ユーザーレビュー 子どもとの関係が変わる自分の親に読んでほしかった本 フィリッパ・ペリー / 高山真由美 もっと早く、読んでいれば良かったなぁと思った本。 良い高校、大学に行かなくたって良い。まずは、何より健康で、幸せになるための能力を身につけてくれれば、、、 子どもは親の行動を見て育つ。だから、親も、自分を律して生きなければ。。子どもの気持ちを理解してあげる努力をすれば、子どもも、友だちの話しを聞い...続きを読むてあげるようになるはず。切って捨てたりしないはず。。 子どものために何を望むかと訊かれたら、「幸せになってほしい」と答えるはず。子どもがどんな経験をしようと、それをどう感じようと、あなたが子どもを愛して受け入れれば、子どもは幸せになる能力を身につけます!それは、子どもだけではなく、あなた自身についても同じです。親も、自分で自分を、自分のすべての気分を、受け入れる必要がある! 子どもが何かを感じたら、それがどんなに不都合な感情でも、親がどんなに否定したいと思っても、子どもの感情を言葉にして正しく理解できているかを確認し、ありのままに受け入れる必要がある! Posted by ブクログ 子どもとの関係が変わる自分の親に読んでほしかった本 フィリッパ・ペリー / 高山真由美 子どもの目線になって考えると、なぜ泣くのか、なぜ問題行動をするのか、といった理由に納得がいくようか気がした。乳児期だけでなく、その先にも何度も読み返したい本だった。 Posted by ブクログ 子どもとの関係が変わる自分の親に読んでほしかった本 フィリッパ・ペリー / 高山真由美 子育ての遺産は連鎖するとのこと。 自分の子どもの頃の気持ちを思い出し、子育てだけでなく親のことも振り返るいい機会になった。 子どもの感情には共感してあげること、理解して寄り添うこと、子どもの視点で考えてあげること。さらに言えばそれによって自分の世界観を拡げる、と言うのは素晴らしい考え方だなと感じた...続きを読む。子どもだけでなく色々な人間関係に通ずる。 また議論する時は「あなた」ではなく「私」を主語にして、自分自身の気持ちを伝え相手を決めつけないと言うのはどんな局面でも大事にしたい。 繰り返し読んでこの本の考え方が自分にも子どもにも身につくようにしたい。 Posted by ブクログ 子どもとの関係が変わる自分の親に読んでほしかった本 フィリッパ・ペリー / 高山真由美 子育ての尊さを感じることができる本だった。 一貫して「こどもの感情を受け止め、言葉にすること」が繰り返されていた。また、親自身の感情も受け止めて、勝手に相手の為のようにすり替えることなく、自分がどう思ってどうしたいのか、誠意を持って伝えることの大事さも。 なかなか実生活では実践できないこともあるかも...続きを読むしれないが、心がけてこどもとの良い関係を築くヒントにしたいと思った。 Posted by ブクログ 子どもとの関係が変わる自分の親に読んでほしかった本 フィリッパ・ペリー / 高山真由美 初めての育児本! と言っても育児の方法ではなく、子供との接し方がメインのお話。 でも、タイトルの通り両親に読んでもらいたかったなと感銘を受けた1冊! 例え話の親子の例もわかりやすいし、何が問題でどうやって解決するのかもすごくわかりやすかった。 子供も1人の人間、完璧な子育てなんてない、、、など当た...続きを読むり前って思ってる部分もいざ子育て実践!ってなったらうまくいかないんだろうなって思った。 そんな当たり前って思ってた部分を見直す良い機会だった。 確かに子供は言葉や表現の仕方がわからないから親が手助けしてあげて否定してはいけない、親である自分たちも子供にわかりやすく自分の感情を伝える。 すごく大切なことなんだと実感が持てた。 Posted by ブクログ フィリッパ・ペリーのレビューをもっと見る