ここはすべての夜明けまえ

ここはすべての夜明けまえ

1,430円 (税込)

7pt

2123年10月1日、九州の山奥の小さな家に1人住む、おしゃべりが大好きな「わたし」は、これまでの人生と家族について振り返るため、自己流で家族史を書き始める。それは約100年前、身体が永遠に老化しなくなる手術を受けるときに提案されたことだった

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ここはすべての夜明けまえ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

     とあるマンガで、登場人物がこの小説を絶賛しているシーンがあり、購入。独特の読みづらさを1~2ページ感じたが、あっという間に物語にぐいぐい引き込まれた。

     主人公は、家庭内においても自分の出産と共に母が亡くなったことから、兄姉から母が亡くなった原因として嫌われ、父からは母の代わりとして精神的・肉体

    0
    2026年03月21日

    Posted by ブクログ

    バーナード嬢曰く(施川ユウキ)で図書委員の長谷川さんが激賞していたので購入、そして一気読み。心の傷を消してしまいたいことってあるけれど、本書を読むと消さないこと、消えないことこそ人の生きた証であるような気がした。

    0
    2026年03月12日

    Posted by ブクログ

    人生で、最も苦しく、痛く、そして美しい物語だった。こんな作品を見るために生まれてきたのかもしれない。人間らしさとは何なのか。人間ではないものになって、そして人間になれた「わたし」が目の当たりにした夜明けまえは、「わたし」だけのもので、きっと世界で1番美しい景色だったのだろうな。
    わたしをすくえるのは

    0
    2026年01月28日

    Posted by ブクログ

    不思議な世界観。一人称である「私」で話が進んでいき、最後まで名前がでることはない。「適合手術」と言う私の中でのイメージはターミネーターのようになる手術を受けた主人公は体のメンテナンスを忘れなければ死ぬことはない。そんな彼女が見つめてきた、父の死や兄弟の死、恋人の死、そして地球の変化について大きく感情

    0
    2026年01月20日

    Posted by ブクログ

    これは永遠の命を手に入れた少女の物語。

    今のわたしにはやりたい事が沢山あって、
    時間が足りないって思っているけど、
    永遠の命があれば好きなことを好きなだけできるんだろうな。
    でも、それって「人生」と言えるのだろうか。
    「人生」とは何か、「生きる」ってどういう事なのか。

    無限の命を手に入れて、永遠

    0
    2026年01月06日

    Posted by ブクログ

    ページ数の短さもあって、夢中になって一気読みした。
    主人公にとって辛いことが、なんだかぼやかされて書かれている気がして、本当に手記っぽいなと思った。
    家族のこと・されたこと・してしまったこと・どうしようもなかったことに対して、最後に決めた結論が、私は好き。

    0
    2025年09月30日

    Posted by ブクログ

    老いない身体を手に入れた主人公が、自分の家族の歴史を語っていく物語。主人公だけが年を取らずに生き続けるため、家族はやがて亡くなり、彼女は一人で生き続けることになる。
    主人公は融合手術を受けているため感情が平坦で、つらい出来事も淡々と語るのが印象的だった。その語り方は、もしAIが身体を持って人間の世界

    0
    2026年03月16日

    Posted by ブクログ

    父の強い勧めで融合手術を受け、不老不死のからだを手に入れてしまった死にたがりの"私"が書く家族史。
    父は母によく似た私に執着し、融合手術で生殖能力を失った私は甥っ子を洗脳し、甥っ子は見た目の年齢が逆転した私を求める。
    愛情の搾取かぁ…難しかった。

    0
    2026年03月11日

    Posted by ブクログ

    二一二三年十月一にちここは九州地方の山おくもうだれもいないばしょ、いまからわたしがはなすのは、わたしのかぞくのはなしです──。
     
     
    冒頭はかなりひらがな混じりでの構成に手こずってたけど、特に一章の終わりあたりから『主人公=___ちゃん』のキャラクターの輪郭のようなものが、徐々にくっきりと見えて来

    0
    2026年03月05日

    Posted by ブクログ

    25歳で融合人間(サイボーグ)手術を受けた主人公が、100年後にひとりぼっちになり、自分の家族について綴る。平仮名メインの文章は、慣れるまで読みにくいけれど、慣れてしまえば大丈夫。その代わり、家族が一人ずつ死んでいくたびに重たくなってくる。不老不死の不自由さと言うものかもしれない。

    0
    2026年03月02日

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