【感想・ネタバレ】デモクラシーのいろは【電子版おまけ付き】のレビュー

あらすじ

東京・下落合、戦火を逃れた邸宅に集められた4人の女性。
GHQの一声で、彼女たちの人生を変えるハチャメチャな同居生活が始まった。

1946年11月、日本民主化政策の成果を焦るGHQがはじめた “民主主義のレッスン”。いやいや教師役を引き受けた日系2世のリュウ、地位と邸宅を守るためこの実験に協力した仁藤子爵夫人、生徒として選ばれた個性豊かな4人の女性――それぞれの思惑が交錯する中、風変わりな授業が幕を開ける。希望と不安、そして企み……。波乱の展開が感情を揺さぶる、今年一番の超大作!

【電子版おまけ】
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Posted by ブクログ

 戦後間もない日本。敵が敵ではなくなった今、どう生きていくのか?迷う日本人を導くべく、GHQに選ばれし四人の若い女性たち。四人は育った環境も性格もバラバラですが、みんな戦争で家族や大切なものを失い深く傷ついて、、、
 そんな彼女たちの教師となった日系2世のリュウ・サクラギさんと彼女たちの悪戦苦闘の日々に、私は笑ったり涙ぐんだりしながら、物語に惹き込まれていきました。
 レッスンの期間として与えられた半年間で、様々な事件や体験を経て彼女たちの心が一つになっていく姿や、夢に向かって進もうとする姿、サクラギ先生との絆が強くなっていく様子がジワジワと伝わってきました。
 そして、最後の1行まで目が離せない素敵な結末(書きたいけど我慢します)が待っていました。
 サクラギ先生、美央子さん、孝子さん、ヤエさん、吉乃さん、クニさん、皆さんに出会えて良かったです。
 著者の森絵都さんに感謝!

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2025年11月28日

Posted by ブクログ

登場人物が皆、魅力的で、躍動感あふれる物語でした。
600pを超える長編ながら、中だるみすることもなく、ずっと続きが気になるおもしろさ。
生きる喜びや楽しさを思い出させてくれる、さすが森絵都さん!と感動しました。

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2025年11月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

第二次大戦後、GHQ統治下の日本。この国を民主化するための一つの試みとして、半年間4人の日本人女性をひと処に住まわせ、民主主義の教育を施すという実験が行われた。それぞれがそれぞれに大戦で色々なものを失ってきた美央子、孝子、ヤエ、吉乃の4人が集められ実験対象となり、また彼女らの教師を、在米日本人2世としてアメリカで生まれ育ち、戦後日本にて通訳官を勤めていたリュウ・サクラギが務めることになる。
基本的に物語はリュウの視点から語られる。はじめは彼女らともウマが合わず、教育も上手くいかず試行錯誤を繰り返すが、次第にそれぞれと心を通わせるようになっていく。

物語がリュウの視点から描かれる分、読者はリュウに感情移入しながら読み進めることになる。何かトラブルが起きれば一緒になってドキドキするし、誰かと打ち解ける度にホッとするし、彼女らから頼られたり成長を実感する出来事があればとても嬉しい気持ちになる。教師としてのリュウの感情をそのまま追体験できる形になっている。その分、リュウの目線からは見えなかった彼女らの企みが、それまでに散りばめられた伏線回収とともに明かされる時の驚きも、またひとしおなのである。

彼女ら4人(クニも入れれば5人)の生い立ちや戦中・戦後の経験は相応に悲惨なものであり、またリュウとそれなりに打ち解けるまでは良い雰囲気で物語が進行するわけではないのだが、暗く感じさせずに最初から最後までコミカルに書き切るその筆致が見事。彼女ら5人、リュウ、鞠子ら登場人物のキャラクターの書き分けも素晴らしい。
何よりも、印象に残るフレーズの数々が胸に刺さる。彼女らの半年間の成長がそのまま発露したような、黒板に書かれた最後の質問に対しての各々の答えも当然グッとくる。物語序盤の「与えられた物語を信じちゃいけない。」、「民主主義の基本は、君たちが、自分自身で考えた物語を生きること」や、「体の芯に降りてきた碇のようなもの。これを覚悟と名づけたい。」も良い。でも個人的には最終盤での孝子の「アイ、ハブ、ビーン、ハッピーでした。」を凄く推したい。それまでの教育内容の描写が、こんなところで生きるとは。

