あらすじ
★★電子版特典動画付き★★
本書巻末に掲載のQRコードより、勝間和代さんによる電子版特典動画をご覧いただくことができます。
※紙版書籍に付属の袋綴じは電子版には収録されておりません。予めご了承ください。
お金持ちになる方法は読書で学習できる。勝間和代さんの最新刊!この本は読書によって、お金持ちになりたい人のための本です。お金の正しい使い方を知るためには、様々な形で情報の流れを知り、情報の使い方を知り、情報強者になる必要がありますが、今現在の状況でこの情報について最もコスト安く、かつ的確に教えてくれるのがなんといっても「読書」なのです。本書はお金の不自由から解放される読書術を提供します。
(はじめにより)
読書は現代の錬金術である。
私はそう、強く確信しています。このことは、ただ私の「信仰」ではなくて、国内外で読書量が年収と相関関係にあるという分析が多数報告されています。たとえば、アメリカの「Business Management degree」に掲載された研究データによると、富裕層の88パーセントが1日30分以上ビジネス書などの本を読んでいましたが、年収300万円以下の人は、わずか2パーセントしか読んでいません。86パーセントの富裕層は読書家で、また63パーセントの富裕層は、移動時間などの隙間時間にオーディオブックなどを聴いています。
(略)
私は、先祖代々の遺産によって生まれながらの資産家である人でない限り、本を読むこと、つまり読書量の累積が、お金持ちになるための、簡単でいちばん手っ取り早い方法のひとつだと考えています。
なぜ、そのように言えるのでしょうか? 答えは、ごくごく簡単なことです。
つまり、「さまざまな本には、直接的・間接的な、お金持ちになるための方法とそのヒントが含まれているから」ということなのです。
著者プロフィール
経済評論家、株式会社監査と分析 取締役、中央大学ビジネススクール客員教授。1968年生まれ。早稲田大学ファイナンスMBA、慶應義塾大学商学部卒業。アーサー・アンダーセン、マッキンゼー・アンド・カンパニー、JP モルガンを経て独立。少子化問題、若者の雇用問題、ワークライフバランス、ITを活用した個人の生産性向上など、幅広い分野で発言を行う。『勝間式 食事ハック』『勝間式 ロジカル不老長寿』(ともに宝島社)など著書多数。公式YouTubeチャンネル「勝間和代が徹底的にマニアックな話をするYouTube」を配信中。
※動画の閲覧期限はございませんが、特典動画は都合により削除する場合があります。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
この方の投資方法で投資した金は5倍以上になっているが、毎月一万円ではたかがしれていた。
本書に頻出するのは、得た知識を検証し実践すること。
「行動しない読書は、無駄」(P201)
お金がほしい若い方にこそ読んでほしい本。
Posted by ブクログ
2024年、私のベスト本!!!!!!(早いよ)
読む前、「金持ちになる…?勝間さん…?胡散臭い…?」と思っていたが、
読んだらもう!!!
