ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 俺たちの箱根駅伝 下

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    ドラマが始まる前に読み終えられた!
    下巻はいよいよ箱根駅伝本選がスタート。1区間1区間を走る選手を掘り下げていく描写。臨場感と感動が渦まく…。できることなら、ライバル達も含め全選手、辛島さんの解説を聞きたい。次の年から、学生連合チームの扱いというか立ち位置は変わるんだろうなと思う。スポーツ局やスポーツ誌の人たちも真剣に向き合うだろうし、これから学生連合チームに選ばれる選手達自身も、このチームでもここまで走れるんだって希望をもって高いモチベーションで挑めるんじゃないかな。1人1人にドラマがあって、歴史は歴史に名を残した人だけが作った歴史じゃないってことを改めて実感する。9区で浩太の給水係として北野監督が現れたところが
    私は1番胸を打たれて涙が止まらなかった。熱くてまっすぐな監督だ。
    黒石は最後までなんというか…嫌なやつというか…箱根駅伝の重さみたいなものがわからかったのかな。残念な気持ちになった。

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    2026年10月11日
  • 夜をゆく舟が他にもあることを教えるために歌はひかった

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    なぜ、『続すごい短歌部』とか『『すごい短歌部2』と、副題がついてないんだろう?と思ったのが一点。
    こちらの本の出版をはじめて知ったとき、木下龍也さん単独の第4歌集を出されるのかと期待してしまった。

    もちろん『すごい短歌部』の続編でもうれしいのですが、理由を知りたいなと思った。

    文芸雑誌の『群像』の編集部が短歌のテーマを考え、読者から募集して歌人の木下龍也さんが選考、講評。木下さん自らも同じテーマで短歌を詠み、一首が出来上がるまでの推敲とその思考過程を詳細にさらけ出す。その名も『群像短歌部』の連載の書籍化第二弾。ちなみに第一弾を読んでなくてもOK。

    短歌専門誌でないからか、木下龍也さんのカラーなのか、専門用語をなるべく使わず
    平易だけれどもひろがりのある講評がうれしい。

    短歌が身近でない人にも、短歌を読むときの「?」を一緒に丁寧に考えていこうという少人数の塾みたいなスタイル。(塾行ったことないので想像。)

    一読して面白く、評を読んでさらにおもしろくなる短歌ばかり。

    木下龍也さん情報も小出しにされているので、木下龍也ファンも小躍りするだろう。

    巻末の穂村弘さんとの対談に刮目せよ。

    木下龍也さんのはじめて詠んだ短歌に言及されているのだが、最初の短歌からもうすでに「木下龍也の短歌」だ。(どこが?とかは訊かないで)

    はじめに、が良すぎて震えた。

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    2026年10月11日
  • 成瀬は信じた道をいく(新潮文庫)

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    行動力ありすぎる元気な女が悩みながら進んでいくの面白〜〜〜!
    ゼゼカラのファンにいつの間にかなってしまってたのでゼゼカラのドキュメンタリーでも読んでんのかと思ってしまった。

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    2026年10月11日
  • ハウスメイド

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    物語の世界、全てが反転して怒涛のエンディングまで一気読みせざるを得なかった。登場人物も少なく和訳も素晴らしいので、海外小説であることを忘れて楽しむことができた。プロローグの一人称がまさか彼女だとは、、最初から最後まで完全に作者の術中にはまっていた。海外ミステリーを読んだことのない人にも自信を持っておすすめできる作品です。

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    2026年10月11日
  • 赤と青とエスキース

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    本屋大賞と聞いて選んでみたけど大正解。

    1枚の絵が繋ぐ短編集。
    赤と青だけの絵の具で書いた女の人の絵。

    どの話にも赤と青。人の夢。生き方。がテーマ。

    わたしはトマトジュースとバタフライピーが好き。

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    2026年10月11日
  • しろいろの街の、その骨の体温の

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    村田沙耶香を侮っていた…。変な小説ばっかじゃなかったんだ。
    多感な時期の少女の気持ちを凄く鮮明に描いている気がするし、過度な綺麗な表現や差別化のための表現じゃなくて、純粋に美しい言葉と感じられることが多く、後半の主人公の考えやセリフは、ひとこと一言が痛烈に心に残った。
    そして、これを読んだ上で彼女の感性を胸にもっかい頭おかしい話を読みたいと強く思った

