【感想・ネタバレ】君が夏を走らせる(新潮文庫)のレビュー

あらすじ

ろくに高校に行かず、かといって夢中になれるものもなく日々をやり過ごしていた大田のもとに、ある日先輩から一本の電話が入った。聞けば一ヵ月ほど、一歳の娘鈴香の子守をしてくれないかという。断り切れず引き受けたが、泣き止まない、ごはんを食べない、小さな鈴香に振り回される金髪少年はやがて――。きっと忘れないよ、ありがとう。二度と戻らぬ記憶に温かい涙あふれるひと夏の奮闘記。(解説・あさのあつこ)

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

ネタバレ

さみしいさみしいさみしい、とにかく幸せな気持ち

鈴香は小さくても大田くんのこと覚えているだろうし、
定期的に2人で遊んでいて欲しい泣

かわいい妹がやってきても、そのあと弟とかがまたやってきたとしても、鈴香がすげえ大事なやつだってことはかわんねえからな
のシーンと、
別れだとはわからないであろう鈴香が言う
「ばんばってー」は泣いた

もうだいぶ大田くんのファン。前作あるの知らなかったら次読みたくなった

0
2026年08月27日

Posted by ブクログ

《人は人との関わりの中で成長していく》

「あと少し、もう少し」のスピンオフ。

以前「あと少し、もう少し」を読んだ時に、みなさまのレビューとコメント欄で教えて頂いた作品です✧*。
その節はありがとうございました♡
今年の新潮文庫の100冊には選ばれていなかったのですが、無事GETしてきました(σ´∀`)σゲッツ!!
タイトルに「夏」が入ってるので夏の間に読みたくて!なんとか滑り込めました⊂('ω'⊂ )))Σ≡

金髪にピアスでふらふらしている俺が先輩の子どもの面倒をみる羽目に。何とかひと夏を乗り切ろうとする16歳の出会いと別れの物語。

これは良すぎた…!
夏の空気と子どもの成長と、主人公の心の変化がじわじわ沁みてきて、最後にドッバー(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
幼い子どもを育てている今読んだからこそのこの破壊力!!!。゚(゚´ω`゚)゚。

現実の育児って、なかなか子どもの成長を愛でる余裕ってなくて。
でもこの物語は子どもの成長をその瞬間にしか見られないものとして、丸ごと味わうことの尊さを、ものすごく静かに突きつけてくる感じがあって。
私も彼みたいに戸惑いながら、悩みながらも子どもの成長を楽しめる親でありたかった。゚(゚´ω`゚)゚。
てか!16歳!育児うますぎない?
母である私よりも人間力高いし!!!
誰も勝負してないのに、なんか勝手に負けた気分になる←

子どもの成長を見守っているようで、実は大人も一緒に成長させてもらってるんだよなぁ、としみじみ感じた。
私も気付いてないだけで、子どもに成長させてもらってるのかな。
元料理人の夫によると、料理はうまくなったらしいけど←

タイトルも読み終わってから改めて見ると沁みる…!
まさに今出会えてよかった1冊です✧*。
でも子どもが大きくなって再読したらそれはそれで味わい深い1冊になりそう( ᴗ ̫ ᴗ )

0
2026年08月27日

Posted by ブクログ

爽やかで柔らかな話だった
眩しかったなぁ 笑
鈴香の描写が手に取るように、、目の前にいるように感じられて愛おしかった
その後の鈴香の成長や、金髪少年の高校生活の続編を書いてもらえたら嬉しいな
是非 読んでみたい

『あと少し、もう少し』の続編だったらしい
そっちは読んでなかったので これから読んでみようかな
中学時代の大田くん(金髪少年)も見てみたくなった

0
2026年08月26日

Posted by ブクログ

色んな情景が目に浮かんできて、読みながらニッコリしちゃうような幸せなお話。
このシリーズもっと読みたいなぁ…

0
2026年08月23日

Posted by ブクログ

はあ、、、、、、、、、一気読み、、、
よすぎた、、、、、つらい、、、、

この歳?で読めてよかった。

子どもを持つことへの魅力をある意味で全く見出せていなかったから、この本を読んでなんか未来が明るくなった気がする

ずっと、鈴香のふわふわであったかい体温を感じながら読んでた。

子どもってすごいのかあ、、、、泣

親が子に与える無償の愛ってこういうことなんだね。
全力で頼ってきてくれる存在って尊いんだ、、

わたしが、自分がなんとかしないと
って思うんだろうなあ

0
2026年06月25日

Posted by ブクログ

身内が鈴香の歳と近いから、こんなこともあったな〜とかあるあるだよね〜と読み進め感情移入してしまい愛おしさで序盤から泣き笑いながら読んでた。この本を購入したのが4、5年前だけどその時読んでたら今より胸を弾ませていなかったと思う、ありがとう積読。

