ビジネス・実用の高評価レビュー
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購入済み
ゲームのお供に
ゲームクリアするだけなら本書は必要ありませんが、それでは本作の魅力を十分に楽しめません。ランドメイクシステムにより自由度がある本作ですが独特の勧善懲悪ではない哲学的シナリオ、イベントを全て出現、体験するには本書があったほうがいいです。攻略サイトでも十分ですが公式本である本書のほうが情報が整理され、データも細かく、イラストも豪華で見ごたえがあります。どうせゲームするなら本書をお供にするのをお勧めします。
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購入済み
ゲーム買ったら本書は必要
FFXII自体が「オリジナル」→「インターナショナル」→「ゾディアックエイジ」と新規要素を追加され発売されたため、「シナリオアルティマニア」、「バトルアルティマニア」、「あるきかた」、「アルティマニアΩ」→「インターナショナル ゾディアックジョブシステム アルティマニア」→「ゾディアック エイジ アルティマニア」と多くの公式本が出ている中、本作が完全版になります。
ライセンス、ガンビット、交易品と従来のRPGから何世代も進化したシステムが活気的な本作ですが、初心者は理解が追いつかず魅力がわからないと思います。本書はこれらのシステムを詳細に丁寧に、かつ漏れなく網羅されており本書を通じて本作の魅力を十分に理解できると思います。ゲームを買ったならマストアイテムです。 -
Posted by ブクログ
ねこさんのレビューを読んで。
ねこさんと同じく、近くにいるしんどそうな人に読んでもらいたくて、まずは自分が読んでみました。
しんどそうな人がどう感じているか、しんどそうな人にどんな言葉をかけるのが適切か、とても勉強になったと思います。とは言っても、やっぱりトンチンカンな対応をしてしうんだろうなぁ、私は……。
結局言葉をかけるよりは受け止めることが大事なんだろうな、と思いました。
しんどい人はありのままの自分を受け入れることがなかなかできない。だったら身近にいる人だけでも、ありのままのその人を、まるっと受け入れてあげることから始めたらいいのかな?と思いました。
以下、忘れないためのメモ。
「しんどい」は、サボっているわけでも、怠けているわけでも、やる気がないわけでも、甘えているわけでも、逃げているわけでもありません。
むしろその逆で、真面目で頑張り屋さんで、誰かのことがつい気になってしまう優しい人が感じる気持ちです。
だから本来は「しんどい」と感じている時点で、あなたはもう十分に頑張っているし、これ以上頑張れなくて当然だし、今すぐ誰かに頼ったり休んだりしていいのです。
読めて良かった本。
ねこさん、ありがとうございました(*ˊ˘ˋ*) -
Posted by ブクログ
〈本から〉
じっさいに短歌を作るには、自分の内部に短歌の音楽(リズム)を育てなければいけません。そのためには暗唱が一番です。頭脳だけではなく、\肉体で短歌を感じ、体験する。何日かかけて、五十首ぐらいは暗唱してほしい。五十首暗唱すれば、短歌の音楽があなたの肉体に住みつき始めたといえます。
たはむれに母を背負ひて
そのあまりの軽きに泣きて
三歩あゆまず
石川啄木
短歌の三大転機
1 正岡子規の「歌よみに与ふる書」
2 塚本邦雄の「水葬物語」
3 俵万智の「サラダ記念日」
短歌 奈良時代から
俳句 江戸時代から
五音と七音でできている日本の定型詩
人はみな馴れぬ齢を生きているユリカモメ飛ぶまるき曇天
永田紅
「句切れ」は、いったん意味や内容が終わる切れ目
字余りでも字足らずでもOK
定型の句切れを崩す「句またがり」「句割れ」
短歌の文字の数え方
記号は数えないのが基本
「ココアでも飲む?」といふ声聞こえて夜を明かすらし姉と弟 花山多佳子
カギカッコは音として数えない
記号は音として数えない
「ココアでも飲む?」→七音
「!」「・・・・・」「ー」も数えない
小さな文字の数え方
【促音】詰まる音。「っ」は一音として数える
例・・・キック(三音)
【拗音】ねじれる音。「きゅ」「しゅ」「ちゃ」
「ゅ」「ゃ」は一音として数えない。
例・・・チャレンジ(四音)
【長音】・・・伸ばす音は一音として数える
例・・・サーカス(四音)
【撥音】「ん」は一音として数える
例・・・大根(四音)
短歌の書き方
基本の書き方 縦一行でスペースなし
変則的な書き方 句ごとに一字空ける
三行書きにする
東海の小島の磯の白砂に
われ泣きぬれて
蟹とたはむる
石川啄木『一握の砂』
「寒いね」と話しかければ「寒いね」と答える人のいるあたたかさ 俵万智『サラダ記念日』
障子からのぞいて見ればちらちらと雪のふる日に鶯がなく 佐佐木信綱
