【感想・ネタバレ】どうしても生きてるのレビュー

あらすじ

死んでしまいたいと思うとき、そこに明確な理由はない。心は答え合わせなどできない。(「健やかな論理」)尊敬する上司のSM動画が流出した。本当の痛みの在り処が写されているような気がした。(「そんなの痛いに決まってる」)生まれたときに引かされる籤は、どんな枝にも結べない。(「籤」)等鬱屈を抱え生きぬく人々の姿を活写した、心が疼く全六編。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

いま、私すごくすごく心が弱っていて。

そんな時に読んでしまったから、評価が星5になってしまいました。苦しくて苦しくて。共感できる喜びがあって。この本のお陰で、言語化してくれたお陰で、流せる涙があって。

苦しい時にはこの本を読もうと思います。
私の舞台も明るくなってくれたらいいな。

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2026年04月17日

Posted by ブクログ

どうしても生きてる。
変な日本語だな、と思いましたが読み終わってみて、あー、、これはびったりな表現かもと思いました。

どの短編もノンフィクション寄りのフィクションに感じました。生きていくなかで、外に吐き出すことはないけど考えてしまう、醜い自分。
そんな自分を抱えながら、どうしても生きてる。

また時間が経った頃に読み返してみようと思います。

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2026年03月23日

Posted by ブクログ

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1.自殺者のSNSを特定することがやめられない女性
2.夢を諦め過去を捨てて結婚し会社員になった男性
3.派遣切りにあった女性の鬱憤と焦燥と唯一の癒し
4.家族や日々の生活で手一杯になる女性の自己嫌悪
5. 妻と自分の収入が逆転し、妻への愛が揺らぐ男性
6.出生前診断で、子供に障害があると判明した女性
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短編嫌いの私だけど、やっぱりそこは朝井リョウ。
面白かった!手を差し出すけど冷たいとこも好き。
今を切り取り、それをキャッチーに落とし込む技。
自殺者SNS、バクマン、炎上系YouTuber、
不正の片棒、SM動画流出、はずれくじ、
ほ〜らほら、興味をそそるワードばかりだろう?笑

人生半ば、「詰んだかな」と思いながらも、
それでも生きていくしかない人たちの群像劇。
全⑥篇、どの物語も容赦なく心を抉ってくる。

孤独感、自分の弱さ、日常の苛立ちと葛藤、
光を浴びる側の人間と、消費されていく側の人間。

救いがないように見える物語の最後で、
奥底に小さな希望を見つけてしまうような余韻。
希望を見出せなくても続く人生のやりきれなさ。
「痛い」けど自分だけじゃないという奇妙な安堵。

別に目標があって生きているわけではない。
生きるのをやめる理由もないから生きている。
その中でわずかな快楽にかろうじて縋りながら。
みんなが「もういいや」と思う瞬間がきっとある。
それでも、死ねないから、『どうしても生きてる』
はーータイトル秀逸!

最終話のラスト1ページまで絶望しかなかったのに
最後の最後でざまあみろ感に涙しか出なかった!!
これがスカッとジャパンてこと…?(え)
(そして別にそこまでスカッとしません)

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結局男って自分より社会的地位の低い女しか抱けないの?言わんとしてることは分かるけど、唯一胸糞悪かったかな…でも男女逆転してたら別に気にならないのかなうむむむ…
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2026年03月21日

Posted by ブクログ

朝井リョウの小説は、現実、そして現代そのものだなと痛感しながら読み進めた。

主人公がどん底に突き落とされた状態で、もがき苦しむ最中に物語は終わる。
改心したり、明るい未来が来ることがなく、もしかしたらそんな未来が訪れるのかもしれないが、現実はそう甘くない。

明るい未来が見えることはなく、今よりは良くなるかもしれない未来を生きていくしかない主人公たちに、自分の人生を重ねたりしながら、たまに思いを馳せたいと思った。
自分の思い描いた人生に起こるはずのない事が起こっても、訪れるべき幸せが訪れなくても、道が外れてしまっても、受け入れて生きていくしかない。
そうすることで、受け入れられずに誰かを犠牲にしてきた人達が見ることの出来ない未来を生きることができる。そう信じて生きていく。

