【感想・ネタバレ】宙ごはんのレビュー

あらすじ

本屋大賞ノミネート作、待望の文庫化!

宙には、育ててくれている『ママ』と産んでくれた『お母さん』がいる。厳しいときもあるけれど愛情いっぱいで接してくれるママ・風海と、イラストレーターとして活躍し、大人らしくなさが魅力的なお母さん・花野だ。二人の母がいて「さいこーにしあわせ」だった。
宙が小学校に上がるとき、夫の海外赴任に同行する風海のもとを離れ、花野と暮らし始める。待っていたのは、ごはんも作らず子どもの世話もしない、授業参観には来ないのに恋人とデートに行く母親との生活だった。
代わりに手を差し伸べてくれたのは、商店街のビストロで働く佐伯だ。花野の中学時代の後輩の佐伯は、毎日のごはんを用意してくれて、話し相手にもなってくれた。ある日、花野への不満を溜め、堪えられなくなって家を飛び出した宙に、佐伯はとっておきのパンケーキを作ってくれ、レシピまで教えてくれた。その日から、宙は教わったレシピをノートに書きとめつづける。
──きっと、この物語はあなたの人生を支えてくれる。
文庫化にあたり、単行本の初版カバーに掲載した掌編に加え、書き下ろし掌編を収録。
解説は、作家の寺地はるなさん。

※この作品は過去に単行本として配信されていた『宙ごはん』の文庫版となります。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

ほんとうにほんとうによかった。
宙たちのごはんが美味しそうで、あったかくて、解きほぐれた様子のみんなが嬉しかった。家で食卓を囲むことの尊さが身に沁みた。温かいごはんを食べること、だれかと食べることそのものがどんなに心を潤わせるんだろう とおもった。そのとき気づいてなかったとしても。そしてもちろん、外食でもなんでもいいんだけど。

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2026年09月14日

Posted by ブクログ

星5

町田その子さん二冊目です。
クジラがかなり暗いんですが、こちらは若干明るいでしょうか?
辛い展開にびっくり唖然としますが、心に響きます。
町田さんがもっと好きになりました。
他の作品も読み続けたいです。

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2026年09月12日

Posted by ブクログ


町田先生の作品は、いつも切なくなったり苦しくなったりするんだけど最後は絶対に心があったかくなる。
読み終わると自分も何かを得た気持ちになる。
そんな町田先生の作品がわたしは大好きです。

宙ごはんも、どんな作品なのかなって読み進めると、やっぱり苦しくなる部分もあった。
なんでこんなひどいんだろう....しんどいって気持ちになったりね。
「人は物事をフィルター越しにしか見ることができない」って作中にもあったけど、ほんとにその通りだと思う。
読み進めると、そんな人間の奥底を知ると、ああそんなことがあったのね...って
フィルター越しで決めつけるのは駄目だなって思った。

個人的に花野さんにたくさん感情移入しました。
女性として、母として、未熟な部分がたくさんあるけど、苦労もしたけど、色々な人と出会って色々な経験をして歳を重ねて、いくつになっても成長している姿に、自分も重ねて、頑張ろうと思いました。

正しさだけが正義じゃない。時に間違えることもあるけど、また進めばいい成長すればいい
そんなふうに思わせてくれました。

わたしの中でまた大切な1冊が増えました。
ありがとうございます。

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2026年09月09日

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オーディオブックで聞いた。
とてもいいお話で、2回連続で聞いた。
登場人物のことが愛おしく感じた。
ごはんが人を救う話、人の心をほっこりさせる話。

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2026年09月08日

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ネタバレ

宙が実母と暮らし始めてざっくり高校卒業するまでのお話
ごはんを通じて、家族の身勝手な事情に振り回されて傷ついた人たちが立ち直っていくエピソードが5本ほどある。
どうしてこんなにもと思わされるような自己中心的な人間が毎回出てきてそのたびに心がざわつかされた。
家庭トラブルは人それぞれで傍から見たら実にくだらなく感じるけど当事者にとってはまさに人生を左右する問題であって逃げ場がなかなか作れない。宙の人生の要所要所で自分だったりそんな境遇の人たちに出会っていくが、そういう場面を見るたびに家族というもっとも小さな社会単位の大きさに圧倒された。
そんな事情を持った人たちに料理とともに寄り添うことで立ち直るきっかけを与える過程に希望があり、毎話毎話良い読後感を感じながら読み進めてた。
各話の間の出来事がどれも少し重くて救いがないなと思うけどその分、宙や母の花野の成長が際立ってたと思う。
各エピソードで感情の上がり下がりを感じたジェットコースターのような作品だった。

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2026年09月06日

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とても良かった。家族の形や人と人を繋ぐ縁が料理で表現されていて人間模様は心に来るものがあった。宙の成長談としても良いし、人は表面的な断片だけで必ずしも推し量れないと改めて感じた傑作だった。

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2026年08月30日

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結局続けて読んでしまった町田そのこさん
そして今回もココロを掴まれた(泣)
登場する人達みんなを応援したくなるお話でした

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2026年08月19日

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いろんな愛の形があって、人によっては理解しがたい形であっても、前に進んでいこうとする人には伝わるんだなあと思いました。
それにしても、やっぱり食べ物の力はすごい!