色々書きたい感情があるんだけど上手く言葉に出来ない。とりあえず言えるのは、今年読んだ中で1、2を争う良い小説でした。そのうち映像化されるんじゃないかな(長さ的に、アニメかドラマが良いかも)。

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2025年11月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

GHQによって東京下落合の邸宅に集められ、日系2世のサクラギから「民主主義のレッスン」を半年間受けることになった4人の女性を描いた物語。やる気や協調性を感じられない4人に対して、試行錯誤するサクラギの奮闘と協力者である仁藤鞠子の粘っこい思惑に釘付けになった。登場人物の背景をしっかり描き、何なら脇役の師匠までもが生き生きとしており、みんな愛おしい存在で、思わず声に出して笑った内容も多く、こんなに楽しい読書は初めてだった。彼女たちが考え抜いて辿り着いた民主主義の答えと、それぞれの夢が希望に溢れていて良かった。

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2025年11月17日

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民主主義とは何かを教わるために集められた4人の女性とアメリカから来た日系二世の教師。GHQや邸宅を貸した子爵夫人との戦い。

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2025年11月16日

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戦後すぐの日本で、女子を対象にデモクラシーを育てていくという壮大な計画の話。こういうことは実際にあったのか?おそらくはなかったのだろうが、デモクラシーの歴史、国による違いなど、読みながら考えるのは面白かった。上野で戦争孤児が飢え死にしているような時に、旧華族はものすごく贅沢な暮らしをしていたとか、学士会館が米軍に接収されていたとか知らなかったなぁ。

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2025年11月16日

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戦後、軍国主義から民主主義へ掌返しの日本で全くタイプの違う若い女性が自分達なりの解釈で民主主義を理解していく様子がとてもいきいきと描写されて面白かったです。
戦後のGHQの様子なども興味深かったです。

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2025年11月10日

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戦後の日本で民主主義を学ぶ4人の女性の話、しかも600ページ超えの超大作ということで、気合い入れて読み始めたけど、とんでもない!笑いと涙と胸キュンもあり、最後の最後まで面白く、あっという間だった。また一冊いい本に出会えたな。

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2025年11月08日

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良い。一本の映画を見たかのよう。アラフォーだけど最後これ赤面しちゃうよ???
戦後のシビアな現実に民主主義のレッスンという一見堅苦しそうだけれど、後半から色々ひっくり返されてページ捲る手止まらん。ばさまーー!
この4人の女性達は大正の終わり〜昭和一桁生まれ。20年程前に亡くなった祖母が大正8年生まれだったので、こんな時代を生きていたのだろうか。北関東の田舎なのでおそらくヤエやクニと状況が近いのだろうが、B29がB29がと繰り返していた戦争の話を聞いたのは一回きり。私達は本で読んだり聞いた歴史の一部が本当に存在している事実。戦争はダメ、ゼッタイ。

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2025年11月07日

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ネタバレ

制度としての民主主義と、わたしたちが感じるものとの乖離は、1946年に比べると縮まっているかもしれないが、確実にいまもあるし、この先なくなりはしないだろう
法制度上の平等は整ってきたように見えても「見えにくい壁」はあるし、だれもが平等だと感じる世界は絶対に存在しないと思う
それぞれの価値観だけではなく、性別や国籍、境遇で大きく異なる問題も多種多様で千差万別だ
ただ、わたしたちはそれを甘んじて受け入れてるだけで文句言っても始まらない
何を選んでどのように行動し、人とのつながりを持っていくのか
隣の人のことを理解するだけでもデモクラシーだ

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2025年11月05日

Posted by ブクログ

戦後の日本で民主主義を学ぶ女性たちのお話ということで、なんとなくちょっと読みづらい感じの堅めの話を想像していましたが……。
予想に反して、時代小説なのにとても読みやすく、読んでいて心が温まる物語でした。
家父長制や軍国主義的な考え方に縛られていた女性たちが、民主主義を学び考えることで少しずつ自分なりの生き方を探す。その様子を日系二世の男性教師の視点で描いており、文章を通して彼らの日常や人間模様を見守っているような気分でした。
全体的にシリアスになりすぎることがなく、前向きに生きようとする人たちによる温かくて力強いお話という印象を受けました。でも戦中や戦後の女性の置かれている状況や感情について作中で触れていたり、日本という国家の性質や国民性を風刺していたりして、物語の中にそういう読者に届くような鋭さや痛みもちゃんとある。
民主主義だけでなく、それ以外のことについても読みながら色々と考えさせてくれる良作品です。

