【感想・ネタバレ】容疑者Xの献身のレビュー

あらすじ

累計290万部突破。直木賞を受賞した大ベストセラー!

天才数学者でありながら不遇な日々を送っていた高校教師の石神は、一人娘と暮らす隣人の靖子に秘かな想いを寄せていた。彼女たちが前夫を殺害したことを知った彼は、2人を救うため完全犯罪を企てる。だが皮肉にも、石神のかつての親友である物理学者の湯川学が、その謎に挑むことになる。ガリレオシリーズ初の長篇、直木賞受賞作。
福山雅治主演で2008年に映画化され、堤真一、松雪泰子の熱演も話題になった。

※この電子書籍は2008年8月に文藝春秋より刊行された文庫を底本としています

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Posted by ブクログ

ネタバレ

あまりに面白くてページをめくる手が止まらず、一瞬で読み終えてしまった。
本の最終盤、旧江戸川で発見された死体は富樫慎二ではなく別人であるという大どんでん返しを読んで鳥肌がたった。
本の最後に明かされる事実を知る前の自分は、靖子に対する愛の力だけで常人には思いもつかない方法をめぐらし靖子と美里を守る石神をただすごいと思った。愛というものがここまで人を動かせる力を持つのかと驚いていた。
だけど本の最後では、石神が2人を守るためにやってきた真実が明かされ、ラスト自首をした靖子から謝られ、石神は苦しみ絶望しながら叫び続けた。
そんな本のラストを読んで、石神の持つ靖子への想いは愛でも足りず表せない、この世に存在するとは思えないものなんだとわかった。
最高に面白い本だった。

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2026年05月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

恋心で隠蔽だけかと思いきや、
殺人までしてしまう異常なまでの行動に驚き。
また、非常に論理的な人同士のやり取りなので、
整理された会話や内容でわかりやすく、
面白かった。

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2026年05月06日

Posted by ブクログ

ネタバレ

愛する相手への想いでここまで出来るのか...と最後の展開で思いました
何度も読み返したいくらい好きな本です

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2026年05月06日

Posted by ブクログ

ネタバレ

すごい!すごすぎるぞ!

読み終えての感想はこのタイトル以外あり得ない!

たとえどんなに愛する人がいても私には殺人を犯すことはできない。そう思いました。
本作では湯川の人間味の強い描写が多くあり、驚きと喜びを感じました。湯川の同窓生である天才数学者石神、彼との再会は微笑ましく、そして胸がいっぱいになる気持ちで結末を迎えます。

湯川が旧友である石神を疑いたくないという気持ちが伺えて苦しくなりました。

草薙と湯川が刑事と協力者という関係ではなく信頼し合える友人として事件に向き合う姿がアツかった!

石神は靖子に一目惚れをし、彼女を生きる希望として守ることにした。そんな些細なきっかけで愛するもののためにここまで人生を捧げることのできる人が存在するのだろうか。人を愛するのに大きなきっかけは必要ないのかもしれない。

終盤になり四色定理などを用いて花岡母娘を犯罪とは無関係と信じ続ける石神の描写が秀逸すぎた!ガリレオシリーズを順番に読んできて良かったと心から思えたし、友情要素も色濃く出ていてとても満足した一冊。

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2026年04月27日

Posted by ブクログ

ネタバレ

まさしく"献身"を描いたストーリー。
全員報われなさ過ぎて読み終わって数日経った今でもまだ引きずってる。

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2026年04月19日

ネタバレ 購入済み

さいあい

急に読みたくなり、再読しました。久々の湯川准教授との再会だったので、自分なりの湯川准教授を思い描きながら読みました。天才と言われながらも、できの悪い生徒相手の高校教師の石神。湯川准教授との対比がもの悲しく感じられた。隣人の花岡親子への自己犠牲的愛情。靖子の最終決定を促したのか娘の美里だった。映画の主題歌「最愛」がキーワードだったんだなと、こころが締めつけられました。

#泣ける #切ない #深い

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2023年11月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

面白かった
石神の献身さに悲しくなった、そして暴かれてしまった真実結末に悲しくなった、石神の絶望が目に浮かぶようだった

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2026年05月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

天才数学者が完全犯罪を幇助する。その複雑かつ意外な手法に驚愕することに加え、「なぜそこまでするのか?」の裏にある好意だけでは語りきれない深い情愛。最後に哀しく脆い人間としての石神、そして靖子が無惨にも表出するのが印象的。
#東野圭吾

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2026年05月15日

ネタバレ 購入済み

最後まで楽しめました

最初に映画を見て興味が湧いたので購入しました。少し映画とは違う点は多々ありますが、原作も如何に親子を守るかという点では同じでした。
絶望して死を選ぼうとした主人公にもう一度生きなおそうと思わせた親子の存在は偉大です。事件が起こらなかったら、主人公もただのお得意様で終わったのにと思います。トリックよりも主人公の親子に対する思いに感動しました

#泣ける #切ない #感動する

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2023年03月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

久しぶりの東野さんの作品(まだ本棚に残っていたか...)。
分かりやすい殺人動機と発生。面白いのはここからで、隣人の天才数学教師が一目ぼれの隣人親子の殺人を隠してアリバイを工作するんだけど、これがまた巧妙でP≠NPという哲学じみた式をもとに”数学の問題に対し、自分で考えて答えを出すのと、他人からきいた答えが正しいかどうかを確認するのとでは、どちらが簡単か”といった文章が出てくる。この数学教師に対抗するのが犯人を追う刑事の友人で物理学のこれまた天才。天才VS天才の戦いになりアリバイを崩していけばいくほど犯人が見えなくなる。ようやく尻尾を掴むと最終手段発動。ええ!?そう来る!?これはやられましたわ~
が、しかし、なんでそんなオチにしてしまったんだろうねぇ。むしろそうなるん分かっていたことなだけに後味悪い結末でした。

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2026年04月25日

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