面白くて面白くて夢中で読んでしまった(笑)
ハッキリ申し上げて、タイトルは的確ではないような気もする(笑)(笑)「兎にも角にも読書すれば300年生きたと同価値」とかがいいんじゃないかとwww
でも、良い意味でめちゃくちゃ本読もう。とにかく読もう。と思わせてくれる本。
これは常に手元に置いておこうと思う。
Posted by ブクログ
お金持ちになる、なんて書かれると、ちょっと強欲女みたいな気がして、本を手に取ることを躊躇う人もいると思う。かく言う私もそんな一人。
けれど、最近お金を稼ぐ、という意識に対するメンタルブロックが外れてきたので、手に取った本。
お金を稼ぎたいか、と聞かれたら、答えはYES、と今は答えたい。
何かをしたい、と思った時に我慢をしないで一定程度の金額なら自由に使えるようになりたいし、視野を広げる体験や経験をするためにお金のことを考えなくてもいい状態でいたいし、大切な人が困った時に、さっとお金を出してあげられる状態でもいたい。筆者がいうところの、健康体である、と言える程度の金銭的余裕が欲しい。
本の中で、筆者は「無意識が私たちの行動を規定している」と述べる。
無意識が受ける影響とは、その人の知識と経験だけであり、お金を稼ぐためには情報を得る必要がある。情報強者となるための多読を基本とした読書が必要であり、貧乏マインドという無意識を変えるためには他人の思考やマインドをシャワーのように浴びなければいけない。
読書をしよう。
だって、最大の高コスパで効果的なテクノロジーを活用するのと同じなんだから。
運動をするように、息をするように読書をする。行動するために本を読む。人生をよりよく生きるために、情報強者になるために。
情報は力なり。
知は力なり。
勝間さんのさすがの説得力で読むことができる本。とりあえず内袋でオススメされている本で気になるものを本棚に登録。
Posted by ブクログ
お金持ちになれるかは実際にたくさんの本を読んで実践していないので、まだわからないけれど、本に書いてあることにチャレンジして、実践してみようと思える一冊。
情報強者である事が大切なのは、とても納得できましたし、情報強者になれるのかは、自分次第というのも私にとってはいい情報でした。
Posted by ブクログ
面白かった〜。
勝間さんはYouTubeをよく観て読書家なことは知っていたが、その読書について知りたいことや目からウロコなことがたくさん載っていて大満足。
読み終わっての感想は、さすが勝間さんぶっ飛んでるな〜異次元ということ。
年間100冊では足りず、300〜500冊が理想だそう。
確かにこの本に書いてある読み方を実践しこの本に書いてある量を読めば成功するわ、と思った。
それは単純に読書から学ぶことはもちろん、それだけ読書を出来る人は成功するだろうという意味もあり。
そもそも世の中、本を読んでない人が多すぎだと思う。
今年は自分自身年間50冊を目標にしていたが、まだまだ未熟だ…と気付かされた。
余談?だが、本のタイトルがストレートで良い気もするけど、何かもう少しバシッとくるものがなかったのかな〜とも思った。
もちろんお金持ちになるための読書法だけど、それだけでなく、中身はもっと壮大な話し?であり金持ちに〜というタイトルが何だか勿体無いような気がした。
Posted by ブクログ
読書は、最高にコスパが良い
翻訳書がオススメ
年間300から1000冊本を読む
本を読んで行動するのが大切
お金持ちはスキル。
30万のセミナーを受けたかったら、
1500円の本200冊分の価値があるか?
と考える
この本を読んで、1番収穫なのは、
自分の読書の基準値を上げていこうと思いました。
私は3日に1冊で月10冊
年間100冊ペースだと自分の読書量を把握していましたが、
これからは1日1冊2冊ペースで読み、
年間300から500冊のラインを目指したいと思いました。
毎日4万字読むためには
新書なら2日に1冊
単行本なら3日に1冊
実用書なら1日で読み切るイメージ
勝間さんは具体的な書名があげる事は珍しいが、
この本にはたくさん書かれている。
勝間さんに言わせると、それも自分で探さないとダメだと言われそうだけれども、
具体的な書名をたくさん知れたと言う意味ですごく収穫になる本だった。
YouTubeと同じ事を本でも話していると言う意見があったけれども、
私は、
本でもYouTubeでも大事なこと言ってるなと思った。
本もYouTube同じだと思ったら、
