【感想・ネタバレ】容疑者Xの献身のレビュー

あらすじ

累計290万部突破。直木賞を受賞した大ベストセラー!

天才数学者でありながら不遇な日々を送っていた高校教師の石神は、一人娘と暮らす隣人の靖子に秘かな想いを寄せていた。彼女たちが前夫を殺害したことを知った彼は、2人を救うため完全犯罪を企てる。だが皮肉にも、石神のかつての親友である物理学者の湯川学が、その謎に挑むことになる。ガリレオシリーズ初の長篇、直木賞受賞作。
福山雅治主演で2008年に映画化され、堤真一、松雪泰子の熱演も話題になった。

※この電子書籍は2008年8月に文藝春秋より刊行された文庫を底本としています

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

めちゃくちゃ面白い。最後は感動。
読む手が止まらないし、トリックに驚かされた。心理描写もしっかりされていて、感動。最高でした

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2026年08月09日

Posted by ブクログ

永遠の記憶を読んでからこちらを読み改めてこうつながるのかぁと本当にすごい作家さんだと思った。
愛する人のためにここまでする石神もすごいけどその心理に着目して真実をあばく湯川先生もすごい。とても辛かっただろう。改めて東野圭吾先生すごい作品をありがとうございます。

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2026年08月09日

Posted by ブクログ

石神の選択と覚悟を思うと涙が止まらない。
そして湯川の気持ちも。
本当に無駄なところが1ページもないミステリー。
あっと驚くトリックも謎解きの過程もすべて面白いのに、本筋はただ1人の男の恋心なんだ。そこに説得力があるのがすごい。普通は石神のやってること、トリックも理解できないよ。でも最後まで読んでいた読者だけは、知っている。彼のことを。彼の気持ちを。
物語に描かれていること、すべてに意味があった。
ものすごい。大傑作。

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2026年08月09日

Posted by ブクログ

東野圭吾さんの訃報を受けての再読。

映画も舞台も何度も観たけど、やっぱり原作が好き。 
究極の愛と友情の物語。

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2026年08月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

東野圭吾先生の訃報を受けて、真っ先に読みたいと思ったのが、容疑者Xの献身でした。
映画は何度も観たことがあるけど、原作は未読で、でも直木賞も獲ったくらいだからきっと名作に違いないと思って読み始めました。

読み始めてみると、ページをめくる手が止まらず、次から次へと移り変わる展開にハラハラドキドキしながら読んでいました。
そして、石神の不器用な愛情、ラストの靖子の行動・石神の反応に泣かされました。

―これほど深い愛情に、これまで出会ったことがなかった。いやそもそも、この世に存在することさえ知らなかった。石神のあの無表情の下には、常人には底知れぬほどの愛情が潜んでいたのだ。(本文抜粋)


ここからは、直木賞受賞会見から、印象に残った東野先生の言葉を残しておきたいと思います。『』内は全て東野先生の言葉です。

『(直木賞ノミネート)6回目なんですけど、…7年かかったんですけど、正直強がりでなく、すっごく楽しい7年でした。落ちるたんびにやけ酒呑んでみんなで選考委員の悪口言って、すごい普通の人にはできない面白いゲームやったなあと。できないのが寂しくなるかなと思ったけど、やっぱり…今日は勝ててよかった。』

『まず、自分が読者だとして、途中で面白くないなとか飽きちゃうような、そういうものは絶対書きたくないんですよ。僕は昔すごく本嫌いな少年だったんで、いつも思ってるのは、あの時の本嫌いな自分でも面白く読めるような小説にしたいっていうのは、いつも思ってることです。』

『「悲しい」っていうのと「面白い」っていうのは、すごく近いものだと思っています。だって、他人の不幸ってみんな結構楽しかったりするじゃないですか。でも本人にとってみたら悲しいよね。だから、笑わせることと、うーん、まあ悲しませたいわけじゃないんだけど…、人間の情念だとか本性だとか、描くと、それはもう描き方で笑いになったり悲しみになったりって、それは本当に紙一重だと思っています。』

『(読者の)皆さんのお陰で、作家を続けられているんで、これからも、期待を裏切らないように…裏切る時には良い意味で裏切るように、そんな作品を書いていきたいです。』


東野先生、今までありがとうございました。
もう新作が読めないのは悲しいけれど、あなたの残した沢山の名作を、これから沢山読んでいきたいと思います。
東野先生のご冥福をお祈りいたします。

