ビジネス・実用の高評価レビュー
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読むか、三大哲学書。
とはいえ、いきなり原本や専門書にあたっても木っ端微塵にされてしまうので、100分de名著の集中講義からスタートしてみた。情報社会の現代で私たちが向き合うべき「真実」「共同体」「不安」という3つの問題をテーマに、カント『純粋理性批判』、ヘーゼル『精神現象学』、ハイデガー『存在と時間』を対話するように読み進めていく。
私たちの身近にある課題と照らし合わせながら進んでいくので、それぞれの内容を紐解きながら、カントやヘーゼル、ハイデガーが様々な問題に対してどのように向き合っていったのかを読み解くことができる。
私たちが生きる現代は、執筆当時の社会環境とはもちろん異なるし社会が抱え -
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女なの? 男なの? どっちなの? という「性決定」の研究分野があるんですね。知りませんでした。とってもおもしろいです。
学校の理科で教わる生物学的な性は、一対の性染色体の、X染色体とY染色体があり、受精卵での組合せが「XX型」だと女性に、「XY型」だと男性になる、ということみたいです。
でもでも、日本固有の幻のネズミ(絶滅しそう!)「アマミトゲネズミ」や「トクノシマトゲネズミ」だとY染色体がない!
たとえばアマミトゲネズミの場合、すべての染色体は25本、それでもって、そのうち性染色体は「X染色体」ひとつのみです。
それなのに「オス」がいる! どないなってますの?
ここでトゲネズミ -
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40年も前の本なのに色褪せていません。本質とはこういう事なんですね。
学校教育はグライダー量産型、というのは今も変わっていない気がします。多様性と言われて久しいのに、結局先生から見て好ましい(従順な)生徒が評価されているのが現状です。
全教師必読書ではないでしょうか。物を教える上でもかなり必要なマインド満載です。
太宰治も「覚えるということが大事なのではなくて、大事なのは、カルチベートされるということなんだ。」と書いていたのを思い出しました。
AIの時代になってさらに深みを増す内容です。
⭐︎どんな本でも読み方次第で知見を得られる!がモットーです。 -
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トランプ氏が米国大統領に復帰してから3ヶ月後の、2025年4月に突如、全ての国に大して関税を引き上げると一方的に宣言しました、貿易赤字額の多い国に対して、高い関税を課すというものでした。日本企業の輸出が減って困るとか、最終的には米国民が負担することになるなど、様々なコメントを見てきました。
しかし、この本で書かれていたコメント「今まで自由貿易をすることで米国を発展させてきたのに、それと全く反対のことを実施した」という内容には驚きました、さらに関税を上げることは、昔なら宣戦布告に近い手段であることも記されていました。
なぜ、ドイツや日本が戦争を引き起こす手段をとったのかも、説明されていました -
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なんで読みやすく、ビジネスマンとしても1人の人間としても学びが多い本なんだろうか。山口さんの本は平易に表現されていながらも、整理され中身がぎゅっと詰まっている。本当に山口さんの整理する力には憧れる。
ここでの学びとは①フレームワークやファクトに基づいた知識、②山口さんや過去の偉人たちの経験にも基づいたノウハウ、③本を通して感じる私自身の改善点である。
頭では理解するものの、目先のことに囚われてしまったり、人のものさしで比較をしては「自分は
…」と落ち込む。そして「頑張ろう」とする。頑張るは楽しむには勝てない、確かにそうだ。私ごととして英語を頑張ろうとしているが、楽しさを忘れ、時々苦行化する -
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量子力とは何か?聞きなれない言葉だったけど、何故か惹かれた。
「難しそうだなぁ」と思ったけど「感謝日記」、これには興味津々。
とりあえず読んでみよう!と手に取り読み始める。
私にとっては、とても為になる本だった。
最初難しくて理解するのに何度も読み返した部分もあるが、基本的に分かりやすく書かれていた。
面白くてどんどん読めた。
読み終えて、日頃「感謝」はしていたつもりだったけどまだまだだったと思った。
「浸る」が足りてない。一番重要な部分が足りなかったと感じた。
最後に少しだけ書いてあった「食べる禅」、"食禅"。
これもまた深い。私の食事の仕方が最悪だなぁ、とw
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人と人との会話において何が起こっているのか、それがどれほど複雑で奇跡的なことであるのかを情熱的に語りかけてくる本。
流暢な語りでYoutuberとしても活躍している著者が、ビジュアルシンカーや吃音者に言及し、会話というのはこれほど奇跡的なことなのだから難しくて当たり前なのでは、という視点を示していたことに非常に感心した。最近、若い方の著作などでこういった視野の広さを目にすることが多く、とても良いことだと感じる。手話に言及しているのも良かった。
単語の意味に関する話と、フィラーの役割についての話が特に私には興味深かったように思う。
あとこの本の最高なところは、参考文献が充実しているうえに章ご