あらすじ
漫画家を目指す双子の小学生吸血鬼、ルキアとラキア。二人はスランプから抜け出すため、ピッツェリアに見習い職人としてやってきたオーエンにキャンプに連れて行ってもらうことになった。オーエンには吸血鬼だということを知られてはいけない。でもその夜、ある事件に遭遇し――。変速するヴァンパイアストーリー全三篇。
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お披露目の儀式の話ではなかった。
お披露目までの期間の話。
それぞれ違う人の目から書かれた短編だが話は繋がっている。
カウンセリングウィズヴァンパイヤは弓子の話と直接関係ないがとても悲しい話だった。
意外な人が実は吸血鬼であったり、吸血鬼かと思ったら違ったりなかなか意表をつかれた。
ヴァンパイヤだけでなく今世間を騒がせている熊だってそう、人間以外は生きづらい今の地球について少し考えてしまった。
前作では装丁が気に入らないと言ってしまったが悪くないと思えてきた
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続編かと思ったらスピンオフ短編集だった…!
唯一「あの子とO」は続編かな?
大好きなヨッちゃんが相変わらずヨッちゃんで、真っ当で明るくて大天使。
O一族の出現で物語が動き出しそうな予感。
続編、楽しみに待ちます〜〜
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あの子とQの続編。あれからもう3年もたっているのに、すぐにキャラクターが浮かんできた。続編があって嬉しいが、さらに続きそうなのでもっと嬉しい。
前回とても気になっていた、佐久の正体について、語られたのが興味深い。
弓子は相変わらず超人だが、今回は控えめ。他にもQの一族が続々と登場する。
ネタバレになるのでないも言えないが、スピード感を持って一気読みできると断言する。
双子のキャラクターも素直で可愛いし、Oの一族が現れたのも、今後の展開に関係してくるのかどうか。オーエンは好青年だし、魅力的なので、ぜひ再登場してほしい。
今後の活躍が楽しみ。
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面白かった!!!やっぱりスキ万城目本。
短編3本で、3本がうっすら全部繋がっているやつ。
タイトルの『あの子とO』は3本目。
とりあえず、1本目で前作のあの子とQを思い出し、
O様は前作のQ様的なキャラだろうかと想像したりとか
そんなことないかな、、とも思ったりとか、
O様が出てくるのを待ちながら読む。
2本目はガラっと変わって、日本の吸血鬼の始祖の話、
3本目でようやくO様登場
やっぱりQ様か?とベタに思わせるシークエンスもあり(笑)
尖ってきたときは、やっぱりかとおもったら
どっこい、そっちか!!と。
まあなんにせよ
O様、私のドストライク、かっこよ!!
弓子と丘山さんちも続編ほしいが、
O様を主役にしたヤツを読みたいです。
これからずっと出て欲しい。
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あの子とQの続編。
軽妙な語り口のライトなファンタジー。
でも、薄っぺらさはなくて、惹き込まれる面白さがある。
今回は短・中編だったけど、メインストーリーらしきものが間違いなく進んでるのが伺える。
次も楽しみ。
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続編が出てたので、読んでみました。スピンオフか、という感じで読みましたが、三作ともつながっていて、次の展開もあることが窺えるので、次作も楽しみに待ちます。
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『あの子とQ』続編。
バス事故から怪我もなく復帰したヨッちゃんを不審に思うスサミン。
カウンセリングに現れた男。
ヴァンパイヤが営むピッツェリアに現れたカナダ人オーエン。
ヴァンパイヤ高校生弓子の周辺のお話3編。
*
ヨッちゃん最高!
前作ですでにヨッちゃんの大ファンとなっていたので、ヨッちゃんが登場しただけでニマニマしてしまった。
…ヨッちゃんには成瀬的な匂いを感じてしまう。
どこまでもついていきたい。
それにしても、大いなる展開につながりそうな、絶妙なバランスの3編だった。
インタビュー記事で『Qの続編を書きたい』とあったので楽しみに読んだのだけど、本当の続編は「O」ではなく、この次の作品になりそうと勝手に予測した。
そしてQの片鱗も…?
現代(ではなくても)、生きにくい性のヴァンパイヤたち。
どうか少しでも「普通」の幸せを感じられるといいな。
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あの子とQのスピンオフ
ヨッちゃんは成瀬(は天下を取りにいく)だっけ?と一瞬バグったりしながら読みました
あの子とQの記憶が鮮明でないのが残念
この感じだとPがあったりするのかな?