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2026年08月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

追悼の意を込めて読んだが、久しぶりに本で泣いてしまった。
石神の靖子への愛が綺麗すぎる。石神の心が綺麗すぎる。
「人は時に、健気に生きているだけで、誰かを救っていることがある」なんて文章なのか。東野圭吾天才すぎる。そりゃ泣きますよ。

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2026年08月07日

Posted by ブクログ

8年ぶりに再読

内容思い出す作業みたいになっちゃった、、。
最初に読んだときの衝撃と、その世界観に惹き込まれ、登場人物と一緒に感情を揺さぶられながら読むのが好き。

でも、本ハマらせてくれたキッカケの本読み返せて良かった。

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2026年08月06日

Posted by ブクログ

追悼の意を込めて積読から選んだ一冊。
東野圭吾の文章は無駄がなくてスッキリしてて、
そんでもってストーリーが重厚だからなにも考えず夢中で読めちゃう。
できれば、靖子に幸せになってほしい。

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2026年08月05日

Posted by ブクログ

久々に再読。石神、湯川、靖子、それぞれの心を思うととても苦しいです。でもとても美しい小説です。
今のところ自分の人生のなかのベスト小説だなあ。

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2026年08月05日

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久しぶりに読んでみてやっぱり面白かった。
「人に解けない問題を作るのと、その問題を解くのとでは、どちらが難しいか。」この問いに込められた矜恃と覚悟には胸が熱くなるのを感じた。
ラストシーンの感情の爆発は言わずもがな、天井に4色の地図を描くシーンにも思わされるものがある。「隣同士が同じ色になってはいけない」という数学の定理に、こんなに切ない意味を持たせることができるとは。

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2026年08月04日

Posted by ブクログ

素晴らしかった…

最初から犯人、動機、方法がわかっている中で、最後は湯川先生にそのまま解決されるのか、と思っていた自分の浅はかさと言ったら…

最後のそれぞれの決断もよかったし、自分だったらする方もされる方もやっぱり耐えられないと思う。
まさに「献身」。
そして最上級の愛だったのだなあ。
ラストのその後、彼はどう思ったのだろう。
私は、なんで来たんだ!と思いつつも少し嬉しい気持ちになってしまいそう。

今年1番読んでよかった。
なんとなく有名すぎて後で読もうと引き延ばしていたが、本当に読んでよかった。
東野先生、素敵な作品をありがとうございます。

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2026年08月04日

Posted by ブクログ

お亡くなりになったと聞いて、読み返した。何回読んでもすごくよくて、堤真一さんを思い出しながら読みました。トリックもそうなんだけど、心情というか考えていることが伝わってきて、涙がでます。よかったから、サブスクで映画も見てみようと思っています。

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2026年08月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

〈容疑者Xの献身・映画版〉
石神と湯川はお互いに論理的、または合理的な人間で、石神はその天才的な頭脳で花岡親子を守ろうとした。
しかし、論理では説明しきれない「愛」と「幸せ」というものを理解しきれず、花岡靖子の彼女の「幸せ」のための決断に石神は負けたと言える。
最終的には、石神の願いは叶わず、花岡靖子は自分の幸せのために、共に罪を償うとい言う。
石神は、果たして哀れな殺人犯なのか。
私はそうは思わない。
石神は愛を知らず、ただ数学を愛し、興味の向かうところのみで生きていた。
石神が湯川と共に雪山に行った(映画版のみ)のは、石神の覚悟を示すものであり、また彼は頂上では人生の充実感を感じていた。
石神は人のために生きることで、人を殺したにもかかわらず幸せだった。
また、ミステリーファンとしてもトリックは非常に面白かった。
幾何の問題かと思えば関数の問題、思えば古畑任三郎の「語りすぎた男」と類似しているように思える。
これは果たしてハッピーエンドなのかバッドエンドなのか、人によって解釈は違うだろうが、私はこれを石神の人生として、人のために自分の最大限の努力をする喜びを知ることが出来たことをハッピーエンドとし、花岡靖子はその彼の歓喜の代償としての死に付き合い、共に罪を償った。
東野圭吾の勝手にキャラクターが動いた物語、非常に面白く、哲学的な考えさせられる物語だった。
いつか本の方も読んでみたいです。
東野圭吾さん、素晴らしいミステリーを有難う。
追悼の意を込めてここに感想を書きます。

