【感想・ネタバレ】C線上のアリアのレビュー

あらすじ

育った家がごみ屋敷となり果て、久しぶりに戻った美佐。家を片づけていく過程で金庫を発見する。そこからひもとかれる、家族にさえ言えなかった叔母の秘密とは……。朝日新聞連載時から話題! 湊かなえが新たに挑む、先が読めない「介護ミステリ」。

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Posted by ブクログ

嫁姑問題や介護の話かと思い読み進めていくと、途中でミステリーな展開に!後半の家事交換の場面は読んでいると、心がザワザワしました。
そして、ノルウェーの森を久々に読みたくなりました。もちろん上下巻セットで。

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2026年04月15日

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ネタバレ

大好きな湊先生なので絶対の自信を持って前情報もなく着手。やはり面白い。特に今作は「ノルウェイの森」が物語の大きな鍵になっていて、村上春樹も好きな私には二度美味しい作品。また、緑と赤の対比が随所で大きな役割を果たしていて脳内でのカラー再生が鮮やか。さらに装丁が憎い!「ノルウェイの森(下)」と並べて想いに耽りたくなります。全体的にノルウェイオマージュが強くて、霧掛かった森に誘われるようで…終始悶絶でした。
邦彦のことは好きになれないけど上下巻論は興味深かったな。そして温かいオムちらしをいつか食べてみたい。
追伸:読み終わって初めて今ふとあらすじを見たら、これ「介護ミステリ」なんですね!?そうは思わなかった…

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2026年04月08日

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嫁と姑との関係。
女性の社会的立場の低さ。
時代が変わってきたとはいえ、現代でも残っている光景ではあると思います。

金庫の中身の意味が分かった時は、なるほどな〜…となりました。金庫に入れる意味が無いものを、ボケて入れちゃってたと思っていました。

思い込みや勘違いからすれ違い、関係性が拗れてしまうこと、実際にもあると思います。認知症が進んでいるとはいえ、真実が分かって良かったですね。

湊さんといえばイヤミスですが、この作品は後味が悪くない終わり方でした。

良いラストだったと思います。

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2026年02月23日

購入済み

絆という呪縛

介護といった問題を題材としたミステリー。人との絆が、本来なら尊いものであるはずが、絆を理由に家族や愛するものが縛りつけられる理不尽さに真っ向から挑んだ小説。私も主人公と同年代なので切実に伝わってきた。氷河期世代はただでさえ割に合わない人生を歩んできたのに、そこへ押しつけられるおやqの介護。団塊世代の親達は古い考え方の人達なので、色々な衝突が起こる。この小説の主人公のように生きれたらいいのに。

#切ない #深い #共感する

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2026年01月14日

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嫁姑問題にドキドキしながらも、最後までどうなるのかワクワクして展開が面白かった。

ただラストをもっと丁寧にというか、それぞれの感情を描いて欲しかっだと感じて、あっけなく終わってしまった感じで喪失感がありました。

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2026年04月19日

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ネタバレ

日曜日の午後から読み始めて2時くらいまで一気読みしてしまった作品。ミステリーとしても面白いし、ケア労働が女性に集中してしまう現代社会の病巣も抉り出しておりとても勉強になった。

育児や介護をするのが結局女性の役割として固定化してしまっていたり、それを原因にキャリアを断念しなければならない事実、そしてそれに無関心な男性たちと負の連鎖を断ち切れない姑の存在、色々な立場の人が登場する。それぞれの人生の物語がページをめくるごとに明かされていく構成はとても面白かった。

久しぶりに小説を読んだがおしゃれな表現もたくさんあって、こんな文章書いてみたいとおもわされた。勉強にもなるし、面白いし刺激も受けて良きな時間だった。ありがとうございます。

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2026年04月19日

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主人公の浜辺美佐は、中学の時に両親を
交通事故で亡くした。引き取って育ててくれた
叔母の弥生が高齢で認知症の兆候があり、
家がごみ屋敷になっていると役所から連絡があり、美佐は急遽帰郷する。高齢の弥生を施設に預け、
屋敷のゴミを片付けながら弥生から頼まれていた
日記を見つけた美佐は、叔母の過去の秘密を知る
こととなる‥
介護問題、嫁姑問題と、重い内容だが、
ミステリーが次第に紐解かれてゆく過程が
面白かった。やっと解錠した金庫の中にあった
延長コードが、まさかそんな風に繋がっていくとは‥

