宙ごはん

宙ごはん

小説・文芸
946円 (税込)

4pt

本屋大賞ノミネート作、待望の文庫化!

宙には、育ててくれている『ママ』と産んでくれた『お母さん』がいる。厳しいときもあるけれど愛情いっぱいで接してくれるママ・風海と、イラストレーターとして活躍し、大人らしくなさが魅力的なお母さん・花野だ。二人の母がいて「さいこーにしあわせ」だった。
宙が小学校に上がるとき、夫の海外赴任に同行する風海のもとを離れ、花野と暮らし始める。待っていたのは、ごはんも作らず子どもの世話もしない、授業参観には来ないのに恋人とデートに行く母親との生活だった。
代わりに手を差し伸べてくれたのは、商店街のビストロで働く佐伯だ。花野の中学時代の後輩の佐伯は、毎日のごはんを用意してくれて、話し相手にもなってくれた。ある日、花野への不満を溜め、堪えられなくなって家を飛び出した宙に、佐伯はとっておきのパンケーキを作ってくれ、レシピまで教えてくれた。その日から、宙は教わったレシピをノートに書きとめつづける。
──きっと、この物語はあなたの人生を支えてくれる。
文庫化にあたり、単行本の初版カバーに掲載した掌編に加え、書き下ろし掌編を収録。
解説は、作家の寺地はるなさん。

※この作品は過去に単行本として配信されていた『宙ごはん』の文庫版となります。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    小学館
  • 掲載誌・レーベル
    :
    小学館文庫
  • タイトル
    :
    宙ごはん
  • タイトルID
    :
    1813020
  • ページ数
    :
    464ページ
  • 電子版発売日
    :
    2025年03月06日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

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宙ごはん のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ほんとうにほんとうによかった。
    宙たちのごはんが美味しそうで、あったかくて、解きほぐれた様子のみんなが嬉しかった。家で食卓を囲むことの尊さが身に沁みた。温かいごはんを食べること、だれかと食べることそのものがどんなに心を潤わせるんだろう とおもった。そのとき気づいてなかったとしても。そしてもちろん、外食でもなんでもいいんだけど。

    0
    2026年09月14日

    Posted by ブクログ

    星5

    町田その子さん二冊目です。
    クジラがかなり暗いんですが、こちらは若干明るいでしょうか?
    辛い展開にびっくり唖然としますが、心に響きます。
    町田さんがもっと好きになりました。
    他の作品も読み続けたいです。

    0
    2026年09月12日

    Posted by ブクログ


    町田先生の作品は、いつも切なくなったり苦しくなったりするんだけど最後は絶対に心があったかくなる。
    読み終わると自分も何かを得た気持ちになる。
    そんな町田先生の作品がわたしは大好きです。

    宙ごはんも、どんな作品なのかなって読み進めると、やっぱり苦しくなる部分もあった。
    なんでこんなひどいんだろう....しんどいって気持ちになったりね。
    「人は物事をフィルター越しにしか見ることができない」って作中にもあったけど、ほんとにその通りだと思う。
    読み進めると、そんな人間の奥底を知ると、ああそんなことがあったのね...って
    フィルター越しで決めつけるのは駄目だなって思った。

    個人的に花野さんにたくさん感情移入しました。
    女性として、母として、未熟な部分がたくさんあるけど、苦労もしたけど、色々な人と出会って色々な経験をして歳を重ねて、いくつになっても成長している姿に、自分も重ねて、頑張ろうと思いました。

    正しさだけが正義じゃない。時に間違えることもあるけど、また進めばいい成長すればいい
    そんなふうに思わせてくれました。

    わたしの中でまた大切な1冊が増えました。
    ありがとうございます。

    0
    2026年09月09日

    Posted by ブクログ

    オーディオブックで聞いた。
    とてもいいお話で、2回連続で聞いた。
    登場人物のことが愛おしく感じた。
    ごはんが人を救う話、人の心をほっこりさせる話。

    0
    2026年09月08日

    Posted by ブクログ

    とても良かった。家族の形や人と人を繋ぐ縁が料理で表現されていて人間模様は心に来るものがあった。宙の成長談としても良いし、人は表面的な断片だけで必ずしも推し量れないと改めて感じた傑作だった。

    0
    2026年08月30日

    Posted by ブクログ

    結局続けて読んでしまった町田そのこさん
    そして今回もココロを掴まれた(泣)
    登場する人達みんなを応援したくなるお話でした

    0
    2026年08月19日

    Posted by ブクログ

    いろんな愛の形があって、人によっては理解しがたい形であっても、前に進んでいこうとする人には伝わるんだなあと思いました。
    それにしても、やっぱり食べ物の力はすごい!

    0
    2026年08月17日

    Posted by ブクログ

    ハナマル

    1話読み終わったところだが、泣けた もう星5付けたい

     良かった 宙(そら)と育ての親でママの風海(ふみ)、産みの母でお母さんである花野(かの)の話

     最後をえに見せてあげたい

    0
    2026年08月29日

    Posted by ブクログ

    町田そのこさんの本の登場人物はみんな魅力的だ。そして、食べるということの大切さを考えさせられる。
    普段接していて、こんな人かな?と思っているのと実際は違ったりするんだ。
    そして、人は大人になっても成長するものなんだ。できるんだ。
    宙ちゃんが成長するのはわかるけど、カノさんがみるみる成長していって初めの印象と最後が違いすぎた。たくさんの人との出会いは大事だなぁと。

    0
    2026年08月14日

    Posted by ブクログ

    Audible聴了!
    泣かせる。ウォーキング中に聴いていたが、思わず何度も泣きそうになる。宙がだんだん大きくなって、色々な人生(特にお母さんとママと)を目の当たりにして成長していく。佐伯のやっちゃんが最後まで泣かせる!!
    「コンビニ兄弟」シリーズのほのぼのさと比べてちょっと重いけど、でもホントに心に響く良い作品。凪良ゆうさんといい、女性小説家の感性に脱帽!

    0
    2026年08月09日

宙ごはん の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    小学館
  • 掲載誌・レーベル
    :
    小学館文庫
  • タイトル
    :
    宙ごはん
  • タイトルID
    :
    1813020
  • ページ数
    :
    464ページ
  • 電子版発売日
    :
    2025年03月06日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

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