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2026年08月02日

Posted by ブクログ

追悼の意を込めて、15年ぶりに読んだ。白夜行と並んで好きだけど、初めて読んだ時の衝撃をまだ覚えていた気がする。堤真一のラストもまた見たい。

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2026年08月02日

Posted by ブクログ

追悼 東野圭吾氏。

あまりに早すぎる死。。。
悲しすぎます。

本書を読んで
読後の感想と共に
涙が止まりません。。。

新作が読みたかった(涙)

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2026年08月02日

Posted by ブクログ

絶対に解けない問題を作る人、その問題を解く人。
答えのある問題を作ること。その答えがあっているか疑いながら解いていくこと。数学を文章でしかもミステリーと純愛で表現するセンスに脱帽しました…流石、東野圭吾さんです。。

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2026年08月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

面白すぎて読み進める手が止まらない
中盤から後半部分にかけてもハラハラ感が凄かった、
盲点をつくとはまさにこのこと、アリバイ工作ではなく死体交換のトリックだったとは
湯川先生の葛藤や、トリックを明かす所はなんとも言えない気持ちになった
湯川先生と石神、湯川先生と草薙さん、2つの友情の描写がとてもよかった
自分が犠牲になることを前提に様々な偽装をする、別の殺人を起こすという常人には出来ないことをやってのけた、愛する人のために
最後は誰も救われなかった、人を殺した時点で救いはないのかもしれない

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2026年08月01日

Posted by ブクログ

人は健気にただ生きているだけで、誰かに貢献している。

人は「役に立つから価値がある」のではなく、存在そのものが誰かの支えになることがある。

自分では気づかないところで、人は誰かに影響を与えながら生きている。

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2026年08月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

学生の頃、東野圭吾の文庫を見つければ買っていた。『容疑者xの献身』も確実に読んだはずなのに本棚になく、改めて買い戻して再読した。新しい装丁を眺めて、題名の「x」が小文字なのが、やはりたまらなく好きだと思う。

数学者・石神が組み立てたのは、事件を解くための式ではない。花岡靖子に罪が及ばないよう疑いの向きを変え、最後には自分が罪を被るための偽装である。靖子は元夫に追い詰められた被害者でありながら、差し出された石神の手を握るしたたかさも持っている。ある意味では、慎二と石神、二人の男性の人生を狂わせるほど手玉に取っている。それでも悪女には見えない。この均衡が絶妙だ。石神はそれを織り込み済みで、自分の人生を犠牲にして証明を完成させようとする。見返りなき献身が、やはり重い。

その証明を崩すのが湯川だ。旧友の思考と感情に到達しても、警察には真相を明かさず、石神にだけ反証してみせる。靖子の無実を証明するために必要な唯一の「x」は、石神の自白だった。

しかし最後に証明の根底を崩したのは、靖子自身の自白である。石神には向けられないはずだった愛情が、思わぬ形で返ってきた。だからこそ、ダルマの石神は泣き崩れたのだ。

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2026年07月31日

Posted by ブクログ

最上級の献身と究極の無償の愛。

どうしてそこまでできるのか。
どうしてそこまでさせてあげなかったのか。

誰の立場に立っても辛くて、
どうしようもなくて、
やるせなくなくなる。

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2026年07月31日

Posted by ブクログ

ネタバレ

石神が生きる力を持つキッカケとなり、その石神の大きな愛によって守られ続けた花岡親子。

真実に気がついてしまった湯川。

湯川と再会したことによって、完璧なトリックを暴かれてしまった石神。

天才なのに不器用な男の献身。
優しさや愛情、友情で繋がっていて、誰の目線から見ても立場が理解できてしまう。
どの立場でも辛く、苦しい。

ラストは涙が溢れて止まらなかった。
花岡親子が幸せになることが石神の唯一の願いであり救いなのだろうが、靖子の石神への想いもまた苦しく、理解できる。

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2026年07月30日

Posted by ブクログ

高校以来読書はしてなかったけど妹から東野圭吾作品を薦められて気になり始めた2日後に東野圭吾さんの訃報。
だからという訳ではないけど、こちらを読みました。

あまりにも重く凄まじい内容で、久しぶりの読書にも関わらず2日で読み終えました。
本当に惜しい人を亡くしてしまったんだなと痛感。
これから他の作品もたくさん読みたいと思います。
ご冥福をお祈りします。