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続き気になる!!!
登場人物覚えておかないと話見えなくなるのが難点!
名前出てこないこともあるし。
オーエンさんの話はちょっとしんみり
2026.1.18
11
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楽しく読む本。
こういう最初からファンタジー、フィクションとわかっている方が、最初は現実に寄せているけど途中から現実離れした展開になる本より、よっぽど楽しい。
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現代の吸血鬼、日光やにんにくも大丈夫。血も飲まない。すごいほのぼのした日時で面白い。
佐久さんの話は、ゾッとした。
双子の吸血鬼もかわいかった。
ほのぼの吸血鬼物語。
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前作『あの子とQ』の続編。
ではあるものの、嵐野弓子がメインではなく短編連作。
・あの子と休日
→前回のバス事故で乗っていた全員が軽傷、無傷だったことがどうしても新聞部員「須佐見」は納得できない。
その秘密を握るはずと目をつけた相手「よっちゃん」を取材するため近づいた。そしてなぜか高校生クイズ番組によっちゃんと嵐野弓子と一緒に参加する羽目に···。
・カウンセリング·ウィズ·ヴァンパイア
→『サク』の大昔話。
・あの子とO
→ヴァンパイアが経営する人手不足ピッツァ店。そこの小学生の双子『ルキア』『ラキア』と店に応援として働きにきたピッツァ職人の『オーエン』のお話。
本書も面白い。
続編あるかも?
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今回はスピンオフ的な作品集だった。
相変わらずヨッちゃんが面白い。
本当にキャラが良い。
双子の吸血鬼が登場する表題作とクイズ&ゲーム大会に出場する『あの子と休日』は、基本コミカルだけど要所要所でクールだったり切ない場面があってとても良かった。
前作のQもオーエンも結構好きなので、再登場するの待ってます。
一方、佐久の過去を知ることになる『カウンセリング・ウィズ・ヴァンパイア』は、終始シリアスで驚いた。
「あれっ少しも笑うとこ無いぞ?」と新鮮味を感じた。
このシリーズ楽しいので、続編出てくれたら嬉しいなあ。
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「あの子とQ」の続編。というよりスピンオフかな。吸血鬼に対する不思議さは前作ですっかり慣れ親しんだのでそこはすんなりと、物語に没頭。、クイズで奮闘する弓子たちや佐久さんのくだりも面白くて、ラストで伏線回収しつつ、まだまだ続きを感じさせる。
オーエンはこれっきりの登場だったのかな。個人的にはまだまだ追いかけていたいのだけど(笑)
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前作「あの子とQ」のスピンオフ的な物語3編。
よっちゃん、弓子、新聞部の女の子3人が高校生クイズ&ゲーム大会に奮闘する話。佐久の過去の話。そして最後の「あの子とO」。
最後の話が好きです。
よっちゃんの面白さは相変わらずww
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あの子とQの続編。前作の後日談から始まる短編集的なやつかな〜と思ってたらちゃんと次への伏線だった…!弓子ちゃんって吸血鬼らしくやはりクールビューティなんだね。吸血鬼よりもよっぽどうさんくさい優ちゃんおもしろい(笑)ルキアとラキアの双子とオーエンの交流はちょっと切なかったですね。また出会う日がきてほしいと思うし、漫画を読んでもらいたいね。あとピッツァがおいしそうで食べたくなりました。
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Qの続編?Qのように大きな事件はない。Qの内容をほとんど忘れていたが、読み進めるうちにそんなんだったなぁとうっすら思い出す。主人公の女の子の秘密を探る新聞部の女の子と一緒に出たクイズゲーム大会のエピソード、敵役?側の歴史(なぜQになったか)、ピッツアリアを営む別のQの家族(両親、双子、伯父)、ピッザリアを手伝うカナダのOの登場。これらが次の作品で重なってくるのかな。
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連作短編集の第2弾
クスッと笑える展開からシリアスな方向に変わっていくあたりは前作と同じかな。でもって突拍子もない展開になるのは万城目さんらしい。まさか狼男が出てくるとは!