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    2026年10月11日
  • きまぐれカプセル(新潮文庫)

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    ネタバレ

    戦時中は底抜けに明るかった、雨の日が思い出せない、という話、生存者バイアス?と思ったけどいつ死ぬかわからない恐怖があったそうなので瞳孔開いてたのかもしれない
    空襲で火の手に囲まれたとき真冬の中防火用水に浸かった話などもある
    「明るかった日々が懐かしい気もするがやはり異常であり、二度と経験すべき状態でないことはたしかであろう」

    エッセイが時系列順だったのとても良かった

    ナスの話(うちわで仰ぐと茹でているナスが沈む)、とても不思議 表面張力なのかな(お湯は水より粘りがある)
    茹でてるナスが浮き上がろうが気にもしたことがなかった

    ショートショートもよかった
    3つの星の話、乾燥して復活できなかった住人が三体を彷彿とさせる

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    2026年10月11日
  • 地下室の手記

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    「ロシア文学は難しそう」という先入観を持っていましたが、2部からは比較的読みやすく2日で読み切りました。
    150年前の作品ですが、現代を生きる私たちの自意識を鋭くえぐってくる作品だと思います、、ドストエフスキーがなぜ世界的な文豪と称され続けるのかを心から納得しました。
    主人公の屈折した自意識、他者の視線への恐怖、そして「自分は特別でありたい」というプライドと自虐の間で揺れ動く姿は、決して他人事だと思えませんでした。心理描写の解像度が「自分にも身に覚えがある」と胸が痛くなるほど高いので、精神的に余裕のある日に読むことをおすすめします(笑)
    読んでいて、高校時代に衝撃を受けた『山月記』の「臆病な自尊心と尊大な羞恥心」というフレーズを思い出しました。

    また、人間は理性や効率(2×2=4)だけでは動かない矛盾に満ちた存在であるというテーマは、現代の様々なニュースや自分自身の生き方を振り返る上でも大きな気づきを与えてくれました。
    自分の弱さや自意識と向き合い、他者への敬意や寛容さを持ちたいと思わされました。

    久々に心にドーンと来た作品だったので、レビューを書きました。他の世界的な名著にも挑戦しようかな。

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    2026年10月11日
  • 蜜蜂と遠雷(上)

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    上下巻まとめて


    数年ぶりの恩田さん。
    この方の本はいつも初めは大変面白く、
    本当に面白くてぐいぐい読み進めるのですが、
    いつも広げすぎた風呂敷をたたみ切れずに終わったって印象しかなかったのですが、この本は違いました。

    とてもよかった。

    クラシック音楽のましてピアノコンクールのことなんて、まったくわからない私でもとても楽しく読めました。

    話は全てコンクールに沿った話でそれに関してしか描かれてないのですが、
    どちらかというと青春物語で成長物語なのかもしれません・・・。

    さわやかでせつなくてすがすがしく、
    とても美しい物語でした。
    こういう世界もあるのですね(笑)

    これを読んだうえでピアノを聴けば、
    また違った想いで聴けるかもしれません。

    いい話でした。

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    2026年10月11日
  • 専門家と作ったスキンシップ絵本 ぎゅ

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    まだ仰向けで過ごす時期なので読みながら抱っこするのは難しいが、それ以外のスキンシップを取りながら読んだ。子供が楽しいかはわからないが、嫌がる様子はなかった。何より親が自然とスキンシップを取れているように感じて楽しいので、継続して読んでみる。

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    2026年10月11日
  • 盲目的な恋と友情(新潮文庫)

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    目次が「恋」と「友情」の2つ

    「恋」は、一瀬蘭花目線
    結婚式のシーンから始まりそこに至るまでの一瀬蘭花の恋物語が描かれている

    「友情」は、傘沼留利絵目線
    留利絵の過去から始まり「恋」と同じ時系列で物語が進む

    盲目になれる人と出会えることはとても素敵なことだとは思うけど
    幸せとは真逆で苦しい物語だと思った

    特に、同性の友情に盲目になってしまう留利絵はとても見てはいられない
    私の1番苦手なタイプ
    同性愛者で恋愛として見てるならまだ理解できるが、
    同性愛者ではないと描かれているので、、、

