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巨大地震が地下都市を襲い、女性が遭難。しかも、彼女は「見えない、聞こえない、話せない」三つの障害を抱えていた。頼みの綱は一台のドローン。操縦士のハルオは、遠隔から要救助者を発見し、安全地帯まで誘導するという前代未聞の作戦を任される。迫る浸水。猶予は六時間。女性の未来は脱出か、死か――。想像の限界を超える、傑作ミステリー。
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Posted by ブクログ
2026 2冊目 ずっと気になってた作品。 最初から最後まで面白かった。 最後はびっくりした。 疑っていた自分にビンタしたい。
地震で地下施設に取り残された聾唖で盲という障害者を、ドローンを介してシェルターまで避難させるミッションのお話 子供の頃に水難事故で兄を亡くした主人公の高木春生 自分が兄の異変に気づき助けを読んでいればという後悔を抱えながら成長した彼は、災害救助用ドローンを扱うベンチャー企業でドローンのインストラク...続きを読むターとして働いている 様々な障害者でも生活しやすいユニバーサルデザインのコンセプトのプロジェクトとして作られた障害者支援地下都市「WANOKUNI」は、ドローンを活用した構造になっている そのオープン式典に訪れていた最中、巨大地震が起こり、地下に一人の女声が取り残されている事を知る 途中階は火災と崩落のため、人が救助に向かうことはできない 救助まで避難できる部屋は遥か遠く また、浸水と火災のため約6時間後には避難部屋までの経路も絶たれてしまう 救助隊と高木はドローンを用いて女性を避難誘導することになる そこで引き起こる数々のトラブル 果たして、彼女を助ける事ができるのか? また、救出活動の中で生まれる、彼女は視えているのでは?という疑惑 知事の姪という立場であり、都市を象徴するアイドル的存在の彼女 緊急事態において類稀な能力が発揮されたのか?それとも障害は偽りだったのか? そして、兄がよく言っていた「無理だと思ったらそこが限界」という言葉を信条にしていた高木が、高校の頃に同じ事を言って励ました韮沢 ボジティブな言葉も受け手によっては空虚な言葉になる そんな韮沢も怪我のため足が不自由で、母も精神的な病、そして失声症の妹が行方不明になる 彼女から助けを求められた高木の選択は? 見えない、聞こえない、話せない要救助者をどうやって遠隔から救助するかというミッション まず最初の救助が来た事を知らせる方法にしても、他のアイデアにしても、確かにそれならできるかもという希望が見える 災害とハンディキャップとドローンという今の時代だからこそ少し未来を想定できる内容に仕上がっている 読んでいて、ゲームっぽいと感じる ノロノロと自動追尾してくる脆弱な存在を守りながらゴールまで導くゲーム それの、情報が制限され、データの送受信も不安定なやつ 各ステージで求められる、新たな発想とコントロール技術 WANOKUNIプロジェクトが、小説の設定を整えるための舞台にしか思えない こんな地下都市を作るなら、ドローンよりも、一度作ってしまえばランニングコストの低い仕組みの方がいいのでは?と思うのだけど それとも、ドローンの技術革新を見越して、ドローンを入れ替えるだけで対応可能な構造にしてるとかだろうか? だとしてもでき過ぎていると感じる 特に、規則的に動き回る障害物を避けて向こう側に到達させるところなんかは正にそう あからさまに物語を成立させるためだけの設定に感じてしまったけど 全自動で倉庫を管理しようロするのであれば、極々稀に発生しないとも限らないけど、それでも出来すぎていると思う 途中で生まれる、実は見えているのでは?