フィリッパ・ペリーのレビュー一覧

  • 子どもとの関係が変わる自分の親に読んでほしかった本

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    ネタバレ

    子供の感情に向き合う。全て受け止め共感する。親は子供の感情の受け皿であること。
    そうすることで、子供は親の愛を認識し、自己の感情の伝え方らコントロールを身につけ、精神性が育まれていく。

    ネントレは不要。むしろ脳の発達に害あり。
    親が子に関心を持ちなだめられることで子供はその経験や記憶を内面化し、やがて感情のコントロールを身につける。

    親から離れることで自立を促してはいけない。自立プロセスを阻害しかえって長引かせる。
    親がいつでもいる、頼れる、と理解していくことで勝手に離れていくもの。

    身体的な活動含めて、すべては赤ちゃんのペースにより任せること。親がハイハイやお座り、寝返りなどを強要して

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    2025年09月14日
  • 身近な人間関係が変わる 大切な人に読んでほしい本

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    現時点の自分に刺さる話と刺さらない話と、明確に分かれた内容でした。
    幅広く展開されているので、また心が沈んだ時や悩みがある時、または、健康な時に読んでみたりすると、違う気付きをもらえそうな一冊に感じました。

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    2025年09月09日
  • 子どもとの関係が変わる自分の親に読んでほしかった本

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    子育てにおける重要なマインドセットのうちのいくつかを本書で得られたと感じる。
    とはいえ、読み進めるのはかなり苦労した。
    主張は一貫しているが、一貫し過ぎていて、読み物としての劇的な展開はあまり無い。それでいいのだけども。

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    2025年08月25日
  • 子どもとの関係が変わる自分の親に読んでほしかった本

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    子供との接し方を考えさせられた。具体的な育児法じゃなく考え方や接し方で参考にしたい。ただ、翻訳本なので言葉の使い方に日本語との違いを感じた。

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    2025年08月24日
  • 子どもとの関係が変わる自分の親に読んでほしかった本

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    翻訳された本はちょっと自分的には読みにくいといつも感じるのでこちらも読むのに時間はかかったが、内容は面白かった。
    子育てをしているとまず自分の過去と向き合わないといけない時が来る。本当にそう。親にこうして欲しかった、ああしてくれれば、これをしてくれなかったから私はこんな風になっちゃった、みたいな今更何を言っても仕方ないのにタラレバが次から次へと出てきて親への不満が溢れてくる。
    でもこの時間って割と大事で、子供に対して色々と悩む時、あぁ私は子供の時きっとこうして欲しかったんだ、だったら我が子にはこうしよう、みたいな気付きが出てくる。
    あと大事なのは我が子をよく観察すること!これがなかなか難しい。

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    2025年08月21日
  • 子どもとの関係が変わる自分の親に読んでほしかった本

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    【子供に対して、より先に、自分自身に目を向ける】
    子供は親のやることを真似る。自分の内なる批判者に用心して。

    ・子供につらく当たったり自分の悪い癖がある時
    →振り返る。原因は、自分の過去の経験or自分の親の癖(又は祖父母から親が受け継いだ癖)に起因している。イライラしている(上手くいかない)のは今の事象が原因ではない。
    過去が解消されていないからor無意識の癖になってしまっているから。自覚して改善するよう意識して。

    ・判定することをやめる
    →子供に対しても自分に対しても良い悪い(おとなしい、不器用など)を判断しない。具体的に今の状態を表現して、いい部分を見て。

    【安心できる家庭環境を作る

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    2025年08月16日
  • 身近な人間関係が変わる 大切な人に読んでほしい本

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    私にはものすごく参考になった上、楽になれました。
    いろいろな方の例があり、さまざまな悩みに応えてくれるかも。

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    2025年07月07日
  • 身近な人間関係が変わる 大切な人に読んでほしい本

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    より良い人生を送る為にどう考えていけば良いか、人生相談の内容を事例に英国の心理療法の第一人者である著者が見解を述べている本。
    明確な応えは無いが、人との結びつきを育み、話し合い対処する。そして他人を変えようとせず、自分の行動や解釈を変え、今ある人生に満足する。
    方法論はともかくとして、人間完璧で幸せつづきな人間はおらず、何らかの悩みを抱えて生きている事が分かっただけでもとても励みになった。

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    2025年06月08日
  • 身近な人間関係が変わる 大切な人に読んでほしい本

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    別に具体策はないんだけど、なんかやはり同じことを悩んでるっていうのがわかるっていうのは、救われるってのは、わかる

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    2025年06月05日
  • 身近な人間関係が変わる 大切な人に読んでほしい本

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    ネタバレ

    前作の自分の親に読んでもらいたい本を読んでいたこともあり気になったので読んでみました。

    このシリーズのタイトルの衝撃。
    期待通りでした。結論から言うと、本書の本当に伝えたいことは、決して大切な人(自分以外の誰か)に読んでもらいたい本ということではなく、自分自身に読んでもらいたい本といいますか、生きづらい世の中を生きていく中で、いろんな人の悩みがメールで来ていて回答されていきます。
    それは、解決策というわけではないです。
    そういうものや事柄をきっかけに自分自身の人間関係と向き合い方を今一度考えるきっかけになる。そんな本でした。
    人間関係は難しいです。相手も生きてますし、自我があります。そういう

