【感想・ネタバレ】やりたいことが見つかる 世界の果てのカフェのレビュー

あらすじ

ヨーロッパで大ベストセラーになっており、9年連続で年間ベストセラー入り。19秒に1冊のペースで売れているという、全世界500万部のベストセラー。渡されたメニューには、“人生を変える3つの質問”が書かれていた。読むと「やりたいこと」が見つかる、不思議なカフェの物語。

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Posted by ブクログ

何度も読みたい、読み直さなくてはいけない、と思えた本。

大事な問いに、本腰入れてきちんと向き合わないといけないときが、自分にはもうきているのはわかっている。

想像よりずっと人生は短い。
自分が主役の物語を生きなくてはいけない。
他人の人生を生きてはいけない。

「自分はなぜここにいるのか?」

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2025年11月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

あなたはなぜここにいるのか?


あなたがここにいる理由を満たすなら、なんでも好きなことをやりなさい。

たいていの人がやっていることをこなすのは、あなたの存在理由を満たすのに役に立っている?

向かってくる波は、人があなたにやらせたいこと、どうでもいいこと。注意やエネルギーや時間を奪おうとする。背を押す波は、自分がしたいこと。存在理由を満たすのに役立つモノ。
向かってくる波に抗うので精一杯だと、背を押す波に乗る時にパワーが足りなくなる。

なぜ僕たちは、やりたいことを今すぐやるのではなく、やりたいことができる時に備えて、こんなに多くの時間を費やすのかな?

幸せと充実感の答えは商品やサービスにある と信じてしまうから、望まないことを続けざるを得ない経済的立場に身を置くことになる

仕事をする必要がなくなり、望む人生を送れるようになるいつかを思い描く。
毎日を好きに使えないという事実を埋め合わせるため、多くのものを購入する。支払いが増え、満たされない気持ちが増え、やりたいことをする時間がさらに減る。


何が自分を満たすのかは自分が決める。と、気づくことだ。

あなたはなぜここにいるのか?と問いかけると、状況が変わる。毎日少しずつ、本当に好きなことに時間を費やすようになった。



貴方は死を恐れるか?

既に実行したことがあるなら、あるいは毎日やりたいことをやっているなら、チャンスを失うことを恐れなくてもいいはずだ。




貴方は満たされているか?

今の仕事は、やり方がわかっている。得意だし、給料もそこそこ。
やりたいことが分かっても、やり方がわからなかったら?仕事に就けなかったら?お金はどうやって稼げばいい?得意じゃなかったらん尊敬されなかったら?

やりたいことが、その方法がわかったら、ワクワクするはずだ。情熱を傾けるはずだ。

なぜ失敗することを考える?

仕事に全力で取り組んでいる人は、得意になる。暇な時間に勉強したり、イベントに行ったり。飽きない。仕事を見つけるのに苦労もしない。常に誰もがアドバイスを求めてくる。
エネルギーを充電するためにあらゆることから逃げる必要がない。

でも、それは高収入なのか?

十分な老後資金がないかもしれない。
なら、やりたいことを続けるしかない。笑

もしかして、お金はそれほど重要じゃない?

逃避の必要がなかったら、あるいはリラックスする必要がなかったら、モノを買う必要って、どれほどあるだろうか?今よりずっと、お金の心配は減る。




好きなことを仕事にしている人の共通点

幸運な出来事がしょっちゅう起こる。


貴方は運がいい経験をしたことがない?
それはどんな時?



やりたいことをやっている人は、一緒にいて気持ちがいい。応援したくなる。10人の友達が、それぞれ10人に話す…その輪が広がっていく、

そうゆう人たちには共通点がある。彼らはなぜここにいるのかを知っていて、目的を満たすために何をしたいのか理解し、それを実現できると確信している。そして実行しようとすると、成功を助ける出来事が起きる。



自分の運命をコントロールする方法

誰もが自分の人生のあらゆる瞬間を自分でコントロールしている。
自分の運命を自分でコントロールできないと感じるほどまで、物事や人に振り回されてはいけない。自分の道を積極的に選べば、道は勝手に作られる。ゴルフボールを動かせばいいだけだ。



自分はなぜここにいるのか?どうやってその答えを見つけるのか?
答えを見つけるのも自分自身。自分がなぜここにいるのかを本当に知りたいなら、自分で見つけ出すしかない。

1人になったり、逆にいろんなチャレンジをしたり。その時、感動したり、鳥肌が立ったり。それらが自分がなぜここにいるのか?の答えを得る手掛かりになる。



1ヶ月のコスタリカの旅。壮大な景色を目に焼き付けている時、気づいた。人生のあらゆる瞬間を綿密に計画していたときも、この光景が毎日繰り返されていたということに。忙しかった2年間の間、それよりずっと前から、この楽園はずっと近くに存在していた。
自分はちっぽけだ。
だったら、自分はなぜここにいるのか?


