【感想・ネタバレ】C線上のアリアのレビュー

あらすじ

育った家がごみ屋敷となり果て、久しぶりに戻った美佐。家を片づけていく過程で金庫を発見する。そこからひもとかれる、家族にさえ言えなかった叔母の秘密とは……。朝日新聞連載時から話題! 湊かなえが新たに挑む、先が読めない「介護ミステリ」。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

イヤミス作品とは違う物語
だが、いつもある人間の嫌なところ集って感じで好き
今もこのような時代に合わないコミュニケーションを取る人もいるのだろうな

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2026年01月31日

購入済み

絆という呪縛

介護といった問題を題材としたミステリー。人との絆が、本来なら尊いものであるはずが、絆を理由に家族や愛するものが縛りつけられる理不尽さに真っ向から挑んだ小説。私も主人公と同年代なので切実に伝わってきた。氷河期世代はただでさえ割に合わない人生を歩んできたのに、そこへ押しつけられるおやqの介護。団塊世代の親達は古い考え方の人達なので、色々な衝突が起こる。この小説の主人公のように生きれたらいいのに。

#切ない #深い #共感する

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2026年01月14日

Posted by ブクログ

ゴミ屋敷となった叔母の家を掃除すると開かずの金庫を見つけそこには延長コードだけが入っていた。
叔母の日記。義母の介護。交換家事の結末。
小説「ノルウェイの森」をモチーフにしてるので見たくない介護の話も美しい。
個人的に邦彦嫌いっ!

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2026年01月14日

Posted by ブクログ

嫌ミスの女王である湊かなえさんの作品にしては、最後爽やかな気持ちで読み終えた
それぞれの道で幸せに笑ってる3人の姿が見えた

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2026年01月05日

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ずっとヒヤヒヤしながら読んだ。
嫁姑の問題は、ずっと続いていて最近になってようやく取り上げられ始めたのかもしれない。
ラストは結構好き。

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2026年01月01日

Posted by ブクログ

読み終わるまで「今回はどんなイヤミスなんだろう」とヒヤヒヤさせられる湊さんの作品。
本作も終わりが読めない中で主人公と同じく真相が気になり、ページを捲る手が止まらなかった。
読後感は良く、登場人物たちがこの先幸せな結末を迎えられると良いなと率直に思う。
しかし命の水とは一体なんなんだ?あの水だけは作中通して不思議な存在感を放っている。

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2026年01月01日

Posted by ブクログ

いやーやっぱり湊かなえさんって文章が綺麗でどんどん入ってくるのでどんどん感情移入ができて面白かったです。ミステリーなのか?とか介護がテーマは重そうだな、とか思ってたけどちゃんと湊かなえ流の感情の絡み合いがあり、登場人物みんな変なやつだなーと思いつつ、主人公がポジティブに強くなっていくのが良かった。

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2026年02月01日

Posted by ブクログ

湊かなえさんの作品にしては、イヤミスではなく。
でもあんな事件?事故?はおこらなくても、昔の田舎では介護問題はすべて嫁の仕事であり、姑にいびられるのなんて当たり前だったのかもしれないが、読んでいていたたまれない。
他人には優しくなれても嫁にはツラくあたる。何のための結婚なんだろう…と思ってしまう。
邦彦も家で食事をしなくなり、一人森へにげる。菜穂さんはつらかっただろうなー。
邦彦にとって弥生さんは本当に恋愛対象だったのかな?年齢が離れすぎていて、ちょっとイメージが湧かなかった。
新聞に連載されていた作品のようです。

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2026年01月31日

Posted by ブクログ

ネタバレ

日記でネタバレしていくスタイル、読んでるこっちも背徳感があってよかった。
邦彦は改心するのかなー。奥さんはより戻さなくていいと思う。
いちばん好きだったキャラはなんでも屋の男の子。

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2026年01月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

中学生の時に両親を事故で亡くした美佐は叔母の弥生に引き取られた。結婚して二十年以上が経った頃、役所から弥生の様子を見に来てほしいという電話が入るようになり 、意を決して訪ねてみるとそこはゴミ屋敷になっていた ―― 。

介護を受け持つ年代の美佐は現在の結婚生活にも多少の不満は抱えています。だから、もしかしたらというもう一つの未来、高校時代に付き合っていた彼と結婚していたら…という未来を想像してしまうのは仕方ないのかもしれません。
『ノルウェイの森』を下巻しか読まない拘りをもった変わり者の彼。私は下巻どころか持っているけれど読んでいない変わり者ですけれど(笑)。
でも、徐々に明かされていく現在の彼については、ちょっと…と思ってしまいますが。