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2026年03月19日

Posted by ブクログ

自分の頭の中で思考がぐるぐる回る人間にとってはその思考の根源と感情を教えてもらったような本だった。生まれ持った自分のマイナスをリカバリするように、大人になってからは自分が意識的に恵まれている、人より何かで優れていると思えるような選択を、自分の意思や感情とは別に無理やりしてきたことを目の前で見せつけられた感じ。

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2026年02月28日

Posted by ブクログ

深い。言語化がうますぎる。感情の機微を繊細かつ正確な比喩で表現されていて、文章がするっと自分の感情に重なってくる感覚があった。鮮やかな生の話ではなく、タイトルどおり、ぎりぎりのラインでかろうじて保たれている生の話が綴られている。短編集だけど、一つ一つの内容が重くてこころにずっしりとおもりがのしかかるかんじ。不完全燃焼の話もあるけど、それがいっそう現実感を掻き立てる。なかでも一話目の話が1番印象に残った。きっと心のどこかで私も似た感情を抱いて生きてきたからだと思う。

「いつだって少しだけ死にたいように」
「いつだって少しだけ生きていたい自分がいる」
「こういうことがあった辛くてたまらないもう死にたい死にたい死にたいって助走があるわけじゃなくて、ふと、なんか、別にもういっか、ってなる瞬間。」

ほっそい糸がプチンと切れて、全てを諦めたような感情になるときがたまにある。こういう経験をした人にしかわからない感情が、この本では100%の精度で言語化をされていた。
この作者の別の本ももっと読んでみたい。

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2026年02月23日

Posted by ブクログ

結局生きていくことは楽しいばかりでなく辛いことなのだと、だからこそどうしても生きてるのだと感じた。朝井リョウさんの作品は初めてだけどとても良かった。

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2026年02月18日

Posted by ブクログ

生きている中でどうにもならない、歳をとるにつれて言葉にも態度にも出せなくなっていく想いが綴られている物語に感じた。みんな、痛いと叫びたい、苦しいと言いたい、でも言えない。そんな現実と、その現実で生きていくしかない人生への向き合い方を上手く言葉にはできないけれど自分の中に落ちてきた。

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2026年02月15日

Posted by ブクログ

好きな一節を抜粋

痛いときに痛いって大きな声で言えることが、気持ちいいんだよ
(中略)
心のままに泣いても喚いても叫んでも驚かない人がひとりでもいれば、人は、生きていけるのかもしれない

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自分が子どもと関わる仕事を選んだ理由ってコレだなぁ。コレをする子どもの姿を見ると、羨ましさも混じりつつスカッとする感じが好きなんだな〜

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2025年11月03日

Posted by ブクログ

絶望の煮凝りみたいな物語だ。
誇張も救済もなく、ただ現実に貼りついた感情だけが描かれている。その生々しさこそが、朝井リョウの感性であり、この作品の誠実さでもある。


登場人物たちは総じて立派ではない。小さな優越感に縋り、他者を値踏みし、どうしようもない苛立ちを抱えながら日々をやり過ごしている。しかし、その卑小さやくだらなさは否定されることなく、むしろ「それでも生きている」証として並べられていく。

物語の多くはしんどい。それでも読み手は、他人の人生の歪みや弱さを覗き込むことで、奇妙な安堵を得る。人は人によってしか自分の感情の居場所を確認できない。登場人物たちのあまりに正直な現実を目にすることで、「自分だけが取り残されているわけではない」と、ようやく息ができる。

この本が描いているのは、希望ではなく持続だ。生きたいから生きているのではなく、「どうしても生きてしまう」人間の感情。その悍ましさも含めて、生きているからこそ抱いてしまう心の動きを、人生の断面として突きつけてくる。

救われるわけではない。それでも手放せない。
この本は、現実から目を逸らさずに生きている証として、読み手の手元に残り続ける一冊だ。

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2026年01月10日

Posted by ブクログ

「健やかな論理」にやられた。
直前まで健やかだった人々が自殺する突拍子もなさが、納得できるのだ。普通の構成だったら違和感しかないだろうな。この作品では、その唐突な行動を自然な流れとして描いている。
ある日、急に死にたくなるのではない。意識の底でずっと流れていた希死念慮に気づいてしまった途端、その流れに乗るのが自然だと感じてしまうのだ。
「もういいかなと思った」というセリフにはリアリティーが溢れていた。