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2026年08月17日

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ハナマル

1話読み終わったところだが、泣けた もう星5付けたい

 良かった 宙(そら)と育ての親でママの風海(ふみ)、産みの母でお母さんである花野(かの)の話

 最後をえに見せてあげたい

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2026年08月29日

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町田そのこさんの本の登場人物はみんな魅力的だ。そして、食べるということの大切さを考えさせられる。
普段接していて、こんな人かな?と思っているのと実際は違ったりするんだ。
そして、人は大人になっても成長するものなんだ。できるんだ。
宙ちゃんが成長するのはわかるけど、カノさんがみるみる成長していって初めの印象と最後が違いすぎた。たくさんの人との出会いは大事だなぁと。

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2026年08月14日

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Audible聴了!
泣かせる。ウォーキング中に聴いていたが、思わず何度も泣きそうになる。宙がだんだん大きくなって、色々な人生(特にお母さんとママと)を目の当たりにして成長していく。佐伯のやっちゃんが最後まで泣かせる!!
「コンビニ兄弟」シリーズのほのぼのさと比べてちょっと重いけど、でもホントに心に響く良い作品。凪良ゆうさんといい、女性小説家の感性に脱帽!

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2026年08月09日

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52ヘルツのクジラたちがとても好きで読んでみた。
苦しい部分と心があたたまるとこがいい具合に出てきて揺さぶられる感じがすごく好き。
辛くて泣きそうになったり、登場人物の言葉があたたかくて泣きそうになる。
あとパンケーキが食べたくなるワ

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2026年08月08日

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期待を裏切らない面白さ!!登場人物が魅力的で心がぎゆっとなったり、ほんわかしたり、町田その子さんのこういう物語めちゃくちゃ好きです。

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2026年07月30日

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心に刺さる言葉が沢山あった。
この本がきっかけでまた、読書するようになった。
優しい人が沢山でてくるのに悲しい話。

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2026年07月27日

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町田そのこさんの本は2冊目。
今回もとにかく深く刺さり、毎話大号泣。
所々咽び泣きました。笑

いびつな家族を繋ぐ「ごはん」
「ごはん」は味や匂いと共に
しっかりと思い出として残りそこに花を添える。
私も友人といつも美味しいものを共有して
仲を深めて来たので、食事をするって大事なこと。
それを共有することで仲を深めることが出来るという
思いに激しく共感しました。

人は人と関わることで常に変化し、成長していく。
自分は他人に助けられて生きている。
また人は誰しも完璧でないからこそ
助け合って生きていく。
という至極当たり前な幸せに気付かせてくれる
優しさ溢れる作品です。
町田そのこさんの作品にはいつも救いがある。
愛を教えてくれる。
大好きです。

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2026年07月16日

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可愛い目次に惹かれて購入したけれど、そこからは想像もできないような登場人物たちの物語だった。

それぞれが抱えているものがあって苦しくなる場面も多い。それでも、必ず誰かがその人を想っていて、その想いをちゃんと受け取ることで少しずつ変わっていく姿に、人と人との関わりの温かさを感じた。そして、その傍らにはいつも料理があって、心まで温めてくれるような作品だった。

私自身も、幼い頃は「母親らしくない」と何度も母を恨めしく思った時期があった。でも今は、世間の母娘像ではなく、私たちなりの母娘としての距離感を見つけられた気がしている。

だからこそ、宙とかのさんの関係にも、どこか自分たちと重なるものを感じながら読んだ。

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2026年07月01日

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映画を観ている気分で、全ての章ずっと没入できた。
人生間違えることもあれば、飛び跳ねるくらい嬉しい時、悲しい時、怒り狂う時、楽しい時がある。

全ての人の人生に対してエールと前に向けるための料理の魔法にかけられた作品でした。

毒親はヤバいが、必ずどこかに救いがあると希望を感じます。

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2026年06月27日

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読みやすくてとても面白かった。もやもやすることは当然あるけど、それが消化できるくらいだからいいのかも。借りた本だったので自分でも買いたいと思うし、人生の指標になりそうな本だった。

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2026年06月26日

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登場人物たちの人生が「ごはん」によって照らされる物語だった。
主人公はもちろん、周りの人々もそれぞれの問題に向き合い、成長していく。
その姿を見て、成長するには時に周りの助けを借りることも大切だと感じた。そして、いくつになっても人は成長できるのだということを学んだ。