弥生さんの過去と開かずの金庫。どんな謎があったのかワクワクしながら読みました。介護もそこまでのひっ迫感を感じなかったので、私はミステリーとして楽しみました。

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2026年01月20日

Posted by ブクログ

表紙のこのカラーリング、村上春樹ファンの家族に見せたら、即答してました。
わたしは、読み進めるまできづけなかったなぁ。

主人公の育ての親である叔母の一人暮らしの家がゴミ屋敷と化していると行政からの連絡を受け、叔母のグループホーム入居、家の片付けなどに奔走する主人公。
片付け中、学生時代の恋人だった男性にかりた村上春樹の本を見つけ、返しに家に行ってみると、そこではその男性の妻がいて…。

イヤミスではないとわたしは思ったけど、なんか、終わり方が「えっ?」って感じだった。
ビートルズと、村上春樹、湊かなえさんと同世代の人は、わたしよりもよりもっと青春感じて読んでたんだろうなと思うから、そう言う人は、もっともっと「え?」だったんじゃないかなと。
読みながら、全く想像してなかった方向のカラクリで、真相に気付かないまま、いわゆるうまく騙されたわけですが、こういう騙され方を期待して読んでたわけではないからなぁ。
どんでん返し大好きだけど、これは消化不良を起こしてしまった。かもしれない。

村上春樹好きな男(厳密にいえば好きとは違うんだけど、村上春樹の本買って読む男?)って、めんどくさーだよね、っていうメッセージなのかなぁ(絶対違うと思う)。
うーん、作者様からのメッセージ、今回はうまく受け取れなかった。

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2026年01月18日

Posted by ブクログ

介護、嫁姑問題、夫婦問題中心の話かと思ってたら、後半色々絡み合ってミステリー要素増量で、なかなかの驚きでした。
作中の「命の水」、実はすごいのかも、と変なところに感心しながら読み終えました。
「ノルウェイの森」読んだことないので、これをきっかけに手に取ってみようかとほかの作品への興味もわきました。

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2026年01月17日

Posted by ブクログ

ネタバレ

うん、良かった!
下に書く文章はいつもより私的な感情が入っているので、読みたくない人は見ないでください。


最初は本当に介護あるあるというか。昔はお姑さんと一緒に暮らすパターンが多かっただろうし、介護するのは世論的にも奥さんになってて、ツラかっただろうなと思う。ってか、異性だから下の世話出来ないって何なの?(-"-)って思う。ホントにイラついたのは、臭い(下の臭い)から家でご飯食べたくないって言った旦那ね?あたしなら一生許さない!お前の母親だろうが

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2026年01月15日

Posted by ブクログ

介護とミステリーがくっつくなんて

夫婦、嫁姑、出産、恋心、介護
ケアって難しい
自分ができるようになる自信は全くない

今は義理の父母とは離れて暮らしていて
程よい距離感を保っているが
これが同居だったら我慢できていたか分からない
介護することになったらできる自信はない
でもやるしかないのかもしれない
と、思い込まずに専門家の力を借りる思考も必要なのかと

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2026年01月12日

Posted by ブクログ

読み終わったことへの満足感と、この内容へのいい意味での不快感をどう表現すればいいかわからない。それでも自分自身は今より人の優しさを素直に受け取りたいと思ったし、悪いと思ったことは素直に謝りたいと思った。

昨日会ったばかりの母に会いたい。

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2026年01月12日

Posted by ブクログ

介護、嫁姑問題が軸になっていて、その描写がリアル。同じ立場だからわかる、だから嫉妬する心理描写がすごく共感できた。
ハラハラするような要素はないけれど、ミステリーが解けていくワクワク感もある。
最後は爽やかな読後感

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2026年01月07日

Posted by ブクログ

介護、嫁と姑、不妊、離婚と現代が抱える問題をギュッと詰め込んだサスペンス。
事件はないが、一人一人が抱え込む闇の部分。
それを少しずつ解放することで、過去の始末をつけて未来に迎える。
不思議な小説だった。

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2026年01月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

人生を上下巻に例えるのが面白いなあと思った。最後の1/3くらい?から突如始まる日記で一気に雲行きが変わるのが面白かったし湊かなえだなぁぁと。嫁姑問題怖いなあと25歳未婚女性が感じた笑最後みさはお家に帰ってどうなるのかな。ノルウェイの森読んでみたい!邦彦が弥生さんを好きになった理由がいまいちよく分からなかった私はまだ未熟すぎるのだろうか。