白鳥は哀しからずや空の青海のあをにも染まずただよふ 若山牧水
作家の心構え
独自の視点を大切にする
何を詠むか=素材
どう詠むか=技術
対象をじっくり観察する
五感を大切にする
短歌の技法
比喩ー直喩・暗喩・擬人法を使う
早起きはどん百姓の得意技午前三時をともえ投げする 高辻郷子
みちのくの体ぶつとく貫いてあをき脈打つ阿武隈川は 本田一弘
会話体ーセリフをそのまま使う
のぼり坂のペダル踏みつつ子は叫ぶ「まっすぐ?」、そうだ、どんどんのぼれ 佐佐木幸綱
「飲み過ぎではないかメールがうつスラと酔つてゐたで」と友書きてきぬ 梅原ひろみ
体言止めー 一首を名詞や代名詞で終える
わが仕事この酔ひし人を安全に送り届けて忘れられること 高山邦男
助動詞ーほかの語に接続して意味を添える
き・けり・・・ 過去の助動詞
つ・ぬ・たり・り・・完了の助動詞
む〈ん〉・らむ・けむ・・推量の助動詞
なり・・・・ 断定の助動詞
ダイレクトに言わないのが短歌
(略)短歌の面白さは、この美しいものを「美しい」と言わないところにあります。どのように美しいのかを丁寧に表現しなければ、第三者には伝わりません。
「助詞」は言葉と言葉の関係を示したり、意味を添えたりするものです。「てにをは」とも呼ばれ、音数の限られた短歌においては重要な働きをします。(略)
定型に収めるために助詞を省略することもありますが、それがなくては意味が通じないものは、字余りになっても省略してはいけません。
「わたくしが生きているかぎり先生はお元気でゐて診てくださいね」 長嶺元久
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Posted by ブクログ
稟議とかについて、誰から先に話そうかとか、資料の体裁はどの人向きに作ろうとか、誰でも20年位会社にいれば経験的に行っていることが、実は「政治」の一部だったということに気づかされました。
いわゆるビジネス本のような「カン」や「経験則」ではなくて、学術的な研究成果に支えられているのでかなり信頼性が高いです。学術論文に慣れていない人にはちょっとハードルが高いかも。
管理職にもうすぐなれそうな人から、管理職になりたての人にお勧めの本です。私もその頃にこういう本に出会っていればもう少し出世できたかも…
それから、人間だけでなく、今後は生成AIもこういった方面の知識とスキルを持つと、さらに使い勝手が良くなりそうに感じました。最後の方の倫理観のDIT(defining issues test)という心理アセスメントは、なんかも受けさせたいです。最近の報道では、知識はあるけどモラルの発達段階が低そうに見えるので。 -
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これまで読んだこの手のノウハウ本の中では最も理路整然としていて納得のいく内容であった。著者の経験から得た知見を地頭と言うキーワードを上手く用いて整理し、ノウハウ本に仕立てたと言ったところか。敢えて気になる点を挙げるならば、最終目的が幸せになること、としていること。幸せって割と曖昧ではないかと。
本書は、この本の装丁の意図は何だろうと考えさせられる。目立たせて目につかせる、気にならせる。しかし、それが逆に内容の良さに反してる気がする。地頭スイッチというキーワードもポップな感じに寄りすぎてる? と言うものの自分もジャケに惹かれて本書を手にした口です。
本の装丁って、良い意味で作る側の自己満足的なもの、内容をよく表そうとしたもの、人目につかせる販売戦略的なもの。色々あるのでしょうか。 -
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映画を見なかったら読まなかった本。というのは、映画を見た頃、資本主義のシステムのなかで働くことに疲れていた。映画のなかで、全く同じ課題について自分の感じていたことが言語化されていて感激したので、改めて文章で読みたくて本書を買った。が、映画とは、二卵性双生児ですらなく、かなり歳の離れた姉妹みたいなものと思ったほうがよい。
それでも、読んでよかった。二人の学者の魂の往復書簡は、事態の緊迫とともにドライブ感が増していく。人と生きること、世界に自分を開くこと、未来に誠実につなげることができている二人の交わす言葉は、大袈裟でなく、胸を打つ。
もう一度映画を見たい。 -
Posted by ブクログ
ネタバレnoteの世界を知りたい人におすすめ。
実用書ではなく、noteを書くための心得みたいなものを学ぶ位置づけかな。
この本を読んで、文章を書くことは自由だし、もっと肩の力を抜いてもいいんだと思った。
最近の自分は「副業でいかにお金を稼ぐか」を考えており、今回もnoteで効率よく稼ぐためのノウハウを求めて読み始めた。
が、稼ぐことに焦点を当てすぎた生活をしていないか?