「ノルウェーの森」(村上春樹著)を上巻だけ読む人、下巻だけ読む人という分類、そんな人、
本当にいるのだろうか? 私なら絶対、気になってそんなことはできない。
美佐の元カレの山本邦彦は下巻だけを読み、
結婚している夫は上巻しか読まない。
邦彦は現実から目を逸らし、森の別荘に逃げ込み
思索に耽る。夫は目の前にあることしか見えず、
姑問題で悩む妻の気持ちを思いやることができない。二人とも本を途中までしか読まない、読もうともしない、自分たちの人生という物語を読もうと
せず、投げ出してしまっている人達だ。
彼らは想像力が足りない。邦彦の言葉で、
「男に母親の下の世話はできないよ」という箇所が
あるのだが、この言葉が特に、姑問題、介護問題に悩んでいる女性達がどう受け止めるのか、想像できないのだろうか。
タイトルが『G線上のアリア』ではなく、
『C線上のアリア』、どうしてだろうと思いながら読んだが、『CARE(介護)とCHAIN(絆という東縛)は同一線上にあれど、同一のCODE(体系)ではない』という終盤にある言葉が、タイトルの意味するところだろうと思う。

イヤミスの女王の作品にしては、
希望を感じさせる終わり方だった。

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2026年04月19日

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さすが湊かなえ作品。思わせぶりな文章や徐々に明らかになる展開で読者を惹きつける。
この本の装丁や色使いもなるほどなぁと思った。

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2026年04月16日

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一気に読んだ。介護という課題をベースに進んでいく、現在と過去の物語。懐かしいノルウェーの森。心の何処かがズキンとしたり、切ないと思ったり。

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2026年04月16日

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ネタバレ

面白い!今の現実(人生の下巻)から過去に(人生の上巻)へ辿っていくような話
ドロドロの修羅場を予想していたらそんなことはなく、誰の心にでもある小さな疑いが最悪の結末になったのだろうな

人生の最後はやっぱり介護なのだろうか
自分の親が変わっていく姿って辛いだろうな
ましてや義理の親の介護なんで絶対出来ない

自分の時は人材もいないし、介護してもらえるとは思えないけど

それで命の水はなに?認知症の特効薬だったのかな?

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2026年04月12日

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特に何か大きな出来事が作中で起こるわけではないけど、過去のことを自然に紐解いていく。描き方が上手いと思う。

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2026年04月12日

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 湊かなえさんの『C線上のアリア』を読み終えました。湊作品はこれまで10冊ほど読んでいますが、前回の『ブロードキャスト』以来なので、3年半ぶりくらいになります。
 湊さん自身が「田舎の長男の嫁です。主婦の目線、作家の目線で介護ミステリに挑みました」と語っているように、本作は介護と嫁姑問題を軸にした物語でした。ミステリとしての面白さはもちろんですが、それ以上に、家族の中にある言葉にならない感情の機微が印象に残りました。
 私自身も長男で、25年前、実家で一人暮らしをしていた父を我が家に迎えました。父も今では91歳になりますが、幸いまだグラウンドゴルフを楽しめるほど元気で、介護の必要はありません。私は親子だから気心も知れていて何の問題もないと思っていましたが、家内にとってはまったくの他人との同居です。振り返れば、相当な気苦労をかけてきたのだろうと改めて感じました。
 この作品を読んで、たとえ家族であっても「嫁」という立場では、夫にも言えない悩みや不満、葛藤があり、それを胸の内にしまって日々を過ごしているのだと気付かされました。気付くのが遅いと言われそうですが、今からでも家内の気持ちや言葉に、これまで以上にしっかり向き合っていきたいと思います。
 物語の結末は希望の持てる未来へ向かうように描かれていて救われました。ただ、ふと「現実は本当にそうだろうか?」と考えてしまう自分もいて、その小さな引っかかりが読後も心に残っています。

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2026年04月11日

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ネタバレ

想像してたよりミステリー感もあり、面白かったです。ノルウェイの森や、スカーフ、命の水など鍵になる小道具が上手く出てくるのも湊さんの技量を感じます。特に命の水は、謎めいてて面白いなと思いました。ラストもみんな前向きになれた感じで納得できて無理矢理感もなく、とても良かったです。