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2025年12月27日

Posted by ブクログ

これは、ミステリなのか?と思いながら読み進めて、どんどん謎に引き込まれて、後半一気に読み終えた。ケアや子どもを産むこと=女性の責務、という連鎖が受け継がれていく、不条理。その中で友情が生まれながらも、当時はすれ違い、時を経てからようやく想いが重なった二人のシスターフッドにグッときた。ゴミ屋敷が片付けられていく様が爽快だったし、丁寧な暮らしの描写や、随所に出てくる様々な「色」を想像するのも楽しかった。ちょうどクリスマス時期に読めたのも、良かったな。

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2025年12月07日

Posted by ブクログ

なんかなあ
介護の話だと思ってたのに・・・
そこをどう描くのか楽しみで読んだのだが。
この本、2024年の朝日新聞連載なんだけど、嫁姑の話とか介護の話とかもっと古く感じる。こんなもんなのか、今も。
似たような嫁姑と介護の話。
こんなに嫁いびりの話がなくてもいいのになあ、確かに仲が悪いようでいて相手を気遣っているのもわかるけど。
それにしても息子は逃げてばっかだし、読んでて疲れた。
それに、認知症の人がこんなにはっきりと語るものだろうか・・・
ミステリー系ではないと思って読み始めたのだが、湊かなえだもの、そこも見事に裏切られた。

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2026年01月29日

Posted by ブクログ

昔の時代は姑は嫁いびりが当たり前って、、
その時代に生きていたら無理だな。
人生100年時代というけど、どこまでが上巻でいつから下巻なのだろうかと考えた。

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2026年01月26日

Posted by ブクログ

読み終わった後、なんとなくスッキリ
はっきりしない感じはなんなのか…

最後に
えーっ!そんな展開が待ってるとは
というラストの展開になるかも…との
期待も虚しく
すんなり終わってしまって
ちょっと期待外れでした。

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2026年01月26日

Posted by ブクログ

湊かなえさんの作品は自分にとってはどれも読みやすいが、この作品もサクサクと一気見できた。
驚きや感動といったものはなかったが、いつの時代も(特に昔は)女性の負担や立場はこんなにも大きいのか…と、さらに介護問題の難しさに考えさせられた。
誰にでも訪れる老後の生活に思いを巡らせつつも、程よい謎解き要素がうまく乗っかっていて面白かった。

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2026年01月25日

Posted by ブクログ

第一章〜第三章がやや冗長気味。第四章以降は、森野家と山本家が負う過去の秘密を、弥生の日記によって解き明かしてゆくのだが…後半、物語の方向性が介護から、真相を知る美佐の言動にシフトし、著者ならではの了だった。

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2026年01月24日

Posted by ブクログ

内容はおもしろくてスラスラと読み進められたがもう一つなにかわかりやすい流れの方がもっと良かったかもしれない。

介護の大変さや昔の姑問題などのリアルな問題をテーマにしているところはおもしろかった。結局何が言いたかったのかはわからないままかもしれない。

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2026年01月23日

Posted by ブクログ

『告白』以来の湊かなえさん(多分)。
発売してそんなに経たないうちに読んだはずだから、15年は経っている。
衝撃を受けた記憶があって、この手の物語があまり得意ではないのでその後の作品を手に取るのをためらっていた。

G線上ではなく、『C線上』。
どういう意味があるのだろうと思ったら、7章ある章のタイトルが全て“C”から始まっているのだ。このそれぞれの単語に意味があるのだろうな。
ちなみに、『G線上のアリア』はバイオリンの4弦のうち一番低いG線のみでメロディーを弾くことができることからそのタイトルがついているが、バイオリンにはC線はないらしい。
何かそこに意図があるのだろうか。

若いうちに両親を亡くし、高校の3年間を母の妹である弥生と一緒に暮らした美佐。
その後はずっと弥生のもとを訪れることなく自分の人生を歩んでいたが、あるとき一人暮らししている弥生に認知症の症状がみられ、生活が破綻していることを知る。
久々に訪れた家は昔の面影は全くなく、ごみ屋敷となっていた…。