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2025年11月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

とても良かった!
戦時中、戦後の女性の地位について描かれている場面(男性教師は懇親会という名の議論する場に参加できて、女性教師は参加せずに料理をふるまう裏方役に徹する)が印象的で。女性の地位が低いことが当たり前だと、男性のみならず女性側も疑わないということが衝撃だった。

戦後80年、日本に女性総理大臣が誕生したこと、この当時を思うととても感慨深く感じる。

あと終盤、恋愛要素が入っていたのもドキドキしちゃって良かった♡

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2025年10月30日

Posted by ブクログ

1946年11月、日本民主化政策の成果を焦るGHQが始めた民主主義レッスン。いやいや教師役を引き受けた日系2世のリュウと、生徒として選ばれた個性豊かな4人の女性の物語。
戦後間もない日本は、戦時下の言論統制や家父長制度の影響もあり、女性は言いたいことを我慢するのが美徳でした。そんな時代に女性が民主主義とは?を学び、考えていくことで、それぞれが新しい人生の扉を開いていく過程が描かれています。
形ばかりの民主主義は理解していたつもりでしたが、この作品を読んで、少し思い違いをしていたなぁと感じました。それぞれの民主主義があっていい。自分の目指す民主主義とは何かを考えさせられました。
堅苦しい内容かと思いきや、とても読みやすく、とにかくストーリーが面白い!登場人物がどんどん生き生きとしてくる描写はさすがです。特に好きな場面は、ヤエの観察眼が鋭く、リュウの下心を見抜く場面はニヤニヤしてしまいました。(和太鼓の師匠も最高)
思いがけない展開もあり、ラストは胸がいっぱいになる結末が待っています。600ページとボリュームがありますが、面白くてあっという間に読んでしまいました。久しぶりの森絵都さんの作品は最高の読後感でした。

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2025年10月24日

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​本棚の片隅にある一冊が、人生の価値観をそっと塗り替えてくれる瞬間がある。 森絵都さんの『デモクラシーのいろは』は、まさにそんな静かな衝撃を与えてくれました。

​物語の舞台は、戦争が終わったばかりの東京。GHQ主導の「民主主義レッスン」で、性格も立場もバラバラな女性たちが共同生活を強いられます。彼女たちが教わるのは、選挙や法律といった制度の話ではなく、「与えられた物語を信じず、自分で物語を生きること」という、個人の内面に深く関わるテーマでした。

​私にとって、皆で意見をぶつけ合う「デモクラシー」は、正直に言って少し苦手です。しかし、この小説が教えてくれたのは、本当の民主主義は「正しいか、間違いか」を決める戦いではないということです。それは、「遠慮しない勇気」で自分の声を大切にしつつ、「相手を思いやる広い心」で静かに耳を傾け、誰も傷つけない第三の道を粘り強く探す、繊細な作業なのです。

​そして、この物語が辿り着く結論の温かさ。デモクラシーの究極の目的は、大きな主義主張ではなく、ささやかな日常の幸福を守り、それを「終わりのない物語」として紡いでいくことなのだと。

​声の大きな人たちに埋もれがちな私たちでも、自分だけの物語を静かに、確かに生きる。この本は、そのための「生きる技術」と静かな勇気をくれる、心強い一冊です。

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2025年10月20日

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デモクラシーって何??から入って、戦前・戦後の女性たちの地位を向上しなければならなかったこと。今となっては当たり前の権利が当時はなかったこと。華族という人たちが戦時中ものさばってたこと。知らないとは言いたくなかったことが沢山書いてあった。600ページを超えてたけど、あっという間に読み終わった。

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2025年10月16日

Posted by ブクログ

600ページの厚さに最初怯みましたが、気がついたら2日で読み終えてました!
 笑いあり、涙あり、意外すぎる展開ありでカラフルを読んだ時の感動がよみがえりました。いや、それ以上かも!
 話題の「宝島」が自由を取り戻す沖縄の島人の戦いならば、この作品は自由を得るための本土の若き乙女達の戦いだと思う。
 そしてラストの生徒が出した答え。
 …号泣しました。
ぜひとも世に広めたい一冊です!

