フィリッパ・ペリーのレビュー一覧

  • 子どもとの関係が変わる自分の親に読んでほしかった本

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    早く読めば良かったとも思うけど、様々な失敗と反省を経た今だからこそ内容がスッと入ってくる気もする。今読めて良かった。人生は常に今が一番若い日だ。何か問題があるとすれば今から治すしかない。過去は良くも悪くも変えられない。


    子供への接し方。ベースにあるのは子供への愛、子供の成長への期待と言う。君のため、君のため。

    しかし根底にあるのは、不安だ。そして、その主語は子供ではなく自分にある。過去の自分、かつて子供であった自分、その時の記憶と経験が今の行動を規定している。僕はこうだった、僕はこうしたほうが良いと思う。なぜそれができない?なぜそれに取り組まない?君のためを思って言っているのに大丈夫なの

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    2025年11月30日
  • 子どもとの関係が変わる自分の親に読んでほしかった本

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    小さい子供がいる人はもちろん
    小学生から大学生、20代の子供がいる人
    30代〜80代90代の親の人
    年代に関係なく、親子関係を見直したい人
    全ての人に読んでほしい本です。
    私も、今後の親子関係(対他人も)が良い方向に変わっていけると思います。(別に今が悪いわけではないですよ!笑)

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    2025年11月28日
  • 子どもとの関係が変わる自分の親に読んでほしかった本

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    海外の本の邦訳なので日本の育児では無理なのもあるかな…と思ったらそんなことは全くなく有用すぎた。
    タイトルがこれだが、どちらかというと未来の世代に向けた本。もう大人である自分の親世代には読んでもらって実践してもらうのは悲しいかなもう時間として少し遅いので、自分の子どもや、それだけに限らず自分自身の職場やいろんな人間関係をこれから先良好に保つための指針にもなる。

    「子供は親の言う通りにしない。親のする通りにする」
    →自分を見ても、自分の子を見ても本当にこれ。

    「判定することをやめよう」
    「判定はせず、よく出来た点を見てその真価を褒める」
    「判定は保留し、ふんわり結論を保持すること」
    「子ども

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    2025年11月28日
  • 子どもとの関係が変わる自分の親に読んでほしかった本

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    タイトルからてっきり、自分の親に読んでほしかった「既存の」書籍リストが紹介されているのかと思った。自分の親に読んでほしかった「本」って、「本書」のことだったのね笑

    今の子育てって、こんなにも目新しいのか…!
    目新しいのか、本来あるべき理想の子育てにようやく現代人が気づいただけなのかは正直分からない。(とりあえずここでは「目新しい」ってことにしておく笑)
    しかし少なくとも、私の幼少期から親元を離れるまでの期間には、お目にかかれなかった価値観がたくさん散りばめられていて、目から鱗の連続だった。(私の親世代が読んだ日にゃ、目から鱗どころかショックの連続だろうな…)

    「星形のシールをほしがるよう

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    2025年11月11日
  • 子どもとの関係が変わる自分の親に読んでほしかった本

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    インサイトが多かった。
    子供にイラついてしまう時は、自分が親から受けたコンプレックスを反映している時

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    2025年10月12日
  • 子どもとの関係が変わる自分の親に読んでほしかった本

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    出産前に購入したものの、産後のバタバタでなかなか読み進められず漸く読み終えた。娘は一歳半になり、プチイヤイヤ期のようなものも始まりつつある。このタイミングで集中して読み終えることができてとても良かった。

    親の気持ちやモヤモヤを子供に押し付けず、私がどう思うをちゃんと伝える。娘がなにを思っているのか、怒っているのか、悲しんでいるのか、喜んでいるのか、寄り添って言葉にする。この二つは娘がこれから成長していく中でずっと大切にしていきたいと思う。
    娘が泣いているとそんなこと忘れてしまって、私もイライラしてしまったりすることもあるけど、できる限り落ち着いて寄り添いたい。

    最後の後書きのところで、昔私

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    2025年10月08日
  • 子どもとの関係が変わる自分の親に読んでほしかった本

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    感情に名前を付けてあげることが大事。
    何度か試しましたが、落ち着くことが多いのでこれからもやっていきたいです。
    飼い犬を邪魔者扱いする場合にも効くかな...やってみたい。

    自分の本当の気持ちを表現すること
    私はこれが1番苦手ですが、やるしかないと思った。

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    2025年10月07日
  • 子どもとの関係が変わる自分の親に読んでほしかった本

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    「子育てに時間をかけることは未来への投資」
    ❶子供の感情を受け止め、なだめることが大事
    ❷赤ちゃんからの影響を受け入れる

    家事や仕事に忙しい毎日の中で、つい子育てに効率を求めていることに気付かされた。「上手いことやりたい」「早く楽になりたい」と思ってしまっていた。

    今の育児は、大人にとって都合がいいように、大人の負担が軽くなるように、そこに重きが置かれているのかも。大変で手がかることを受け入れて、根気良く向き合うことこそが子育てであり、その積み重ねが、子供の自尊心を育むのだと学んだ。わたしが大変であればあるほど、それは我が子が「親に影響を与える存在である」ということの証なのだと思った。

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    2025年10月04日
  • 子どもとの関係が変わる自分の親に読んでほしかった本

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    ちょうど幼児の子供を育てている身として、心に染みるものがあった。特に、自分の対応の元がそもそも幼少期に自分が受けた経験から来ていることを深掘りして考えたことで、自分でも気づいていなかった潜在意識を引き出すことができた。