「そんなの痛いにきまっている」は、著者のメインテーマである性癖が描かれている。マジョリティーには見えない当たり前の壁。多くの人には見えず、素通りできてしまう空気の壁なのに、著者の描くキャラクターには岩盤のように固く冷たい城壁として存在している。

見えないものを体感させてくれるのが小説なら、この作者は小説家と呼ぶに相応しい。

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2026年04月16日

Posted by ブクログ

どうしても生きてる人たちの吐き出すことのできない繊細な心情を4Kの解像度で言語化したような作品。

受け入れる、受け入れないの問題じゃない。外れ籤を引いて、それでもそこに根を張って生きなければならなかった者と外れ籤を引かされたことがない者の対比。
人生をふっと辞めてしまいたくなる瞬間。それは決して正しい理論で繋がっているわけではないこと。
もう戻れない過去と今この現実を行き来する思考。
痛くて痛くてどうしようもない現実と自分。

確かに「実」があった。

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2026年03月08日

Posted by ブクログ

「籤」が一番刺さった。
「人生は選択の連続だ」とか言いながら、選択すらできないことがある。それは性別のはずれ籤を引いてしまったからで、引き直しもできないことで、なかったことにもできないこと。
でもこれからもはずれ人生の中の当たりを探して、必死に生きていくんだろうな〜〜

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2026年03月04日

Posted by ブクログ

2/23

朝井リョウさんやっぱりすごい。
どうしても生きてるってなる時があるけど、
自分の他にもこう思う人がいるんだなって思えるほど、とてもリアルで、自分では言い表せれない気持ちの表現が上手。
男性作家なのに、女性の感情がこんなにも表現できるのが凄すぎる。

残しておきたいフレーズが多すぎて、思わずメモをたくさんしてしまった。

自分と他者に、幸福と不幸に、生と死に明確な境目などない。

私が考えなければいけないことは、半径5メートル以内に山ほどあるのだ

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2026年02月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

再読。人生は籤の連続。その場その場で根を張って生きていれば、人生が明転するタイミングがある。って考えると気が楽になる。

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2026年02月14日

Posted by ブクログ

朝井リョウさんの文章力、表現力に感服。
話の続きが気になって、急いで読みたくなるけど、
いちいち文章が素敵すぎてこんな表現どうしたら生まれるんだろうと考える。けれど、やっぱり先が気になって先々読んでしまう。
自分が言語化できないことを見事に言語化してくれている。
この本は2周したい。

「健やかなる論理」
相反する気持ちに葛藤してる主人公。
健やかな論理だけでは成立できない人生だからこそ面白い。

人生って複雑でみんなそれぞれの想いをもって生きてるんだなと。

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2026年01月24日

Posted by ブクログ

あまりにリアルすぎてしんどい。人間の隠れた本質が炙り出されていて、またしても鋭すぎると思った。
一話目の「健やかな理論」は重くて自分の体験も思い出されて辛くなった。そう、再配達を頼んだからと言って死なないとは言えない。ほんとにそうだ。
でも最後希望が少し見えて救われる。

みんな辛くても生き抜かないといけないってことですね。

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2026年01月20日

Posted by ブクログ

「生きたい」じゃなくて、「生きてしまっている」
生きる理由は語られないが、
それでも、人は生きている。
生きづらくても、生きてしまっている人がいるという現実を、

美化もせず、淡々と語り、そっと差し出してくるような短編集。

朝井リョウさんの
エッセイ読むとギャップにビビる。

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2026年01月17日

Posted by ブクログ

大学四年生の私が今後一番起こり売りそうな場面四つ。救いがずっとない。救いのある出来事が全編ないが、主人公は細やかな希望を持っている場合もある。リアルすぎてしんどい

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2026年01月11日

Posted by ブクログ

どれもリアル〜。私もこれまでなんとか生きのびてるから刺さる。
最後の話が良かった。はずれ籤でものちのち良かったなって思えることがあるし、そう思えるようになんとか生きていきたいなと思った。