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2025年10月13日

Posted by ブクログ

戦後、多様な背景を持つ女性達に民主主義を教える実験をすることになった日系アメリカ人
自身も民主主義が唱える理想に疑問を抱きつつ、試行錯誤しながら女性達に様々なことを教えていくという話
視点が変わると全く感想が異なるという最後のくだりは面白く、二転三転する展開に驚いて楽しく読めた

一点読みにくいと感じたのは、打ち明け話系は思わせぶりにその場では内容をあかさずに後からこんなこと言ってたんだよ、と書かれているシーンが多かったこと
これは1,2回ならいいが、度々このようなシーンが出てきて「またか…」とストレスを感じるので、この書き方はやめた方がいいと思う

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2025年11月29日

Posted by ブクログ

大好きな森絵都の新作。戦後間もない日本で、様々なバックグラウンドの女性4人に日系二世の青年が民主主義を教える話。森絵都っぽいコミカルさと、戦後すぐの悲惨さが同居していて、ぐいぐい読める。主人公の責任感というか、良心の持ち方がすごくて好感が持てる。制限時間のあるレッスンに沿って話が進んでいくので、このまま終わるのかなーと思いながら読んでいたら、ラスト近くにちゃんと転換があって、そこから一気に読み進めてしまった。

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2025年11月24日

Posted by ブクログ

戦後、アメリカ式に世間はあっさり切りかわったのだろうか。
もしこんな勉強会があったら生徒はこんなこともするかもしれない。

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2025年11月18日

Posted by ブクログ

戦後アメリカの占領下になった日本では、民主主義の心が根付かずGHQは手を焼いていた。そこにきて、実験として4人の20歳前後の女子が集められ、半年間の特別民主主義教育が行われることになった。教師を務めるは日系アメリカ人の軍の通訳リュウ・サクラギ。果たして彼女たちは先進的な女性に生まれ変われるか?!

というストーリー。まず思ったのは、森絵都はこういう作品を書くんだ?!ということ。10代の頃は随分たくさん森絵都のジュブナイル小説を読んだ。繊細で少年少女の心に寄り添うような透明度の高い作品を生み出す人というイメージ。それが、いつの間にかこんなにページ数のある、重厚感ありそうな大河やプロジェクトXのような作品を…?

まあでも、読んでみたらそこまで重厚感はなかった。それでも以前の森絵都の作風とは違っていて新鮮だった。どんでん返しのある構成も面白かった。あの時代の女が民主主義を学ぶことの希望と無力感もわかる。語り手のリュウ・サクラギ先生も良いやつで、彼の試行錯誤も面白い。そこそこ面白く読めたのだが、個人的には事前の期待を上回るほどの感動はなかった…かな。なんでかなぁ。ネタが多すぎなのかなぁ。

とはいえ、一気読みにはなりました。ユニークな舞台設定で展開される物語、読む価値はある。

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2025年11月15日

Posted by ブクログ

P105 から始まる孝子からマッカーサーに宛てた手紙が私にとっては一番のハイライトだった。

戦争に負けたのは貧乏人だけだったのではないか、一部の人達はずっと勝ち続けていたのではないか。

苦しい思いをして戦時を生き抜いた一井の人々、大切な人を戦争で亡くした人たちからすると、何も失わず苦しい思いもせず変わらぬ生活を続けていた特権階級は憎くてしょうがない。どうしてこんな差があるのか。

民主主義がすべてを解決できるわけではないことを現代に生きる我々は知ってしまったけれども、当時の人から見ると民主主義はとても素晴らしいものだと思えただろう。

今、民主主義は正しく機能しているのか考えていかないとなと思う。

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2025年11月23日

Posted by ブクログ

頑張って読んだけど知識不足なのもありなかなか言葉が入ってこなかった…頭が悪いのがバレてしまうな。相性が合わなかった、ということにしておきたい

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2025年11月12日

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