【感想・ネタバレ】大人になったら、のレビュー

あらすじ

三十五歳の誕生日を迎えたメイ。「いつから彼氏いないんですか?」「何が目標なんですか?」――失礼な後輩に憤慨しつつも、カフェの副店長として働く日々はそれなりに充実している。毎日同じメニューを頼むお客さんも、そんな日常の一部だったのだけど……。久しぶりの恋に戸惑う、大人になりきれない私たちの恋愛小説。〈解説〉渡辺雄介

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

今年27歳の代の自分の周りは結婚ラッシュで少し不安や焦りを抱え始めた時期に出会えて良かった。共感できる部分あり、少し勇気をもらえる場面もあった。

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2026年08月19日

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等身大のリアルな女性像のメイに、凄く感情移入しながら読みました。
女性ならではの、葛藤や悩み、人生の選択に自分と重ねつつ読んでいたので、最後のシーンが凄く良かったです。
登場人物みんな良い人で良いキャラで、読んでいて嫌な気持ちにならずに読めるのであっという間でした。

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2026年07月06日

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SNSのおすすめで見て、恋愛小説好きとしてずっと読みたかった本。

わたしは、結婚したいとも思わないし、子供が欲しいとも思わない。
でも、家族が欲しい。
ずっと一緒にいてくれて、わたしのことを「命より大事」と言ってくれる誰かを、わたしも「命より大事」と思いながら、暮らしていきたい。

終盤まで読んで、これって上手くいかない大人の恋の話なのかなって思ったけど、どんでん返しがあった。最後の一文でやられた〜!ってなった、最高の締めくくり。

今年これを超えてくる作品にはなかなか出会えないと思う

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2026年05月06日

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最近、気になっている作家さんの5冊目。既読作品の中では一番好きかも。不器用な大人の恋愛小説という感じで、心が温かくなった。

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2026年04月13日

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面白かった。久しぶりにページをめくる手が止まらなかった。登場人物がみんな優しい。何かが起こるわけじゃない。でも、ドキドキした。
映画化かドラマ化してほしいなー

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2026年03月27日

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登場人物全員好き。なんだこいつという人物もいなかったのでほんわかした優しい恋愛の本でした。私は学生なので悩みのリアルさが分からないので勝手に主人公を見守っている気持ちになった。主人公と同じ年齢になったら感想がガラリと変わるかもしれない

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2026年03月07日

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ネタバレ

社会人になって誰かを好きになったり、誰かと付き合うのが難しく感じる時がある。学生の頃はフィーリングで好きになったり、“推し”を作ったりしてドキドキ・ワクワクな人生を送っている人が多いと思う。社会人になると結婚や妊娠・出産が身近で、周りの結婚ラッシュに伴い焦りが出てくる。だけど、好きな人が簡単にできない。だって、“付き合う”と“結婚”は違うものだから。結婚を意識するとフィーリングより相手の収入や家柄、趣味など色んな面で相手を“評価”してしまう。そうなると、良いなって思った人でも将来を考えれない人とは自然に距離ができる。だから好きになったり、付き合ったりするのも難しくなると思う。                  

だから「もっとはっきりと“好きだ!”と感じられることが、恋なんじゃないかと思う。私は理性よりも、本能で恋愛がしたい」「ずっと一緒にいてくれて、わたしのことを“命より大事”と言ってくれる誰かを、わたしも“命より大事”と思いながら、暮らしていきたい」という言葉がとても印象に残っている。

いつの間にか“好き”という感情の前に将来のことを優先に考える自分がいるけど,これからは自分も理性よりも感情を大切に恋愛していきたいな。

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2026年03月04日

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ネタバレ

主人公と年齢が近いからこそ葛藤が自分のことのように感じられる。
仕事か、恋愛か。
女性はキャリアを積んでいく過程で結婚や出産というライフイベントは避けられない。でも相手がいないと結婚も出産もできない。そうなると自分一人で頑張れることは仕事しかない。でも誰もが仕事をバリバリやりたいと思っているわけではないし、そのために恋愛を疎かにしてもいいと思っているわけではない。

結婚して子供のいる同級生の振る舞いや話に思うこともある、、、、。
とても感情移入してしまった。

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2026年02月15日

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ネタバレ

羽鳥先生が札幌に来た瞬間、読んでいた気持ちが報われた気持ちになりました‬т т 大人になっても、恋愛って尊いものなんだと思います。出会いって日常のどこに潜んでいるか分かりませんね、、、。