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2026年01月07日

Posted by ブクログ

日頃見ないフリをしている人間の劣等感、傲慢さ、狡猾さを、逃げられないくらいに言語化され、眼前に突きつけられ、ヒリヒリしながら読んでいた。

自分はおそらく苦しそうな顔をしながら読んでいたと思う。

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2026年01月07日

Posted by ブクログ

解説で万城目さんが語ったとおり、現実のままならない物語。理不尽な世界であるからこそ、読書は大団円を求めると思う。ただ、大団円はときに辻褄合いすぎという違和感を感じることもままあることも事実。辻褄の合わない世界でどう折り合いをつけて行くかを読者は考えながら読み進める。最も印象にのこった「籤」では逃げ出したバイトの藤堂に対し、主人公であるみのりに「私ならむしろこの籤(勤務交代によって強いられた地震後のお客様対応)をひけてよかったと思う」などと語らせてもよい場面だが、藤堂に自己弁明を語らせておいて放置する強さ、あるいは最も効果的な対応、あるいは自己の気持ちの整理のために身勝手に藤堂を活用したあたりがままならない現実を感じる。
作者ならではの、若者のトレンドを上手く取り入れるセンスも好きです。加えて、流麗だけどたまにめんどくさい文章は時より読みたくなります。

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2025年12月20日

Posted by ブクログ

心が疼く全六編。

朝井リョウ『どうしても生きてる』新カバー版刊行 2026本屋大賞受賞で再注目

死んでしまいたいと思うとき、そこに明確な理由はない。心は答え合わせなどできない。(「健やかな論理」)尊敬する上司のSM動画が流出した。本当の痛みの在り処が写されているような気がした。(「そんなの痛いに決まってる」)生まれたときに引かされる籤は、どんな枝にも結べない。(「籤」)等鬱屈を抱え生きぬく人々の姿を活写した、心が疼く全六編。

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2026年04月15日

Posted by ブクログ

なんだか他人から見たらくだらないことでも、本人にとっては必死になって隠したいことがあって、諦めたり、苛立ったり、どうしようもない気持ちを抱えながらみんな生きているのかもしれないなと思った。
何回か出てくる「仕方ない」を、何個繰り返していま生きてるのかなと、自分自身も思った。
大きなイベントや転機はなかったとしても、平穏というか、つまらないというかは人それぞれなんだと思った。

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2026年03月29日

Posted by ブクログ

すこやかな論理
流転
七分二十四秒めへ
風が吹いたとて
そんなの痛いに決まってる


6つの作品から成る短編集
一番良かったのは籤

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2026年03月20日

Posted by ブクログ

痛い時に痛いと言える状況は
自分に無関心な人しかいない環境である
たまにそんな環境を猛烈に欲しいと思うことがある

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2026年02月24日

Posted by ブクログ

生きづらい現代を生きる様々な人たちの物語。
これはわたしの物語かもしれないと思ったりしながら読み進めた。なかでも「そんなの痛いに決まってる」から発せられる叫びや、「籤」の女性ならではのはずれクジを引くことを余儀なくされる場面などは苦しき気持ちになりながらも共感するところもあった。朝井リョウって彼自体いろんな理不尽さに日々疑問を持ってるんだろうな。

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2026年02月07日

Posted by ブクログ

人の感情や言動の背景のそのまた奥にあるもの、本人すら見えない心の奥に隠されていることが、容赦なく言語化されていて、ヒリヒリ痛いほど。とくに「そんなの痛いに決まってる」で描かれる鬱屈は、リアルすぎてこわかった‥

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2026年01月27日

Posted by ブクログ

ネタバレ

まだ途中だけど、1作目の「健やかな論理」が良すぎて、2作目に進む前に止まってしまった。

希死念慮というか、なんかもういいな、みたいな感覚、長らく忘れていた気がするけど、久しぶりに刺さったな。パッと終わらせてしまう勇気は最後まで出なくて、その瞬間には足が竦んじゃうんだろうけど。

この2年間大事な人と過ごして、こういうことを考えずに生きてこられたんだなと思った。これから大丈夫かな。

「自分にも見えないものが、ずっと積もってるんだよ。最後の一滴が何なのかは、誰にもわからない。」

最初の話がよかったな。全体を通して暗くて救いがなくて、引っ張られそうになった。

「考えても仕方のないことなのだから考えないでおこう、自分自身にそう何度も誓ったことほど、ふいに、ふっと全身を丸ごと覆い隠すように降ってくる。」

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2026年01月13日

Posted by ブクログ

日常の中で
ともすれば見逃しそうな燻った感情だったり
認めたくなくて避けてる感情を
炙り出される感覚
精神的に辛いときに読むと
気持ちを持っていかれそうで
怖くなるくらい現実的

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2025年12月22日

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