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2026年07月30日

Posted by ブクログ

映画を先に見てストーリーを知っていたため、後回しにしていたこの作品。
半分くらい読んだ時に著者である東野圭吾氏の訃報が報道された。ショックだった。
彼の作品の中でも評価の高かった「容疑者Xの献身」を読み終えて本当に良かった。
素晴らしいミステリーだと思う。トリックだけでなく崇高な人間性と悲しさを同時に表現していて感動ひとしおだった。
東野圭吾氏のご冥福を心からお祈りします。

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2026年07月29日

Posted by ブクログ

ガリレオシリーズ3作目にして、初の長編。

映画は観ていたものの、小説を読むのは今回が初めて。直木賞受賞作だけあって、その完成度の高さに圧倒された。

天才数学者が仕掛けたトリックに、天才物理学者が挑む――と書けばキャッチーだが、湯川学は挑んだというより、本当は気づきたくなかった真実に気づいてしまった、と言う方が正しいのかもしれない。

犯人は物語の冒頭で明かされているため、本作はハウダニットを追う物語だ。前作までは、一見不可能に思える殺害方法を科学の力で解き明かしていく構成だったが、今作では人間の思い込みを巧みに利用したトリックが軸となっており、より正統派ミステリーという印象を受けた。

巧妙なトリックは言うまでもなく、登場人物の心理描写が圧巻である。石神のあまりにも深い愛には心を打たれ、同時に、久しぶりに再会した好敵手を失うことになってしまった湯川の哀しみにも胸が痛んだ。

ミステリーとしても、人間ドラマとしても傑作。この作品を読めたことを幸せに思う。

ご冥福をお祈りいたします。

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2026年07月29日

Posted by ブクログ

湊かなえさんの『Nのために』のドラマを見ていた。
主人公が「究極の愛とは何か?」を問われるシーンがある。そこでわたしが思い出したのが、この『容疑者Xの献身』だった。久しぶりに再読しようと思っていた矢先のことだった。

本作はミステリとしても一級だけど、究極の愛を描いた名作でもあると思う。読むたびに、読者に対して強い問いかけを感じる。
あなたにとっての愛とは?
いや、多くのミステリは、愛を動機に罪を犯す。その意味では、本作が特別なのではない。でも、わたしにとっては、本作は究極の愛の作品なのだ。すべてが明らかとなった時に、これほどに衝撃を受けたミステリはほかにない。
また、それを「献身」と表現する作者のセンスもいい。

東野圭吾さんの作品で好きな作品をあげるなら、本作か『白夜行』。甲乙つけがたい。思えば『白夜行』も、究極の愛のかたちを描いた作品だ。

驚きと衝撃と悲しみと愛。究極のエンターテイメントをありがとうございました。

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2026年07月29日

購入済み

とてもおもしろかった

東野圭吾さんの小説を読んでみたくて、初めて読んだ作品が「容疑者Xの献身」でした。最初から最後までハラハラして、おもしろかったという言葉が頭の中に広がっています。また、東野圭吾の作品を読みたいと思いました。

#切ない #ドキドキハラハラ #深い

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2025年05月24日

ネタバレ 購入済み

さいあい

急に読みたくなり、再読しました。久々の湯川准教授との再会だったので、自分なりの湯川准教授を思い描きながら読みました。天才と言われながらも、できの悪い生徒相手の高校教師の石神。湯川准教授との対比がもの悲しく感じられた。隣人の花岡親子への自己犠牲的愛情。靖子の最終決定を促したのか娘の美里だった。映画の主題歌「最愛」がキーワードだったんだなと、こころが締めつけられました。

#泣ける #切ない #深い

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2023年11月26日

購入済み

面白い

ミステリーとしてはきれいなトリック、さいごのどんでん返し、、
人間の物語としても感情移入してしまいました

#泣ける #怖い #ダーク

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2023年05月02日

Posted by ブクログ

追悼として再読。20年前初めて読んだ時の衝撃は薄れるが改めて圧巻。映画を何度も見たため、石上ってこんなに明るいキャラだっけ? と思った。直木賞の時のスピーチが今話題だが、この本の連載時に唯一連載を落とした理由も語られるべき。僕の中での直木賞圧勝の一冊。