2歳の記憶は大人になったら覚えていないかもしれないけど過ごした時間は事実で積み重ねが大事が一部になるんだなと、この本が私の夏を走らせました。
「あと少し、もう少し」も読みたい。

0
2026年06月14日

Posted by ブクログ

「あと少し、もう少し」は読んでいなくても楽しめました!文字からでも、赤ちゃんのかわいらしさが簡単に想像できます。鈴香、本当にかわいらしいんだろうな〜

最後は少し切ないですが、それも好きでした。

大田の、他人のためにできることはいくつか思い浮かべられる、って素敵だと思いました。

鈴香にとっての毎日、大田にとっての鈴香や走ること、みたいに、私もなにかそういうことを見つけて日々を過ごしていきたいです。

0
2026年05月23日

Posted by ブクログ

見た目はヤンキーの高校生が、先輩に頼まれて1歳10カ月の娘の面倒を見るバイトをすることに。1カ月と長期になる。
根は真面目なので、幼児の母親のノート片手に次々と課題をクリアしていく。遊びを兼ねた料理のままごと、おしめ替え、積み木遊び、絵本読み。公園デビューまで果たし、若いお母さん達と普通に交流する。
地味な同級生の女子とも会話が出来た。中学生の後輩達とも陸上で競い合えた。
このスーパー高校生がバイト終わりにした行為が素晴らしい。そしてしんみりとさせられる。この幼児は、この先、面倒を見てくれた高校生を思い出せるのだろうか?

0
2026年05月20日

Posted by ブクログ

初夏の今読んでよかった
先輩の奥さんや大田くんの気持ちになってみたりしたら、登場人物それぞれの優しさがあったかくて良かった
大田くんの人間らしさ、若々しさが沁みました
1ヶ月でのそれぞれの成長を見守った一冊。最後あったかい切なさを感じて涙ながら読み終わり、表紙が鈴香ちゃんだったのかと気づいて愛しくなりました

0
2026年05月20日

Posted by ブクログ

大田くんは保育士向いてると思う。
読み進めていくとそんな感想が浮かびました。保育士に限らず鈴香と関わることで彼にも人生の選択肢が色々増えたんじゃないかなぁと。
鈴香が言葉や遊び方が増えたこと、小説なのに近くにいる子どもたちを見届けているような感覚になりました。
とても面白い小説でした!

0
2026年05月09日

Posted by ブクログ

今は小学生になった我が子たちが鈴香ちゃんと同じくらいの頃を思い出しながら読んだ。金髪ピアスで言葉はぶっきらぼうながらも、とても誠実な主人公。自分の見た目が周りにどう思われているか想像したり、その場所や役目に合わないと思いながらも、お世話になった先輩の頼みを引き受けて立派に勤め上げる姿は、私よりもちゃんと保護者でした。そして、鈴香ちゃん始め、登場する子供たちが可愛い!!公園の場面を想像するだけで、私は今とても優しい顔をしていると確信しながら読んでいた。鈴香ちゃんとのお別れをさみしく思いつつも、中学時代の先生の言葉「あと少し、もう少し」という願いを持てることは幸せなことだと感じながら、日常としてさようならをする。ジンと来るほのかなさみしさと、それ以上の心の温かさを感じる心地よい読後感でした。

0
2026年04月30日

Posted by ブクログ

何も変化のない日常の中で、この物語を読みました。いつもの通勤時間が毎日ワクワクする時間に変わりました。
今日はどんな風に成長していくのだろうか、この先2人はどんな大人になるのだろうか、物語と時間を共にしていく中で毎日楽しみでした。

0
2026年04月29日

Posted by ブクログ

登場人物、ストーリー、展開全てにおいて私好みの本だった。

まず不良少年が小さい子の面倒を見るなんてそれだけで面白そう!
何となく展開は予想できたけど、思った以上に素敵で可愛くて切なくて…一気に読みました。
鈴香ちゃんが大田くんに懐いたあたりから私の顔はニヤけたままでずっと2人のやり取りがひたすらに可愛かった!

