フィリッパ・ペリーのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
育児に関する本を読むと、両親の子育てが完璧なものからは程遠く、自分の欠点となる気質が両親の行動のせいだと思ってしまうことが多々あります。今ほど情報のアクセスしやすさも、子育て環境の整備も無かった時代であり、仕方のないことなのかなと思ったりもしますが、どうしても許せないと思ったりもします。
でもどうしたって過去には戻れないわけで、両親とは異なる子育てをするために、どうして自分はこうなったのかを知ること、そしてより良い家庭環境とは何か?ということに関心を持ち続け、改善する努力を続けていかなければならないと改めて思いました。
この本は子どもとの良好な関係を築くために必要な一番大事なことが書いてあ -
Posted by ブクログ
もうすぐ第一子が生まれるタイミングで、ずっと前から興味があった本書を読みました。
私自身は親との関係性があまり良好でなく、自分自身もあまり良い人間だと思えていない節があるのですが、その原因の一端が少しわかった気がします。
両親を恨んでいる訳ではありませんし、育ててもらったことを感謝しています。一方で、幼少期から私自身の気持ちを受け入れてもらったり、共感してもらったりした経験がほぼありません。いつも親に文句を言われない行動を取るように心がけたり、親の意に反するようなことは隠してきました。本書にてそのことがズバリ指摘されているようで、心が少し痛くなりました。
我が子には同じ思いをさせたくないという -
Posted by ブクログ
ペリー氏は、子どもが身につけるべき、「ストレス耐性、柔軟性、問題解決能力、相手の視点で物事を捉える能力」を重要視しているようだ。
結論
子育ての本質は「手法」ではなく「関係性」にあり、親が自分の感情の歴史を理解し、子どもの感情を否定せず受け入れる「入れ物」になることである。
根拠
1. 過去の連鎖(遺産)の自覚: 親が自身の親から受けた養育態度や、未解決の感情的傷跡は、無意識に自分の子どもへと投影される。これを自覚しない限り、負の連鎖は止まらない。
2. 感情の妥当確認(バリデーション): 子どもの不快な感情(怒りや悲しみ)を「そんなことないでしょ」と否定したり、即座に「解決」しようとしたりせ -
Posted by ブクログ
読んでよかった。きっと、折に触れて読み返す一冊になると思う。
読むのに半年くらいかかってしまった。翻訳が読みにくかったとかではなく、子どもへの態度や言動を振り返って、少ししんどくなっては他の本を読み…というのをやっていた結果。
でも、この著者ならこの場面ではきっとこう言うかな?と予測できるようになった中盤からは、わりとスムーズに読み進められ、大切な言葉にも出会うことができるようになった。
ページの右上折るところありすぎて、本がポッコリになった。
この本の好きなところは、これまでの、自分の子どもへの接し方に後悔することがあったとしても、気付いたなら、いつからでもやり直せると教えてくれたところ -
Posted by ブクログ
親としての子との良い関わり方について、実例を交えて示されています。
いずれも親が意識するかどうかで全く結末が変わるやり取りであり、「自分がどう感じているか?」を伝えることで、決めつけにならず対話と解決に繋げることができる点は大きな気付きになりました。
また、相手への共感を示しこちら側から言語化することで、結果的に子の自身の感情の言語化を促すことになり、円滑な関係構築に繋がることも学びになりました。
一方で、親側の時間と心の余裕が大いに反映される内容でもあり、日々の時間の使い方、心の使い方を見直すことも必要になると感じました。
早速、これからの生活で実践したいと考えています。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ子供と対等な立場で共感し、向き合い、ともに成長しながら絆を深める、そのような自分を時には失敗する自分を内省することはとても尊いと感じた。子育ては親自らを育てることでもあり、それは子供から実は親育てもしてもらっているのかもしれない。
印象に残った点
・子どもは、親が言う通りにはしない。やるとおりにする。14
・「過去からのメッセージ」33
・判定して断ずる(例:算数が得意)よりも、目にするものを表現し高く評価する(計算に集中しているのがとてもいいと思った)41
★子どものいる家族としての関係へ移行するには慣れる時間が必要。そのうえ、ようやく慣れたと思っても状況はまたすぐに変化します。子供も家庭 -
Posted by ブクログ
【感想】
世の中の育児に携わっているすべての方に手に取って欲しい本。
今までも育児本をいくつか読んできたが、子どもが考えていること、接し方、対処法が分かりやすくそして実践したくなる内容がたくさん書かれている。この本を読んで子どもとの関わり方が大きく変わったと実感している。子どもが起こす行動すべてにちゃんと意味があり、そこに上手く対応すればお互いに楽しく過ごせることが分かった。まだ実践途中なので実感を出来ている事は限られているが、この本に書かれていることを続けてみて親子関係がどうなっていくのかを楽しみにしている。
【学んだ事】
親自身が幼少期に経験してきたことを自分の子どもしてしまいがち
自