フィリッパ・ペリーのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ自分の子ども時代の経験が、いまの子育てにネガティブな影響を与えてしまっている部分もあると感じていたこともあり、タイトルから気になって手に取った一冊。
いろいろな立場の人に配慮して書かれた、安心して読めるあたたかい本だと感じた。手元において定期的に読み返したい。
以下が特に印象に残った点であり、心に留めておきたい。
子どもに共感し、子どもの立場にたって、適度な距離を保ちつつ、必要なサポートのできる親でありたいと思った。何かをやめて欲しい時などに自分を主語にして気持ちを伝えるというのはできていなかったと感じ、取り入れていきたい。
・子どもは自分がされたことをする
・子どもの振る舞いに、自分の行 -
Posted by ブクログ
前作である『子どもとの関係が変わる 自分の親に読んでほしかった本』に引き続き、こちらも素晴らしかった。
フィリッパ・ペリーの温かくも、厳しい、そして厳しくも思いやりのある文体が素敵だ。
本書はかなり自分の振舞い、思考を反省する点が多かった。
「あなたは○○だ」「あるいはあなたが○○してくれない」。こうした言い方は主語が他者になっている。
これに対し、自分がコントロール出来るのは自分だけという観点から、言いたいことは自分を主語にした”I Statement”にするべきだと示している。
「私は○○だと思う」という意見であれば、相手を非難したり、相手に強制しようとしたりということがなくなって、やり -
Posted by ブクログ
ネタバレ前作の自分の親に読んでもらいたい本を読んでいたこともあり気になったので読んでみました。
このシリーズのタイトルの衝撃。
期待通りでした。結論から言うと、本書の本当に伝えたいことは、決して大切な人(自分以外の誰か)に読んでもらいたい本ということではなく、自分自身に読んでもらいたい本といいますか、生きづらい世の中を生きていく中で、いろんな人の悩みがメールで来ていて回答されていきます。
それは、解決策というわけではないです。
そういうものや事柄をきっかけに自分自身の人間関係と向き合い方を今一度考えるきっかけになる。そんな本でした。
人間関係は難しいです。相手も生きてますし、自我があります。そういう -
Posted by ブクログ
24.1
孤独は子どもにとっては不快なものであり、喉の渇きや空腹と同じく満たされる必要がある
子どもが言い表せない気持ちを、親が受け皿となって言葉にしてあげる
「子供たち」ではなく、一人の「子ども」それぞれと関わる
26.3
再読。
叱る時は冷静に、やさしく、断固とした口調で。
“私”を主語にして境界線を引き、自分がどう感じているか伝える?
〇私はもうこれ以上テレビがついてるのは疲れちゃうの。この番組が終わったら消すよ
×あなたはテレビの見過ぎよ。消しなさい。
ミラーリング
幼児は母親を通して自分自身を見る。
母親の反応や表情から自己イメージを作る。
行動の裏に隠されている感情を見つ -
Posted by ブクログ
子育てに関わらず良好な人間関係において重要なこと(既知の内容もそこそこ)がかなり網羅的に書かれています。
出産予定もない自分にとって、6章の具体的なケースに対する行動提案はまだ想像つかないから飛ばし読みしましたが、親子関係-夫婦関係-きょうだい関係と子育てを取り巻くすべての関係に触れていることには納得感がありました◎
妊娠の準備期間についての記述もあって、自分が妊娠を考える時期だったらすごく現実的で即時に得られるものが多い本になったかも!
ただ、毒親に育てられた人は毒親になりがちという説はやはり間違っていない、とも受け取れる内容で、親との関係や思い出が良いものでない人にとってはなかなかしんど -
Posted by ブクログ
子供に対する接し方として、実践してみたいと思える内容が紹介されている。
大切なのは、
共感・受容と言語化、決めつけないこと、親自身の感情をきちんと伝えること、子供の成長にあわせた正しい境界線を引くことなど。
また、ひとりの人として子供側の気持ちや意見を聞く、サポートするといった姿勢は以前に読んだ本に書いてあったオランダ式の教育に通ずるところがあると感じた。
色々な気づきがあったので、満足する内容だった。
評価が低い理由は個人的な好み。
おそらく原典もそうなのではないかと思うが、
まわりくどさ、重複を感じる表現、日本語としては直訳したような文章による読みにくさがあった。