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    2025年06月03日
  • 身近な人間関係が変わる 大切な人に読んでほしい本

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    前作がとても有名なのは知っていたので、書店で販売しているのを見かけて思わず購入してしまいました。とても読みやすく、中には気持ちがリンクしてしまい涙が出そうになった項目もありました。youではなく、Iamの観点で物事を考えるクセを付けるというのは私生活でも実践してみたい。

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    2025年05月29日
  • 子どもとの関係が変わる自分の親に読んでほしかった本

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    読むのに時間がかかってしまった。本に書かれているように親子の関わりが出来たらいいなと思うけれども、自分の子どもとの関わりを見つめて、より良い方向に変えていくのはよっぽど意識しないと難しいなと思った。

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    2025年11月11日
  • 身近な人間関係が変わる 大切な人に読んでほしい本

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    当時どうにか関係を改善したかった家族には読んでもらうことはできなかった。カウンセリングをした様々な人間の葛藤が描かれていて共感した部分もあったが長くて飽きてしまう部分もあった

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    2025年11月05日
  • 子どもとの関係が変わる自分の親に読んでほしかった本

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    1/3くらい読んで、知ってることばかりだったので読むのをやめました。
    子どもが小さい時に読む本だった

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    2025年10月29日
  • 子どもとの関係が変わる自分の親に読んでほしかった本

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    ネタバレ

    0歳児の母です。これからの自分のためにもメモをとりながら読みました。

    ✓寝かしつけのときは子どもを泣かせたままにしない。いっしょに寝る。
    ✓子どもが遊びたがったら最初にしっかり付き合う。子供が夢中になったらそっとフェードアウト
    ✓癇癪を起こしたら子供の望みを叶えるのではなく、子供の不満に共感を寄せる。
    ✓子供がうそをついたときに罰を与えるのではなく嘘の背後にあるものをつきとめる。罰を与えても嘘がうまくなるだけ。
    ✓子供への決めつけをやめて自分の気持ちを明示する。
    ✓10代後半の子どもは下宿人だと思え。

    星3にしたのは、文章が回りくどいというかザ翻訳的な文だったのでやや読みづらかったからです

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    2025年10月24日
  • 子どもとの関係が変わる自分の親に読んでほしかった本

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    自分が子供にとってきた態度がことごとくダメだったことにがっかり…
    でも「親子関係を修復しようと思うなら、遅すぎることはないのです」という言葉に少し勇気づけられた。

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    2025年10月16日
  • 子どもとの関係が変わる自分の親に読んでほしかった本

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    ・子どもとの関係は自分が死ぬまで続く
    当たり前だが、改めて考えると旦那と同じように尊敬し、思ったことをきちんと言い合い、レベルアップしあえる関係値を努力して築く必要がある
    ・「私は(主語)+(状況)で+(どう感じた)+(どうしてほしい)」
    相手に何か伝えるときは自分はこの状況だと悲しく感じる、だからこうしてほしいという伝え方が大切
    ・親から受けたものの無意識の伝達
    もっと自由に体を動かして遊んだりしたかった気がする。「自分もこうされてきたからきっと正しい」という考えは黄色信号

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    2025年10月09日
  • 子どもとの関係が変わる自分の親に読んでほしかった本

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    自分の子供に対しイライラするのは、自分が子供の頃に親から同様の扱いを受けた記憶から、というひと言に納得した
    その記憶があるので私は子供には自分が言われて嫌だったことは言わないように気をつけていたが、やはり避けきれずに同じような現実は起こり、イライラすること数知れず…
    もう子供達も成人したが孫にはきちんと自分の気持ちを伝え、子供の気持ちを聞く大人になりたいと思った
    ただ、この本は同じような文章が繰り返し書かれているので読んでいてとても眠くなる一冊である

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    2025年10月07日
  • 子どもとの関係が変わる自分の親に読んでほしかった本

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    孫に恵まれたタイミングで読んでみた。
    我が子の時は、何も考えずに、ただただ愛情だけを夢中で注いだ
    自分がされた、されなかったという視点はなかった。
    それよりもこうされたかったという想いで育てたのかもしれないと、読後に感じた。
    今度は、本の知識も得、少し余裕を持って接せられそうに思った。

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    2025年09月08日
  • 子どもとの関係が変わる自分の親に読んでほしかった本

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    理解し合えると思うが故に、結果が伴わないと残念に感じてしまうだろう最も近い存在の他人。
    内容は自分が親から受けてきたことを自分の子に無意識で行なってしまうことが多く、大抵は自分の考えを押し付けてしまうこと。それが許される関係だと誤解してしまいがち。
    たとえ意見が合わなくても、それを受け入れて、子どものニーズ、何を求めているか、言動の背景を考え、言語化することが大切。
    良本だが翻訳本特有のボリュームがあり、なかなか読み進めるのが難しかった。内容が良かったので意訳本があるとよいと思う。

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    2025年08月18日