【感想・ネタバレ】点と線のレビュー

あらすじ

ビートたけし主演のドラマ原作。九州の海岸で発見された男女の死体。汚職事件渦中の役人と愛人の心中……そう誰もが思ったが、疑念を抱いたベテラン刑事が独自に捜査をはじめる。しかしたどり着いた容疑者には疑う余地のないアリバイがいくつもあった。同時刻に北海道にいたという鉄壁のアリバイ――東京駅で1日に1度しかない、たった4分間の空白――時刻表トリックを用いた元祖とも言われる作品で、空前の推理小説ブームをまきおこした傑作。松本清張の代表作であり、ミステリ名作中の名作!

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名作。鉄壁と思われたアリバイをあきらめずに地道に崩していく。仮説を立てて立証していく姿に共感を得た。

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2026年05月28日

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恥ずかしながら初松本清張。
鉄道のダイヤ等を使った殺人事件のミステリーで
するすると読めた。話の落とし方も鮮やかというかうまいなぁという感じ。他の松本清張ものも読みたい。

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2026年03月15日

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ネタバレ

昔読んだ「点と線」、有名な東京駅の4分間の見通し。一体どんな話だったのだろう。 積読整理中なので読んでみた。博多の志賀島には数年前に行ったがそこが舞台だったのかと感慨も一入だった。
※ネタバレ注意! 以下の文には結末や犯人など重要な内容が含まれている場合があります。

志賀島の手前で発見された心中死体は料亭で働くお時と、汚職事件で摘発された政府役人で課長補佐の佐山だった。

佐山は一人で旅館に泊まり、5日後に女性の電話で出かけてそのまま死んだ。
二人連れを見かけた人は女性が「ずいぶん寂しいところね」と言っていたという。

ベテラン刑事の眼に心中というには少し不審な点が感じられた。東京駅で目撃された二人連れなら食堂車の領収書が「お一人様」となっていたのはなぜだろう。
鳥飼刑事は状況を確かめようと足で調べ始める。

東京から知能犯捜査係警視庁捜査二課の三原警部補がやってくるが、ベテラン鳥飼刑事の勘と執念も生きている。

そして、この事件は警視庁の三原警部補の捜査に移る。
三原は4分間のホームの見通しについて調べを進める。あまりにこの偶然の出来事は出来すぎではないか。しかし事件当日にホームで目撃された安田は、北海道にいたという鉄壁のアリバイがあった。
病弱な安田の妻の随筆から彼女は「時刻表」の愛読者であることが明らかになり、疑惑が深まっていく。

すっかり忘れていたストーリーも、ところどころ思い出し、事件の解明が進むにつれて充分に楽しんだ。 やはり名作。

時刻表を見て旅に出た気分になっていた頃には、旅立ちの前にワクワクして時刻表で旅行の計画を立てた、わずかな時間で乗り継ぎをしたり、朝着いた知らない駅で顔を洗ってバスを待ったこともある。そんな私たちの世代には懐かしい作品だが、手軽なパック旅行が手に入るこのごろ、既にない4分間の見通しが鍵のこの作品も、いつか昔話になってしまうのだろうか。

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2026年02月15日

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ネタバレ

なんの変哲もない時刻表から四分間の作為を見つけてそれを小説の中に落とし込むような松本清張の技量にただただ驚かされた一冊だった。

返却期間が迫ってきていたため解説を読むことができなかったがまた読みたいと思う。

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2026年02月15日

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映画やドラマで何度も観て、結末も犯人もわかっているのになぜこんなに面白いんだ。作者独特の、何か得体の知れないものに迫っていく緊張感のようなものが作品を最後まで覆っていて読者の心を離さない。社会派推理小説ブームのきっかけとなった名作。

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2026年01月27日

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ページ数も300ページ足らずとそこまで多くない上、序盤から犯人にほぼ目星がついているのにかなり濃い内容。水上勉「飢餓海峡」ぶりにビビッときた社会派&アリバイ崩しミステリ。最高でした。

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2025年11月15日

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二桁年振りの松本清張、再読。
清張作品を読むきっかけになった「点と線」。
東京駅での空白の4分間のみの記憶でしかなく、ストーリーにどっぷりハマりました。

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2025年05月09日

購入済み

びっくりするほど読みやすい文章です。なのに奥深い。いろんな要素が詰め込まれているのにそれらが全く喧嘩せずに融合しています。まさに神業。

#深い

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2022年02月17日

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ネタバレ

2026/5/28 - 5/29
学生時代に読んだことあったが再読。
無駄を削いで書かれた作品であることを強く感じた。
とても面白くスラスラ読めたが、一点瑕疵があるとすれば、犯人と思われる人物の移動手段が電車以外も考えられることに終盤まで警察サイドが気づかないこと。物語の構成上仕方ないのかもだけど、「飛行機は書かれた時代はなかったのかな〜…いやあんの!?」となった。

