未来に悲しさや恐ろしさを感じた
    お別れがあるならば後悔の無いようにしたい

    0
    2025年12月07日

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