あらすじ
ヨーロッパで大ベストセラーになっており、9年連続で年間ベストセラー入り。19秒に1冊のペースで売れているという、全世界500万部のベストセラー。渡されたメニューには、“人生を変える3つの質問”が書かれていた。読むと「やりたいこと」が見つかる、不思議なカフェの物語。
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Posted by ブクログ
もう20年以上前に出版されたもので、日本語版でも復刊らしい。
主人公・ジョン(作者と同じ)が、一週間の休暇で出かけた先で道に迷った挙句にたどり着いたカフェ。
そこでのお店の人や常連客さんとの会話から、自分の人生を見つめなおす。
「あなた(自分)はなぜここにいるのか?」・・・答えはそう簡単には見つからないかもしれないが、誰もがきっと一度は考えたことがあるに違いない。
そして、運がいいとしか言いようがない出来事が起きる理由・・・
「ゴルフボールを動かす」という発想の転換・・・
重いテーマのはずなのに、とても軽やかに話が進んでいき、あっという間に読み終わる。イラストが入ったページも多く、実際に読むページはそう多くはない事も早く読み終わる理由の一つかもしれない。
こんなカフェがあったら是非寄ってみたい。私が「ここ」にいる理由がわかるかもしれないから。
Posted by ブクログ
・今を大切に生きずに、『いつか』の人生に備
えて多くの時間を費やすのか。
その答えのひとつが、用心していないと、毎日目にする大量の広告メッセージに惑わされてしまう、ということなの。『幸せと充実感の答えは商品やサービスにある』と倍じてしまうはめになるのよ。
「結局そのせいで、望まないことを続けざるを得ない経済的立場に身を置くことになりかねないわ」
・難しいのは、何が自分を満たすのかは自分が決める、と気づくことだ。他の誰かが教えてくれるのではなくて
・素晴らしい物語なんだ。ただ、ときどき自分が作者だということを忘れてしまう。私たちは何でも好きなように書けるのさ
・まずは、毎日少しだけ、自分の好きなことに時間を割くととから始めた。チャンスを最大限に活用して、新しいととを学び、試す機会を探した。すると、自分がここにいる理由の可能性が広がっていった。やがて、ぼくの存在理由と、それを実現する方法が明確になった。
Posted by ブクログ
まずは興味のあることに1日10分でも時間を使ってみようかな!「これが俺のやりたいことだ!」って、ビビっとくることってなかなかないと思うんだよなー。好きなことって聞かれてもすぐ思いつかないんだけど俺だけ?だから、とにかく興味のあることをこつこつやってみる、いろいろ手を出してみる。そんなことをしてると「あ、なんかこれ好きかも。楽しい。」って、なんか気持ちがあったかくなったり、ゾワっと鳥肌が立ったりって瞬間がある気がする。そのためにも、アオウミガメの話みたいに向かってくる波(今やってる仕事、残業とか)に力を割きすぎないように、自分にやさしくしていこうと思った2026年の始まりでした。あけましておめでとうございます!
Posted by ブクログ
とても考えさせられる内容です。
自分の存在理由を知らないと、大抵の人がやっていることをこなしていくだけの人生になる。
自分の存在理由がわからず、不安な気持ちを埋めるために物を買う。その物を買うためにたくさん働く。そうして存在理由を見つけるための時間がなくなっていく。
存在理由を見つける方法は2つある。一つ目は、毎日少しでもいいから好きなことをする。二つ目は、それに関連する人や物事を探し求めて、実際に体験を積むこと。
存在理由を満たそうとするときに、直面している限界は、情報や人へのアクセスのしやすさではない。自分に自分が勝手に課している、現在の経験と知識による制限だ。
制限を取り払い、今すぐにやりたいことをやり、人や物事を探し求めて、体験を積んでいこう。
Posted by ブクログ
自分はなぜここにいるのか。存在理由を考える。満たされていれば、死を恐れないし、金稼ぎに翻弄することもなくなると。私が本当にやりたいことって何だろう・・常に自問自答の日々だ。とはいえ、そこそこ満たされてるなとも思ったり~、ラジバンダリ~。
Posted by ブクログ
ミステリアスな導入、長々と回りくどい展開、気付きを与える複数の人物、学びながら変わっていく主人公と一緒に学ぶ読者、という自己啓発本の王道。
訝しみつつするすると読み、悔しいかな学びを得るエピソードがいくつかあった。と言いつつもう忘れているが、アオウミガメと泳ぐエピソードは思い出せる。アオウミガメの泳ぎはその女より速い。流れに逆らって泳ぐ時はむやみにヒレを動かさず、流れに乗っている時は勢いを活かして動かし進むのだ。女は向かう流れを自分からは望まない情報や世の中の動きなどに例え、前へと押してくれる流れを自分が本当にやりたいことに例えていたと思う。作者が何を言いたいかというと、おそらく女はこれまでの自分が世の中の「自分に関係ないこと」に関わりすぎて「自分が本当にやりたいこと」が疎かになっていると感じたと言いたかったんだろうと思う。
そして作者は多くのひとが自分が今やっていることに満足(好き、楽しい、意味や意義や幸せを感じる)しておらず、何かの準備をしているようだと指摘する。将来の安心やお金を得るために、今を過ごしていると。それで幸せなのか?と。
お金をたくさん得なければならないと考えて多くの時間を仕事に注ぎ、そのストレスを解消にご褒美として物を買ったりする。その支払いのためにもまた働く。そんな生活で本当に良いのか?
お金のために仕事をしている時間も大切な人生の時間。本当にやりたいことをやったらそんなにたくさんのお金はもらえないかもしれないが、そもそもそんなにたくさんのお金が必要か?物を買う必要があるか?
何をしている時がしあわせかをあらためて考えること、そのために何をしたらよいのか考えること、常に「今」しあわせでいるにはどう生きたらよいのか?
流されてなんとなくやらなきゃいけないから目の前のことをして、やっつけ仕事で生活費を稼いで、仕事のストレスを解消するために暴飲暴食して…わたしの人生ってやっぱりこのままでいいわけないな!と思わせてくれる本ではあった。
自覚的に生きることが大事。
受け身ではなく自分から動いて
今を大切に生きることが大事。
ですよねー。