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2026年04月10日

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ネタバレ

最後に握りつぶした別の連絡先ってどこなのかなぁ?読み飛ばしてしまったのだろうか
↑納得できる感想を読んだ!弥生さんの施設の連絡先だと思う、確かにわたしもそれがしっくりくる
弥生さんより奥さんを選んだ
介護の話なのか嫁姑の話なのかわからなかったけど
楽しく読めた!
50代でもまだ人生の上巻下巻と言っている場合ではないのだな、励まされる!
主人公のミサがサバサバしていて良かった
部屋を片付けるとサッパリするよね
わたしも紅茶を飲んでスイートポテトを食べよう

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2026年04月08日

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湊かなえ作品の中ではあっさりしていて、非常に読みやすいラスト。三世代にわたる話をキーワードを使いながら繋げ、上手くまとめており、その点においてはどことなく「花の鎖」を彷彿とさせる。
女性の心理描写はやはり秀逸で特に嫁姑関係はこちらの心が痛くなる。

推し作家の本に関わらずずいぶん読むのが遅くなってしまったがとても素敵な読書時間だった。


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2026年04月07日

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読み始めは自分の好きなテイストではないと思ったが、一気読みだった。
嫁姑の人間関係、親の介護、実家の始末、家のことはノータッチで自分の世界にいると感じる夫という存在など、おそらく多くの女性が思っている又はストレスと感じていることに改めて気づく。
作者らしくない終わりに軽い驚き。
ノルウェーの森と同じ緑に赤いタイトルのカバー、ビートルズ、そして自死。解釈は後でゆっくりとしたい。

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2026年04月05日

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主人公と同世代だったので共感できた部分が多い。親、姑、認知症、介護といった問題。後半から一気に引き込まれた。

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2026年04月03日

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ネタバレ

とても面白くてワクワクしながら読み続けました。勝手な想像で現在の家事交換で怖ろしいことが起こるのかと思いきや、過去の事だったとは、、少し期待外れ感はありますが
弥生さんも菊枝さんも、現在の美佐、ナホさんも介護を押し付けられていて夫や辛く当たる姑に怒りを感じました。

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2026年03月20日

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やっぱり湊かなえさんの作品面白い。
でも今回の作品は読んだ後、心が重たくなるようなイヤミスではない。
色々人間の闇というか深いところの話があるんだけど最後あたり喉の奥がぎゅっとなって泣きそうになる。心があたたかくなった部分もある。
主人公だけでなく周りの登場人物達のそれぞれが抱えていたものが後半重なり合っていって、全部繋がって感情が一気に押し寄せてくる。
さすが、湊かなえさん。

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2026年03月19日

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4組の嫁と姑のやりとりや介護を挟みながら進められていく介護ミステリー。中盤で盛り上がり後半は答え合わせのようなスッキリとした運びだった。
湊かなえさんの得意とするイヤミスはこの作品では薄い。でも私は好きな作品でした。

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2026年03月10日

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ネタバレ

中盤の盛り上がりが異常だった。特に金庫のくだりはわくわくしっぱなし!それだけに、後半は落ち着いていて、そのまま綺麗に結末を迎えた感覚。高評価なのは間違いないが、告白やリバースほどの度肝を抜かれる感じには及ばなかったなぁと。男の「無関心さ」が罪深すぎる。

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2026年03月09日

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誰にも言えない悩みを抱えた
女性達の心の声が響くミステリー

「交換家事」というお互い相手の家に行き、家事を行う所が印象的だった。

女性にしかわからないであろう悩みが描かれて新鮮な気持ちで読み進められた。

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2026年04月19日

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ネタバレ

湊かなえさんは好き。
この本は湊さんっぽさは少ないかな。

どんなふうに話が繋がるのかドキドキはあったけど、うーん。。とにかくでてくる男性たちが嫌すぎて、、

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2026年04月17日

Posted by ブクログ

初めての湊かなえさん。
クロワッサンの書評で、湊かなえさんだけどイヤミスではないと書かれていたを読んで、初チャレンジ。

一番印象に残ったのが、ハルキの「ノルウェイの森」…本書のカバーもオマージュ?リスペクト?でした。読んでないですが…

最近読書中に感じるのが、フィクション、セミフィクション、ノンフィクションの塩梅…
誰の立場で話が進むか、とか。

今回は、日記で明らかになる事実、という展開に、少々反則感が否めず。
クリスティーの名作にもあるかあ、と思うけれど
うーん…
全体的にもつまらなくはないけど、うーん…