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2026年05月29日

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昭和に書かれた、時刻表トリックを使った、元祖社会派ミステリーです。
刑事が、地道な捜査とひらめきから、犯人のアリバイを崩そうとする物語です。
テンポよく進んでいくので、とても読みやすく、伏線も丁寧でした。

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2026年05月28日

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 【ややネタバレあり】
 昭和の名作、松本清張の『点と線』は、鉄道系ミステリー小説で、作中には昭和の名列車の寝台特急「あさかぜ」や、男女が共に情死するような現代では見られない言動・行動が多々あります。本作品では、日本の広くて大きい「鉄道網」を、時刻表や列車の運用をもとに細かい「時間」からの推理ミステリーでもあります。
 舞台は北は北海道、南は九州の博多まで。ミステリー好きや鉄道好きでも楽しめる本です。

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2026年04月30日

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大学4年にして初松本清張。タイトルも大まかなトリックも知っていたくせに、本編読んでいないとか大バカ者ですね、私。刑事たちの「自らの足で真相を暴いていく」スタイルには、古い時代の熱血感みたいな味があってたまらなく好き。タイトルの「点と線」は、「時刻表」を作るダイヤグラムの意味なのか。はたまた関係ないと思われた遠い地点同士が徐々に繋がっていく意味の「点と線」なのか。どちらにも取れそうなのがまた良かった。ただちょっと動機が弱い?かしら。どんでん返しに期待せず、雰囲気を楽しむ心持くらいで丁度良いのかもしれません。

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2026年04月18日

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ものすごく久しぶりに再読。読むうちに内容を思い出したが、展開がわかってからも楽しめた。東京駅ホームの空白の4分間が実在していたというのは、何度考えても痺れる。紙の時刻表を読み込んでのアリバイ工作とか、青函連絡船の乗船名簿トリックとか、時代を感じるアイテムは登場するものの、犯罪の背景にある事件は現在であっても違和感がない。警察の捜査については、いくら昭和30年代だとしても思うところはあるけれども、ストーリーとして面白いことは間違いないと思う。

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2026年03月20日

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いつか読みたかった約70年前の作品。新幹線がなく、固定電話も少なく、電報が主要連絡手段だった頃のアリバイ崩しミステリー。タバコが新生だったり、駅前での目撃証言をとれたりなど、時代背景にびっくり。短くて読みやすく先が気になる展開で、とても面白かったです。ブックカバーの怖い顔のデザインで損をしている作品ではないしょうか。

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2026年02月09日

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日本のミステリーを、「お化け屋敷」から「社会」へ引っ張り出したと評される、社会派推理小説の傑作。

真犯人の築いた堅固なアリバイを、なんとか突き崩していこうとする刑事たちの奮闘する様子は、ミステリー作品として楽しく読める。

それに加え、官僚の汚職という、社会の抱える矛盾を鋭く描き出す、リアリティに富んだ筆致が白眉である。本作品が単なる娯楽小説に留まらず、小説作品の古典として読まれる要因に、今も尚存在する官僚制の抱える問題を鮮やかに描き出した社会小説の要素が挙げられるであろう。

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2026年01月04日

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時代背景が昭和30年代だったこともあり現代人にはわかりにくいこともあったが、巧妙なトリックなどのアリバイ崩しがとても読んでいて想像力を育ませていい作品だった。

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2025年12月21日

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ネタバレ

さすが、往年の名作といったところか。

現代では、電車に限らず、さまざまな交通手段や連絡手段が発展しているため、本作品をそのまま当てはめて考えることは難しいが、
犯人とおぼしき人物が張り巡らしたアリバイ工作を一つずつ解き明かそうとするストーリー展開は
読み手を飽きさせない見事なものだったと思う。

トリックの良し悪しより娯楽性重視のストーリーが松本清張の偉大さだ

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2025年11月28日

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2025/11/27〜28

面白かった。時刻表トリックの作品。捜査を担当する刑事の三原の視点で楽しめるので、作品の世界に入り込みやすい。今では使わない日本語もありながらも、硬さはそんなに感じられずに読みやすかった。時刻表トリックや他の清張作品ももっと読んでみたい。

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2025年11月28日

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派手ではないが、確かに推理小説の画期の一つとなったことを納得させるだけの格式の高さがある。
特に印象に残るのは作中人物による習作の「数字のある風景」という随筆。
  
 "私がこうして床の上に自分の細い指を見ている一瞬の間に、全国のさまざまな土地で、汽車がいっせいに停っている。そこにはたいそうな人が、それぞれの人生を追って降りたり乗ったりしている。私は目を閉じて、その情景を想像する。(略)汽車の交差は時間的に必然だが、乗っている人びとの空間の行動の交差は偶然である。私は、今の瞬間に、展がっているさまざまな土地の、行きずりの人生をはてしなく空想することができる。"

