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馬桂(ばけい)は愛娘を殺され、悲嘆にくれていた。青蓮寺(せいれんじ)は彼女を騙して梁山泊への密偵に仕立て上げ、ひそかに恐るべき謀略を進めていく。一方、宋江(そうこう)は、民の苦しみと官の汚濁を自らの眼で見るため、命を懸けて過酷な旅を続けていた。その途中で、純真さゆえに人を殺してしまった李逵(りき)と出会う。李逵は次第に宋江に惹かれていくが、そこに思わぬ悲劇が待ち受けていた。北方水滸、波乱の第四巻。
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「水滸伝」
2026年2月~ WOWOW 出演:織田裕二、反町隆史、亀梨和也
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1~19件目 / 19件
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Posted by ブクログ
全19巻という長さに少し身構えていましたが、読み始めると梁山泊の男たちと一緒に戦っているような感覚になり、気付けば最後まで夢中で読み進めていました。 梁山泊に集う108人は決して正義の英雄ではなく、それぞれが過去や信念を背負いながら、自分なりの理想を貫こうともがいています。 だからこそ、一人ひとりに...続きを読む感情移入してしまい、誰かが散るたびに、本当に仲間を失ったような喪失感がありました。 戦いや軍略の描写は圧巻ですが、それ以上に印象に残ったのは、人を信じることの難しさと、志を次の世代へ託していく姿でした。 登場人物が非常に多く、前半は人物関係を整理しながら読む必要があり、戦が続く巻では少し冗長に感じる場面もありましたが、読み終えて振り返ると、一番心に残っているのは戦いではなく、人が何のために生き、何を後世へ残そうとしたのかという生き様でした。 歴史小説というより、一人ひとりの人生を描いた群像劇として、これほど心を揺さぶられた作品はそう多くありません。 正義とは何か、志は誰のために受け継がれるのかを考えさせられる、圧倒的な熱量を持った大河小説でした。
まだまだ序盤…なのに! 色々な人物が動きはじめ、またそれぞれの策略も蠢き始めて、まさにこれからどうなる?っと言う所で次巻へ続く!? 読めば読む程、物語に引き込まれ、次の展開が気になりやめられない。 これがまだ後14冊もあるなんて! 早速、五巻を購入したので、読み進めようと思います。
宋江と武松の魅力的な味方を引き寄せる旅が面白い。また虎と戦うとは龍が如くか。李逵もいっぺん王進に預けたほうがよいな。
閻婆惜の死によって運命の歯車がまわりだす宋江、雷横、そして馬桂。これだけ数多くの登場人物がありながら、人物描写をおざなりにせず、魅力あるストーリー展開を構築する北方謙三さんが凄い。北方謙三水滸伝の魅力を的確に言語化している池上冬樹さんの巻末解説は必読です、
宋江が逃げた後の雷横、馬桂を操る李富、宋江は旅先で新たな漢たちと出会う(簡単あらすじ 雷横が好きー!今まで名前しか出てなかったけど、こんなに漢気があるとは! 宋江が旅を始めて点を線で繋ぎ出す。コレが最後面になるかと思うとワクワクする! 梁山泊側の描写もいいなぁ。湯隆に友達ができて私は嬉しい。白勝...続きを読む、ありがとう……。 穆兄弟、いいねぇ。チーム李俊も。こういう荒くれ者たちがガチになるの、好き。 あと、李逵ね。裏面のあらすじ読んでたら小柄で華奢な子なのかと思っていたから(思い込み激しい)びっくり!でも純真で良き…… 宋江とのやりとりにほっこりする。武松が兄貴っぽくなるのもいいなぁ。 それにしても、ドラマ効果すごいな……今回私宋江のセリフは全部織田裕二が話しているように変換されるんだが(笑)こんなん初めてで感動してる。私の脳内キャラと実写化が一致するとは!!
今晩からWOWOW放映開始! 4巻まで読み終わりました あちこちで個性豊かな同志が育ち、本拠地も整って、叛乱の準備着々 人間と馬が駆ける速さでしか情報が伝わらないってタイヘンだよなぁ 相変わらず漢字二文字か三文字ばかりの登場人物が続々出てきて……紹介ページは3ページに渡る(汗) 読み進めるのにパ...続きを読むワー要るけれど、おもしろくてやめられない 最後の3行でゾワッとし、すぐに5〜6巻を買いに走った次第でございます
続けて読み出すと他の本が読めなくなってしまう、と連続読みは避けると決めていたのに、3巻4巻で早くも挫折、、、 だって面白いんだもの! 宋江が旅に出で、さらにまた登場人物が増える。なのに全く苦にならない。全ての人物の個性が際立っているから。 そしてその宋江についに手の者の手が!(笑) いや本当、一気読...続きを読むみ不可避ですよ。
今後の大活劇に向けて静かに時を重ねる第四の巻です こういった大長編では仕込みの回ともいえる落ち着いた巻が必ずあるんですが、そんなんも超面白い『北方水滸伝』でございますよ これまでも何度か書いてるんですが、面白いヒロイックファンタジーを産み出すには、いかに魅力的な敵を生み出せるかにかかっていると思う...続きを読むんです え?『水滸伝』てヒロイックファンタジーだったの?っていうのは今いいじゃない 今いいじゃないそれは で、この『北方水滸伝』はめちゃくちゃ魅力的な李富という敵を生み出しています(もちろんアニキの創作キャラ) いやもうこの李富がさ、ちょっと油断すると好きになっちゃいそうなのよ もう悩みまくりで、そんで愛情深くてつか愛に溺れて、要するにめちゃくちゃ「人」なのよ そして彼なり志を持ってるの そんで梁山泊と対峙するわけ、もちろんかなり悪どいことしてくるんだけどさ、やっぱり官軍てこともあって自分たちこそ「正義」だと思ってるし、彼らなりに国や民のことも考えてるわけ つまり「正義」対「正義」の闘いなのよ どっちも「正義」であるがゆえに、そこからいろんな悲劇が生まれるのよね そして官軍側もこれからまだまだ魅力的な人物が出てきそうで楽しみ 物語はさらに不穏な空気をまといつつ次巻へ! はい一〇八星ぜんぜん違うやん!のコーナー! 今回は第八十八位の好漢、地弧星の金銭豹子(きんせんひょうし)湯隆です 『北方水滸伝』では鍛冶屋一本ですが、オリジナルでは鍛冶屋兼軍人で武術に優れていて戦場でも活躍しています オリジナルでは博打にはまって落ちぶれていますが、『北方水滸伝』では愚直で手を抜くということを考えたこともない職人で全く正反対です また、梁山泊入のきっかけは李逵と義兄弟になったことですが、こちらではまだ出会ってもいない状態で、最初から梁山泊にいます 今後二人は仲良くなるのかも見どころかもしれませんね それにしても北方謙三アニキは戦わない人たちの描き方が本当にうまい
宋江の旅。で彼に惹かれる彼ら。と対立の位置にいる李富 黄文炳のこだわり。いやぁ梁山泊側も官軍にも悩みまくってる姿がみえるとうんと魅力的に思えてくる。 でも水滸伝 梁山泊 敗れちゃうんだ…
本当に面白くなってきた(はまってきた)んだけど、 最後の書評でネタバレするのやめてもらっていいですか、、、ハードカバーから入らずに文庫から読み始める人も多いと思ってます、、、 一体この話の主人公は誰なんだ、、!?って考えながら読むのも楽しんでたから、まじで悔しいです
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