ごみ屋敷に入って片づけた経験はないけど、記憶の中の家と目の当たりにする現実のギャップ、これをどうにかしなければならないのだという責任感と絶望は想像できて、身につまされる。
前半はこれを片づけていくことと、認知症の弥生の生活を成り立たせるところに注力していて、課題が解決していくすっきりした気持ちで読み進められた。
ところが、美佐の元彼の邦彦やその妻、そしてその母の菊枝が登場し、過去に弥生と関係があるらしいとわかってからは、謎が深まっていく。

そういうことだったのか…。
「命の水」が力ありすぎなところに、ん?と思ったけど(たまたま?)、最後まで面白かった。
介護は家族だけでなんとかしようとせず、他の人を頼った方がうまくいくことが多いのだろうなと感じた。弥生の義母も菊枝の義母も、嫁ではない人とは優しく接することができていた。気が合うということもあるけど、家族となると近すぎて難しいところもあるのだろう。
そして、邦彦はもうちょっと介護にかかわってくれよ。

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2026年01月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

湊かなえさんの本は今まで読んでなかったんだけど
暁星を読んで
C線上のアリアも読みたくなった。
日記が見つかるあたりからは先が気になって一気読みした。
自分より1つ2つ上の世代の女性達の生き辛さ
男性たちの無関心さ…
願わくば弥生さんの幸せな夫婦の時間が長く続いて欲しかった。
そういえば弥生さんの財力のもとは結局なんだったんだろう。

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2026年01月22日

Posted by ブクログ

「二十代で結婚し、抑圧された日々が続き、そのまま介護に突入。いったい誰のための人生なのか」という、舅、姑、夫に対する嫁の鬱屈した思い。これをテーマに、女三代に渡る苦労の連鎖、そらに友人の嫁同士による家事交換という試みの代償、などなど、サスペンス、謎解きの要素も持たせた作品ながら、登場人物達の人格設定のせいか、筆致のせいか、全体的にあっさりした印象で、特に感情移入する事もなかった。

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2026年01月20日

Posted by ブクログ

義母の介護、ゴミ屋敷、空かない金庫、似たような境遇の女同士、現代の問題もモリモリに盛り込みながら、育ててくれた叔母の過去に何があったのか、彼女の日記を読みながら次第に背筋が寒くなっていくイヤミスミステリー。
私も一時期ゴミ屋敷掃除動画を見ていた時があって、普通に生きてる人には想像を絶する世界なので、あれを一人で片づけようと思えた主人公は、相当実社会が嫌だったのだなと思う。あれは現実逃避の1つだよ。
最後はしっかりミステリーで、後味は少し悪い物も残るかもしれないけど、彼女たちを応援したくなった。
明日の我が身

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2026年01月09日

Posted by ブクログ

主人公の美佐、叔母の弥生さん、その夫の公雄さん、弥生さんの姑、学生時代の恋人邦彦、邦彦の妻の奈穂さん、邦彦の母菊栄さん、菊栄さんの姑邦子さんが主要な登場人物。
美佐に役所から叔母の家がゴミ屋敷状態だと連絡が入り、一時過ごした叔母の家に戻って、弥生さんの日記をこっそりと読むことから弥生さんの過去の生活を知り、弥生さんと菊栄さんの家事交換の中で起こる公雄さんの母親の死、美佐が奈穂さんの家事代行を買って出ることから徐々に美佐と邦彦の別れや公雄さんの自殺の真相が明かされて行く。
姑の嫁いびりが何代にもそれぞれの家族に起こり、物語りの低層に重苦しいトーンで流れていて、結末に美佐と邦彦それぞれの夫婦が再スタートに踏み出すシーンで終わるも、恋愛、結婚、嫁いだ先の家族との軋轢や絡み合った感情のやり取り等、どの家庭にもあることであるが、湊流の暗く謎めいた色に染まった物語り。
三世代に渡っての絡み合った筋書きは良く考えられているなあと思うも、やはり著者の作風は進んで読みたいと思えないと思わずにはいられません。

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2026年01月04日

Posted by ブクログ

義理母の介護に疲弊する美佐は育ての親である叔母の弥生が認知症で家がゴミ屋敷と化したことで故郷へ久しぶりに帰り、ささいなきっかけから学生時代に恋仲だった邦彦の家も訪れる。
美佐は弥生さんの日記を見つけ、弥生さんと邦彦の母である菊枝が知り合いだったこと、2人もまた義理母との関係に悩んでいたことなどを知る
そして弥生さんの義理母が亡くなった衝撃の経緯を知ることになる。
タイトルは、介護careと絆という束縛chainは同一線にあれど、同一の体系codeではない、から来ているもよう。

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2026年01月01日

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