接し方を変えたほうがいいのかなと個人的に思う。
受け手の問題なので。
Posted by ブクログ
この本で好きな一節です。
「読書とは人生をよりよく生きるための「合法的なカンニング」であると表現しました。もし、自分ひとりで試行錯誤するならば解明するのに20~30年はかかってしまうような知識が、本に頼れば、わずか1200円くらいで手に入れることができるのです。何も迷うことはないでしょう。」
「しかし、本さえ読めば、たった55年間で200~300年分の知識を得るということが可能になるのです。」
ここに共感しました。面白い本でした。
Posted by ブクログ
私たちの行動パターンというのは、自分のためになるかならないか、という打算で決まります。そこに欲動が働いており、快適かそうでないか、という快、不快が条件となって決まることがしばしばある。義務で読まない。
フォトリーディングの重要性は知っておいた方がよいかと。(目的意識をもって読む)
Posted by ブクログ
・アメリカの、ビジネスマネジメントデグリーの研究データによると、富裕層の88%が1日30分以上ビジネス書等の本を読んでいたが、年収3,000,000円以下の人はわずか2%しか読んでいない、86%の富裕層は読書家で、また63%の富裕層は、移動時間などのすきま時間にオーディオブックなどを聞いている。
Posted by ブクログ
勝間和代さんの著書は時々読むが、読書の参考になればと読んだのが『勝間式金持ちになる読書法』。これさえ読めば金持ちになれるという訳でもないが、読書の効能を数多く取り上げている。例えば、ありとあらゆる読書について必須となるのが、「本で知識を読んだ検証するための行動」について。本を読んだだけではまだまだ借り物の知識で、実際に行動に移して、自分の生活のなかでその教えが当てはまるかどうかを検証することが重要。基本的に「読書と実践はワンセット」と説いている。多くの学びを得た一冊であった。
Posted by ブクログ
何としてでもとにかく本を読まなければ!と意識を変
えてくれる一冊。年始に読んで良かった。
•お金持ちの子が将来成功してお金持ちになるのは、親の姿を間近で見て育ちマインドセットができているから。一般家庭で育った場合は読書でそれを補うしかない
•人の意思決定は実はほぼ無意識に行われているため、ベースとなる経験•知識が正しい選択をする鍵になる
•読書により何千年も前の出来事や異国の経験もできる。自分1人でできる経験はたかが知れており、自由に読書ができる現代において読書をせず無知でいるのは、コンパスなしで航海に出るようなもの
Posted by ブクログ
読み終わりました。
久々の勝間本でした。
読みやすく、説得力あるのは相変わらずですね。
また刺激をもらいましたね。でも簡単にできませんけどね。
この本は勝間さんの考え方や生き方そのものですね。
少しは真似したいなと思いました。少ししかできませがね。
Posted by ブクログ
考え方や実践の方法などは、自分が普段やっていることと大差なかったので、「そうだよね」と確認するような感じで読んだ。
文中や巻末に紹介されているおすすめの本が参考になる。
Posted by ブクログ
読書が知性を高める最先端とテクノロジーであり
年間300はフォトリーディングで読めるといいと。
また翻訳書の魅力も繰り返し述べていた。
読書力は筋トレと一緒で数をこなすことだとも。
他人の経験と思考を数千円で学べる読書はほんとコスパがいい行為。
私も読書で人生切り開きたいと思えたので
ネット注文でなく、わざわざ本屋に行って買いに行って良かったと思えました。
Posted by ブクログ
インフルエンサーの勝間和代氏の本。とにかく本人の読書量がハンパないので、出てくる情報に圧倒される。一方で、「金持ちになる」にはどうすればいいのか、という点については、問いが非常に現実的でストレートな分、「とにかく本を読もう、そして金持ちになるための秘訣をその中から見出そう」という曖昧な答えになっている(まあ当たり前なのだが)ため、期待して読んだ人にとっては肩透かしではないかとも思う。
Posted by ブクログ
本との向き合い方について読み方や量など、具体的に書かれている本。内容もさることながら、著者の圧倒的な読書量に驚かされる。そして、この中で紹介されている本は良書揃いで、コレを知れるだけでも買う価値ありなのでは?