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2026年02月09日

QM

購入済み

読みやすい

主人公の人柄も登場人物も、みんなそれぞれの悩みも全然ありふれたもので、自分の周りにもこういう人いそうだ~!と思いながら読んだ。人それぞれ色んな過去、生き方と夢があって、十人十色が当たり前なのについ忘れがちな世の中(結婚出産出世などに関しては相手にその気がなくても勧めてしまう)だけど、もっと自分に正直に生きていきたいね。かっこわるくても。面白かったです😊

#癒やされる

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2024年03月22日

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ネタバレ

主人公の設定が35歳になるという年齢設定が絶妙だと感じた。
「この街の春は、東京よりも遅くくる。」

主人公はもちろん、主人公の友人、バーのマスターと周りの人の状況もじーんとくるものがあった。

「ただ、なんかちょっと納得できないだけだ。」

「多数派と同じ方へ行くという基本問題を解くだけで、先に進めない。」

5年くらい前に出会いたかったなって思う1冊。
でも今読めてよかった。

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2026年09月20日

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三十五歳の誕生日を迎えたメイ。「いつから彼氏いないんですか?」「何が目標なんですか?」――失礼な後輩に憤慨しつつも、カフェの副店長として働く日々はそれなりに充実している。毎日同じメニューを頼むお客さんも、そんな日常の一部だったのだけど……。久しぶりの恋に戸惑う、大人になりきれない私たちの恋愛小説。
*
35歳、結婚やキャリアの分岐点。
将来への漠然とした焦りや迷いに痛いほど共感!

最初は苦手なタイプだわーと思っていた、後輩の杉本君…
終盤には「…可愛すぎる!」と悶絶。
自分の視点の変化に、大人の階段(笑)を感じて少し切なくなった。

劇的な展開はないけど、仲間の温かさに背中を押される。
一歩前へ踏み出す勇気をくれる素敵なお話でした。

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2026年08月08日

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SNSで少し話題になっていて、その時に読んでみたい!と思って手に取った1冊。
表紙カバーのイラストは、可愛くもありシンプルでもある。コーヒーカップとお砂糖。

アラサーアラフォー位の年齢の女性に特に刺さる内容だと思う。あらすじを読んで、共感できるかもと思った私は、読んだ後にやはり強く共感できたと確信。

登場人物がとても魅力的。
杉本くんも、新しくきた店長も、レナちゃんも、鯨岡さんも、マスターも大ちゃんも好き!(みっちゃんとフウちゃんは苦手かも笑)
そして羽鳥先生……。ある意味一貫した言動。ラストシーンでの行動にはびっくり(そしてキュンッッ!!)
最後まで読んで、表紙のイラストを見ると、「あ、これはお砂糖じゃなくて…」と思える。

描写が丁寧で、読んでいて引っかからない。前半は読んでは他の本にいき、また戻っては読み進め…としていたけれど、後半からは一気読み。特に大ちゃんの結婚パーティーのあたりからは、グイグイと読み進められた。しかも私の共感モードもどんどん、どんどんドライブ感が増していく。

読み終わったあと、没入していたことに気がつく。主人公メイの家庭の話も織り交ぜながらの恋愛小説というか、お仕事小説というか…。
いや女性にとってそれが人生なのよ!つまりこれはある女性の人生小説なのよ!と言いたい。

作者の畑野智美さんのことをこの度初めて知りましたが、他作品も読んでみたいと思った。

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2026年08月08日

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久しぶりの恋愛小説。主人公は30代の女性であり、結婚や出産など、様々なことを考えながら恋愛をする主人公の苦労が書かれていた。

大人の恋愛というのはどうも身体の関係をイメージするが、今作は恋愛をしたいというピュアな欲求が動機となって恋愛が進行していく。

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2026年08月07日

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面白かったです。
恋愛や結婚にマニュアルはない。35歳は若者ではないけど最近は失敗を恐れて恋愛をしない若者が増えているらしい。
この主人公が先生を気になる人になり最後は上手く行く気配で終わるのが良かった。
後苦手な後輩が段々と可愛く見える所が面白かったです。
恋愛に悩む人、特に30代には刺さるかなと思います。
畑野さんの本初めてでしたが、読みやすさや色々考えさせられて他の本も読みたくなりました。

