【感想・ネタバレ】君が夏を走らせる(新潮文庫)のレビュー

あらすじ

ろくに高校に行かず、かといって夢中になれるものもなく日々をやり過ごしていた大田のもとに、ある日先輩から一本の電話が入った。聞けば一ヵ月ほど、一歳の娘鈴香の子守をしてくれないかという。断り切れず引き受けたが、泣き止まない、ごはんを食べない、小さな鈴香に振り回される金髪少年はやがて――。きっと忘れないよ、ありがとう。二度と戻らぬ記憶に温かい涙あふれるひと夏の奮闘記。(解説・あさのあつこ)

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Posted by ブクログ

ネタバレ

さみしいさみしいさみしい、とにかく幸せな気持ち

鈴香は小さくても大田くんのこと覚えているだろうし、
定期的に2人で遊んでいて欲しい泣

かわいい妹がやってきても、そのあと弟とかがまたやってきたとしても、鈴香がすげえ大事なやつだってことはかわんねえからな
のシーンと、
別れだとはわからないであろう鈴香が言う
「ばんばってー」は泣いた

もうだいぶ大田くんのファン。前作あるの知らなかったら次読みたくなった

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2026年08月27日

Posted by ブクログ

ネタバレ

勝手に駅伝の話かと思っていたら…
鈴香があったかくてかわいくてふわふわなんだろうなあ〜というのが想像できて、それも相まってとてもあたたかい気持ちで読むことができた〜ほっこり!
順番は反対だけれど、あと少し、もう少し、読みたいな〜

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2026年09月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

『あと少し もう少し』で登場した大田くんが主人公となった今作。大田くんがまさかの1歳の子守りをするというびっくりなお話です。
前作で不良だけど根は真面目というギャップを見せていた大田くんは今作でもその見た目の不良っぽさと性格の真面目さが表れていました。太田くんの真面目さが鈴香ちゃんのお世話をするのにはピッタリだったのか、大田くんなりに真面目に頑張ってどんどん子守りに慣れていく様子がちょっとハラハラしながらも心温まるお話でした。
途中で公園子どもたちとも仲良くなり、前作で登場した上原先生も出てきたりと大田くんが鈴香ちゃんを通して人との関わり方が変化しているのがわかって太田くんも成長していっているなと感じました。最後、上原先生に促されて中学生と走っている大田くんが前作を思い出して胸熱でした。

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2026年08月31日

Posted by ブクログ

ネタバレ

これすきなんだよな〜〜
太田くんって与えられたことをその人に合わせて物事を進められる人。あと不良少年はコミュ力高くて公園のお母さんたちや子供たちとそのままで話してて好き、気に入られようだとかしゃんとしようという話し方やなくて子どもでも一人の人として話してるところ。
瀬尾まいこさんの作品はここも楽しいけれどまだ自分にふさわしい場所を見つける主人公が多くて好きだ

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2026年08月28日

Posted by ブクログ

ネタバレ

知らず知らずのうちに「あと少し、もう少し」のスピンオフ。
個人的には不良で、でもどこか俯瞰的に自分を見れている太田に再会できて嬉しい。

あらすじ的には不良先輩の子守を頼まれて数週間に渡る一歳児との共同生活から少しずつ学びを得る成長物語。小説に必ずと言っていいほどある、読者をヒヤッとさせるような危機的状況はなく若干の肩透かし感。
あと、子どもの成長を見て気づきを得るという意味ではいい小説なんだけど、よくよく考えたら観測者側も16歳なんだから少し視点が大人びすぎている感じも否めない。
平均的な作品でした。

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2026年07月04日

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