時刻表を扱ったミステリや旅を伴うミステリの魅力を端的に表している。自らの社会に共にある無数の他者の存在を、捜査の過程と共に改めて確認すること、これが社会派ミステリと呼ばれる所以ではないだろうか。

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2025年08月10日

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4.0/5.0

電車や飛行機など乗り物を使ったトリックや、時間を使ったトリックなどが多く、結構頭を使って読んだ。
安田の緻密で精密なアリバイをなんとか刑事たちが一つ一つ暴いていく展開がスリリングだった。
汚職事件の更に細かい詳細や、汚さ、姑息さみたいなものがもっと描かれているとより物語に入り込めたと感じた。

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2025年07月08日

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推理物としては古い感じがするけど最後の方の人間模様はとても良かった
電車の時間などを羅列されても小説だと理解しづらく、映像向けの内容かなと思った

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2026年05月26日

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時刻表を使ったトリックで有名な名作ミステリー。
完璧で隙のない犯人のアリバイを少しずつ解き明かしていく刑事と犯人との頭脳戦はとてもスリリングだった。

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2026年05月16日

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どんな小説でも大体が点が線になっていくもんよ

最初から犯人は何となくわかってて、それをどう攻略するかといった古畑任三郎風であり、でも相手とのバチバチの駆け引きはないの。
時刻表と先入観とが苦しめる。
お手紙で締めくくるのがいいんだよね。3.0

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2026年05月11日

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分かりやすく堅実な謎解きを楽しめる作品でした。

昔の作品だから読み辛いと思っていましたが、読んでみたら分かりやすくすんなり楽しめる作品でした。

流行りの伏線回収やどんでん返しはないですが、推理の成り行きが丁寧に描かれているため堅実な推理を楽しめる作品でした。

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2026年05月11日

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社会派サスペンスの始祖とも言える松本清張の初期作品である。

物語のトリック、時刻表を使った推理等見事に構成されている。
松本清張に影響された作家が多い為か、もっと物語に肉付けされた作品が多くちと物足りなかったが…

作風を確立した松本清張に敬意を表したい。

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2026年04月15日

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ネタバレ

事件の内容も犯人も冒頭からわかっているのに、先が気になってどんどん読み進められるところがすごい。
そして読者側も警察と一緒に少しずつ真相に向かって謎を解いていけるので、実際に捜査をしている気持ちになれる。

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2026年04月12日

Posted by ブクログ

社会派ミステリーの名作という名に相応しい綿密かつ緻密なミステリーで面白かった。
現代のミステリー小説のような「派手さ」は無いが、それ故実現可能なように思わせる面白さがあった。
解決に奔走する刑事も泥臭く足で調査をする姿は現代の探偵役とは一味違った格好良さがあったと思う。

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2026年03月29日

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ネタバレ

初の松本清張。なんとなく文が硬そうなイメージがあったのだけれど、読んでみると全くそんなことはなく易しい文章でとてもびっくりした。

時刻表ミステリの名作と呼ばれるだけあって、北海道から博多まで大移動するストーリーは、三原刑事による容疑者のアリバイ崩しが主軸になっている。
新幹線では到底間に合わないよな……まさか!飛行機を使ったのか!?のひらめきには思わず笑ったけど、まぁ戦後まもなくの時代だから、空路は当たり前の手段ではなかったのだろうな。
夫婦による心中偽装というトリックは素直に楽しめた。

文芸評論家によるあとがきでは、プロットの穴を指摘されててまたちょっと笑った。
この時代に推理小説書くのって大変そう。
昨年初めて本格ミステリの校閲したとき、データを何度も何度も参照して整合性を確かめても矜羯羅がってたから余計そう思う。

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2026年03月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

読みやすくすらすら読めた。時刻表や位置関係を考えるのは少し難しかったが、よく考えたなと思って面白かった。ただ最後の終わり方が早急であっさりしてしまったので、もう少し余韻にひたりたかった。もう少し「この人はどういう感情だったのか」、みたいな部分も知りたかった。 推理小説といっても乱歩とはテイストが違っていて、そういう違いを感じられたのも面白かった。

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2026年02月18日

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ネタバレ

祖父と母が松本清張先生の本が好きなので、読め読めと言われて初清張。面白い、面白い。けど本格ミステリにどっぷりと脳が浸かってしまっているので、トリックはこれでおしまい?と思ってしまった。でも、確かに面白かった。中学校の歴史の教科書(東京書籍)の年表に発表年が記される訳ですわ。

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2026年01月11日

Posted by ブクログ

人生松本清張一作目。スッキリとした文章と昔ながらの熟語で好感の持てる文体であり、非常に読みやすい。
事件を追う三原なる者は優秀な地位にいるはずの人物なのに、えらい失念が多く、そういえばと何かを思いつくくだりが多過ぎて、なんだか読んでいて新喜劇でも見てるのかって気分になる。あまりにも滑稽。
ラストも予想外だけど、期待も裏切られた気分になってちょっとがっかりした。

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2025年08月28日

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