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2026年06月23日

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ネタバレ

3.7

p113
目標を達成できる可能性のある自分になれば、新しい目標を持つことができます。苦手とか、怖いとか感じることにチャレンジするのは、大変です。だからこそ、その気持ちを乗り越えてチャレンジすれば、必ず人生は拓けます。もしも望んだ結果を得られなかったとしても、チャレンジした後には、自分はどうしたいという新たな目標が生まれるはずです。

p150
正しいことだけ言ってればいいわけじゃないと思う。正論っていうのは、どんな意見にも勝ってしまうから、何も言い返せなくなる。それは、一番の攻撃で、人を傷つける。

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2026年04月20日

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女性に必ず付きまとう結婚か仕事か、子供を産むか、産まないかという繊細な問題に、女性視点での心情が描かれているところがとても共感でき、自分も同じ境遇になり得ることに恐怖さえ覚えた。
登場人物が全員詳細に紹介していかれたが、本作が終わるまでにそれぞれのエピソードはおわらない。この登場人物たちの人生も続いていくように、これからどんな人生を送るんだろうと想像できるが、きっと平坦な人生ではないだろう。
だが、それぞれの一番幸せな形も思い浮かべて終われるような心温まる作品だった。

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2026年03月17日

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35歳飲食店勤務の独身女性のお仕事&恋愛小説
年齢を重ねたからこその迷いが都度現れる。
現状維持を望んでいても世の中は流れ移ろい変化する。
晒された環境の中で足掻いている姿に勇気づけられた。

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2026年03月03日

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ネタバレ

すごく読みやすくて、落ち着く作品だった。
ヒーローもののように焦らされたり悲しくなったり嬉しくなったりの気分の変化はなく、ただ静かに日常が流れていく様を読んでいく感覚。私はこういうのが好き。

仕事に熱心なわけでもなく、恋愛も過去のものに囚われて意欲もなく独身。そんな自分は何年経ってもきっと何も変わらない。なにかの出来事に心に大きな変化があって人間性が大きく変わる、なんてこともなかなかない。
でも、本当に些細なことで、目標ができたり出会いがあって前向きになったりして。そんなリアルな人生が描かれていて、共感しやすかったです。

最後、恋愛で心に大きな傷が残っていた2人のことを「この街の春は、東京よりも遅く来る。」という一言で表していたのが胸に残りました。きっと、不器用ながらもお互い歩み寄って、その人の嫌なところもダメなところも支えていきたいと思える関係になるんだと思わせてくれる素敵な一言だと思いました。

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2026年02月14日

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普通ってなんだろうって私も思うけど、考えるまでに至ってなかったなと気づいた。
平均値とか一般的な普通じゃなくて、『私が思う普通』がどういうものなのか考えようと思えた。それはきっと私が欲しい生活なんだろう。
同年代過ぎてささる言葉や思いが多くて本読んでてへこむとは、、でもそれだけ共感もしたしエールをもらったような気もした。

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2026年07月12日

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『大人になったら、』という題名に興味を持ったので読んでみた。

解説にもある通り、葛城命という主人公の身の上やその思想を描く筆致は見事だった。

小説内では基本メイと呼ばれるが、彼女はいわゆる「35歳独身の拗らせ女」と呼ばれる人である。そのことは解説でも書いてある。
彼女はキートスという喫茶店の社員であり、出世欲と結婚願望は、明確には意識していないものの「なんとなくある」。これも本当に「よくいる」という感じだ。

つまりは本当に「片腹痛い」もっと言えば「イタイ」と思わせる書きぶりであり、読者の感情を揺さぶるに足る表現力があるということの裏付けであろう。

しかし結局、私の中に最終的に残った読後感は、
なんとも言えない不快感や疲れであった。

多くの読者に読まれて感情を動かす物語世界を描くことと、本当の名作とされる小説の違いは、
まさしくこのことであろう。

小説を読んだ後、自分の中に何が残るか。

不快感を味合わせるくらい良い表現で分かりやすい作品と、なんだかよくわからないがためにさらに深く読んで考える必要のある作品とがあれば、
私は後者が好きだ。

その点でこの小説のよい点を挙げると、葛城命という人間を反面教師的に受容できる点であろう。

羽鳥先生との将来が暗示されて物語は幕を閉じるわけだが、私はその先にとてもではないがいい未来は想像できない。

いい未来を想像させないことは作家としては凄いのだ。しかし、ネガティヴなニュアンスで心の箱に終われてしまうのだ。
それは果たして「いい小説」と言えるのだろうか。私はそれが疑問なのだ。