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2026年08月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

トリックはすぐわかったので、嬉しかった。
その分驚きはなかった。
東野圭吾さんの文章はわかりやすく、フェアなので好きだ。

人間ドラマが切なく、揺さぶられた。
石神先生に感情移入していたので、最後の部分で涙が出た。慟哭で、また泣く。
悲しい結末と思ったが、どうしたら良い結末を迎えられたのか、考えさせられる。

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2026年08月04日

Posted by ブクログ

コロンボや古畑任三郎のように犯人が最初にわかっている形式。
第三者の天才が手を貸した割に「杜撰で突破口がありそう」なことにモヤモヤさせられた。実はそれが警察への餌。「解けそうで解けない問題」に警察の目を引きつける。まさに「幾何学と見せかけて関数」の罠。
さらに驚愕なのは、万が一犯人が逮捕されそうになった場合の「二段構え」の計算。わざと現場に証拠を残し、アリバイを用意せず、嘘の証拠まで作る。
狂気的にまで緻密で、あまりにも切ない「無性の愛」の物語。
全てが白日に晒されてスッキリする一方、暴かない方が良かったのではという複雑な余韻が残る。
その頭脳を「犯罪が露呈しない方法」や「無罪になる方法」にフル活用すべきだった。でも、計算で解けないのが人の感情。
根底にあるのは、あまりにも切ないラブストーリー。

「せめて、泣かせてやれ」

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2026年08月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

トリックを当てられて嬉しかった!
ホームレスの描写を細かくしていたから、途中で「あれ、1人いなくない?」って気づいた。

ガリレオシリーズは初めて読んだけど、理工学部教授と数学の天才が出てくるのに、トリックとか事件解決にその要素が全く無くてびっくり。
本物の方の死体処理くらいは想像もつかない方法でやってくれるのかなーって思ってたけどそれもなくて残念だった。

映画も見てみたいけど、ラストに耐えられる自信がない。しかも堤真一。絶対メンタルやられる。

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2026年07月21日

購入済み

実におもしろい

いかにも東野圭吾作品といった印象。
まさかのトリックに驚く。
持てない中年男の純情も描いており、
非常に共感できる。

この作品、映画化もされていて、
そちらも傑作なので、是非見ていただきたいのだが、
原作も、さすがに面白い。

#胸キュン #切ない

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2024年09月30日

ネタバレ 購入済み

最後まで楽しめました

最初に映画を見て興味が湧いたので購入しました。少し映画とは違う点は多々ありますが、原作も如何に親子を守るかという点では同じでした。
絶望して死を選ぼうとした主人公にもう一度生きなおそうと思わせた親子の存在は偉大です。事件が起こらなかったら、主人公もただのお得意様で終わったのにと思います。トリックよりも主人公の親子に対する思いに感動しました

#泣ける #切ない #感動する

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2023年03月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

東野圭吾作品は好きな中、積読になっていたこの本をこの度、改めて読んでおこうと思い読みました。

久しぶりに読むガリレオシリーズでもうレギュラーキャラたちも覚えてなかった(シリーズものは積読になりがちなのはこれが理由だったりします)けど読んでいく中ですぐに思い出していく。突飛ではないけど友情のあるキャラたちに心地よさを感じます。尊いおじさんたち。
お話の内容は・・・壮絶でした。

後半にトリックがわかるシーン。
そこに行き着くまでの湯川の感情の描写がよかった。
犯人に、「そのためにそんな行動を取るのか」という壮絶さを感じつつも。。。

どうしても、そのために無実の、なんの恨みも、関係もない人間を一人殺すということがどうしても納得いくものではありませんでした。
もちろん友人である湯川や、石神の人となりを知っている草彅もそれが正解だとは思えないから感情を揺らしていたと思います。
その上でのラストシーン、彼の感情たるや、、と思いつつ、
悲しい、切ない、という感情以上に、無名の一人の彼の命は?なぜ彼は殺されないといけないのか?というやるせなさが引っ掛かり、むしろ怒りに近いものを感じました。

それほど感情を動かされたのであれば物語としては「感動した」といっていいのかもしれませんが、なんというか、拒否感に近いものでした。
点数の付け方が難しい。。

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2026年08月06日

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