窮屈になっているかも…
と少し自分の生活を振り返る機会ができた。
とはいえ、画面の向こうには人がいる。
自分の言葉が、相手に勇気づけられる文章になるためにタイトル付けや構成、プロフィールの工夫などが必要と学んだ。
まずは、投稿しないと何も始まらない。
自分の言葉を紡いで、誰かの背中を押せる人間になりたい。 -
Posted by ブクログ
◯それでも人々は楽しく暮らしており、食べたいだけ食べ、着物にも困ってはいない。それに家屋は清潔で、日当たりもよくて気持ちがよい。(102p)
◯ 幸福よりも惨めさの源泉となり、しばしば破滅をもたらすような、自己顕示欲にもとづく競争がここには存在しない。(124p)
◯バードは日光の町に立ち寄ったとき、街路が履き清められてあまりにも清潔なので、泥靴でその上を歩くのが気がひけたと言っている。(135p)
◯ すこしも錘をあげる努力をしないで歌を唱うのは、まことにばからしい時間の浪費であるように思われた。時間の十分の九は歌を唱うのに費やされたのであった(239p)
◯ 江戸の独自性は都市が田園によって浸透されていることにあった。(448p)
◯今日では月の光が座敷を照らすことはないし、「月の盛」に寝られぬ思いをする者もいない。(467p)
◯ 徳川期の日本人は、人間をそれほどありがたいもの、万物の上に君臨するものとは思っていなかった。(505p)
★開国期に日本を訪れた外国人たちの記録によって、かつての日本人の姿が浮かび上がる。
★江戸時代には身分の差があって、庶民には自由はなく、貧しく、厳しい生活だった。そんな間違ったイメージは吹き飛ばされる。庶民は豊かで美しい自然にかこまれて、自由に、心穏やかに、楽しく笑って、幸せに暮らしていたのだ。
★江戸の頃には、個人と共同体の垣根が低く、いわば村が丸ごと家族のようなものだったのではないか。だからプライバシーもなく、物を置いておいても盗まれない。老若男女が混浴してもヘイチャラである。いやいやそもそも個人の概念がないのでは。人間も自然の一部、そんなに崇高なものと思ってない。だからこだわりがなく、あっけらかんとしている。などなど、私は研究者でも何でもないが、妄想が楽しい読書であった。
★もちろん現代の方が裕福で、便利で、健康的で、自由で、刺激的な生活であることだろう。大切な人を亡くすことも少ないだろう。それでも、もしも、江戸時代よりも幸せに思えないとしたら、それはまだ進歩の途上なのだと思いたい。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ絵の特徴
それがどのような効果をもたらしているか
例外のパラメーター探すのも良い
①色づかい
色調(茶色っぽい、パステルカラーなど)
色の多さ
特に18世紀以前は鮮やかな絵の具は高級品だっ
た
②明暗のコントラスト
強めか弱めか
ハイキーとロウキー
隣り合う色が対象的でもコントラストでき、輪郭
を表現できる(白黒にしたときに失われる情報量
が多い)
③輪郭
はっきり、くっきり、中間
中間…筆触分割(小さい単位に分解し補色を点々
と並べる)、途切れ途切れの線など
前景と後景で違う場合も
④形
やわらかい(丸い)、かたい(四角い)
人間の形や、服のひだや皺
省略やデフォルメしているか
形の個別化はあるか
同じ形をしたところがないか(ポーズなども)
⑤筆触
残す、残さない、ところどころ残す
(筆触がないほど硬い冷たい静止になる)
短め、長め
絵の具の硬さの状態
光のきらめきの描写
⑥主役
集中か分散(風景の一部に捉えたり)
準主役がいたりもする
⑦構造線(⑤と連動)
水平垂直(→平面,静止)
S字(→優美)