これは自分の中である種の「教訓」となった。言ってしまえば、「イタイ人と付き合うと大変だ」ということだ。

教訓となっていることは凄いのだ。
しかし、それは「ネガティヴな教訓」なのだ。

良いか悪いかはさておき、とにかくそうなのだ。


しかし、現代の女性を象徴するような社会的な姿とそこに息づくリアルな心情があることも確かに感じるため、そこに考える余地はあるような気がした。

ジェンダーの観点からもう一度読み返そうかな。

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2026年09月27日

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結婚するかしないか、子供をもつかもたないか、仕事との向き合い方など30代女性が誰しもが悩み、周りとの比較し傷つきながらも自分なりの人生を模索している様子が同じ年代として身近に感じられた。大切な人が急にいなくなったことで傷付き、苦しんだ過去をもつメイと羽鳥先生が不器用ながらも少しずつ心を通わせ、また新たに人を信じ、支え合う存在になろうとしている点に温かい気持ちになった。

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2026年09月20日

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不器用な大人の恋愛が垣間見れた感じ。
ゆっくりお互いのペースで着実に進めていけたらいいな。
35歳、20代と40代の間にいて、1番複雑な時期だと思った。

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2026年09月11日

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羽鳥先生がタイプ。不器用なところも愛らしい。もう少し私生活を知りたかった...!!

結婚、出産をしていないと、社会の歯車に置いていかれるようで怖くなる。

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2026年09月04日

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ネタバレ

主人公のメイがとにかく主体性がなく、自分のアイデンティティを他者に求めているような人物像で少しイライラした。だけどそれは父や恋人に置いていかれた喪失感によるものなのかもしれない。大人になり切る前に、盲目的な愛を注いでくれていた(と思っていた)人に捨てられた。これまで信じていたものに突然背を向けられるということで、自分の軸がぐらりと揺らいでしまったのかもしれない。
羽鳥先生は怖い。

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2026年07月22日

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後ろのあらすじを読んで主人公が自分と同い年だったため手に取った本

読み終わってから装丁を見返したら納得した

消えない月の作者とは思わなかった
消えない月が衝撃的で
こんなほっこり系なお話も書く作家さんなんですね

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2026年05月27日

Posted by ブクログ

結婚してない、SEXのない生活、初恋が忘れられない。
これらが普通じゃないとされる大人...。

人には人の進む速さがある、と思うけどやっぱり周りがずっと前にいると自分が異常なのかなって思ってしまうよね。

内容としては30代独身女性のあるあるで、大きな展開もないんだけど、最終的に、メイ改め、命の人生も歩を進めていることが分かって、よい気持ちで本を閉じることができた!

杉本くん、良いキャラだったな〜笑

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2026年05月14日

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ネタバレ

表紙の可愛さに惹かれ、さらにあらすじを見て他人事とは思えず読んでみた

メイちゃんたちよりも10歳若いけどメイちゃんと自分を重ねて読んでいたので、ところどころ自分のコンプレックスが刺さってうるせーよ!と言いたくなるところもあったけど、逆にみっちゃんや杉本くんの自己肯定感とかそれゆえのコンプレックスとかに共感できるところもあった

ラストは文章は美しかったけど、うーん、そうなるんだって感じ
奇跡感が否めなくて、うまく言えないけど小説を感じてしまった

10年後また読んでみたい
今はメイちゃんに共感してるけど、もし独身だったら羽鳥先生に出会えたことを妬ましいと思ったりするのかな

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2026年05月10日

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恋愛や仕事や劣等感など色んな物事、感情に取り囲まれても1つ1つ着実に向き合おうとする姿がとても良かった

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2026年03月19日

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ネタバレ

読み終わった最初の感想は「リアルやな〜」。
主人公は「恋人もいない、かといって仕事に励むわけでもない三十五歳の独身女性、会社員」で、物語の3/4くらいそのままで進んでいくけど、残りの1/4でぐんっと前に進んだ印象。

世間的にはちょっと触れづらいレッテルがある主人公やけど、その人なりの人生があって、しっかり前に進んでいるのがリアルやなあと思った。

羽鳥先生と結ばれて?よかった!

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2026年02月27日

Posted by ブクログ

30代になって、この作品を読み返したいと思いました。もっと色々感じたり、共感できることができそう。

主人公が異性に対する感情や気持ちに共感した。
私もこういう考え方するなとか、恋愛の優先度が高くなくて、恋愛してないと負け組みたいな世間の風評とか違和感があって、、、読んでよかったと思った。
大切なのは自分が何をしたら幸せなのかよく考え、行動すること。私には優先度の中に恋愛とか結婚はまったく入ってきません。だけど、そういう経験はしてみたい、今の私はそう思ってます。

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2026年02月11日

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