私もふたりの子どもがいて、それこそ1歳から2歳にかけては大変だった、早く大きくなって欲しい、早く1人でなんでもできるようになって欲しい、そんな事ばかりを考えて過ごしてたのがもったいなかったな、と思いました。
大田くんはきっと素敵なパパになることでしょう。

1歳の頃の記憶なんてたしかに私自身覚えていないけど、鈴香ちゃんと過ごした濃密な1ヶ月は大田少年の心にはずっと残るし、鈴香ちゃんもきっとどこかで覚えているんじゃないかなって思います。

荒んだ心が洗われるかのような純粋な素直な素敵な物語でした。

0
2026年04月23日

Posted by ブクログ

先輩の娘の子守りのバイトを頼まれた
高校生

泣いてばかりの1歳の鈴香と
高校生の大田の成長物語

時間が経つにつれて大田に懐いていき
最後の別れの場面で号泣!!!

濃い1か月を過ごしたけれど
きっと鈴香は忘れてしまう
けれど大田はずっと覚えているはず
ガンバレの応援を胸にこれから
前向きに走っていけるよ。。。

0
2026年04月22日

Posted by ブクログ

2021.10.20
★5.0

「あと少し、もう少し」の2区を走ったヤンキー大田くんの高校生になったある時のお話。ひょんなことから知り合いの頼みで、1歳の鈴香の世話を任されることになる大田くん。
鈴香と一緒に過ごすひと夏の経験を通して大きく成長する物語。

最初はあたふたしたり、周りの目を気にしすぎたりする大田くんだったけど、鈴香と接してるうちに鈴香のことを第1優先に考えてる姿に涙ちょちょぎれた。人が成長するのを見るってすごくいい。ラストはちょっと切ないような寂しいような感じがしたけど、決意というか前向きな姿が見れて良かった。
大田くんの人柄がすごくいい不器用だけど優しい。
あと少し、もう少しのすぐあとに読んでよかった。

✍︎「あと少し、もう少し」どこかで苦しいそんな願いをもてるのはきっと幸せなことだ。

#さとの本棚

0
2026年04月03日

購入済み

あと少しもう少し

を、拝読してからの方が10年の連続性
が、分かって良かったかも?

また順番間違えた様です
ハラハラもドキドキもそれ程なく
ただただふたりの微笑ましい日常が
流れていきます。

暑い夏にゆっくりできる作品です
自分の子育てを思い出しながら‥

#癒やされる

0
2025年07月16日

匿名

購入済み

あともう少しの大田くんが出てると知り読んでみました。相変わらず自分の事に自身がなく不器用な人だけれど、相手の事をちゃんと見て人との繋がりで自分も成長できる優しくて真面目な大田くんが見れて嬉しかったです!陸上頑張ってほしいです!

0
2024年05月04日

購入済み

あたたかい

瀬尾さんの作品は数冊しか読んでいませんが、日常のちょっとしたささくれた心が洗われます。希望があるからなんでしょうね。中年の心に優しく浸透します。

0
2020年10月31日

Posted by ブクログ

もし私が産まれる前に、この作品を読んで世界ってこういうものなんだ!って思って産まれてたら全然違うじゃねぇかってブチギレてる。そのくらい理想郷で最高に都合の良い世界の話だけど、小説くらいはこのくらい爽やかで気持ちよくていいよね

0
2026年08月18日

Posted by ブクログ

「あと少し、もう少し」のスピンオフ作品。

不良だった大田君が子育てに関わる物語で、子育ての描写には著者自身の経験や感じたことがベースになっていることが、別のエッセイ作品を読んで分かった。あらためて、作品の中のリアルさはこういう実体験から生まれているんだなと感じた。

本編では不良少年だった大田君が、歳を重ねて少しずつ成長している姿を読めたのも嬉しかった。まるで知り合いの子どもの成長を見ているような気持ちになり、「大きくなったなぁ」と思いながら読んでいた。

スピンオフだけど、本編を読んだ人ならより楽しめる一冊だと思う。

0
2026年08月11日

Posted by ブクログ

なかなかない設定ではあるけど、1人の高校生がひと夏で今まで知らなかった世界を知って、大きく成長するお話。
なんか大田くんを応援したくなる!