    友情は愛には勝てないと私も思っている派なので
    留利絵の蘭花にとっての1番になりたいという気持ちが怖いなと思った

    そして、ミステリー要素が入ってたのも面白い物語でした
    最後の最後で茂実の死についての真実が分かる

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    2026年10月11日
  • ヒゲのガハクごはん帖

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    山口晃画伯の妻、梅村由美さんの「ガハク」との日々のご飯のことを綴ったエッセイ。
    コレステロールや添加物を気にしてこだわりをは発揮させるも甘いものには目がなく、おやつの時間が楽しみなガハク。そんなこだわりに応えるためときに東奔西走、ときに一期一会な家庭料理を調える晩酌楽しみな筆者。日々の忙しさやコロナ禍の閉塞感にも負けず、食の楽しみを見出す素朴なエピソードに心が温まる。

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    2026年10月11日
  • ルビンの壺が割れた(新潮文庫)

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    書簡体小説でメッセージだけで描かれる文章だから、テンポ感も良くて読みやすい。
    話も時間もぽんぽん進むから読みやすいが故に1ページ捲る事に、万華鏡のように色んな事実が判明して驚きの連続。
    最初は昔の恋人にメッセージを送ったのだと思って浸ってたけど、徐々に不穏な雰囲気が漂う。
    優子との婚約破棄、引越しの際に発覚する叔父と優子の関係、未帆子のソープで働いてたこと、高尾くんと肉体労働を持っていたこと、そして結婚式の前の日に未帆子が消えたこと、未帆子が髪飾りを見つけたこと、そして幼女殺人容疑で逮捕されたこと。
    過去を懐かしんでメッセージを送ってたのではなく、自分の人生が狂ったことを他責しているからこそ、未帆子をたまたま見つけたのか恨んでたからなのか、ころすためにメッセージを送っていた。
    しかも住所や今の苗字などの所在が分かりそうなことを、過去を懐かしんでエモーショナルな雰囲気で聞いてること。それを聞いて探して殺しに行こうとしてたんだろうな。
    未帆子は敢えて返事しなかったのに、1年とか開けてまで追いメッセージしてるのは怖いって。

    この最初の雰囲気から、敢えて不審な雰囲気を漂わせ読者をワクワクさせる方法に感心する。
    そして三谷がなにかしたんだろうなとは思ってたけどまさかこの幼女殺人容疑がメッセージに散りばめられていたのが凄すぎる。
    読むのが面白かった。

    でも未帆子も未帆子だと思う。
    仕方ないとは言え高尾くんと関係持ったりしたり、未帆子にも良くないとこあったと思う。

    ていうか心の中で殺したのって明確に殺意あったのでは。
    アカウント消したのはなんでやろ。

    あと不穏か雰囲気が漂い始めたタイミングで未帆子の過去を暴いて未帆子がやばいと見せかけたのも上手いな。

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    2026年10月11日
  • BUTTER

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    めっちゃ面白かった!買ってよかった
    また今度読み返したい
    最近自分がありえないくらい仕事がきついのもあって、女とはっていうのをめっちゃ考えさせられる

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    2026年10月11日
  • テティスの逆鱗

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    とっても怖かった
    最初は女優の條子さんの話だったので自分からは遠い物語だなと思っていたけど、美しさや求められたいというありふれた欲望に共感してすぐ身近にある話だと思った
    美しさを求める患者の一方で、整形外科の晶世さんの話も混ざっているのは面白かった
    自分の道は合っているのか揺れながら、自分を罰している感じがした

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    2026年10月11日
  • 葉桜の季節に君を想うということ

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    この本を読むまで、私は一切ミステリーを読んだ事がなく、ミステリーってこんなに面白いんだ!と、自身の価値観に新しい一歩を踏み出させてくれた。とても思い入れのある温かい作品。

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    2026年10月11日
  • 正欲(新潮文庫)