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2026年07月16日

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あたたかい気持ちになった。みんな優しい。それぞれ辛い境遇だけど、大切な人に愛を与えてる。不器用だけど。佐伯があっさり死んでしまったのが悲しい。でもその優しさがみんなに伝わってどんどん広がっていくのは素敵だった。美味しいご飯、つくって大切な人とたくさん食べよう。

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2026年09月07日

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一話完結
最初はダメな大人が多くて、子どもがそれを肝要に受け止めていて、モヤモヤした。でも大人も親も完璧じゃない、親子も家族もいろいろな形が合ってよいということを心温まるレシピとともに表現されていて心に残る小説となった。
寺地はるなさんの解説がよい。

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2026年09月05日

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あたたかくてしょっぱい人生讃歌、と帯に書いてあるけど、かなりの波瀾万丈ぶりでどちらかというとしょっぱい寄り。笑
でも、各章で食べ物がテーマになっていて、食べるシーンはあったかい。
所々で涙腺が…( ; ; )
読み応えありです。

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2026年08月28日

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#宙ごはん #町田そのこ #読書 #読書記録

頭がとっても痛い、のは、泣きすぎたせいか、それとも午前中のハイキングで熱中症になったか。
わからんが、とにかく泣いた。。。

コンビニ兄弟の軽さ(や、しかし中身は詰まってるけどそれでも軽やか)に忘れてた、この人52ヘルツの人だった。。。

中々に厳しい状態にいる子供達と、大人と、が、たくさん出てきてその強かさと周りの優しさと、解けていく関係に泣ける。。。

そして容赦ない展開。
容赦無さすぎてなんか違和感なし。

良い人なだけじゃない、完璧じゃない人々が描かれていて、綺麗事じゃないところが、また、心に染み入るのでしょう。泣いたー。

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2026年08月12日

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登場人物がみんな訳アリな人ばかりで、おぉ、、とはなった

ガーベラを持っていく男の子の健気で子供ゆえの残酷さがしんどかった
赦しを乞うのは暴力、考えさせられる

26.7.19-21

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2026年07月25日

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最初は、カノさんにイライラして、理解できなくて、話もつまらなくてなかなか読み進められなかった。が、後半から話の展開が、意外な内容になりそこからは次へと読むことができた。でも子供にここまで背負わせるのかな、本人は悪くないのにとか思えることもあって、家族についての話ですね、これは。

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2026年09月19日

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面白くないわけじゃないけど、読むのに時間がかかった。暖かい優しいごはんが食べたい。
救ってくれる人って本当にすごいな。

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2026年09月13日

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ネタバレ

やっちゃんがとても哀しい

各章に美味しそうなご飯が登場する
前半の章はとても好きで楽しかったけれど後半になるほど、辛い展開だった

涙が出る場面がいくつもあって、胸にくるストーリーだったのだけれど…

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2026年08月13日

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◯最近の小学生はすごいな〜こんなに賢くませてるんだな〜。
◯こんな小学生いるの??(笑)
◯こんな都合が良い男がいるもんかな??(笑)
◯中学生男子でこんな中学生がいると思えない。
◯親世代の泣き言とか聞かされるのホントに気が滅入る。
◯鉄太の話(2人の恋愛の話)を読みたいんだけど、全然その話はしてくれない。
◯◯◯なんで、主人公は自分はいろんな経験してて人より優れてるってずっと他人を見下してるんだ???同級生を見下してるのが見てられない。
◯よくここまで悪いことがひっきりなしに起こるな〜。

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2026年07月26日

Posted by ブクログ

 自分の家族や親しい人のことやそういった人々との関わりをふと考えてしまうような小説だった。また、自分が最も尊敬できる人を思い浮かべたり、その人に人として近づくには、自分は何ができるだろうか、考えさせられる。
 食事がそこまで印象に残らず、都合の良い小道具に感じてしまった。あと、なんだかこどもがみんな大人びすぎているようで違和感が強かった。

 1話1話ゆっくり丁寧に読むのも良いなと思いました。

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2026年07月02日

Posted by ブクログ

すごく良い作品だった。主人公の宙(そら)の成長が食を通して描かれている。宙の育ての親である風海、生みの親である花野を始め、この作品には何人もの「事情を抱えた大人」が登場する。大人が大人になり切れず、子ども達を振り回す様子には憤りを感じた。だが、そのたびに、花野から宙の食事の世話を頼まれた「やっちゃん」が美味しそうな料理を作り、宙の味方をしてくれる。つらい過去も悲しい出来事も描かれるが、たくさんのことを乗り越えて、宙も花野も、その周りの人々も、人として成長していく様子に心が温かくなった。やっちゃんの登場するシーンがとても好きだった。

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2026年06月26日

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