今回は弓子の出番はかなり控えめで新たなヴァンパイア達のお披露目といった感じで次回に続く終わり方で、全体としても繋ぎのような構成でやや地味だったかな〜。
ヨッちゃんが良い味を出していたのは変わりなし^_^
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あの子とQの続きの物語。
前作と違ってそれぞれ別の物語が3本仕立てになってます。別と言っても3つともお話自体は繋がっていますが。
あと続きものなんで、前作を読んでそのまますぐに読むのが良いと思います。
自分も前作読んだんですが、肝心の内容は忘れてしまいました…
個人的には前作より楽しめました。
なぜなら学園恋愛物の要素が減ってたので…笑
ただ弓子ちゃんの出番が少なかったのが少し残念。
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ゆるやかに繋がっている短編連作3本を収録。面白かったけれど読み終わってもなんだか不完全燃焼気味で、これは続きがあるのかしら、と他の方々のレビューを見てみたら、(続きもありそうだけれど)そもそもこれが1作目ではなくて『あの子とQ』という作品が先に出ていてその後日譚だったと知る。なるほど。離島に暮らして本屋が無いのでまったく気付かずにOから先に読んでしまいました(アルファベット順だとQよりOが先だけど、とかいらぬことを思いつつ)。2番目に収録されていたカウンセリングの話が他の2編と雰囲気が違い過ぎて困惑していたのだけれど、カウンセリングを受けに来る男も前作に出ていたそうなので、Qを読めばもっといろいろ楽しめそうな感じです。映画にもなった『トワイライト』のシリーズの世界観を思い出したり。普通の人々の中に正体を隠しながら異種のいきものが暮らしている、というパターンが好きなので、Qに遡って読んでみようと思います。デボラ・ハークネスの魔女のシリーズを再読したくなりました。
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続編、楽しみにしてました
佐久さんの、始まりの話もよかった
なぜ、こんなにも狙われているのか
前作の謎も
そして双子の吸血鬼に新たに登場した秘密。
次にも続くのかなぁ
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タイトルにあるQとOの意味がやっとわかった(遅い)ひとつひとつが独立したお話と思いきや、ちゃんと繋がりがあって面白い。日本の吸血鬼1号誕生に迫る?佐久さんのカウンセリングのお話が1番好き。タイトルにもなっている双子の小学生吸血鬼のお話では新たな種族が登場し、またストーリーが大きく動いた感じなので、まだ続いていくと期待。次のアルファベットは何だろう
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『あの子とQ』の続編でした。今回のお話は軽い感じでサクサク読めました。やっぱり弓子の親友の吉岡優ことヨッちゃんがいい味出してました。ボケているようで何かと勘の鋭いとこなんかいいし、彼氏もできて幸せいっぱい青春してる感じです。
語り手が違うストーリーが3遍収められていますが、それぞれ繋がってて謎のオランダ人とか続編が出そうな雰囲気でした。
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ヴァンパイアにオオカミ男。話が完結しないままでモヤモヤ。「人間の世界に馴染めない人間以外の種は簡単に殺される。どれだけ理屈に合わない話でも人間の都合で簡単に実行される。ここはずっとクマの居場所だった。そこに勝手に入ってきたのは人間。僕たちが暮らしにくいからといってクマを殺したら…」クマ騒動、感情的にならず、対応考えないと絶滅してしまう…
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「あの子とQ」のスピンオフ的な作品。
タイトルが似ているので、まちがえてこちらから先に読み始めてしまった、、
Qを読んでからのほうが絶対おもしろいので、順番にご注意を。
Qで出てきた人物たちに、各話ごとにスポットが当たる。かなり個性のつよいキャラたちなので短編の話もおもしろい。
1作目はおもしろ全開、いつになっても親友ヨッちゃんはヨッちゃんで、天然ポジティブおもろい。
個人的には2作目がダークで悲しくて日本の怪談ものを読んでる感じが心震った。佐久の話が怖くてゾクっとくるけど続きが気になる!
3作目は双子のお話。可愛い二人に、新たな登場人物が出てきてこんな展開になるとは!?
シリーズ化してもっとひろがっていきそうな作品になりそう。
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現代の吸血鬼一族を主人公とした連作短編集。
世代を選ばず楽しく読めると思います。
イラストもポップ!
が、失敗しました。
「あの子とQ」のほうを先に読むべきでした。
そのままでも大丈夫ですが、読んでおけばもっとわかりやすかったかもという場面がありました。
記憶が新しいうちにQも読んでおきたい。