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梁山泊の頭領の対立が深刻化していた。兵力をもっと蓄えたい宋江(そうこう)。今すぐ攻勢に転じるべきだと主張する晁蓋(ちょうがい)。しかし、青蓮寺(せいれんじ)は密かに暗殺の魔手を伸ばしていた。刺客の史文恭(しぶんきょう)は、梁山泊軍にひとり潜入し、静かにその機を待ち続ける。滾(たぎ)る血を抑えきれない晁蓋は、自ら本隊を率いて、双頭山(そうとうざん)に進攻してきた官軍を一蹴し、さらに平原の城郭(まち)を落とした。北方水滸、危急の十一巻。
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Posted by ブクログ
梁山泊の二人の頭領、晁蓋と宋江 好対照の長所と短所が互いを補い合ってがっちりと組み合わさっていましたが、それぞれの持つ譲れない思いから次第に綻びが見え始め、ついにあの時がやってくる第十一巻 今回も戦の裏側にある、調練や諜報、謀略をしっかり描くことで、物語にとんでもない深みをもたらしています クラ...続きを読むイマックスは『水滸伝』のスーパーアイドル扈三娘の絶体絶命の危機に颯爽と現れ、間一髪で救い出す王英先生です カッコいい! 謙三アニキ!わいの大好きな王英先生をこんなにカッコよくしてくれてありがとう!(´Д⊂ヽ 王英先生についてはまた後で語りたいと思います というわけで、一〇八星ぜんぜん違うじゃん!のコーナー! 今回は第百六位の好漢、地耗星の白日鼠(はくじつそ)白勝です 白日鼠とは昼間からつまらない悪さばかりしていることから名付けられたからなのですが、『北方水滸伝』では色白で出っ歯の顔がねずみに似ているからという少し残念な理由も付け加えられています 特に強いわけでも、一芸に秀でてるわけでもなくそれほど目立つ存在ではありませんが、『北方水滸伝』では獄中で出会った林冲、安道全と硬い友情を結び 志のためではなく、友のために梁山泊に入ったとはっきりと言い放ち、漢としてのまた違った生き方を示しています そしてなんとこの巻では、安道全の元で学んで医師としての道を歩み始めます 凄すぎです! 凄十です! オリジナルではただの博打好きのチンピラですからね まさか白勝を医者にするなんて…やっぱりちょっと頭おかしいな(最大級の賛辞) そしていよいよオリジナルにない星も作ってきやがった!w てことは全109章あるのかな? 追記)1巻5章だからどう考えても108章いかんわwそれとも『楊令伝』でも続くのかな?
まったく息つく暇が無い。 11巻を物語を追ってきて、やはり惹き込まれていると感じる。悪として描かれてきた「国」の側の変化が物語に厚みを持たせている。
4.2 次の巻の登場人物リストで晁蓋が死者の欄に載ってるのを視認して、15分くらい頭抱えた。 梁山泊に加わった人間が晁蓋に会ってどんなリアクションするかが楽しみだったし、青蓮寺側の人間にも対面してほしかった。 本人はネクスト晁蓋が現れるから大丈夫とは言ってたけど、これだけの人物が本当に現れるのだろ...続きを読むうか。 今後梁山泊に広がるショックの波と、宗側に広がる歓喜の波の両方を見届けなきゃいけないのがなんとも辛い。 うぅ…気持ちの整理が追いつかん。
晁蓋と宋江は内面では、相手を認め合ってるんだろうなという印象があった。正面切って口論ができるのはそういう事では無いかな?と…。離れ離れになると若干寂しがってるし…。…にしても晁蓋…ショック…
原点の水滸伝と比べて、大幅な改訂が加えられているそうですが、原点を読んでいない俺にとってはどうでもええ事やな。 原点ら読んでなくても充分楽しめる!めちゃめちゃおもろい!! 原点では妖術とかの要素もあるらしいんやけど、北方版ではそれも省かれたあた。 俺は小説でそんな魔法とかファンタジー的な要素が入った...続きを読むあるのは嫌いやし、ましてやこんな熱い話でそんな非現実的要素はいらん。 水滸伝のストーリを超端的にまとめると、梁山泊百八傑と言うように、108人の豪傑(女性含む)が織りなす一大叙事詩です。腐敗が進む宋において、『替天行道』の志のもとに集いし者達の熱い闘い。 最初108人の豪傑を全員書き分けれるんかよとか思いやったんですが、そんなんは杞憂でした。 108人全員が個性的でなおかつ熱い!! 『三国志』を読んだ時も思ったけど北方謙三という人は、豪傑とか漢とかを書かせると右に出るものはいないのではないだろうか。 また、全員死に様がかっこ良過ぎる。 漢とは死に様までカッコ良くなければならないと思いました。 豪傑達一人一人にすごい愛着が持てたので、そいつらが死ぬたびにものすごい落ち込んだ。
宋との戦は優勢のように見えつつ、頭領二人の意見の対立が顕著になり、先行きの不安が顔をのぞかせてくる。 拡大してきた組織を運営していくことの難しさが感じられる一巻だった。
梁山泊の頭領2人の対立が激化。まわりもそれに引きずられる。頭領が2人というのはこういう軋轢を生む。そして野戦に出た晁蓋が暗殺者の手に倒れる。急展開。
宋江と晁蓋の対立が深刻化していく。晁蓋は宋江の意見を聞かず、遠征を繰り返していた。 一方、官軍の史文恭は梁山泊に潜り込んで、晁蓋暗殺の機を狙っていた 史文恭が矢を射ったとき、張青に見られる。史文恭は、張青に小指を噛みちぎられる。 ついに晁蓋は暗殺されてしまう。
あーーーーーー!!!! 晁蓋がぁー!!!!!!!!! で、終わって。もう、続きが気になりまくってやばいです。 お願い、生きてて。お願い。 お願い。 晁蓋は、ラストで死ぬならいいけど、まだ読みたい。晁蓋の姿を見ていたい、、、、 宋江と晁蓋のやりとりも、、、、 見たい、、、、 お願い。 お...続きを読む願い。 お願い。 #水滸伝 #気になる #晁蓋 #林冲 #九紋龍史進 #好き #たまらん #北方謙三 #だいぶきてます #読み終わるのいやだ #まだ当分読み続けたい #読むのもったいない
いや、まぁ面白いんだけどもね、ちょっとマンネリ化というか、戦ってますけど、何か?っていう展開+新キャラが味のあるやつ、っていう二本立て。そろそろ新展開がほしいかなぁ、と思っていたところで、来たかも!これまた次巻が気になるっていいう流れですよ。 ていうか扈三娘は王英しかないですよ、頑張れー、ブサイクの...続きを読む星。
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