日本語の大疑問 眠れなくなるほど面白い ことばの世界

日本語の大疑問 眠れなくなるほど面白い ことばの世界

961円 (税込)

4pt

毎日あたりまえに使っている日本語。だが、ふと疑問に思うことはないだろうか。
そもそも漢字はいつから日本にあるのか?
「シミュレーション」を「シュミレーション」とつい発音してしまうのはなぜだろう?
「確認させていただいてもよろしいですか」は乱れた日本語なのか?
これまでの絵文字・顔文字とLINEのスタンプでは何が違う?
ことばのスペシャリストが集う国立国語研究所が、国民の抱く素朴だが奥深い疑問に呻吟(しんぎん)しながら出した名回答を厳選。
日本語の教養をこの一冊でアップデート!

●明治時代、犬は「カメ」と呼ばれていた
●漢字のない国にもキラキラネームは存在する
●江戸時代の「おじいちゃんらしい話し方」は関西弁だった
●「クールビズ」が流行って「省エネルック」はダメだったワケ
●「それから」「そして」「それで」はどう違うのか
●「最も~の一つ」は翻訳から定着したことば
●日本語は本当に難しい言語なのか

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日本語の大疑問 のシリーズ作品

1~2巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~2件目 / 2件
  • 日本語の大疑問 眠れなくなるほど面白い ことばの世界
    961円 (税込)
    毎日あたりまえに使っている日本語。だが、ふと疑問に思うことはないだろうか。 そもそも漢字はいつから日本にあるのか? 「シミュレーション」を「シュミレーション」とつい発音してしまうのはなぜだろう? 「確認させていただいてもよろしいですか」は乱れた日本語なのか? これまでの絵文字・顔文字とLINEのスタンプでは何が違う? ことばのスペシャリストが集う国立国語研究所が、国民の抱く素朴だが奥深い疑問に呻吟(しんぎん)しながら出した名回答を厳選。 日本語の教養をこの一冊でアップデート! ●明治時代、犬は「カメ」と呼ばれていた ●漢字のない国にもキラキラネームは存在する ●江戸時代の「おじいちゃんらしい話し方」は関西弁だった ●「クールビズ」が流行って「省エネルック」はダメだったワケ ●「それから」「そして」「それで」はどう違うのか ●「最も~の一つ」は翻訳から定着したことば ●日本語は本当に難しい言語なのか
  • 日本語の大疑問2
    1,003円 (税込)
    ふだん自由自在に扱っている(ように感じる)日本語なのに、一旦気になると疑問は尽きない。漢字から平仮名を生み出したのはいったい誰? 「稲妻」はなぜ「いなづま」ではなく「いなずま」か? 「1くみ」「花ぐみ」など「組」が濁ったり濁らなかったりする法則とは? ()【】『』といった多くの括弧をどう使い分ける? ことばのスペシャリスト集団・国立国語研究所が叡智を結集して身近ながらも深遠な謎に挑む、人気シリーズ第2弾。いたって真面目、かつユーモア溢れる解説で日本語研究の最先端が楽しく学べる!

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

日本語の大疑問 眠れなくなるほど面白い ことばの世界 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2022年10月22日

    とても面白い。研究者さんたちの知識と考え方に脱帽です。さまざまな角度から日本語を分析していて、否定的な部分がないのも個人的にとても好きなポイントだった。

    ネットで調べたら国語研のサイトでもたくさん紹介されているけれど、研究者さんたちへの課金のつもりで本を購入。研究者さんたちがずっと楽しく研究してく...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年10月01日

    「眠れなくなる」というのはその通りで、面白かったので、一気に読み切ってしまった。日本語ネイティブが気になることをわかりやすく解説してくれる

    0

    Posted by ブクログ 2022年07月26日

    国立国語研究所の方たちが、さまざまな質問にわかりやすく答えてくれる。

    日本語教師にはもちろん、そうでない人も、これを読んだら周りの日本語がいろいろ気になってしまうのではないでしょうか。

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    Posted by ブクログ 2022年07月03日

    2022,12

    日本語の様々な疑問に専門家が答えてくれるスタイル
    こそあどの定義から〜みという現代の表現まで様々なことに答えていて面白かった
    手話にも方言があるんやなぁ

    0

    Posted by ブクログ 2022年03月31日

    ”眠れなくなるほど”かどうか?はともかく、日本語にまつわる疑問や質問に関する回答を面白く読みながら、知識を深めることができる。一人の筆者ではなく、国語研究所の研究者が、それぞれの立場で答えているのが飽きずに読めていい。「日本語は難しい言語か」という問いに、ドイツ人の研究者が答えている項は特に興味深い...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2023年09月30日

    日本語に関する蘊蓄が満載されています。元号の謎、干支の不思議、ちょっとした言葉選びでの疑問などおそらく少しは考えたことのある日本語に関する疑問の答えがこの本にありました。日本語深いですね。

    0

    Posted by ブクログ 2023年06月24日

    眠れなくなるほどではありませんでしたが、
    普通に面白かったです。

    世界のことばとの比較や元号の話などが特に興味深く感じました。

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    Posted by ブクログ 2023年01月20日

    面白かったです!
    ハンガリーでは、不適切とされた名前は認められない。
    日本語のカタカナは意外にすごい発明やと感じたり。
    犬がカメって呼ばれていたこととか。戌は犬じゃなかったりとか。
    佐藤ですがと電話で言う意味とか。

    0

    Posted by ブクログ 2022年07月27日

    国立国語研究所なるものがあるということを初めて知りましたが、答える執筆陣の多さ・幅広さにも驚きです。眠れなくなるほど…というのは少々大袈裟かもですが、ためになって面白いのは間違いないです。最近の日本語に始まり外国の言葉との比較、歴史の中の日本語やら絵文字顔文字スタンプに手話まで出てきて、多角的に日本...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年07月27日

    ついついこの手の本気になっちゃう。
    眠れないは言い過ぎだけど。

    …ってみんな突っ込んでる。笑


    個人的に一番面白かったのは、ハンガリーには子供の名前は指定リストから選択しなければならないので、それから逸脱した名前をつけようと思うと既にキラキラネームになる…とのこと

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