わたしの知る花

わたしの知る花

1,870円 (税込)

9pt

「あんたは、俺から花をもらってくれるのか」

犯罪者だと町で噂されていた老人が、孤独死した。
部屋に残っていたのは、彼が手ずから咲かせた綺麗な《花》――。
生前知り合っていた女子高生・安珠は、彼のことを調べるうちに、意外な過去を知ることになる。

淡く、薄く、醜くも、尊い。
様々な花から蘇る記憶――。
これは、謎めいた老人が描く、愛おしい人生の物語。

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  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    中央公論新社
  • タイトル
    わたしの知る花
  • タイトルID
    1630200
  • ページ数
    352ページ
  • 電子版発売日
    2024年07月22日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    4MB

閲覧環境

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わたしの知る花 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    60年間すれ違ってようやくたどり着いた先に、想い人はもういない。

    切ないけど、恋愛も結婚も友情でも、タイミング1つでズレてしまう。くっつくだけじゃなく、もちろん離れる時も。。
    人生の折り返しを迎えたいま、これからは人と離れる辛さや悲しさを、とくと味合わされるのだろうな。。


    生易しい純愛なん

    0
    2026年05月31日

    Posted by ブクログ

    町田先生だいすき!
    また泣いてもうたやん(泣)

    人生70年かけた純愛話。
    いやーよかった。

    もっかい読もっと♡

    0
    2026年05月18日

    Posted by ブクログ

    あらゆる人の視点から、紐解かれていく愛の物語。花がテーマになるのも素敵。最後は涙が止まらなかった。

    愛ゆえに言葉にできないこともあるけど、言葉にして行動しないとタイミングは訪れない。大切な人には醜さも、愛も伝えないと分かり合えない。

    言葉にしにくいがどこか読みづらさはあり、内容が入って来ずにペー

    0
    2026年05月17日

    Posted by ブクログ

    3章まで読んで来て気がついた.
    「これ,源氏物語だ」と.
    一人の男性の人生が,各章の主人公(主に女性)の人生の,楔となって,物語を渡っていく.これ光源氏じゃん!
    そして,物語がきれいに回収されていく様も見事!
    こういう文章を,どうやって考えるんでしょう!凄いなぁ,と内容とともに町田そのこという作家さ

    0
    2026年05月10日

    Posted by ブクログ

    かなり好きな作品でした…!やっぱり人生、恋愛においてタイミングって大切だなと。切なさ、愛しさ、もどかしさ…色んな感覚に襲われて、最後はじわ〜っときました(語彙力…)。

    0
    2026年05月09日

    Posted by ブクログ

    タイトルから連想できない展開の深い話だった。
    登場人物の過去と現在が、絶妙に関わり合って、お話に深みを持たせていた。
    少しずつ、伏線が回収されていく感じ。
    人が生きていく意味、明確な目的が見えている必要はないんだと。
    探しながら日々を生きていくのだっていいんだというメッセージ。
    面白かった

    0
    2026年04月23日

    Posted by ブクログ

    さすが町田その子さん。
    丁寧に人間の苦くて脆い部分を表現しているなと思いました。

    最初は短編かなと思いましたがなるほど、複数人の視点を通した平さんとおばあちゃん2人の物語でした。
    最後はぼろぼろと泣いていました。


    自分ができなかった後悔があるからこその言葉だったんですね。
    これほど大切に思って

    0
    2026年04月16日

    Posted by ブクログ

    読後こんなに胸がいっぱいになった作品はない。

    そして、沢山の素敵な、記憶に刻み込んでおきたい言葉が綴られていた。

    親しい人ほど、大切な人ほど嫌われたくないから言葉を選ぶ。
    そして視野が狭くなる。
    その結果、ズレが生じることになる。
    自分の醜いところも全部曝け出して本音で話すって凄く怖くて難しいこ

    0
    2026年04月02日

    Posted by ブクログ

    平さんを巡る連作短編集。
    安寿、奏斗。悦子と平。それぞれが思い合いながら過ごしていて、平さんの詩集や物語が一途すぎて優しかった。

    0
    2026年03月31日

    Posted by ブクログ

    もうこれはわたしの中ではトップレベルの本でした。
    なんだろう、なにから書けばいいんだろう…。
    そう悩むくらい感想をどう書いていいかが分かりません。最初は「くっっそ貴博ウゼェ……」くらいにしか思っていなかったのに、こんなにも深い話だなんて…

    そして町田そのこさんの文章はなんでこんなにも心が温まるんだ

    0
    2026年03月13日

わたしの知る花 の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    中央公論新社
  • タイトル
    わたしの知る花
  • タイトルID
    1630200
  • ページ数
    352ページ
  • 電子版発売日
    2024年07月22日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    4MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
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