答えを得るためにはある程度の努力が必要だった。
毎日少しづつ好きなことに時間を割いたり。チャンスを最大限活用して、新しいことを学ぶ。
やりたいことが明確になっても、ほとんどの人の挑戦がそこで終わってしまう。さまざまな理由をつけて。

死を恐れるか?
という知識があるなら、飛び出せるはず。

今、自分がなぜここにいるかを知り、その目的を果たすために生きることができている。だから、前の生活には2度と戻らないつもりだ。

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2025年12月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

自分はなぜここにいるのか?
毎日少しでも自分のやりたいことをしよう。
やりたいことに向かっている人は周りが助けてあげたくなるものだ。

私は今やりたいことをして収入を得ている自負はあるが、改めてやりたいことを今すべきだろうと確信しました。やりたいことをいつかするためにやりたくないことをして、やりたくないことをして疲弊した自分を充電するためにモノを買う、モノを買うためにやりたくないことをする。このループに陥るのは嫌なことですね。
やりたいことをしている時、逃げる必要はないです。やりたいことを経験できていれば、死を恐れる必要はないのです。

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2025年12月20日

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私にとっては今読むべきだった本
存在理由を見つけるために毎日好きなことをする、まずそれから始めようと思う。時期を伺うのではなく

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2025年12月18日

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あなたはなぜここにいるのか?

こんなシンプルな質問なのに、回答するのはとても難しいですね。それはつまり、今までの人生で自分の存在理由なんて考えることもなく、日々を淡々と過ごしてしまっていたからでしょう。

私は、今の所この質問に回答できそうもありませんが、まずはやりたいと思うことに少しずつチャレンジしてみようと思います。

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2025年12月17日

Posted by ブクログ

自己啓発本でも小説仕立てなので内容が入りやすい。タイトルの『やりたいことが見つかる』明確なステップ?みたいなものが書いてあるわけではないが、毎日自分自身が知らない間に陥っていた悪循環の生活から、やりたいことをして生きる人生がどういう好転につながるかを気づかせてくれた本。

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2025年11月27日

Posted by ブクログ

本書には生き方について大切な事が書かれている。
毎日をこなすように過ごしている人へ。毎日に疲れている人へ。休日の過ごし方に悩む人へ。子どもに勉強ばかりさせてしまう人へ。

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2025年11月18日

Posted by ブクログ

「しつもんカフェ」という謎のカフェで、会話を通して自身と向き合う内容だった。
あなたはなぜここにいるのか?
あなたは死を恐れるか?
あなたは満たされているか?
この3つの質問に対して、それぞれ「あなたは」の部分を「じぶんは」に置き換えて、自分の中で答えを考えてみた。
一読では、心に響かなかったので、読むタイミングや自身の環境によって、気づきが変わる本だと思った。何度も読みたくなるとキャッチコピーにあったので、何度か読まないと本書の伝えたいことが分からないのかも。
電子書籍で購読。

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2025年12月22日

Posted by ブクログ

久しぶりの自己啓発。
考えるきっかけをくれるのが良いよね。

仕事に忙殺され、自分の労働の対価に賃金をもらう行為が、なんだか割に合わない気がした主人公。

気晴らしの旅に出掛けるも大渋滞にまきこまれ、道に迷い、ガソリンも食糧も底を尽き。

そんななか彼がたどり着いたのは「質問カフェ」というカフェ。
そこで、不思議な店員のケイシーとマイクに出会い、
店の中にあった、3つの質問を自問していく。

1つ、あなたなぜここにいるのか?
2つ、あなたは死を恐れるか?
3つ、あなたは満たされているか?

なんだか、頭がボーッとして結局、答えがでてないが、作中の「海ガメの話」は、理解できた。
流れに逆らわず、進みたい方向に進めば上手くいく。
日々のメールや雑務、よけいなノイズを排除すれば、好きな事にベクトルを合わせられる。やりたい事の推進力となる。

なるほど。
何度も聞かされてきた内容だが、意識しないと忘れちゃうんだよな。以前、読んだ「DIE WITH ZERO」にもあったが、やりたい事を早くやらなきゃなぁ。
死んだ時に何も残ってない完全燃焼が理想的。

「宇宙兄妹」でもいってた「テンション上がらない事に時間使ってる場合じゃねぇ」って感じかな。

あと作中の漁師の話。

すでに家族と幸せにのんびりとしている暮らしている漁師。あるビジネスマンにもっと、働けばお金もたくさん手に入れる事ができるんだぞ。という話。
これ、ジョークの本にあったが、ブータンの国とか、
今、この状況になってそう。

しかし、やりたい事をやるべきって言うこの考え方。
20年前にひすいこうたろうさんの、3秒セラピーを読んできてから、わりと忠実に生きてきた気がする。
でも、やりたい事をやるには、働かないといけないんだよなぁ。そのせいで、時間なくなるんだよなぁ。
嫌なこともしないといけない。でも、そんな事に時間使っている暇はない。矛盾。。。。

もう、チャップリンがいってたほんの少しのお金が必要ってが真実ではないかと。

頭がボッーとして長文になってしまった。

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2025年11月21日

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