あらすじ
ヨーロッパで大ベストセラーになっており、9年連続で年間ベストセラー入り。19秒に1冊のペースで売れているという、全世界500万部のベストセラー。渡されたメニューには、“人生を変える3つの質問”が書かれていた。読むと「やりたいこと」が見つかる、不思議なカフェの物語。
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Posted by ブクログ
何度も読みたい、読み直さなくてはいけない、と思えた本。
大事な問いに、本腰入れてきちんと向き合わないといけないときが、自分にはもうきているのはわかっている。
想像よりずっと人生は短い。
自分が主役の物語を生きなくてはいけない。
他人の人生を生きてはいけない。
「自分はなぜここにいるのか?」
Posted by ブクログ
自己啓発本でも小説仕立てなので内容が入りやすい。タイトルの『やりたいことが見つかる』明確なステップ?みたいなものが書いてあるわけではないが、毎日自分自身が知らない間に陥っていた悪循環の生活から、やりたいことをして生きる人生がどういう好転につながるかを気づかせてくれた本。
Posted by ブクログ
本書には生き方について大切な事が書かれている。
毎日をこなすように過ごしている人へ。毎日に疲れている人へ。休日の過ごし方に悩む人へ。子どもに勉強ばかりさせてしまう人へ。
Posted by ブクログ
久しぶりの自己啓発。
考えるきっかけをくれるのが良いよね。
仕事に忙殺され、自分の労働の対価に賃金をもらう行為が、なんだか割に合わない気がした主人公。
気晴らしの旅に出掛けるも大渋滞にまきこまれ、道に迷い、ガソリンも食糧も底を尽き。
そんななか彼がたどり着いたのは「質問カフェ」というカフェ。
そこで、不思議な店員のケイシーとマイクに出会い、
店の中にあった、3つの質問を自問していく。
1つ、あなたなぜここにいるのか?
2つ、あなたは死を恐れるか?
3つ、あなたは満たされているか?
なんだか、頭がボーッとして結局、答えがでてないが、作中の「海ガメの話」は、理解できた。
流れに逆らわず、進みたい方向に進めば上手くいく。
日々のメールや雑務、よけいなノイズを排除すれば、好きな事にベクトルを合わせられる。やりたい事の推進力となる。
なるほど。
何度も聞かされてきた内容だが、意識しないと忘れちゃうんだよな。以前、読んだ「DIE WITH ZERO」にもあったが、やりたい事を早くやらなきゃなぁ。
死んだ時に何も残ってない完全燃焼が理想的。
「宇宙兄妹」でもいってた「テンション上がらない事に時間使ってる場合じゃねぇ」って感じかな。
あと作中の漁師の話。
すでに家族と幸せにのんびりとしている暮らしている漁師。あるビジネスマンにもっと、働けばお金もたくさん手に入れる事ができるんだぞ。という話。
これ、ジョークの本にあったが、ブータンの国とか、
今、この状況になってそう。
しかし、やりたい事をやるべきって言うこの考え方。
20年前にひすいこうたろうさんの、3秒セラピーを読んできてから、わりと忠実に生きてきた気がする。
でも、やりたい事をやるには、働かないといけないんだよなぁ。そのせいで、時間なくなるんだよなぁ。
嫌なこともしないといけない。でも、そんな事に時間使っている暇はない。矛盾。。。。
もう、チャップリンがいってたほんの少しのお金が必要ってが真実ではないかと。
頭がボッーとして長文になってしまった。