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    正欲


    ・つながりは抑止力だ
    ただ生きているだけでこちらに迫ってくるものより、人目を忍んで世間を掻き分け突き進まないと辿り着けないものに触れていたい。
    ・多様性とは自分の想像力の限界を突き付けられる言葉のはずだ。
    ・自分を社会に引っ掛けておいてくれるものが何もない。
    ・マジョリティ側に生まれ落ちた故に自分自身と向き合う機会が少なく、ただ、自分がマジョリティ側であると言うことが唯一のアイデンティティとなる。特に信念のない人ほど、自分が正しいと思う形に他人を正そうとする
    ・いつだって幸福より不幸の方がしっくりくる
    ・社会の流れの市場になれている安心感
    ・多数派であるということに安住し自分という個体について考える機会に恵まれないのは一つの不幸かもしれない
    ・自分には必要だったのは、大きな目標や目的のようなゴールではなく、自分から溢れ出る情報一つ一つに耳を澄ませじっと向き合うことのできる自分だった。
    ・自分の奥底にある異物、自分でもよくわからないものをわからないままに晒し合える時間にしかない安心感
    ・自分はまともである、正解であると思える唯一の拠り所が”多数派でいる”ということの矛盾
    ・多数派に立ち続けることは立派な少数派だ。
    ・自分の幸せのためにお互いを利用している関係はふと崩れてしまう。
    ・自分が想像できる多様性だけ礼賛して同情求めたり同情して、秩序を整えた気になるな
    ・正欲は誰しも持っている。
    ・人それぞれ正欲が違う前提で、生きていくすべは2つ。
    ①異質な正欲を晒し合える関係・社会を作り上げる
    ②正欲をぶつけ合って対話することで.方向性は違えど一般的な模範的正欲とのギャップ度合いを思いを馳せ拠り所とする。
    ③正欲は人それぞれ違うとこを前提として、共感を求めず対話する

    あなたが求めているのは「理解されること」より、「わからないまま一緒にいられること」なのかも
    理解できないものが残っていることを、お互いに許容できる関係
    理解できることを、相手を尊重するための条件にしない。

    ・不幸の方が楽?
    幸せを感じても、別の角度からその幸福の不完全さが見えてしまう。
    幸福を感じることと、幸福を正当化することが混ざってしまう。
    大事なのは、幸福を感じているときに、その幸福が完全ではないことを知りながら、それでも幸福を感じていていいと思えること。

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    2026年10月11日
  • 帳の向こう

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    哲学入門としてめちゃくちゃ良かったと感じる。学問としての哲学とは違うんだけど、日常のこと考えたりとか、自分の楽しさってなんだろなってのを言語化するのにちょうどよかった。国分さんのほかの本、難易度低めとは言われているが、やはり読むのは大変なんだよな、と。自分の快楽は目的ありきなんじゃないかと言うのが痛感。20代は意味なき快楽をとても嫌っていた。エンタメ読書もしないようにしてきた、が、ある時読むラノベが面白くてたまらなかった。そんな自分が許せなかった。しかしその感覚を変えられるかもしれない。とても良い本だった。新刊購入で1800円くらいなのを渋っていた私の背中を押してくれた妻、ありがとう。

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    2026年10月11日
  • ナイルパーチの女子会

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    女の解像度をひたすら上げ続けると、全く違う世界が見えてくる。終わり方も良かった。
    「女の敵は女」「女の友情は脆い」「女の嫉妬は怖い」は、果たして本当に、女という性が起因なのか?
    めちゃくちゃ面白かった!

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    2026年10月11日
  • まず牛を球とします。

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    キレの良いストーリー展開が気持ち良いです♡
     
    SFのSFらしいところが生き生きと読めます♡
    作品の長さの違いも含めて、何が出てくるのか分からないのが魅力ですね♪

     SF作品の面白さにハマりつつあります♡
    文明論として考えさせられるところも多々ありました。

    〔作品紹介・あらすじ〕
    「人類を幸福にするのが私の仕事です」
    ハンバーガー屋の待ち時間でもサクッと読めてガツッと刺さる、極上のSF作品集。牛は食べたいが、動物は殺したくない、そんな人類の夢が実現した未来を描く表題作の他、大正電気女学生、石油玉、現代の箱男などが大活躍! 全十五編(文庫化にあたり一編追加収録)。◎解説=小川哲

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    2026年10月11日