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    2025年09月30日
  • 子どもとの関係が変わる自分の親に読んでほしかった本

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    ネタバレ

    これまでにも育児本は他にも読み、共感の大切さやその理由は知ってはいましたが、心から納得はできていませんでした。
    この本では、なぜ親がそのような思考になるのか(私の場合、なぜ共感に納得できていなかったのか)の理由も明記されており、自己分析ができたことに心がスッキリしました。
    共感に納得できるようになったので、実践していきます。

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    2025年09月27日
  • 子どもとの関係が変わる自分の親に読んでほしかった本

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    自分がどう子供と接するか、の前に自分が子供の際にどう親と接せられてきたかを見つめ直すきっかけとなる本。途中途中の例題が面白い

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    2025年09月01日
  • 子どもとの関係が変わる自分の親に読んでほしかった本

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    子どもとの接し方について考えるいいきっかけとなった。
    子どもの目線で物事を捉えること、自分の境界線を伝えることなど実践していきたい。

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    2025年08月19日
  • 身近な人間関係が変わる 大切な人に読んでほしい本

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    英訳した文章で少しわかりづらいと感じる文章もありますが、心に留め置いときたい言葉がたくさんありました。

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    2025年06月24日
  • 身近な人間関係が変わる 大切な人に読んでほしい本

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    幼少期の環境がいかに大切かで、そして影響力があること。それは、自分が影響を与えていることと、自分の今の考え方や慣習も影響を受けていることと同義であると思います。
    過去のしがらみから離れて幸せについて考え、今何を感じているのかを大事にいきたいなと思います。
    また、自分には共感力が足りないとさらに実感したので"変わりたい"そう思えた本でした。

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    2025年05月28日
  • 子どもとの関係が変わる自分の親に読んでほしかった本

    購入済み

    何度も読み返すべき作品

    現在2歳0歳子育て中だが、
    妊娠中の人にも子供が小学生になった人でも読んでほしい。
    子どものステージが上がるたびに読み返して心に刻みたいエピソードがたくさん。
    私の親は毒親ではないが、私が子供に対して過剰に反応してしまうケースがどこなのか、それはなぜなのか、自分の幼少期を何度も思い返しながら読んだ。

    文量も多く、自分と置き換えながら考えながら読むので非常にボリューミーで体力がいる作品だったが、その分自分のものになったと信じたい。
    しおりつけすぎて上限超えた。

    #タメになる #深い

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    2025年02月08日
  • 子どもとの関係が変わる自分の親に読んでほしかった本

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    著者自身の実体験や、さまざまな親のケースが記してあり、どうすべきであったかを振り返る内容。
    一般的な教育本と言いたいことは同じ。
    それが具体的に書かれてある点は良い。
    一方、長たらしい。

    以下メモ

    感情的な反応のトリガーは、目の前で起こっている物事だけでない、自分の過去の中にもある。
    子どもへの怒りなどは、自分が子どもの時に抱いた感情から自分を守るための行動。 
    大人は絶対に正しいと思わせるのはダメ

    興味がないは距離を置きたいというサイ
    内なる批判はしない。
    自分を制止するような物事は思い浮かべない
    断定よりもふんわりした結論
    正しいか間違っているかよりも、互いにどう感じているかを考える

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    2025年12月03日
  • 子どもとの関係が変わる自分の親に読んでほしかった本

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    革新的なことが書いてあるわけではないが、心でわかっていてもなかなか行動に移せないことが事例を踏まえながら書かれていてわかりやすい。

    ・子どもの感情を受け入れる、受け皿になる
    ・子どもが感じている感情を言葉にする
    ・線引きをする、親である自分の意向をしっかり伝える
    ・子どもの手本になる行動をとる(背中で教える)
    ・★子どもが興味を持っていることに親が興味を持つ

    ことを意識して子どもに接していきたい。

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    2025年11月21日
  • 子どもとの関係が変わる自分の親に読んでほしかった本

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    過去の経験が子に連鎖する
    無理に気を逸らさない
    あなたは有言実行の人
    気持ちに寄り添い、共感する
    気持ちを言語化してあげる
    自分の限界の前に境界線を引く
    親子関係は終わらない
    いついかなる時も子供にとっての安全基地である
    感情や目的を偽らない
    無闇に助けずサポートに回る
    勝ち負けのゲームではなく協調と協力の関係

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    2025年10月22日
  • 子どもとの関係が変わる自分の親に読んでほしかった本

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    - 子供が生まれてから育児本は何冊か読んだが、いざ兄弟喧嘩したとき、悪いことした時に「あーこれどうするんだっけ…」と思考停止になってしまってあまりしっくり来るものはこれまでなかった。この本も半分くらいは同じような感想で、全てに共感できるわけではなかったが、ところどころハッとさせられる部分があって、気づいたらいつもより多めにメモをとっていた。
    - 自分と子供の関係って知らず知らずのうちに自分と親の関係が映し出されてるんだなあ…ということをこの本を読んでから何度も思うようになった。「自分もこうだったしやはりこうあるべきだな」という価値観の影響を受けてる部分、ここだけは嫌だったと反面教師にしてる部分

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    2025年09月18日
  • 子どもとの関係が変わる自分の親に読んでほしかった本

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    子どものどんな感情も受けいれる。
    子どもが嫌がった時は何をしたいのかを想像してみる。嫌がっていることではなく、本当は何がしたいのかを考えることが大事。

    これは仕事でも同じことが言えるかなと思います。相手の立場で考えてみることで、本当の要求が見えてくるのかもしれない。

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    2025年09月16日