とう疑惑 ・照明のスイッチを入れる ・遠くのネズミの存在を察知 ・迫りくる物体を避ける ・声が聞こえたかのような行動 確かに、目の見えない人にはできない行動 作中では、振動や光圧を感じ取っているのではと我們先輩が解釈してたけど 最後まで読んで納得 ちゃんと伏線もあるし それを成立させるだけの前フリとトラブルもあったわけで なので尚更意外性のある物語に仕上げるためのご都合展開に思えてしまう ちなみに、目の見えない人が、まるで見えているかのように地面の物体を避けて歩くという謎を取り扱った小説が他の作家さんの作品でもある あっちは理系の作家さんなので、ある程度の科学的説得力がある 例えば、共感覚という存在を持ち出せば、目の見えない人でも嗅覚や肌の触覚から情報を得ることgできる可能性もあるし 聴力もどんな仕組みで音を感じないのか、障害の程度によって実は他の感覚として感じている可能性もないわけではない と、物語の真相とは違った可能性も考えていた ミステリとするならば、ホワイダニット 何故彼女は見えているかのように振る舞えるのか? 実は見えているのでは?という疑惑の物語なのだろうけど あまりミステリを全面に押し出さないプロモーションの方がいいと思う ミステリを期待して読む人にとっては肩透かしを食らったような気になるかもなので 高木にとっては、兄の「無理だと思ったらそこが限界」という言葉は呪縛でもあるんだよなー 同じ言葉でも中川さんは諦めの言葉と同時に、他の道への挑戦という解釈がされているのがよかった この解釈、どっちも必要な考えだと思う -------------- 巨大地震発生。地下に取り残された女性は、目が見えず、耳も聞こえない。 光も音も届かない絶対的迷宮。 生還不能まで6時間。 想像の限界を超えるどんでん返し。 救えるはずの事故で兄を亡くした青年・ハルオは、贖罪の気持ちから救助災害ドローンを製作するベンチャー企業に就職する。業務の一環で訪れた、障がい者支援都市「WANOKUNI」で、巨大地震に遭遇。ほとんどの人間が避難する中、一人の女性が地下の危険地帯に取り残されてしまう。それは「見えない、聞こえない、話せない」という三つの障がいを抱え、街のアイドル(象徴)して活動する中川博美だった――。 崩落と浸水で救助隊の侵入は不可能。およそ6時間後には安全地帯への経路も断たれてしまう。ハルオは一台のドローンを使って、目も耳も利かない中川をシェルターへ誘導するという前代未聞のミッションに挑む。 --------------
ハルオの辛い過去、彼を縛っていた言葉、救助における息をつかせぬ試練の連続、そして三重障害アイドルの謎。 結末で謎が解決し、すべてを乗り越え、縛っていた言葉の意味が変わる。 最後の雄たけびに涙があふれた。 素晴らしいの一言。
エヴァンゲリオンが好きな自分は、ドローン操縦者であるハルオとそのフォローに入る我聞先輩や花村さん達とのやり取りが格好良くて、ワクワクドキドキしながら最後まで一気に読んでしまった。 最後は帯にもあるように「衝撃と感動」 読後感も良く、スッキリ爽快ミステリーでした。
鮮やかなラスト。 今まで味わったことのない不思議な読後感! 初読みの作家さんだったので、別の作品も読んでみたい!
目が見えない。聞こえない。でも、制限時間が迫っている状況でどうやって脱出するのか、、、 その場の緊張が伝わってくるような、書き方や展開の面白さに一気読みしました。
無人航空機操縦士技能証明書を持ってるが、リアルなドローン描写だと思う。知識経験を持ってる人は操縦シーンで共感できるだろう。
完成度の高い物語。 伏線の張り方が上手である。 登場人物の感情や背景も想像しやすい。 話題になるのも納得。
【一生モノのどんでん返し】と帯に書いてあったけど、見抜いちゃった( ̄ー ̄) 作者の井上真偽さんって、ぎんなみ商店街の事件簿の人だったかぁ!あの頃よりヒューマンドラマの色が濃くなって面白かった
無理って思ったら、そこが限界なんだよ。 ・設定が新しくて面白かった。『その可能性はすでに考えた』しか読んだことがなかったので、難しいイメージがあったけれどかなり読みやすかった。 ・どんでん返しはあまり期待しない方がいいかも、、、。
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