弔いのひ

弔いのひ

1,870円 (税込)

9pt

3.9

ゲームシナリオの仕事が行き詰まり、逃げ場を求めるように応募した小説でデビューしたわたし。その反動で鬱になり苦しむ中で思い出したのは、子供の頃のこと。両親は折り合いが悪く、父は病と闘っていた。その中で生き延びるためにわたしは書き始めたのだった。自身の「夜明け」のため半生を正面から描き切った渾身の跳躍作。

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  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    新潮社
  • タイトル
    弔いのひ
  • タイトルID
    2066370
  • 電子版発売日
    2025年12月17日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    2MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
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弔いのひ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    自分も父とは距離感があり、かつ母より父が先に他界したので妙な親近感を覚えながら読んだ。
    文量はそこまで多くはないけれどそこに載っている感情が重いので読み進めるのは大変だったし真っ当にハッピーエンドという訳ではないけれど、不思議と足掻いてみよう周りの人を大切にしよう、とポジティブな気持ちになれた。

    0
    2025年12月29日

    Posted by ブクログ

    間宮さんの本は紙で欲しいと思ったので紙で購入。帯にあるとおり父親の話だった。これは自伝的小説?なのでしょうか。「コロナ禍だから仕方ない」というのはあの当時よくわたしも言い訳に使っていたから気持ちがよくわかった。でもほんとうに仕方ない部分もあるわけだし…って。
    子どもの目から見た父親と、妻から見た夫、

    0
    2026年05月24日

    Posted by ブクログ

    同い年の作家さんなんだよな、私小説なのか創作なのかわからないけど、読んでいて同じ血が通っている気持ちになるんだ…
    新潮で読んだ。文庫本出れば私の本棚に収まるだろう。2回目を読んだら、落ち着いて感想を書きたい。

    0
    2026年05月18日

    Posted by ブクログ

     先日読んだ『ここはすべての夜明けまえ』に甚く感動し、すみやかに購入した本。前評判に触ることはなかったが、ただ「私小説」であることを何かで見た。私の中では田山花袋と西村賢太が想起されるのだが、そのためか露悪的・破滅的な印象を私小説という言葉から連想してしまう。この小説についてはそんなことはなかったが

    0
    2026年04月26日

    Posted by ブクログ

    著者の前作『ここはすべての夜明け前』が好きで、こちらも期待して読んだ。

    ありきたりではない家族のストーリー。
    精神的に弱さを抱える織香が、父の死をきっかけに自分、父親、母親のことを見つめ直す。
    そこで初めて知る、親のよその顔。もしくは本当の顔。だんだんと家族の輪郭が浮き上がってくる。
    淡々と書かれ

    0
    2025年12月19日

    Posted by ブクログ

    亡くなってから知る父親のアンビバレンツな人物像に困惑しながらも、母親のことも許し、過去の自分ごと受け入れることでインナーチャイルドも消える。
    私小説で自分を救済するような、そんなメタな構造が深い弔いでした。

    0
    2026年04月13日

    Posted by ブクログ

    この著者の「ここはすべての夜明けまえ」は平仮名だけで読みにくく挫折したが、これは普通の文章だった。うつ病の作家の娘と、癌でこの世を去っていく父親との話。

    娘と父や母との対話が全てメールと電話だけで終わり、大人になってから親子の関係を再構築している様子に、なんとなくワサワサしたり共感したり。親子の関

    0
    2026年01月05日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ひらがなで埋め尽くされた「ここはすべての夜明け前」が衝撃的なSFだったので、次回作はどうなるのかと読んでみたら、まさかの私小説。間宮さんのこの間のしんどさを知ることとなりました。
    書くことだけが楽しかった子供の頃の自分、要領が悪く自分に似てると思ったのにがん患者の会では慕われていた父、高慢ちきな嫌な

    0
    2026年05月18日

弔いのひ の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    新潮社
  • タイトル
    弔いのひ
  • タイトルID
    2066370
  • 電子版発売日
    2025年12月17日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    2MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
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