ゴミ屋敷の片づけ描写は良かった。
なんでもザウルスの松田くんが、唯一の慰め。
そして、世の中の嫁のみなさんが姑になるという事実…
夫、息子たちにも、いろいろなタイプがいる…

結婚て大変。義実家という言葉にも強烈な違和感。
結婚したら子供ができるとも限らない。
そういう現実は感じました。

ただ、個人的にはミステリじゃなかった…ので星3つ。

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2026年04月18日

Posted by ブクログ

介護に関するミステリー。
全体的に内容が薄いように感じ、本の上下巻の読み方の考え方も面白いとは思うけど、内容に無理やりに入れ込んでいるように見えてしまった。
読みやすくてぐんぐん読み進められるのだけど、全体的にギクシャクしているようで、あまり飲み込めなかった。
私と相性が悪かった。

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2026年04月16日

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姑に苦しめられた、複雑な過去を抱える女性の話かと思いきや、思いもかけない方向に話は進んでゆき、マヨネーズやスカーフ、延長コードといったアイテムが次々と回収されていく。「ノルウェーの森」の「上巻」「下巻」は特に重要なアイテムだと思われるが、下巻だけ読めばよいという邦彦の心情を理解しきれないのと、最後の左手で握りつぶした封筒が理解できず、モヤモヤが残る。

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2026年04月10日

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ネタバレ

それぞれの義母の介護に疲れた女性2人の話

主人公の女性が、離れて暮らす育ての母が認知症になったと役所から連絡を受けて、久しぶりに育った地方へ向かうところから始まる。
育ての母と、高校時代の元彼の母が知り合いだったことが分かり、その2人の関係性を探っていくと……という話。

とにかく嫁・姑の確執エピソードが多い。

義母の介護を押し付けて現実を見ない夫にうんざりして、元彼を理想化していた主人公が、元彼の家を訪ねた結果、元彼も奥さんに母親の介護を丸投げする人間だったと知って落胆して目覚めるところがリアル。笑

流し読みするのにぴったり

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2026年04月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

姑の介護や生活に嫌気がさしている女性が、学生時代に過ごした叔母のお家に戻った数日の話。
知らなかった叔母や元彼、それに関わる人々の心のうちを知っていく。少しずつ点と点が繋がったり、疑問が解決していくのでミステリー的な感覚もあった。
最初は文体が合わないかも…?と思っていたけれど、途中から気にならなくなり、続きが気になってサクサク読めた。
姑との関係や介護って、本当に大変そうだなぁと。私の母親も父方の祖母にさんざん意地悪されてて、こんな性格の悪い奴いるんやなと思ってたけど、母以外の人には優しかったのかも。なんで姑という存在は連鎖していってしまうのか…
姑という厄介な存在が主要な観点になっているので、現在進行形で悩んでいる人は要注意かも。

ノルウェーの森が読みたくなった。
緑は人によってイメージする色が違いすぎるので、緑色が好きと言うのは注意。
人生の上巻と下巻。私はどこが区切りかな?

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2026年04月08日

Posted by ブクログ

内容はともかく、世の中の姑はこんなに固定観念の塊かつ意地悪で嫁いびりの自覚もなく、まだまだ辛い環境にある女性がかなりいるのではないかと苦しくなってしまいました。

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2026年04月07日

Posted by ブクログ

ゴミ屋敷、徘徊、そんな老人にも働き盛りで姑がいて、家族がいて、向上心や遊び心に溢れた時代があったんですね。三世代が重なってストーリーが流れるので、ときどき語り手を読み謝ってしまいそうになりました。章のタイトルの頭がCなのは、なにかこの本のタイトルに関係があるのでしょうか?最後までタイトルの意味がわかりませんでした。誰か教えてください!

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2026年04月07日

Posted by ブクログ

介護の辛さと人間関係を理解する小説。

叔母に引き取られ、約30年がゴミ屋敷化していた。
家を掃除していると金庫があり、その中には意外なものがあった。

続きがどのようになるか引き込まれる物語でした。
介護の辛さや人間関係の大変さが凝縮された小説だと感じました。

金庫の中のものの謎や日記帳の内容などミステリー感もあり楽しく読むことができました。

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2026年03月25日

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