対角線(→奥行き,動き)
三角形もある
理性派(くっきりしっかり集中)ピカソなど
肖像画、神話画
読む楽しみがある
古典に習ったもの
閉じた形式(=画枠意識)
感性派(ふわふわぼんやり動き)モネなど
事件や未知のもの
古典を打ち破るもの
開いた形式(=画枠無視)
中世(4世紀~)
漫画みたいな。キャンバスでなく板。ジョット
テンペラ画…卵黄を材料とする絵の具。
16世紀前半「ルネサンス(=古典)」
素描派(=フィレンツェ派,理性派)のラファエロは
彩度が高いカラーブロック。主流ではなかった
が、色彩派(=ヴェネツィア派,感性派)のティツァ
ーノは理想化された身体、穏やかなポーズが特
徴。
16世紀後半「マニエリスム」
奇想的で癖が強く、主役が2人。ポントルノは絡
まっている感じでティントレットは力強い人体表
現。エリートのみが好んだ。
17世紀「バロック(感性派)」
光と闇のコントラストが強く、分かりやすく派
手。迫力がすごい。カラヴァッジョやルーベンス
など。絵の社会的地位が高まる。
18世紀前半「ロココ(感性派)」
パステルカラーで可愛らしい。
ワトーやブーシェ。
18世紀後半「新古典主義(理性派)」
濃い。ダヴィッド。
19世紀前半「ロマン主義(感性)」
ドラクロワ
20世紀まで
「キュビズム(ピカソ)」と「印象派(モネ)」光と色
額縁や建物の構造(光の刺し方、だまし絵)にも
額縁には窓のように実際に存在しているかのよう錯覚させる効果がある
アクセントはどこか
レイヤーの技術
テンペラ画、フレスコ画、油絵 -
匿名
購入済み人間と人間集団の業
人間と人間集団の業の闇を思い知る作品。読後感に希望がないように感じるが、今の私達の生活が、先人達の試行錯誤の上にあることも理解できるし、「現実」の厳しさも伝えている。また善意であっても、無知であればかえって事態を悪化させ、誰かが無知の代償を払うという教訓がある。
ただ「闇」に光をあてているので、これだけ読んで、性悪説にはまってしまうのはバランスを欠いてしまうと思う。人間には善性もあって、それに支えられて、人類が生き延びてきた事実もあると思う。
そして、自分自身も含めた、「人間と社会の業」を考えるヒントになると思うので、読む価値大。 -
Posted by ブクログ
人間の認知機能を構成する命題表象⇒命題表象を構成する(命題表象に関連する)言語⇒言語の表現手段である文字、と考えると、文字についても興味がわく。
この本では、文字は認知機能との関係を説明するものではなく、漢字の歴史を説明したものであるが、とても面白く読めた。
・最古の文字はメソポタミア文明の楔形文字であり、政治経済の記録のために発明された。約5000年前。
・中国では、記録手段として結縄が使われていたらしい。その後、3000年ほど前に甲骨文字が発明され、その後、金文が作られた。甲骨文字と金文は、文字は同じであるが、書体が異なるとのこと。
・漢字は表意文字という特徴がある。文字の出自は全て表意文字とのこと。
・甲骨文字は神権政治での占いの結果を記す目的のようだ。(なぜ占いの結果を記す必要があるのか?)
・始皇帝は文字の統一のために、小篆(小篆)という書体を整備した。法家の李斯に命じたとのこと。
・日本は文字を持っていなかったが、中国との交流はあり、何となく文字の存在は知っていたようだ。
・日本は中国と外交する必要が出たため、文字(漢字)を使い始めたようだ。文字を使い始めた理由が中国やメソポタミアとは異なるとろが興味深い。
・漢字の成り立ちの理論として、六書がある。文字の文は単体(それ以上分解できない)、字は複体(単体が組み合わさったもの)のこと。
象形
指事
会意
形声
転注
仮借