ビジネス・実用の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
航空業界の本というと、運航や空港、航空会社の経営など個別テーマを扱うものが多いが、本書はそれらを超えて、「航空ネットワークが国際政治・経済安全保障・産業競争力にどのような影響を与えるのか」という視点から体系的に論じている点が新鮮だった。
ウクライナ情勢や国際情勢の変化によって世界の航空ネットワークがどのように変化し、その結果として各国・各空港の役割がどう変わっているのかが、データやネットワーク分析を交えて分かりやすく説明されている。単なる時事解説ではなく、長期的な視点から航空政策を考える材料を与えてくれる。
専門書としての内容は充実しているが、文章は平易で読みやすく、航空関係者だけでなく、 -
Posted by ブクログ
読みやすい。すべてに納得できるわけでないが、随所で今を切り取る記述にうならせられた。とくに自分の子どもの姿をみているようで、よんでいて苦しくなった。
6章の「メディアからプラットフォーム」への主張にはうならされた。人が流行を作るのではなく、アルゴリズム=プラットフォームが流行を作るのだ。個人の感情は軽視され、最大公約数的なものが正解になる。
7章も見事。友人や職場の人間関係はフラットになり、界隈化し、相談は正解がないので、相談はためらわれる。(疑似)親との関係にのみ正解がある。それは親は選べないからだ。マスメディアは一人一人に最適化されていない。だから、退屈になる場合も多い。 -
Posted by ブクログ
多くの人が「自分らしくあれ」「自分のありのままでいい」といった考え方を支持している中で、それに対して「自分なんてない」という強烈なタイトルから始まる本であった。
実際読んでみると、筆者の自然な会話のような書き方で、非常に面白くスラスラと読める本であった。今まで東洋哲学と言われても難しいイメージがあり、読む気になれなかったが、この本を読んで、仏教に登場する人物がだいたいどんな人だったかというのを面白おかしく知ることができた。
読んだ後、なんとなく「世の中捨てたもんじゃないな、自分も捨てたもんじゃないな」と思えるような本だった。気づけば、こちらもこの本でいうところの「空(くう)」になったような -
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- カート
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試し読み
Posted by ブクログ
2026/08/06
p.112
脳の入力→情報処理→出力を確認する
私の外来ではよく、新聞のコラムを「書き写す」「音読する」「中に出てきた単語を思い出して、できるだけたくさん言ってもらう」というトレーニングを行います。
人と会話することが少ない人は、どうしても「これを後で〇〇さんに話そう」という意識を持って情報に接する機会が減ってきます。そうすると、たまに意識を集中させて情報を取らなければならない場面が発生しても、それができなくなる。その力を取り戻すために、私の外来では、「中にあった単語を後で思い出して言って下さいね」とお願いしてから、新聞のコラムを書き写したり、音読してもらったりするト -
Posted by ブクログ
驚いたのは引用される文献や映画の数量だ.著者は個人主義・自由主義を標榜しており、左翼系思想の問題点を指摘している.あまり聞き慣れない用語が満載で、それぞれ別個に調べて対応した.キャンセルカルチャー、イノセンスなどなど.著者の考え方を如実に示している表現は、「まずは自己の利益があり、そのことを前提とした上で他の利益を考え、利害の対立があれば議論を行って調整する.その上で、合意を結んだらそれに従う.」だと感じた.日本社会の問題点として、「自分自身は正義と善の立場に立って、安全な地点からそれを断罪するにとどまる例がきわめて多い.」という指摘も当を得ていると思った.
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Posted by ブクログ
こういう本で星5を付けるのは珍しい。
星4と迷ったけれど、次作に期待を込めて。
ブリリアント・ジャーク(輝かしい成果を挙げる一方で、モラルの観点から職場を破壊してしまう人)。
まあ、あの人はあんな人だから、とか。
でも、仕事はできるんだよね、とか。
そういう言葉で見過ごされてきた人を抱えることの方が、会社にとっては損失が大きいと書かれている。
どんな人がブリリアント・ジャークと言われるのか、また、そういった人を抱える会社や同僚は何が出来るのか、ここが分かりやすく書かれていた。
名プレイヤーが、名マネジメントになるとは限らない。
なのに、素晴らしいプレイをしていると、まるで全てのスキルが -
Posted by ブクログ
2026.49
私が大金持ちだったら、
このブックレットを全員に配りたい。
2015年の講演内容だけど
悲しいことにどんどん現実味を帯びている。
戦争を欲していないならば、
できるのは憲法9条を守ることだと改めて。
"国民がいなくなっても、
大日本帝国は残るのでしょうか。"
という深い問いかけ。
常に犠牲になり続けた沖縄。
加害者としての日本を向き合うこと。
戦争の中の空気。
そういうことがこの薄いブックレットに詰まってた。
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P61プレヴェールは言います。「踊れ、すべての国の若者よ。踊れ、踊れ、平和とともに。平和はとても美しく、とても脆い。やつらは彼女を背中
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