Posted by ブクログ
自分で時間をかけて遠回りしながら考えるより、読書して先人の教えをカンニングするのが効率的、というフレーズが、読書する目的としてしっくりきました。今年は1日1冊ペースで読めるように頑張ってみようかな、という気持ちになりました。
Posted by ブクログ
【遅効性であり底上げ感】
読書の良さ、可能性を力説している本はいいです。
あらためて「本をどんどん読むぞ」という気になります。
本は良質な情報を得る最強のツールですが、即効性はないと思います。
じわじわと全体的にベースが上がってくる感覚です。
この本を読んだから即、人生が好転したというわけではありません。きっかけになることはありますが、全体的な底上げ感の方が大きいです。
下記は原文とは異なりますが、いいと感じた部分です。
・一冊の本で本当にいいところは数行、宝探しと同じ、だがら大量に読む必要がある
・過去の英知の集積である魔法の書を読んでいるようなもので、呪文を唱えなければ効果は発揮できない
・本を読まずに200~300年の知識を得ようとすれば、本当に200~300年生きなければならない
Posted by ブクログ
普段から本を積極的に読む読書家にとっては常識的なことが書かれる。しかし、そうでない人にとってはこの本は新鮮に写るだろう。読書することに目的が持てない人にはオススメな一冊。
Posted by ブクログ
同じような内容が繰り返し記載されているため、サクッと読むことができた。本を読むことの大事さは改めて感じたこと、実践の必要性も感じました。
IT屋としては、本だけでは現在の技術キャッチアップは追いつかないなとも思えた作品でした。
Posted by ブクログ
本を読んで実行しなければ意味がない。
読書で知識だけ詰め込んでも、宝の持ち腐れ。
「金持ちになる読書法」でしたが、色々な本も紹介されているし、読書方法や、読書が終わった後が大事だと考えさせられました。
最近ずっと積読が多かったのですが、積読本を全て読み切るくらいの勢いで、読書量をこれから増やしていきます。
面白かったです。
Posted by ブクログ
「本で読んだ知識を検証する行動」が伴って、初めて読書の意味がある…ということに強く共感!読みっぱなし、知っているつもりは読書の意味がない。得た知識を使ってみて、自分の行動としてどうだったか振り返り、今までの自分の生活とどのように変わったのか検証するために本を利用するととてもコスパが良い。何といっても安い!年間200冊読んだところで30万円そこそこであろう。脳にも精神的にもQOLを爆上げするにも良いものがこの値段で手に入るなら使わない手はない。良い本を読むと、興奮して自分に力がついたような気になるが、もうひと踏ん張りして自分の生活に落としていくことが必須である。モノを溜め込んで使わないのは意味がないように、読書して得た知識を使わないのは読書した意味がない。
Posted by ブクログ
前半は読書習慣が無い人向けかな?と思った。
翻訳書を読む習慣は無かったのでやってみたい。
メモを取っても見返すことがないから、その時間もたくさん読む方がいいと。
そして読んだだけではダメ。
行動しない読書はムダ。
最後に勝間さんオススメの15冊がある。
とりあえずテレビを消して読書します。
Posted by ブクログ
著者の著作は、読後感がよい。前向きな気持ちになれます。
タイトルと内容の不一致感が強い。これ自体が情報弱者への利他的な気持ちからの、あえて、なのでしょうか。
情報弱者になることの不利益、翻訳書にオススメが多い理由、読書も目的が重要ということがよく理解できました。また、スマホの読み上げ機能を学べました。巻末の付録は嬉しいです。
Posted by ブクログ
著者・勝間和代氏は、1日4万字の読書を推奨。読めているか?自分に問う。1日1冊ペースで読み漁っているので多分クリア。読書をお金持ちに繋げる発想は無かったので斬新でした。読書は“気持ちの面でもリッチ”と言う表現がシックリ。
Posted by ブクログ
タイトルに「金持ちになる」とあるが、「(資産形成に限らず幅広く)成功する」に置き換えた方が合う内容でないかと思う。
勝間氏がこれまでの著作でも触れてきた読書法を、さらに掘り下げた内容になっている。
ある程度本を読む人にとっては、読書に対するスタンスが書かれた序盤は読み飛ばしてもOK。
巻末に紹介された「最強本(?)」の中には気になるものが数点あったので、そちらも購入してみようと思う。