星を掬う

星を掬う

小説・文芸
836円 (税込)

4pt

手に掬い取れるものが、星のようにうつくしく輝きを放つものであればいい。
そのひとつに、わたしとの記憶もあったら、嬉しいな。


千鶴が夫から逃げるために向かった「さざめきハイツ」には、かつて自分を捨てた母・聖子がいた。他の同居人は、家事を完璧に担う彩子と、聖子を理想の「母」と呼び慕う恵真。
「普通」の家族関係を築けなかった者たちの奇妙な共同生活は、途中、うまくいきかけたものの、聖子の病で終わりを告げ――。
すれ違う母と娘の感動長篇。
〈解説〉夏目浩光

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  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    中央公論新社
  • 掲載誌・レーベル
    中公文庫
  • タイトル
    星を掬う
  • タイトルID
    1678170
  • ページ数
    360ページ
  • 電子版発売日
    2024年09月19日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    1MB

閲覧環境

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星を掬う のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    久しぶりに町田そのこさんの本を読んだ。
    私が思う町田そのこさんらしさが詰まった本。

    途中、クジラ型のクッキーが登場する。
    クッキーの種類は52種類。町田さんファンならクスッとするギミックだ。

    人生は自分自身のものであって、他人に委ねるべきではないし、他人の人生に過干渉すべきではない。
    さざなみハ

    0
    2026年08月13日

    Posted by ブクログ

    最初のどん底な所から最後はある程度ハッピーエンドとなって良かった。電車でなければ、泣くところだった。介護の描写のリアルな感じがそろそろ訪れるであろう自分にはすごく刺さった。

    0
    2026年08月13日

    Posted by ブクログ

    『星を掬う』を読んで、親と子の関係について改めて考えさせられた。

    親から見えている世界と、子どもから見えている世界はきっと違う。同じ出来事を経験していても、そのときに何を感じ、どんな意味を持つのかはそれぞれ違うのだと思う。

    親の不器用な愛情と、それを素直に受け取ることのできない子ども。育ってきた

    0
    2026年08月11日

    Posted by ブクログ

    親の離婚後人生がうまくいかなくなった主人公、前半は発想の幼さがまるで自分を見ているようで苛々モヤモヤ我慢が続いたけれど、その分後半が胸に響いた。町田先生の書く物語は本当に厳しくて暖かいなと思う。自分の人生は自分のものと、自分にとっての正しい生き方は自分で見つけるしかないと、本心から向き合えるようにな

    0
    2026年08月09日

    Posted by ブクログ

    現実離れしているような、していないような。
    私も親の離婚を経験して、母親と疎遠になってしまったのだけれど、母が私を捨てたのか、私が母を捨てたのかなんとも言えない部分がある。
    私の人生と重なるところも重ならないところもあったけれど、自分の人生がうまくいかない時に過去の出来事や親の離婚とか厳しさ、教育の

    0
    2026年07月27日

    Posted by ブクログ

    オーディオブックで
    いつもよりゆっくり目の2倍速でも6時間くらい。
    オーディオブックは
    裁縫をしているときにうってつけ。
    声優さんたちが臨場感たっぷりに語ってくれるので
    ラジオドラマを聴いているよう。

    1月にはおばあちゃんと呼ばれる人になる私
    娘との確執
    人間として、母として、の生き方
    自分の母親

    0
    2026年07月26日

    Posted by ブクログ

    想いや考えを、口に出しすぎても出さなすぎても勘違いやすれ違いにつながると思った。
    子どもの頃の親に対するどうして?を、大人になっても引きずって、人生がうまく行ってないのは辛すぎる。単に弱さや怠惰で切り捨てられるか、這い上がれるかは本人の気づき次第。
    この元夫や同僚のようにヤバい奴って、実在するからと

    0
    2026年07月22日

    Posted by ブクログ

    親子関係、介護問題、答えのない正解を探す旅。

    自分の人生を、生きなさい。

    ありきたりな言葉かもしれないけど、
    物語を通して語られる台詞にぐっとくる。

    町田さんの、辛さとか悲しさだけじゃなくって、
    「空虚」の表現がすごく好きだなと思った。

    0
    2026年07月21日

    Posted by ブクログ

    完璧じゃないから愛おしい。泥臭く生きる女性たちの圧倒的な「かっこよさ」。
    登場人物たちがとにかくリアルで、感情を激しく揺さぶられる。
    他人に依存し悲劇のヒロインに浸るちずるにはイライラさせられるのに、どうしても嫌い切れない。一方で、過去の痛みを抱えながらも即座に他人を助けられるえまの強さや、病を抱え

    0
    2026年08月11日

    Posted by ブクログ

    苦しくて苦しくてクズ男がクズすぎてむかついたりこころが動きすぎて辛かったけど、最後の方のお母さんの心の話で涙が止まらなくなった。自分の人生は自分のもの。自分次第って心に響いた

    0
    2026年08月04日

星を掬う の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    中央公論新社
  • 掲載誌・レーベル
    中公文庫
  • タイトル
    星を掬う
  • タイトルID
    1678170
  • ページ数
    360ページ
  • 電子版発売日
    2024年09月19日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    1MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
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