「偶然」はどのようにあなたをつくるのか―すべてが影響し合う複雑なこの世界を生きることの意味

「偶然」はどのようにあなたをつくるのか―すべてが影響し合う複雑なこの世界を生きることの意味

人生は自分次第だなんて、大嘘である。

私たちは何もコントロールしていないが、あらゆることに影響を与えている。
カオス理論や進化生物学、歴史、哲学など、多様な知見を縦横無尽に渉猟し、
世界の成り立ちや人生について考えさせる、壮大かつ感動的な書。

あなたの人生は偶然が支配し、この世界は成り行きの産物である。
成功や失敗も、進化も歴史も、小さな偶然の積み重ねに左右されている。

なのに、なぜ私たちはそこに理由や目的、秩序があると信じてしまうのか?
このような世界を生きることに、どんな意味があるのだろうか?

あなたのすべての行動は、たとえそれがどんなに些細なものであっても、
常に世界に影響を与え続けている。
世界はカオス的であり、人生は偶然によってつくられるからこそ、豊かで価値があるのだ。

『フィナンシャル・タイムズ』紙や『ニュー・サイエンティスト』誌、
ジョナサン・ゴットシャル(『ストーリーが世界を滅ぼす』著者)、
ショーン・キャロル(『量子力学の奥深くに隠されているもの』著者)など、
各紙誌や識者が絶賛する、人生の指針となる「偶然礼賛」の書。

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「偶然」はどのようにあなたをつくるのか―すべてが影響し合う複雑なこの世界を生きることの意味 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    世界や人間は脆く偶然に満ち、合理性を求める事は危うい

    偶然性という私の人生のテーマにカオス理論が加わった

    中島岳志「思いがけず利他」や宮崎真生子・磯野真穂「急に具合が悪くなる」などの名著とリンクする、名著だった!

    0
    2026年02月02日

    Posted by ブクログ

    何を意図した本なのか分からないまま読み進め、終わってみれば、世界観(この世界の解釈)に関する本であったと気付く。
    その意味では、哲学書や思想書に近いのではないか。
    とはいえ、難解なものではなく、偶然が世界や人生を変えたことに関するおもしろいエピソードがたくさん書かれているので、それを読むだけでも価値

    0
    2026年01月27日

    Posted by ブクログ

    私たちの人生や性格が偶然や予期せぬ出来事によってどれほど形作られるかを、科学的・哲学的視点から丁寧に解き明かしています。読むと、自分の選択や偶然の関係性を改めて考えさせられますね。でも、本当に「偶然」と「必然」の境界は存在するのか、それともすべて後から意味づけされているだけなのか、少し疑問が残ります

    0
    2026年01月16日

    Posted by ブクログ

    過去約3年間の、ものの考え方を全て覆された気分。

    第1章にて、あるアメリカのスティムソン夫婦の、京都旅行の物語。偶然の京都旅行がキッカケで、日本の原爆投下の場所を京都から変更した陸軍長官スティムソンにより、偶然、京都の40万人の命が救われたという衝撃的な内容からスタート。

    第2章からは、偶然が世

    0
    2026年01月08日

    Posted by ブクログ

    人間は予測できない複雑系についても過度に単純化して理解した気になることが往々にある。

    複雑系になれば小さな原因が大きな結果を及ぼすことがあり、単純な因果関係で説明できないことは多い

    0
    2026年01月02日

    Posted by ブクログ

    帯にあるように「私たちは何もコントロールしていないが、あらゆることに影響を与えている」ということを、カオス理論をベースに、進化生物学や歴史から様々なエピソードを挙げて論じている。脳科学、行動科学の知見から、因果関係や物語を作り上げてしまう脳の仕組みを解説し、最終的には自由意志はないと結論している。記

    0
    2025年11月29日

    Posted by ブクログ

    ブライアン・クラースの本を読んで、「偶然」に対する見方が変わった。
    自分の考え方も、生き方も、出会った人も――すべて偶然の積み重ねだと思うと、「自由に考えたっていいじゃないか、どう考えてもいい」と、心が少し軽くなった。
    私たちは何もコントロールしていないかもしれない。それでも、誰かに影響を与えている

    0
    2025年10月20日

    Posted by ブクログ

    人は、その感情さえも所詮は脳内化学物質のやり取りでしかないのだから、つまるところアルゴリズムなのだ…テクノロジーの進歩とともに人もアルゴリズムの1つになってきている…という主張をどこかで見て引っ掛かりを覚えていたが、本書はこのモヤモヤをキレイに晴らしてくれた。全くもってアルゴリズムそのものだが、私た

    0
    2025年10月17日

    Posted by ブクログ

    カオス理論とか意思決定とか大好きなので、結論はまあそうだろうねって感じだけど、エピソード等々面白く読めました。訳者もすごく上手。

    0
    2025年10月13日

    Posted by ブクログ

    評価
    すんげー情報量。それだけで驚愕

    感想
    全てを緻密に読みきれないけど、
    結局、意思はあって決定してても、
    怒ること自体を必然性で語るには無理があるし、
    真実の捉え方次第で歴史も科学も物理も気持ちも、
    全ては捉えられる、変わる。

    反対論者たちはこれを見て何を思うのだろう…?

    0
    2026年01月02日

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