0
2026年08月05日

Posted by ブクログ

4.3

思わずぶんぶーとこちらも口真似したくなってくる。
子どもをもったことはないけれど、おいでと呼んだら笑顔で走ってこられたら、それだけで子育ての辛いこととか吹き飛んでしまうんだろうなあ。

小学生時の頃になぜ親戚のおじさんやおばさんはいつも会うたびに、こちらをにこにこと見ているのだろうと思うことがありました。

きっと、私が忘れているだけで、おじさんおばさんの中にも小さい頃の私の記憶や、思い出が残っているんだろうな。

だから、私がモジモジしだす年齢になっても、モジモジしている姿さえもおじさんおばさんにとっては、大きくなったなあ、可愛いと思える姿だったのかも知れないと思いました。

たくさんの大人に可愛がってもらえて、今度は私が可愛いがってあげる番だな。きっと君が忘れてしまっても。

0
2026年07月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

これすきなんだよな〜〜
太田くんって与えられたことをその人に合わせて物事を進められる人。あと不良少年はコミュ力高くて公園のお母さんたちや子供たちとそのままで話してて好き、気に入られようだとかしゃんとしようという話し方やなくて子どもでも一人の人として話してるところ。
瀬尾まいこさんの作品はここも楽しいけれどまだ自分にふさわしい場所を見つける主人公が多くて好きだ

0
2026年08月28日

Posted by ブクログ

表紙の可愛さで手に取った一冊、
読みやすく、駆け抜けていくようにあっという間に読み終わりました。
大きなドラマはなく、けれど高校生にとっては子供を預かるという激変の日々。
ほんわか温かく、少しスッとして、
読み終わった後は小さな子供の手を握った時のようなじんわりと優しい気持ちになれる一冊。

0
2026年06月30日

Posted by ブクログ

瀬尾まいこさんの描く世界はいつも、人の善意や温かさを信じたいと思わせてくれる。 ちょっと素行不良で周囲から誤解されがちな高校生・太一が、1歳の女の子、鈴香の子守を引き受けたことから始まるひと夏の物語。 最初は戸惑い、振り回されてばかりだった太一が、鈴香の純粋さや真っ直ぐな感情に触れる中で少しずつ変わっていく姿が丁寧に描かれていて、一見交わるはずのない二人の間に築かれていく言葉を超えた信頼関係に心がじんわりと温かくなる。 鈴香とのひと夏を経て、自分の足で未来へと走り出した太一を、これからも応援したい。爽やかな疾走感と、 温かい余韻を残してくれる作品だった。  

0
2026年06月09日

Posted by ブクログ

「夏」を表題に冠するにふさわしく爽やかな内容でした。
登場人物が重複する同著者の『あと少し、もう少し』を先に読むんだ方が良いかもしれません。装丁のかわいらしさに惹かれ、こちらを先に読んでしまいましたが、それでも良さは変わりません。

0
2026年05月11日

Posted by ブクログ

表紙でおそらく内容が察しつくだろう。主人公は不良(とは一言で言えない)の男子高校生、夏休み直前に、世話になった先輩の1歳半の子供を1ヶ月、日中の子守りをしてくれとバイトを頼まれたことから始まる。設定も理由も違和感ないのだが、何となくストーリー展開が分かってしまって、少し寝かせていた。しかし読み始めたら止まらず、一晩で一気に8割読んでしまえる面白さ。子供への奮闘、可愛さ、あるある話なのだが、瀬尾先生が描くとなぜこんなに新鮮に面白いのだろう。目の前に情景が浮かぶのだ。また主人公の描写がとても良い。子供への愛情が溢れでているのだ。本作品はたった1ヶ月の話なのだが、1年くらいの濃さを感じた。派手なストーリー展開はないのに、ほのぼので優しい素敵な作品だ。

0
2026年04月13日

購入済み

大田くんの成長が楽しみ!

