ビジネス・実用の高評価レビュー
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本書の論点は下記の通りです。
1)米国では時間当たり生産性は50%上がり、実質賃金は25%上昇、フランスでは生産性の上昇は20%、実質賃金もそれに応じて上がっている。一方、日本では生産性が30%上がっているのに、実質賃金はインフレによりむしろ下がっている。したがい、生産性を理由に実質賃金が上昇していないことを語ることはできない。実質賃金が上がらないのは、バブル崩壊、金融危機のトラウマを持つ企業が内部留保を貯め込んだことが大きい
2)日本は大企業を中心とした長期雇用制におけるゼロベアが長く継続。一方、長期雇用制の枠内にいる人は毎年2%の定昇があるため、賃金カーブに沿って賃金は四半世紀のあい -
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より少なく、より良く。
個人事業主として意識したい。
・選ぶ力は自分だけのものであり、何者にも奪えないということを理解すべし!
・エッセンシャル思考の人は、選ぶ力を無駄にしない。その価値を理解し、大切に実行する。選ぶ権利を手放すことは、他人に自分の人生を決めさせることだと知っているからだ。
・非エッセンシャル思考の人は、大多数のものごとが重要だと考える。エッセンシャル思考の人は、大多数のものごとが不要だと考える。
・トレードオフは痛みを伴うが、絶好のチャンスでもある。選択肢を比較検討する過程で、自分の本当の望みを明確に知ることができるからだ。
・エッセンシャル思考になってから実感するが、人は -
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ネタバレ先進国の寿命がどうやら大分伸びている、否、今後も伸びてゆく(100歳超えるのが普通)、という想定のもと、生き方を考えるべし・変えるべし・備えるべし、と説くのが本書。
LBS(ロンドンビジネススクール)の教授二人が書いたものです。
そうした背景からも、今後MBAに行くようなひと、ないしは高給取り、ないしは世のリーダーたちから生き方を変えてゆくことが想定されますね。
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私なんて、「俺は30歳になるまでにはこの世にいない」とかうそぶいていましたよ。うちのこどもがそんなこと言ったらぶん殴って教育しますが…。本当に親不孝な子どもでした。でも寿命は延びているらしい。
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で、本書、平均寿 -
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一言でいうと、主婦の心を軽くしてくれる本。
友人からおすすめされ、
「今話題のリュウジってどんな人なんだろう?と興味を持ち、手に取った。
本書は文章がなめらかなので、さくさく進め面白く読めた。
イメージ通り文面でも毒舌。
ただ、そこに信念や想いがあるから共感できる。
本書の中で特に印象深かった言葉を紹介する。
「毎日料理をして家族に愛情を注いでいると、自分のなかの愛情が減ってくる。愛情は、気持ちのゆとりや余裕という言葉に置き換えられる。」
私も一主婦として、毎日ご飯の献立を考えると、家族から「何でもいい」と言われ、ストレスを感じることもあるし、作ることが億劫だなと感じることがある -
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何十年ぶりに読んだだろう。手にしたのは1933年第1刷の岩波文庫の第53刷。勉強になったなあ。
1本のロウソクから始まった科学講義が深い導きとなって自然と科学のありようを語るさまは驚きしかない。ファラデーが数々の実験を交えながら伝えたかったことはもちろん科学の素晴らしさだろう。
しかし、今回は6つの講義を締めくくる言葉に注目したい。
⋯私はこの講話の最後の言葉として、諸君の生命が長くロウソクのように続いて同胞のために明るい光輝となり、諸君のあらゆる行動はロウソクの炎のような美しさを示し、諸君は人類の福祉のための義務の遂行に全生命をささげられんことを希望する次第であります。
素晴らしい! -
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検察は事実を積み上げるのではなく、先に描いたストーリーに合わせて証拠や供述を組み立てていく構造に強い違和感を覚えた。本来は「有罪と言えないなら無罪」であるところが、「無罪と言えないなら有罪」になっているという指摘は重い。
ただ、この問題は刑事司法に限らず、組織や日常の仕事にも通じると感じた。
人はどうしてもストーリーで物事を理解し、自分に都合のよい前提で判断してしまう。だからこそ大切なのは、誰かを糾弾することではなく、なぜ間違いが起きたのかを見つめ、同じ過ちを繰り返さない仕組みを考えることだとも、述べられていた。その通り、自分の働き方にも参考としたい。
私が日頃思っている「人は精一杯やって -
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夢の国ディズニーランド。ゴミ一つ落ちていないといわれる、そのテーマパークを支える9割はアルバイトのキャストたち。東日本大震災の際も防災ずきん代わりにと商品であるぬいぐるみを配ったり、キャスト全員が声掛けをして安心させる工夫などをしている。
お客さんへのささやかな心配りで有名なテーマパークだが、その裏にはちゃんと細かなしくみがあり、どんな従業員でもやる気をもって働くしくみづくりをしているとのこと。会議で意見がいいやすいようにする工夫や、上司から部下への報連相、すべての新人になんでも気軽に相談できる“アニキ”がつくなどキャスト(従業員)が成長できるしくみが紹介されていて、ただの縦社会制度にはない話 -
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この表紙の雰囲気が『僕には鳥の言葉がわかる』(鈴木俊貴)に似ているから、出版社側はヒットにあやかった所もあるかと思うが、村上氏が動物言語学の研究者として、鈴木氏をリスペクトしているからなんだろうなと納得した。(173ページ)
アリの一般的なイメージは働き者だけれど、詳しく知るとそんな単純なものではない。協力して働く、寄生して乗っ取る、奪って奴隷にするなどバリエーションが豊富で人間社会の多様性をどう捉えるかについても考えさせられる。
色んな生き方があって、それが今でも残っているならどれも間違ってないし正しくもない、ただそう生きているだけなんだなと思えた。
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