すずかと毎日、会うたびに少しずつ心の距離を近付けていった大田くん。そして、大田くん自身にも向き合っていた。大田くんは最高のベビーシッター!先輩の奥さんが退院しても、すずかに会ってやってほしい。これから大田くんがどのように成長するのか楽しみ!続編を期待する。

#ほのぼの #癒やされる #カッコいい

0
2024年09月02日

購入済み

中学駅伝小説のスピンオフ

中学駅伝を舞台にした「あと少し、もう少し」で二区を走った太田君。周囲から不良と呼べれていた彼も、駅伝出場後は高校に進学し、陸上部に入る。しかし、満たされない日々を送っていた。そんな時、先輩から1ヶ月のアルバイトーー先輩夫婦の1歳10ヶ月の娘、鈴香の世話ーーを頼まれる。悪戦苦闘しつつ、充実の一夏を体験する。

「あと少し、もう少し」では駅伝走者の一人として描かれた、不良少年・太田君だが、本作では堂々の主役をつとめる。外見と違い真面目で優しい16歳の高校生。そんな彼が鈴香(1歳10ヶ月の赤ちゃん)と関わることで、中学駅伝卒業後くすぶっていた思いから脱却を決意する物語。お薦めです。

個人的には、太田君、太田君と鈴香ちゃんのその後が知りたいです。

0
2020年08月20日

Posted by ブクログ

 内容も前知識無しで読んだ。どういう話になっていくのだろう読むと延々とヤンキー高校生の子守りの話で、結末がずっと見えない。和音とどうにかなるんだろうか?とか。
 読み終わると、中3の駅伝で何かを掴みかけ挫折した16歳の金髪の青年の心の再生物語だった。
 鈴香の祖父母に写真と干支手紙を送ったり、太田君、いい子だ。この先が未来に繋がっていることに目覚めたひと夏、爽やかだった。

0
2026年08月21日

Posted by ブクログ

大田君、他の作品も出てるんですね。瀬尾まいこ先生の作品は順番に読んでいないので、気づきませんでした。全体的にほんわか要素強め、何かを考えさせる部分は少なめかな。

0
2026年07月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

知らず知らずのうちに「あと少し、もう少し」のスピンオフ。
個人的には不良で、でもどこか俯瞰的に自分を見れている太田に再会できて嬉しい。

あらすじ的には不良先輩の子守を頼まれて数週間に渡る一歳児との共同生活から少しずつ学びを得る成長物語。小説に必ずと言っていいほどある、読者をヒヤッとさせるような危機的状況はなく若干の肩透かし感。
あと、子どもの成長を見て気づきを得るという意味ではいい小説なんだけど、よくよく考えたら観測者側も16歳なんだから少し視点が大人びすぎている感じも否めない。
平均的な作品でした。

0
2026年07月04日

Posted by ブクログ

不良少年16歳が1ヶ月の間日中だけ1歳10ヶ月の子供の面倒を見ることになって奮闘する話。
こういうのにありがちな子供ならではのハラハラな展開はなくて精神衛生に良い。
そして解説読んで気づいたけど君、あと少し、もう少しの君か!!!最高だよ、久しぶり!!!

0
2026年06月30日

Posted by ブクログ

最初は正直、「不良少年が子どもの面倒を見る話か〜」って思って、ちょっとありがちな設定かなって感じた。でも主人公の大田はただのヤンキーじゃなくて、今いる場所に違和感を持ちながらもまだ抜け出せていない途中段階の人だったから、成長していく姿がすごく自然で面白かった。
鈴香との関係ももちろん良かったけど、個人的には公園で出会うお母さんたちや子どもたちとの交流がすごく好きだった。大田みたいな少年がそういう平和なコミュニティの中に自然と馴染んでいくのが微笑ましかったし、そういう環境にいたこと自体が彼を変えたんだろうな。
最後の「鈴香は自分のことなんて覚えてないだろうけど、自分はずっと覚えてる」みたいな感じもすごく好きで、読後に温かい気持ちになれる作品だった

0
2026年06月16日

Posted by ブクログ

ちょっとだけ切ないけどほっこりする話。
嫌な人が誰も出てこないし悲しいことも起きないので安心して読めた。

とにかくかわいい二人のやりとりに癒されるので、重めの本を読んだ後にはぴったり。

0
2026年07月16日

「小説」ランキング